記録ID: 5793922
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沢登り
中国山地西部
吉和冠山 フカ谷〜滝ヶ谷中の谷
2023年08月05日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:31
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 842m
- 下り
- 826m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冠山南尾根から中の谷沿いの登山道は不明瞭。 |
その他周辺情報 | 国道186号沿いに潮原温泉、道の駅スパ羅漢。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロープ
ヘルメット
カラビナ
スリング
エイト環
渓流シューズ
防虫ネット
防虫スプレー
|
---|---|
共同装備 |
登攀具は使用せず。
|
感想
猛暑が続くので、標高の高い山の沢登りを選んだ。フカ谷は吉和冠山を南流する渓谷で、桑原良敏「西中国山地」でも紹介されている吉和冠山へのクラシックルートである。沢登りとしては、大龍頭(オオリュウズ)の登攀がポイントで、水量が多くなければ、直登は難しくない。その外には大きな滝はなく、すばらしい懸崖もあるが、ゴーロ歩きが長い。またワサビ田の跡があったり、林道が横切ったりで、深山の趣を損なう部分も少しあるが、植林帯が終わってからの広葉樹林は美しく、また太田川の源流を遡って、広島県第2の高峰に登ることができるのは魅力である。下山路とした、滝ヶ谷中の谷もフカ谷と同じく、大きな滝は上流と中流の二つしかないが、それぞれかなりの迫力で見ごたえはある。下流はゴーロ歩きが長いので、林道にエスケープして出発点にもどった。フカ谷の下流部はアブが多いので、防虫対策は必須だ。防虫ネットを被ったのに、隙をつかれたか耳と額をやられてしまった。
*フカ谷大龍頭4段目を登った記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4436961.html
*中の谷3段の滝を登った記録
http://anoyama-konoyama.net/110722.html
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