記録ID: 5774742
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
朝日連峰縦走 泡滝ダム→朝日鉱泉
2023年07月27日(木) ~
2023年07月29日(土)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 2,916m
- 下り
- 2,870m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:40
2日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:30
3日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:20
2日目は、大朝日小屋到着後、大朝日岳山頂まで往復しました。
(上記コースタイム外)
(上記コースタイム外)
天候 | 3日間とも素晴らしい晴天でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
所要約1時間20分。料金は約17000円。 落合タクシーが登山者の送迎に慣れているようです。 下山は、朝日鉱泉から夏期限定の会員制乗合タクシー。 左沢駅まで約1時間10分。料金4000円。 午後の下山便は、個人の利用であれば特に予約は不要とのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中危険箇所なし。 登山届ポストは、大鳥の旅館朝日屋の前にありました。 (タクシーの運転士さんがポストの目の前で停めてくれました。) |
その他周辺情報 | 下山後は、朝日鉱泉の日帰り入浴を利用。600円。 入浴後、乗合タクシーの出発まで食堂で休憩させてもらいました。 蕎麦等の食事、喫茶メニュー等もあり。 |
写真
撮影機器:
感想
朝日連峰の縦走はかねてからの課題であったが、コロナの制約がなくなり、泡滝口の吊橋が通れるようにもなった今年、いよいよ実行することにした。縦走の場合は自家用車が使えず、季節運行の登山バスを使うのが最も効率的ではあるが、ハイシーズンだけに山中は混雑が予想される。そこで、今年は早めの夏休みを取得し、入山には高くなるがタクシーを利用し、予約なしで乗れて使い勝手の良い朝日鉱泉からの登山バスの運行開始初日に合わせて下山するというスケジュールを組むことにした。
山行に入る少し前に梅雨明けが発表され、しばらく好天予報が続く中で縦走の途についた。営業小屋のない朝日連峰、食糧と寝具は全て担ぐ必要があり、特に初日は非常に荷が重くなる中、暑さと急登で体力を消耗し、非常に苦しい思いをした。しかし稜線に出ると道は緩くなり、日は差しても吹く風は涼しく、各所のお花畑に癒されながら進むこととなった。小屋も混雑というほど人は多くなく、以東岳と大朝日岳の間は数名の縦走者以外は本当に人がおらず、ゆったり流れる時間の中で、のんびり過ごすことができた。
今回、行程中本当にずっと素晴らしい好天に恵まれ、各所からの展望を満喫でき、結果として完璧とも言える大満足の山行となった。
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