御嶽山

2023年07月31日(月) ~ 2023年08月01日(火)

• GPS: 15:07
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,680m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:18

8:54 黒沢口六合目・中の湯
9:16 9:29 日野小屋跡
9:49 9:51 飯森小屋(八海山支店)
10:07 10:17 黒沢口七合目・行場山荘
11:26 11:51 女人堂
11:51 11:51 黒沢口八合目
12:06 12:07 女人堂
12:09 12:09 黒沢口八合目
13:44 14:04 石室山荘
15:40 15:40 黒沢十字路
16:03 16:14 御嶽頂上避難シェルター
16:22 16:24 御嶽山
16:27 16:28 剣ヶ峰山荘
16:44 16:45 黒沢十字路
16:52 16:52 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
16:57 16:57 覚明堂休泊所
17:12 石室山荘

2日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:48
• 合計: 8:20

7:22 石室山荘
7:30 7:31 覚明堂休泊所
7:34 7:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
7:52 7:52 二ノ池山荘
8:25 8:26 賽ノ河原
8:39 8:41 白竜避難小屋
8:41 8:47 三ノ池乗越分岐
8:57 8:58 摩利支天乗越
8:58 8:58 摩利支天乗越展望台
9:04 9:11 摩利支天乗越展望台
9:29 9:48 摩利支天山
9:57 9:57 摩利支天乗越展望台
10:00 10:03 摩利支天乗越
10:23 10:24 五ノ池
10:26 10:57 五の池小屋
11:00 11:01 飛騨頂上
11:03 11:03 五ノ池
11:25 11:26 摩利支天乗越
11:33 11:33 三ノ池乗越分岐
11:37 11:38 白竜避難小屋
11:44 11:44 賽ノ河原
12:01 12:02 二ノ池山荘
12:13 12:14 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:17 12:18 覚明堂休泊所
13:02 13:16 石室山荘
14:10 14:17 女人堂
14:57 15:04 黒沢口七合目・行場山荘
15:11 15:12 飯森小屋(八海山支店)
15:26 15:26 日野小屋跡
15:41 15:41 黒沢口六合目・中の湯
15:42 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、所により雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

六合目、中の湯駐車場が満車ならロープウェイに変更しようと思っていたが予想に反し3割ほどの状況。遅い出発(8:54)ながらかなり空いていた。

コース状況／危険箇所等

登山者が多い為か道を踏み外す事なく道幅も広いが、古くなった階段には閉口した。

その他周辺情報

大滝川から白川、その支流西野川に氷柱群で有名の「けやきの湯」で疲れた身体を休める事に。

写真

7/31 8:35

満車の心配どこえやら。平日9時前なら余裕でした。

7/31 8:51

平日は3本運行、最終3：20。

7/31 8:53

黒澤口駐車場から登山口に入り、さあ登山開始です。

7/31 8:56

すぐに拝殿の櫓？が登場。「お願いします」とお声がけして行きすぎます。

7/31 8:59

階段が続きます。

7/31 9:03

🍄ですが色が綺麗すぎ。
一度目はあるが二度目はないかも。

7/31 9:11

あれ、⛩️。
ここは神道なのか、所々に祠や鳥居が。

7/31 9:33

エビフライ！
もみの木かな。

7/31 9:44

赤い実がついた植物、名前なんだっけ。
多分タケシマラン。

7/31 9:53

八海山小屋、空いてる時はあるのかな。。

7/31 10:03

石碑ですが、なんて書いてあるかわからない。

7/31 10:04

方角案内。

7/31 10:05

坂道続く。

7/31 10:15

笹薮ぎっしり。

7/31 10:15

階段登りも意外にきつい。

7/31 10:19

まだまだ。

7/31 10:21

シラビソが続く。

7/31 10:33

なんか葉っぱだけ見ると鳥兜らしいが。

7/31 10:48

なんの花か？
多分ベニバナイチヤクソウ

7/31 10:56

御嶽山の維持•管理はどちらの方が担っているのでしょうか、ちょっと気になりました。

7/31 10:56

藪が続く。
行場碑もあちこちに。

7/31 10:56

藪もあと少しで切れる。

7/31 11:26

八合目女人堂。
三の池ショートカットは8／4(金)に確認後開通との事。
一部崩落地があるとの事。

7/31 11:27

雲がモクモク。

7/31 12:39

また石像。
人より石像のが多くなるかも。

7/31 12:44

分岐で休憩。

7/31 12:50

弘法大師様の石仏、なかなか男前。

7/31 12:51

同じく弘法様。

7/31 12:51

あちこちの方向からの弘法様。

7/31 12:58

まだまだ続く道。

7/31 13:20

しつこいなー。足にくる。

7/31 13:40

石室山荘前の急ながれ場、でも意外に登りやすく感じた。

7/31 13:44

通り抜けの石室山荘・誰もが通れます。我らは本日宿泊でちょっと☕️。

7/31 13:44

さあ剣ヶ峰めざしてもうひと踏ん張り。

7/31 15:49

がれ場が続きます。

7/31 15:50

まだまだ。

7/31 15:56

山頂手前の鳥居。
倒れず耐えたようだ。

7/31 16:01

シェルター設置

7/31 16:03

雰囲気も今までと違ってきます。

7/31 16:07

頂上奥社祈祷所。
こちらにお勤めの従者さんとは抜きつ抜かれつでした。
20キロの背負子、お疲れ様でした。

7/31 16:14

7/31 16:15

7/31 16:23

噴火後に新設された施設でとても綺麗です。

7/31 16:23

天気が悪いわけではないが、頂上は雲が多くて視界はあまり良くなかった。雲の切れ間から晴れ間が覗く。

7/31 16:26

雲のうごきが早く、奇妙な形が多かった。

7/31 16:48

7/31 16:50

頂上近辺は御蓼(オンタデ)一色

7/31 16:55

7/31 16:56

焼けた後か

8/1 4:36

日の出は曇っちゃたけどこれはコレでよか。

8/1 6:18

なんか

8/1 6:38

いいっす！

8/1 7:34

至る所の石碑
自分もこっそり建てようか

8/1 7:36

硫黄の匂い漂う。
酸性が強そうなのに育つ植物。

8/1 7:41

左に笠ヶ岳、正面奥穂高

8/1 7:44

二ノ池

8/1 7:44

8/1 7:49

あちこちに　焼け跡。

8/1 8:01

ニノ池ヒュッテ

8/1 8:04

荒涼とした3000m級の大地

8/1 8:04

おっ！

8/1 8:09

キュン！

8/1 8:13

クロマメノキでしょうか。
こちらもよく見ます。

8/1 8:21

多分シナノキンバイ

8/1 8:24

空が近い

8/1 8:35

ここで噴火したらやばい。
けど最高の景色。

8/1 8:36

波が打ちつけてるよう。
ざバーン

8/1 8:45

こんな所にコマクサが。

8/1 8:55

ミヤマゼンコ
かと。

8/1 8:55

8/1 9:02

8/1 9:40

摩利支天山頂で撮って貰いました。

8/1 9:52

チングルマ
秋の気配が。

8/1 10:01

8/1 10:17

8/1 10:21

今日は至る所でお会い出来る。

8/1 10:25

おしゃれな五の池小屋
氷の入ったアイスコーヒーを頂きました。

8/1 10:59

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

ヘルメット

備考

歯ブラシ

感想

マサ5100

全体に歩きやすく迷う事はなさそう。もっとも階段状の土留めは足にきました。暗い過去があったのは事実だが、それでも一歩ずつ前に進まなきゃ行けない。山頂で冥福を祈りつつこれからの色々が去来しました。五の池小屋はちょっとしたリゾート気分を味わえたけど何か物足らない感じは気のせい？。石室山荘では暖かいおもてなしが胸を打ち御岳山を好きになる一員になりました。肉体的には甘くみていた訳ではありませんが、体の節々が悲鳴を上げていました。出来れば伊吹山を数回登っておくべきだったかも。今までは御嶽教にある種偏見を持っていたようでしたが、地域の方と触れ合うにつけ残したい風習だと思いました。山と向き合う人々が私の心に沁みる楽しい旅となりました。