記録ID: 5798617
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
織姫伝説の巻機山は御機屋が核心である
2023年08月06日(日) [日帰り]
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:50
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500円 関越道塩沢石打ICから30分、セブンイレブンが中間ぐらいのところの畑の中にあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポストは第2駐車場にもあり 避難小屋にトイレあり 7合目からは開けて、8合目から気持ちよい登山道。 |
その他周辺情報 | 山バッチは、駐車場で買えます。500円 帰りの農道から振り返って山を見てみて! |
写真
感想
その土地の生活と文化を知ると、山登りが味わい深くなる。
前巻機山を過ぎると割引岳がまじかに見え、
避難小屋がある鞍部のあたりは、平らな山頂の稜線が望め、やわらかな山に囲まれた不思議な空間だった。
御機屋に着いた時は、ガッスガス
いかにも織姫様が機織りをしているような雰囲気だった。
おかげで、雪国のこの伝説がすうっと入ってきた。
牛ヶ岳の途中まで行って戻ってくると、雲が晴れて越後三山が現れた。
これも見事な演出だった。
麓からの姿がまたよかった。
下山して見上げると、かっこいい割引岳と天狗岩、その右側の山(前巻機?)に御機屋が覗く。
塩沢は、古くからの織物の町だと知った。
この山は、生活の中にある山だ。
山頂から見渡した山肌には、たくさんのスキー場があった。
雪深い冬、機織りとウインタースポーツ、水と稲田
雪国の生活を想像するのは、難しくなかった。
登山口の標高が低く、思っていた以上に累積標高が大きかった。
「ドーン!!」とくらったようだった。
織姫伝説
http://www.makihatayama.jp/densetsu/densetsu.html
塩沢町の織物文化
https://www.tsumugi-kan.jp/
笑ゥせぇるすまん
http://warau-new.jp/sp/
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:297人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する