阿弥陀中央稜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,213m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
阿弥陀中央稜
日帰りで阿弥陀中央稜へ連れて行ってもらいました
先日の雪上訓練のご縁でKさんCL。
ひろしさん、れおさん、ほーりーさんと私。
事前に今回はラッセルになるよ、と前情報。
力になれるか不安があるも日帰りの軽量荷物なので頑張ろう参加。
当日は猪熊さん(ヤマテン)も認める登山日和。快晴の中船十字を出発。
広河原まで小一時間トレースの中進む。
途中2組のソロの人に会う。
ふたりとも南稜みたいだけどおひとりは中央稜方面に入って行った。
さてアイスのベースになるという広河原でコンパスと地形図で確認。
尾根に乗る。ちょっと沢のツメっぽい。
雪が付いた急坂は気を付けて登る。ストックをピッケルにもちかえて、とKさんから指示が飛ぶ。
と途端ラッセルになった。
男性陣がかわるがわる頑張ってくれる。
わたしも慣れたところでラッセルに参加。ずぼりと嵌りながら数メートルしか進めない。
しかし何事も経験。だんだんコツがわかって遅いながらもじわじわ進む。
しかもこの日はあったかく、風も地形柄少ないので冷えを恐れずどんどん進めた。
約6時間くらいかけて樹林帯をラッセルしました。
途中第一岩峰、付近でトラバース。
いつもならつかない場所にまで雪が付いていると、Kさん。
積雪は多い模様。
トラバースも足がずぼずぼはまる。
これはちょっと緊張。
そしてこのあたりで当初行動予定時間の調整が必要に。
天気やコンディションは良いけど、下山に3時間かかると計算。リミットを15時までとKさんから言われる。
見込みで山頂は厳しいと分かる。
しかしトレースのない中みんなで進んできたことに満足感があるので納得する。
それに天気は最高。
南、中央、北アルプス、富士山。絶景です。
森林限界を超えて稜線に上がるとまた景色は格別!
疲れも吹っ飛ぶ!
結局第二岩峰を越えて(ここのミックス帯のトラバースが今回一番怖かった)
少しいったところでリミット。
山頂が見えて少し悔しかったけど、今年は南稜からもチャレンジできるチャンスがあるのでまた次回のお楽しみに。
そして下山。
稜線の下山は高度感があって怖かったけど、コツをつかんできて怖さが緩むと下山は楽々。
日が暮れる前に広河原に到着。
あとはすったか駐車場まで歩いて無事下山。
Kさん
雪上訓練に続き面倒見ていただいてありがとうございました!
歩幅を合わせてもらったり、稜線で怖くないかと確認してもらったり、
小さな一つ一つの確認が安心につながりました。
ありがとうございます!
メンバーのみなみなさま
一緒に行ってくれてありがとうございました
ラッセルしてくれた男性陣、感謝です。
次回チャンスがあれば負けないくらい雪かきたいと思います(ちょっと嘘)
女子メンバーはいてくれるだけで安心感倍増。
ひろしさん、一緒していただいてありがとうです。
まだまだ付き合ってくださいね(笑)
みなさま本当にありがとうございました!
南稜もよろしくお願いします!!
コメント
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今回の山は次の山のため、次の山はまたその次の山のため。今回が辛かったり怖かったりしても、次回はきっともう少しだけ今回より上達してるはず! 山って場馴れとか経験の積み重ねなんで、残念な事に1回や2回行っただけではいきなりスゴイ人になれないんだけど、じっくりと教わりながら続けて行く事でそれなりの余裕が出てくるよ。南稜楽しみにしています。
謎のCL(ちょっとまじめにコメントしちゃいました。)
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