夏沢鉱泉から硫黄岳

2015年01月18日(日) ~ 2015年01月19日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,219m

コースタイム

18日11:00夏沢鉱泉ー12:00オーレン小屋ー12:35夏沢峠12:50ー14:00硫黄岳14:15ー14:40夏沢峠ー15:05オーレン小屋15:15ー15:50夏沢鉱泉
19日ー7:20夏沢鉱泉ー8:20オーレン小屋8:30ー9:45箕冠峠10:20夏沢峠ー10:45オーレン小屋ー11:25夏沢鉱泉

天候

18日晴れ、19日曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅まで送迎してくれます。途中で雪上車に乗り換えます。つまり歩かずに温泉のある小屋まで行けます！

コース状況／危険箇所等

トレースはありましたが、天気によってはすぐに消えてしまうと思います。箕冠山へのルートの方がその危険大かと・・箕冠峠と夏沢峠は左の斜面に気を付けましょう。硫黄岳へは強風とアイスバーンに注意です。

その他周辺情報

夏沢鉱泉はタオル、歯磨きの温泉セット、湯たんぽ付個室で快適！食事も鍋がついて、美味しかったです。送迎代考えれば12000円は決して高くないと思います。

写真

1/18 9:38

途中で雪上車に乗り換えます。結構ワイルドな乗り心地。

1/18 9:39

雪に埋もれた道祖神

1/18 11:00

夏沢鉱泉に到着。土曜は満室だったそうですが、本日は4人でゆったりです。

1/18 10:45

部屋の窓には氷の結晶が見られました。

1/18 11:28

この青と白の世界が見たかった！

1/18 12:01

オーレン小屋は無人ですが、右手の小屋が入って休めます。トイレは少し先。

1/18 12:11

下って来る人に何回か会いました。おかげでトレースありました。

1/18 12:36

夏沢峠からは景色が開けます。

1/18 12:53

本沢温泉方面はノートレース。天狗から来て、硫黄に登り、今日中に帰るというお兄さんが降りて行きました。

1/18 13:03

前は本沢温泉から冬の硫黄岳に来ました。

1/18 13:16

諏訪湖も見えました。

1/18 13:36

午前中は強風だったようです。風はありましたが、歩くのに難儀するほどではありませんでした。

1/18 13:57

ケルン登場

1/18 14:02

誰もいませんでした。やったね〜(^^♪

1/18 14:06

最高の眺めです♪

1/18 14:08

眺めはいいですが、長くいると冷えてくるのでぼちぼち降りましょう。

1/18 14:23

天狗方面もいい天気。

1/18 15:20

達成感とホッとした気持ち。早く小屋に帰ろう・・

1/18 16:57

温泉で冷えた体を温めてから、暖炉の前でコレ！至福の時です。窓の向うに槍穂高見えるし・・

1/19 7:14

翌日は雪模様。スノーシュー借りて、箕冠峠まで行ってみることに。送りの車の出発時間は2時です。

1/19 7:38

夜も結構雪が降ったようです。

1/19 8:31

オーレン小屋から左に今日は進みます。昨日のトレース残ってました。戻った時には消えてましたが・・

1/19 9:43

箕冠峠までけっこう長く感じました。途中トレース消えてる所もあった樹林帯です。根石岳方面にちょっと行ってみましたが、即、止めました。

1/19 9:43

振り返ると冬季の単独登山は禁止の標識が。数年前に事故があったようです。

1/19 10:02

夏沢峠へも雪深い道です。トレースは一部消えてる所もありましたが、残っていました。晴れていればいい眺めなんでしょうね。

1/19 10:20

前日とはうって変わった夏沢峠。昨日の足跡は消え、吹き溜まりが出来ていました。

1/19 11:43

小屋に戻り、豆から挽いてくれたくれたコーヒーを暖炉のそばで飲みました。美味しかった・・

撮影機器：

DSC-TF1 SONY

感想

mizune

グループで本沢温泉から冬の硫黄岳に登ったのは数年前。その為にピッケルや前爪のあるアイゼン買ったっけ・・少しは進歩したか？不安はないといえば嘘になります。危ないと思ったら止めよう、無理はしないと決めていました。途中、硫黄から降りてきた人に風がとても強いと言われ、やや不安に。ヤマテンで午前の方が強風と出ていたので、徐々に収まることを期待します。樹林帯を抜けると氷の斜面。風はあるものの、耐風姿勢をとるほどでありません。素晴らしい展望に寒さも忘れます。二人、下山者とすれ違いましたが、頂上に着いた時は誰もいませんでした。すぐ後から大阪から来たという若者が反対側から登ってきて、写真を撮りあいました。
後立山の方までよく見え、感激でした。翌日は天気が違うとこうも眺めが違うのかとよくわかりました。私達にはこんな天気ではとても山頂には行けませんでした。初のスノーシューも快適でした。なにより夏沢鉱泉はスタッフの方も感じよく、すべて快適でした。また訪れたいと思います。

コメント

musamama

こんにちは！
ああ！！同じ日に硫黄岳に…
Hさんに声をかけていただいたのですが、ちょうど土日でブログ仲間と行く予定だったのです。前日はちょっと吹雪いていたので、この日は樹氷が素晴らしかったですよね。
私たちは赤岳鉱泉から赤岩ノ頭で、戻ってしまいました。
まだ午前中でかなり風が強かったので。無理していけば行けたのでしょうけど、人数も多くてほとんど初心者という方もいたのでやめておきました。
お天気最高でしたよね。
夏沢鉱泉からもいいですね！！
今度そのルートで行ってみたいと思います。
その日の記事、よかったら覗いてくださいね。
http://ameblo.jp/kurikinton00/entry-11978843091.html
またご一緒してくださいね♪