室堂BT〜別山〜剣沢キャンプ場（泊）〜一服剣〜前剣〜剣岳〜前剣〜一服剣〜剣沢キャンプ場〜室堂BT

2023年07月28日(金) ~ 2023年07月30日(日)

• GPS: 24:58
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,434m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:55

距離 8.1km 登り 672m 下り 563m

9:44 室堂
9:52 みくりが池
10:07 10:08 雷鳥荘
10:13 10:14 雷鳥沢ヒュッテ
10:24 10:30 雷鳥沢キャンプ場
10:32 10:34 浄土橋
10:59 11:04 新室堂乗越
12:11 12:45 剱御前小舎
13:12 13:14 別山南峰
13:19 13:28 別山北峰
13:34 別山南峰
15:39 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 2:44
• 合計: 11:44

距離 8.3km 登り 876m 下り 881m

2:46 剱沢キャンプ場
2:51 2:53 剱澤小屋
3:17 3:21 剣山荘
3:45 3:51 一服剱
4:40 4:53 前剱
5:00 5:10 前劔の門
5:30 5:36 平蔵の頭
5:39 5:50 カニの縦バイ
5:51 6:05 カニのヨコバイ
6:05 6:16 カニのハサミ
6:21 6:39 剱岳
6:44 6:48 カニのハサミ
7:01 7:08 カニのヨコバイ
7:09 7:13 カニの縦バイ
7:14 7:24 平蔵の頭
7:43 7:49 前劔の門
7:55 8:08 前剱
8:39 8:51 一服剱
9:06 9:18 剣山荘
9:37 剱澤小屋
9:43 9:44 剱沢キャンプ場
14:30 室堂

GPSの電池が切れて、ログはキャンプ場まで。

天候

晴れ。ピーカン、暑い！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

<往路>
西武バス　池袋22:50＞富山駅前南口05:20
室堂直通バス　富山駅前06:30＞室堂09:00

<往路>
室堂直通バス　室堂14:30＞富山駅前17:00（アパホテル前下車）
北陸新幹線　かがやき538号　富山駅19:08＞東京駅21:20

コース状況／危険箇所等

カニの縦ばい、横ばい等、鎖場あり。
アップダウン多く、要体力。おそらく、これが一番必要。

その他周辺情報

富山駅からバスで５分位の「御宿　野乃」で日帰り入浴可能。
大型ザックもフロントで預かってもらえて、お風呂もキレイでアメニティも充実。

写真

7/29 9:01

まずは車窓から。

7/29 9:02

よろしくです！

7/29 9:48

室堂を出発。ミクリガ池のブルー。

7/29 10:08

別山乗越。眼下には色とりどりのテント。

7/29 10:42

別山乗越は、お花畑。

7/29 11:15

雷鳥を目視！

7/29 11:16

ヒナと隠れてしまった。

7/29 12:30

剣御前小屋から剣御前方面。雪渓手前のへの警告。

7/29 12:30

剣御前小屋から。少し雲が出てきた。

7/29 12:31

剣ズーム。スマホの限界。ピンボケ。

7/29 12:47

剣沢キャンプ場方面。

7/29 12:58

別山へ立ち寄り。

7/29 13:15

別山南峰。

7/29 13:20

別山北峰。こっちの方が標高が高い。

7/29 13:21

別山北峰からの剣。もう絶景。

7/29 13:21

剣ズーム。

7/29 13:22

懲りずに更に剣ズーム。山頂に人影あり。

7/29 19:05

剣沢キャンプ場。夕暮れ。

7/29 19:07

芸術的。

7/30 4:10

02:30に剣沢キャンプ場を出発。一服剣で夜明けを迎える。

7/30 4:39

振り返ると眼下に剣沢キャンプ場。

7/30 4:41

一服剣から前剣。

7/30 4:53

ご来光スタート。

7/30 4:56

いうことなし。

7/30 5:39

剣岳の手前。

7/30 6:35

剣岳山頂！かなりの混雑。

7/30 6:37

左側中央に槍！

7/30 6:37

中央に富士山！

7/30 7:17

いざ、下山！剣山頂を振り返り。

7/30 7:46

ホント、美しい。

7/30 8:47

一服剣まで戻ってきた。眼下に剣沢キャンプ場。

7/30 8:49

剣沢キャンプ場ズーム。

7/30 8:49

懲りずに剣沢キャンプ場ズーム。

7/30 8:50

天気よし。事故なく無事に降りてこれたことに感謝。

7/30 11:09

別山乗越から剣岳。雲が出てきた。

7/30 11:23

別山乗越から室堂方面。お疲れ様でした！

撮影機器：

motorola edge 20 motorola

装備

個人装備

マウンテンハードウェア KOA 55L ハイドレ2L LAKEN1L水筒 シュラフ シュラフカバー ウレタンマット ガスバーナー コッヘル 燃料缶 上下着替え一式 ヘッ電 予備バッテリー CWXアームカバー MHWパンツ モントレイルFKT 雨具上下 ミズノ・ブレスサーモ・ダウン上着 Garmin GPSMAP 62s 地図 食料＋行動食

共同装備

友人のNEMO TANIに仮宿暮らし。

感想

voldemord

　天気に恵まれた山行だった。
　日中は、ギラギラの太陽の下で暑いったらありゃしない。
　夜のテン場は、ダウンあった方がベター。おそらく気温は18度くらいまで低下。
　心配した水の消費量は、
・【1日目】室堂BT〜剣沢キャンプ場までスポドリ1L
・【2日目】剣沢キャンプ場〜剣岳〜剣沢キャンプ場までスポドリ1L
・【2日目】剣沢キャンプ場〜室堂BTまで水1L
だったけど、剣山頂アタック時は、予備で1Lの水を携行した。
　鎖場、落石で後続者に迷惑をかけない、先行者による落石、滑落を注意すると、スローペースでの登り/下りとなり、噂のとおり、CTは巻けない。
　今回は、天候が見方をしてくれて、難易度がグッと下がったことで、危険を感じることは無かったのはラッキーというしかない。
　岩山に慣れておくことも大事だけど、集中力を切らさない、切れない体力が一番大事と思う。富士山の下りで力尽きるパターン、これが一番のリスクと思った。
　ワインとビールとブランデーの力を借りて、テン場で7時間はぐっすり眠ることができたのもプラスだった気がする。
　体の中からの渇きを感じないスポドリ効果も偉大かも。甘いし、ベタつくけど、そこは我慢の子。今回、粉末を2包（2L相当）持参した。おススメする。
　行動食は、前夜のつまみで残したクリームチーズを挟んだベーグル2個、柿ピー3袋、スニッカーズ。暑くて食欲が無くても、1時間に1回は補給を心がけた。
　日頃のラントレが効いたのか、筋肉痛はなし。帰京した翌日からランニングを再開したけど、呼吸がついていかず、初日は5kmで断念した。なので、山行のダメージは、下半身の筋肉より横隔膜＝高所で内臓をやられた感じ。
　剣アタックの企画・実行隊長のM店主には、感謝しかない。引率、ありがとうございました！ブランデーもごちそうさまでした！！