北横岳

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 6.1km
• 登り: 291m
• 下り: 288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:47

12:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:42 12:44 坪庭
13:09 13:09 三ツ岳分岐
13:15 13:15 北横岳ヒュッテ
13:28 13:32 北横岳（南峰）
13:37 13:45 北横岳
13:48 13:53 北横岳（南峰）
14:00 14:04 北横岳ヒュッテ
14:07 14:07 三ツ岳分岐
14:30 14:30 坪庭
14:43 14:57 縞枯山荘
15:09 15:17 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:17 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR八王子駅0801発（あずさ3号）茅野駅0951着　
　　　茅野駅1025発（アルピコバス）北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅1128着
復路：北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅1615発　茅野駅1710着
　　　茅野駅1728発（あずさ28号）八王子駅1902着

コース状況／危険箇所等

安全な登山道でトレースもしっかりあります

その他周辺情報

残念ながら温泉に立ち寄る時間がなかったです

写真

1/18 11:33

朝5時に起き半日かけてやっと着いた！

1/18 11:33

スゴい天気が良い。山頂の風はどうでしょうか

1/18 11:35

いきなり中央アルプス木曽駒
スキー客もたくさんいますのでクルマも多いですね

1/18 12:11

ロープウェイもスキー客の方が多いですね
とりあえずなんとか山頂駅まで来れました！

1/18 12:11

目指すは北横岳山頂です

1/18 12:30

レコお馴染みのキツツキ　会えて嬉しい！

1/18 12:32

まさに一面雪景色

1/18 12:33

樹林帯は風を防いでくれるのでありがたいのです

1/18 12:34

上からソリで滑りたい！

1/18 12:35

ロープウェイで2200メートルまで来れるってなんだか色々進歩し過ぎですが、雪山体験するには有難いです

1/18 12:35

まだこれしか登ってないのにスゴい息切れ

1/18 12:36

でも天気はサイコー、空は真っ青！

1/18 12:37

こんなもの東京ではみれない　あ、雲取山は見れるかも

1/18 12:38

御嶽山！
今年は事故が無いことを祈ります

1/18 12:39

いっぱい写真とろう！

1/18 12:43

自然の造形美

1/18 12:43

自然の造形美2

1/18 12:43

自然の造形美3

1/18 12:45

縞枯山方向との分岐です。帰りに時間の許す限り寄ることにします

1/18 12:46

庭、が埋まってしまった

1/18 12:49

樹林で遮るものがないときに山頂から吹雪いてくると息が出来ないくらい！　スゴすぎ

1/18 12:51

ここから又樹林帯を進みます。

1/18 12:52

なんか、もう、サイコーです！

1/18 13:00

太陽と青空と樹氷

1/18 13:01

左に赤岳、中央南アルプスとのセット

1/18 13:03

このあたり割と急登で立ち止まって息を整えて写真を撮る、
そして又登る、を繰り返します

1/18 13:04

初めて北横岳でこの快晴は嬉しい

1/18 13:05

赤岳と阿弥陀岳が見えてきます

1/18 13:11

少し樹林を歩くと

1/18 13:14

着きました！北横岳ヒュッテです
山頂駅のキツツキ見てから約45分です

1/18 13:14

ヒュッテ前のハイマツ

1/18 13:18

ここから山頂までCT10分となってましたがなかなかの急登。
先行するはガイドさんを前後に連れて中に7，8人のパーティです

1/18 13:21

私はチェーンスパイクでストックもピッケルも無し(泣)
先行パーティは12本爪でストックかピッケル装備してます

1/18 13:23

素晴らしい景色
中央両神山と御座山でしょうか

1/18 13:24

登りが緩やかになっきて良かった。
前刃の無いスパイクは滑る、先行のトレースを頼りになんとか登ることができた

1/18 13:24

素晴らしい景色2

1/18 13:24

素晴らしい景色3

1/18 13:25

素晴らしい景色4

1/18 13:26

素晴らしい景色5

1/18 13:27

素晴らしい景色6

1/18 13:29

甲武信、金峰山をバックに
あまりの気持ち良さで勢い余っての自撮り、スミマセン・・

1/18 13:30

赤岳、阿弥陀岳

1/18 13:30

両神山、御座山

1/18 13:32

やった、着いた！

1/18 13:33

南峰。すぐうしろに蓼科山、さらにバックに北アルプス山々

1/18 13:33

振り返ると八ヶ岳バックに登山者！

1/18 13:34

ゴツゴツした山だなーと思ったら北アルプスでした
パソコンで拡大すると写真中央に槍ヶ岳発見！

1/18 13:34

孤高の独立峰、御嶽山

1/18 13:34

キラキラしてるのは諏訪湖？

1/18 13:38

御嶽山ズーム
強風に負けずに望遠レンズに交換しました！

1/18 13:38

仙丈ケ岳をバックに登ってくる人がカッコイイ！

1/18 13:38

八ヶ岳主峰赤岳が！

1/18 13:39

ズーム赤岳、中岳、阿弥陀岳

1/18 13:39

北岳、駒ヶ岳、仙丈ケ岳

1/18 13:39

北峰にきました！
大岳・双子池は難路となっています

1/18 13:39

浅間連峰

1/18 13:40

四阿山と根子岳　山頂の崩壊地形がよくみえます

1/18 13:40

浅間山ズーム

1/18 13:41

北横岳のエビの尻尾と阿弥陀岳

1/18 13:42

蓼科山近っ！

1/18 13:42

ズーム蓼科山頂
ヒュッテがみえます！

1/18 13:44

阿弥陀岳、うしろは権現岳

1/18 13:45

パーティが集合写真のため移動したところで一応これも！

1/18 13:45

手前に他人のストックが映ってしまった

1/18 13:50

何度も撮る！
赤岳、中岳、阿弥陀岳

1/18 13:52

八ヶ岳全景

1/18 13:53

左中央アルプス、右手奥に御嶽山　

1/18 13:54

両神山、御座山、甲武信ヶ岳、金峰山、その手前水牆山
奥秩父山々

1/18 13:56

モンスター登場！

1/18 13:57

モンスターとバックに八ヶ岳

1/18 14:13

北横岳のハイマツ樹林

1/18 14:14

甲斐駒見ながらに下山します

1/18 14:15

まだ気分はサイコ―です！

1/18 14:15

縞枯山がみえる

1/18 14:22

雪原と太陽と青空！

1/18 14:22

セピアな雪原

1/18 14:24

自然の造形美、雪庇

1/18 14:25

テント張ってしばらくここにいたい・・

1/18 14:35

雪のつき方がすごい

1/18 14:40

縞枯山荘にいく途中でソリで遊んでいるひとがいた、楽しそう！

1/18 14:42

風車あり、北の国からからの風景かとおもった

1/18 14:43

いかにも山にある小屋ってカンジで

1/18 14:46

最終バスの時間を考えると、ここまで引き返します

1/18 14:46

小屋のうしろが芸術的

1/18 14:46

はぁもう凄すぎる、帰りたくない

1/18 14:48

セピアな小屋はいかがでしょう

1/18 14:52

登りはじめて、本日初めての行動色
コーヒーと梅羊羹。

1/18 15:27

ロープウェイからの景色、とても楽しかったです
お疲れ様！

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kohut121

今回はいつもの奥多摩を飛び出し、初めての厳冬期雪山体験に行ってきました！
冬山は2000メートル以下の低山しか行ったことが無かったし装備品も頼りない。なので安全で登山者が多い場所なら大丈夫であろう、とヤマレコや雪山本を参考にした結果北横岳に行くことにしました。

rakuinkyo6さんのレコ参考にしました、ありがとうございます。

ちなみに装備品は、夏靴に靴下2枚重ね、チェーンスパイク、行動中はベースレイヤーに薄手フリースとゴアレイン上下、下は中厚手パンツとタイツも履いています。その他ニット帽とサングラスです。

ストックピッケルゴーグル無し。周りを見るとストックが多く、次にピッケル、手ぶらは少ない。
またアイゼン装備は12本爪とスノーシューの登山者がほとんど。歩くとキュキュッと締まるフカフカの雪なのでスパイクではほとんど噛んでくれない。チェーンスパイクで山頂まで行くのは正直キツイのでは？と感じました。6本爪軽アイゼンなら爪が比較的長いので大丈夫かもしれません。
凍結した登山道や圧雪されたところには非常に有効なスパイクですが、このような雪はダメですね。ただし坪庭散策なら全然OKでしょう。
山頂直下の登りで先行するパーティのガイドさんが、「しっかり蹴りこんでください！」と言ってました。私はその蹴りこんだトレースを足がかりに進ませていただきました。下山時は急なところを滑るように降りてきたような感じです。

山頂の眺めは最高です。
山座同定は苦手で色々調べてレコにコメントしましたが、間違えがあるかもしれませんので指摘して頂けると幸いです。また山頂に限らずですが、吹雪いたときは息ができないほど。樹林帯の有り難みを感じるとともにやはり低山とは違うことを肌で感じることができました。