朝日岳・白馬岳【蓮華温泉-朝日岳-雪倉岳-白馬岳-白馬大池-蓮華温泉】
- GPS
- 17:50
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 3,613m
- 下り
- 3,615m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:11
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:29
天候 | 晴れ 9時頃までは快晴、その後長野県側から雲が湧く |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4日(金)の朝方には満車状態に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 下山後、国道148号沿いの小谷道の駅の深山の湯(700円、サウナ狭し、水ぬるし) |
写真
装備
個人装備 |
SCARPA マルモラーダ
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感想
夏山シーズン到来で、テントを背負って、どこに行こうかと思って、昨年以降と思って行けなかった、朝日岳から白馬岳までを縦走することにしました。
そして、白馬岳近くの旭岳にも登ることも目的の一つにしました。
蓮華温泉登山口の駐車場に前夜に入りましたが、木曜日の夜にも関わらず、駐車台数の多いこと。7〜8割は埋まっていたのではないでしょうか。
到着が遅かったので朝は遅めの出発にして、大半の人が出発した後に歩き出しました。
蓮華温泉から瀬戸川まで300メートルをまずは下ります。そして、これを取り戻すまでに歩き出して2時間かかってしまうところが、このルートの大変なところです。
炎天下のカモシカ坂を上って行くと五輪高原が花園三角点の先に五輪高原が広がります。そこで多くの人が休憩していて、湧き水がとても冷たくて、炎天下の火照った身体をクールダウンすることができました。
五輪高原からは雲で日差しが遮られ、暑さは和らぎ、とても歩きやすくなりました。
尾根の中腹をトラバース気味に高度を上げ、千代ノ吹上に登り、そこから朝日岳へはひと登りでした。朝日岳の頂上は雲の中で、まったく眺望がなく、早々に朝日平に向かいました。
朝日平に到着したのは昼過ぎだったので、テントを張って、昼寝をしたり、食事を作ったり、ゆっくり過ごしました。
二日目は、2時半に起き、テントを撤収して、月明かりの中、歩き始めました。
雪倉岳の手前で夜が明けて、赤く染まる雪倉岳を見ながら、歩を進めました。
雪倉岳から三国境までのルートは、森林限界を越えた登山道が続き、コマクサあり、ライチョウあり、ガレ場あり、と北アルプス散策を楽しむことができました。
三国境からは目の前の岩峰を越えると、また目の前に岩峰が、といくつかのピークを越えると白馬岳の頂上に到着します。
白馬岳からはいったん下り、登り返して旭岳を目指します。正規ルートはありませんが、よーく見ると踏み跡がわかり、登り口はすぐに見つかりました。
ガレた斜面を登っていくと、すぐに頂上部分に到着しました。頂上はそこからすぐのところにあり、小さな頂上版がおいてありました。
白馬岳の方面は雲が上がってきていましたが、剱岳、立山と、その奥からは薬師岳、黒部五郎岳、そして、その手前に水晶岳、鷲羽岳、双六岳と続き、西鎌尾根伝いに槍ヶ岳と穂高連峰が一望でした。
下山は三国境まで戻り、小蓮華山を経由して白馬大池まで下り、そこから蓮華温泉に下りました。
蓮華温泉では、野天風呂に立ち寄り、薬師湯、仙気ノ湯に浸かり、汗と疲れを流しました。
野天風呂からは一足で蓮華温泉登山口に到着しました。
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