室堂〜五色ヶ原〜薬師岳〜折立
- GPS
- 21:55
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,365m
- 下り
- 3,459m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:57
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:26
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:47
天候 | 全日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
【1日目】
夜行バスに揺られ朝6時30分頃に富山駅着。
駅近くのコンビニで行動食を購入、富山地方鉄道で立山駅へ。
予約済み7:20発ケーブルカー、そしてバスへ乗り継ぎ4か月振りの室堂へ。
駅舎(宿舎)の階段を上り外に出ると寒い&強風。
すぐにウィインドシェルをザックから取り出し着込む。
立山玉殿の湧水をプラティパスへ注水してザックを背負う。
今回は3泊4日のテン泊。
5月にテン泊した徳澤は道が平坦だったため、実質的に重装備を担いで
登るのは2年ぶり。
まずは浄土山に向かう。
序盤の石畳みたいな登山路は傾斜こそソコソコだが、久々の重装備に
身体が慣れずカメの歩行となる(そこまで重くないのに...)
しかも浄土山登山口の看板を見落とし最終地点の展望台まで行ってしまった。
浄土山を通り過ぎ富山大学立山研究所の近くににザックをデポして龍王岳を登る。
景観を堪能してザックの置き場に戻り軽い昼食を摂る。
鬼岳→獅子岳→ザラ峠を渡り念願の五色ヶ原テン場に到着。
整備の行き届いた木道、そして平坦で圧倒的景色に囲まれたテン場。
素晴らしいロケーションだ。
平日で空いているという事もあり好きな場所にテントを幕営。
【2日目】
夜中に数回、顔に冷たいモノを感じ「結露」発見。
数時間おきに給水タオルで結露をふき取り外へ絞り出す。
朝5時頃にテントのチャックを開け辺りを見ると大半の方々が既に出発済み。
(長距離移動の方が多かったみたい)
私がテントを撤収し出発したのは6時30分過ぎ。
今日はスゴ乗越小屋までなのでノンビリ。
まずは傾斜の緩い(朝イチは助かる)鳶山へ詰める。
鳶山からは一気に激下り。
そして越中沢岳を登り返す。
越中沢岳で休憩を取り、歩みを進めるとまたまた激下り。
その後はお決まりの登り返しでお昼にスゴ乗越小屋着。
時間が早いせいか狭いと聞いていたテン場は余裕あり。
(夕方ほぼ埋まる)
【3日目】
ゴール地が薬師峠テン場という事で本日もスタートはユックリ(6:15発)
電波状況が悪く(ドコモ)台風7号の進路を把握できないが今日も天気が良さそうだ。
まずは間山へ登り詰める。
そこから先は傾斜のキツイ箇所はなかったように記憶している。
その代わり、大きな岩のゴロゴロ帯の上を歩く箇所が多くなる。
北薬師岳で長い休みを取り、カールを眼下に稜線を歩き薬師岳へ。
薬師岳には多くの登山者が壮大な景観を堪能されていた。
2年ぶりの薬師は社が新しくなっていた。
薬師峠テン場の混み具合が気になり休みもそこそこに薬師を後にする。
薬師峠テン場に着いたのは13時。
元々、平坦な場所の少ないテン場であるが良い場所は埋まっている。
とは言え、この時間帯はまだ余裕があるため比較的良さげな所に幕営。
この3日間ともテン場に着いたのは昼。
日差しが強くテント内では過ごせず、少ない日陰を見つけては涼んでいた。
(時間を持て遊ぶ)
【4日目】
折立8:30発のバスに乗るため余裕を持って4:25にテン場を出発。
折立〜太郎平小屋の道は3度目ですが毎度の整備に感謝。
折立手前で登ってこられた方より駐車場にクマ三頭が周回していると聞く。
折立に着いたのは7:30頃。
クマが居ないのを確認しつつビショビショのテントとグランドシートを日干し。
その後、8:30発のバスに乗り終点の有峰口駅で降車。
電鉄富山駅方面の電車に乗車し、稲荷町駅で乗り換え不二越駅で降車。
「満天の湯」で4日分の汗を流す。
https://www.manten-yu.co.jp/toyama
その後は富山駅で降り、夜行バスの出発時間である23時過ぎまで駅周辺で富山を堪能。
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