剱岳へ！

2023年08月07日(月) ~ 2023年08月09日(水)

• GPS: 17:51
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,746m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:59

11:16 室堂
11:24 11:25 みくりが池
11:28 11:28 みくりが池温泉
11:41 11:41 雷鳥荘
11:56 11:56 雷鳥沢キャンプ場
12:10 12:11 浄土橋
13:44 13:56 剱御前小舎
15:17 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 3:42
• 合計: 9:01

15:17 剱沢キャンプ場
6:27 6:28 剱澤小屋
6:49 6:58 剣山荘
7:29 7:33 一服剱
8:30 8:42 前剱
8:59 9:00 前劔の門
9:33 9:39 平蔵の頭
9:44 10:03 カニの縦バイ
10:09 10:15 カニのヨコバイ
10:22 10:26 カニのハサミ
10:31 11:25 剱岳
11:28 11:30 カニのハサミ
11:43 12:00 カニのヨコバイ
12:02 12:03 カニの縦バイ
12:07 12:18 平蔵の頭
12:37 12:42 前劔の門
12:47 12:59 前剱
13:32 13:43 一服剱
14:01 14:43 剣山荘
15:06 15:12 剱澤小屋
15:18 15:19 剱沢キャンプ場
15:22 宿泊地

3日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:43

8:29 宿泊地
9:43 10:03 剱御前小舎
11:05 11:05 新室堂乗越
11:21 11:35 浄土橋
11:45 11:46 雷鳥沢ヒュッテ
11:52 11:52 雷鳥荘
12:18 12:41 みくりが池温泉
12:53 12:53 みくりが池
13:07 13:09 室堂
13:12 ゴール地点

天候

晴れ曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢〜室堂はアルペンルート利用。

写真

8/7 9:01

扇沢にやってきました。平日なのでまだスペースに余裕あります。

8/7 9:52

黒部ダムに着きました。昨年同様くろにょんが登場。

8/7 10:59

もろもろ乗り継いで室堂へ。今日は分厚い雲がかかってますね。

8/7 11:24

みくりが池温泉通過。

8/7 11:42

雷鳥平と雷鳥坂が見えてきました。

8/7 12:00

空いている方かな？

8/7 12:50

雷鳥坂を登っていきます。まあまあ急なのですぐ息が上がる。

8/7 13:41

ようやく御前が見えてきました。

8/7 13:47

ここは５方向に道が分かれる要衝ですね。

8/7 13:47

御前からの剱岳。昨年は真っ白でしたが今年は少し見える。

8/7 14:05

剣沢に下りる途中で雷鳥に早くも遭遇！

8/7 14:10

砂をバサバサと浴びています。寄っても逃げませんね。距離20cmくらいから撮ってます。

8/7 14:18

別山からの道と合流。

8/7 14:24

キャンプ場が見えてきました。

8/7 14:30

雷がゴロゴロしてきました。早く設営します。

8/7 17:19

夜ごはんもサッと。味噌ラーメン。

8/8 4:48

夜間少し雨が降りました。朝目覚めると剱岳がシルエットに。

8/8 5:34

だんだん明るくなってきました。準備します。

8/8 6:32

まずは剣山荘へ。

8/8 6:45

剱岳を目指す人達はほぼ出発済みですね。

8/8 7:00

スタートします。一服剱へ。

8/8 7:08

後立山かな？

8/8 7:08

振り返ると素晴らしい眺望。

8/8 7:09

鎖場に数字が打たれています。13まであるようです。

8/8 7:16

この辺はサクッと通過します。

8/8 7:20

一服剱に着きました。けっこう上がってきました。

8/8 7:21

前剱がドーンと鎮座します。すごい迫力。

8/8 7:38

一旦鞍部に下りました。武蔵(たけぞう)のコルというようです。

8/8 7:50

岩の急坂を登ります。掴めるところは多いので問題ないでしょう。

8/8 8:04

鎖は補助程度で。

8/8 8:16

前剱の大岩からさらに詰めると槍のような岩が。

8/8 8:30

前剱に登頂！気持ちのいい疲れです。

8/8 8:17

ちょっと雲が増えてきて、この景色も見られないかも。

8/8 8:19

富山市と日本海です。

8/8 8:31

白馬岳の方もうっすら雲が。

8/8 8:47

ここからが厄介。鉄のブリッジからの岩壁トラバース。

8/8 9:15

早月小屋の赤い屋根が見えました。

8/8 9:26

平蔵の頭。杭に足を乗せて岩壁を跨ぎます。

8/8 9:30

下山ルートと分かれてます。ここは登る人は下り、下りる人は登るという逆転現象が起きます。

8/8 9:33

足場はあるので丁寧にさがっていけば大丈夫。

8/8 9:44

超有名なカニのたてばいに来ました。予想通り誰もいないので落ち着いて挑みます。

8/8 9:46

冷静に３点支持をキープして登ればなんとかなりますね。

8/8 10:35

登り切ってザレ場を２０分ほど詰めると山頂です。
この感動は槍ヶ岳登頂以来かも。

8/8 10:41

しかしガスまみれで眺望無し…長次郎谷の方から学生男女数名が登ってきました。すごい体力だ。

8/8 11:39

下山開始。最初の難所、よこばいの取り付き。

8/8 11:46

まさによこばい。スリリングでしたが落ち着いて通過。

8/8 11:54

長いハシゴです。槍ヶ岳と同じくらいかな？

8/8 11:59

緊急用トイレ。

8/8 12:02

この辺にかつての小屋の跡がありました。

8/8 12:03

平蔵の頭付近。登りより厄介かも。

8/8 12:23

ガスが出てきたということは……

8/8 12:31

毎度おなじみ雷鳥〜！こちらも砂浴びしてます。

8/8 12:31

親子かな？

8/8 12:37

この岩でまた一方通行になります。

8/8 12:38

下山なのに登る！

8/8 12:42

トリカブトかな？

8/8 13:49

一服剱まで真っ白でしたがようやく小屋が見えました。

8/8 14:05

クタクタになってますが腹は減ります。

8/8 14:14

ということで牛丼を注文！7分でたいらげました。
キャンプに戻り体を休めます。

8/9 5:02

翌朝も良い天気ですね。

8/9 5:08

しかしかっこいいな…

8/9 8:32

テントしまって撤収します。

8/9 8:49

え、もうガスが上がってる…ということは……

8/9 9:15

やはり雷鳥！今回はたくさん見られました。

8/9 9:29

初日に見た親子かな？
わざわざ登山道のそばにいるのでうちらを見送りに来たと勝手に思いました(^^)

8/9 9:26

もうすぐ御前です。

8/9 9:43

着きました〜。

8/9 9:43

御前から雷鳥平を見る。

8/9 9:52

ずっとぼーっと眺めていられます。

8/9 11:38

雷鳥坂は急なので今年も新室堂乗越から下りました。

8/9 12:59

みくりが池。良いブルーです。

8/9 13:14

室堂到着。混雑してます。

8/9 16:14

扇沢に戻りました。さすがに疲れましたね。

8/9 16:37

恒例の薬師の湯で３日分の汚れを落としました。

8/9 19:49

途中の高速SAで夜ごはん。おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

しげと

　昨年の撤退から一年、再び剱岳に挑みました。

　天気は今年も微妙でしたが剣沢キャンプ場まで昨年より天候はマシでした。翌朝も晴れ予報なので、とりあえず一安心。夕方に雷雨はありました。

　翌朝、天気は良好。混雑を予想して一呼吸遅く出発。コレが裏目に出てしまいました。数々の難所をクリアし、カニのたてばいも超えたところでガスが大量に上がってきてすっぽり包まれてしまい登頂時は真っ白…待っても取れる気配はなく諦めて下山しました。

　翌朝も９時過ぎにはガスが上がってきていたので今回は一呼吸遅くではなく早く出発が正解だったようです。山頂からの景色は見られませんでしたが前剱までは遠くの景色が見えていたので満足です。いつかまた秋にでも行ってみたいです。

百名山 63/100

コメント

岳人

劔岳?針ノ木から眺めてましたよ🎵

しげと

ARUSUTOさん、コメントありがとうございます！

山頂はガスだったので翌朝もう一度アタックと思いましたが寝坊してしまいました…でもこの日も８時半くらいでガスに包まれていたので行かなくて良かったと思います。また機会があれば行こうと思っています。