後立山連峰縦走未遂(不帰ノ嶮敗退)
- GPS
- 16:44
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 3,407m
- 下り
- 2,972m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:11
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬駅から電車で信濃大町駅まで。 信濃大町駅からバスで扇沢入り。 帰りは敗退したので、八方尾根でリフト・ゴンドラを乗り継ぎ下山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八峰キレット、牛首の通過は注意! 雨だと止めておいたほうがよさそうです。 |
その他周辺情報 | 八方の湯でさっぱり。 お隣にある八方美人(ラーメン屋)で味噌ラーメンをいただきました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
STAMINA90さんから山行のお誘いが。
後立山連峰縦走でテント泊がご希望。
キレット小屋を通るなら、折角だし1泊目は小屋泊しない?で計画完了!
先週のテン泊装備持っての山行でヘロヘロになっていたのに、大丈夫んだろうか・・・と一抹の不安が。
○扇沢〜キレット小屋
車は八方尾根第2駐車場へ駐車。
ここから白馬駅まで歩いて移動で、6:10発のJRで信濃大町へ。
信濃大町からは扇沢行きのバスに乗り移動。
ちょうど8:00頃に扇沢着で山行スタート。
8:00スタートのため、暑い・・・(笑
テン泊装備が重いが、足を上げて種池山荘に向かう。
稜線上はガスったり、ガスが晴れたりの繰り返し。
種池山荘から爺ヶ岳、冷池山荘へ。
※種池山荘、冷池山荘とも、水1L 200円で販売していました。
冷池山荘でぜんざいをいただき、布引山、鹿島槍ヶ岳へ。
なんとか足を上げて鹿島槍ヶ岳へ到着しましたが、ガス・・・
鹿島槍ヶ岳には縁がありません。(笑
さて今日のメインディッシュはここからキレット小屋までの激下り。
キレキレの岩場、尾根道を下りていきます。
落ちないことが最優先でキレット小屋を目指しました。
八峰キレット核心部?の鉄はしごと岩場を通るとキレット小屋。
凄いところに建っている小屋だなと改めて思いました。
※キレット小屋はソフトドリンク一人1本まで。宿泊者用に湯冷まし500円でした。
○キレット小屋〜唐松岳〜八方尾根
2日目、相変わらず重いザックを背負って八峰キレットを五竜岳に向けて出発します。
ここも至る所切れ落ち、アップダウンの連続で体力消耗。
精神的に疲れますね。
五竜岳は間近に見えていますが、なんせ遠い・・・
最後の登りを終えて五竜岳に着くと、3回目の正直で初めて快晴!!
五竜からの眺めは最高でした。
五竜山荘に向けて下り、五竜山荘に到着すると多くの人で賑わっていました。
※五竜山荘はソフトドリンク一人2本まで。
五竜山荘で休憩した後、牛首に突入となります。
牛首への登りで想定以上に足が無くなり、一歩がなかなか出ない状態に・・・
牛首をなんとか越え、唐松岳頂上山荘へ到着。
本来であれば、唐松岳から不帰ノ嶮を経由し、天狗山荘に向かう予定でしたが、この足の状態では私が不帰になりそうで、唐松岳までご一緒してここで敗退としました。
帰り、八方尾根は勝手知ったる尾根道で、快適そのもの。
最後にお花畑の中でハッポウタカネセンブリをしっかり写真にゲット。
あとはリフトに乗り楽チン下山でした。
最近、軽い荷物での山行ばかりだったので、久々のテン泊荷物フル装備で足に負担となったようです。
反省・・・
不帰ノ嶮で滑落して新聞に載らなくてよかった・・・と思っているのが本音ですが。(笑
それにしても後立山の各小屋は水不足。
晴天もいいですが、たまには雨も降ってほしいですね。
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