ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5833203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰縦走(2泊)

2023年08月13日(日) ~ 2023年08月15日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
23:47
距離
44.3km
登り
3,185m
下り
3,508m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:44
合計
7:52
7:09
9
7:18
7:18
27
7:45
7:45
13
7:58
7:59
17
8:15
8:16
18
8:34
8:35
13
8:47
8:48
14
9:02
9:07
9
9:16
9:17
34
9:51
9:58
8
10:06
10:07
8
10:15
10:22
0
10:57
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20
11:17
11:19
6
11:24
11:25
4
11:29
11:29
11
11:40
11:51
28
12:19
12:23
11
12:33
12:34
4
12:38
12:39
16
12:55
12:56
26
13:21
13:27
7
13:34
13:34
22
13:56
13:57
16
14:13
14:13
13
14:26
14:26
16
14:43
14:43
18
15:01
15:01
6
2日目
山行
6:04
休憩
1:02
合計
7:06
15:08
92
6:57
6:57
61
7:57
8:04
20
8:24
8:25
21
8:46
9:18
23
9:41
9:48
43
10:31
10:31
7
10:38
10:42
21
11:03
11:05
27
11:32
11:35
11
11:46
11:47
22
12:09
12:15
16
3日目
山行
7:59
休憩
0:31
合計
8:30
12:31
29
5:30
5:30
36
6:07
6:08
28
6:36
6:43
7
6:51
6:58
52
7:50
7:50
48
8:37
8:39
29
9:07
9:14
29
9:43
9:49
85
11:14
11:15
93
12:48
12:49
43
天候 8/13曇り時々晴れ
8/14晴れ、午後一時雨
8/15晴れ時々曇り。風強い
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
御沢野営場に駐車

下山後
大石ダムからタクシーで越後下関駅前まで約二十分(3500円)
電話はカモシ頭付近までの稜線上は繋がるが、林道まで降りてしまうとダム付近まで繋がらない。

JR代行バスに乗り換え終点坂町駅まで(240円。下車後坂町駅内で支払い)

羽越本線に乗り換え新発田で宿泊

翌日新津まで行き磐越西線に乗り換え山都で下車(1980円)

山都駅からタクシーで御沢野営場まで行き車を回収(7960円)
※山都タクシーは自家用車の回送サービスも行っている。要事前相談
コース状況/
危険箇所等
御沢野営場から横峰まではアブが多い。トンボが出てくるとかなり数は減る。
朳差岳からの下山道および東俣林道もアブが多いかと思ったがほとんどいなかった。

北飯豊は狭いところが多いのですれ違いしにくい。朝方歩くなら朝露対策でゲイターが欲しい。

東俣林道は土砂崩れで崩壊したところが何か所かあるが問題なく歩ける。しかしあまりにも長い。
一箇所崩壊したところで林道外へ誘導するピンクテープあり。帰宅後確認したところヤマレコ上で足跡があり権六ノ峰へ至るバリルートの目印になっていると思われる。
その他周辺情報 下山口の大石ダム付近は駐車場にトイレが有るが自販機は見当たらない。インフォメーションセンター内は空調が効いておりダムを眺めながらタクシー待ちで利用した。
飯豊山から先は開放感があって良い道
2023年08月13日 14:04撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
3
8/13 14:04
飯豊山から先は開放感があって良い道
2023年08月13日 14:41撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
2
8/13 14:41
登山道周辺は花が多い
2023年08月13日 14:42撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/13 14:42
登山道周辺は花が多い
2023年08月13日 14:59撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/13 14:59
ガスってきて何も見えなくなった
2023年08月13日 15:01撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/13 15:01
ガスってきて何も見えなくなった
夕飯は最近お気に入りのアルファ米+パウチのツナの組み合わせ。味付きのアルファ米はあまり美味しくないのでふりかけや粉末スープなどで味付けする
2023年08月13日 16:11撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/13 16:11
夕飯は最近お気に入りのアルファ米+パウチのツナの組み合わせ。味付きのアルファ米はあまり美味しくないのでふりかけや粉末スープなどで味付けする
御西小屋のテン場。そこそこ広いが傾斜が多い。
2023年08月13日 17:06撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
8/13 17:06
御西小屋のテン場。そこそこ広いが傾斜が多い。
好きな花のニッコウキスゲがまだ群生していて嬉しい
2023年08月14日 05:34撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 5:34
好きな花のニッコウキスゲがまだ群生していて嬉しい
徐々にガスも晴れてきた。
2023年08月14日 05:57撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 5:57
徐々にガスも晴れてきた。
天狗の庭が見えてきた
2023年08月14日 06:02撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 6:02
天狗の庭が見えてきた
天狗の庭に朝日が良い角度で射し込んで素晴らしい眺めだった。写真で伝わらないのが惜しい。
2023年08月14日 06:13撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 6:13
天狗の庭に朝日が良い角度で射し込んで素晴らしい眺めだった。写真で伝わらないのが惜しい。
小指の先程の小さいイチゴ。野いちごはそこそこ見るけど普通のイチゴの形のまま自生しているのは初めて見た。これ以降ちょくちょく見かける。
2023年08月14日 06:19撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
3
8/14 6:19
小指の先程の小さいイチゴ。野いちごはそこそこ見るけど普通のイチゴの形のまま自生しているのは初めて見た。これ以降ちょくちょく見かける。
ガスも完全に晴れた
2023年08月14日 06:30撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 6:30
ガスも完全に晴れた
2023年08月14日 07:34撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 7:34
飯豊稜線は本当に花が多い
2023年08月14日 07:48撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 7:48
飯豊稜線は本当に花が多い
飯豊山〜大日岳の稜線を振り返るとまだガスがかかっていた
2023年08月14日 08:04撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 8:04
飯豊山〜大日岳の稜線を振り返るとまだガスがかかっていた
梅花皮小屋と北股岳。中を覗いたが広くて綺麗、水場も近い良い小屋。トイレが水洗というのが驚き。
2023年08月14日 08:39撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 8:39
梅花皮小屋と北股岳。中を覗いたが広くて綺麗、水場も近い良い小屋。トイレが水洗というのが驚き。
名前は分からないがお花だらけ
2023年08月14日 10:21撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 10:21
名前は分からないがお花だらけ
門内小屋の水場は枯れていて使用不可。このときは管理人不在。恐らく負傷者救助の関係か。
2023年08月14日 10:41撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/14 10:41
門内小屋の水場は枯れていて使用不可。このときは管理人不在。恐らく負傷者救助の関係か。
スズランみたいな花
2023年08月14日 10:48撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
8/14 10:48
スズランみたいな花
北に向かうに連れガスが増えてきてお昼頃のこのころには景色は見えなくなった
2023年08月14日 12:09撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/14 12:09
北に向かうに連れガスが増えてきてお昼頃のこのころには景色は見えなくなった
今日の宿泊場所と頼母木小屋。テン場はそれほど広くない。直ぐ側に使いやすく豊富な水場があり飲み物を冷やしておける桶もある。飲み物もオール500円と良心的で素晴らしい小屋。
2023年08月14日 12:36撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/14 12:36
今日の宿泊場所と頼母木小屋。テン場はそれほど広くない。直ぐ側に使いやすく豊富な水場があり飲み物を冷やしておける桶もある。飲み物もオール500円と良心的で素晴らしい小屋。
これ2つで500円は山としては破格の安値では。冷やして飲むと美味い
2023年08月14日 16:21撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
2
8/14 16:21
これ2つで500円は山としては破格の安値では。冷やして飲むと美味い
午後の雨風は一時かなり強かったが、夜間は晴れて星が綺麗だった
2023年08月15日 03:37撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 3:37
午後の雨風は一時かなり強かったが、夜間は晴れて星が綺麗だった
朝方は風はそれなりにあったもののかなり暖かく春先かと思うような快適さ。空気も乾燥しててテントに結露がなくて撤収が楽だった。
2023年08月15日 04:24撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 4:24
朝方は風はそれなりにあったもののかなり暖かく春先かと思うような快適さ。空気も乾燥しててテントに結露がなくて撤収が楽だった。
日の出
2023年08月15日 05:00撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 5:00
日の出
最終日。テン場を出てすぐお花畑に迎えられつつ右奥に見える朳差岳に向かう
2023年08月15日 05:11撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 5:11
最終日。テン場を出てすぐお花畑に迎えられつつ右奥に見える朳差岳に向かう
2023年08月15日 05:12撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 5:12
朝焼けの朳差岳
2023年08月15日 05:23撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 5:23
朝焼けの朳差岳
2023年08月15日 05:29撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/15 5:29
朳差岳と朳差小屋。小屋も山も絵になるスポットだと思う
2023年08月15日 06:34撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 6:34
朳差岳と朳差小屋。小屋も山も絵になるスポットだと思う
小屋脇は一応テントが張れなくもないが狭い。小屋内は広い
2023年08月15日 06:44撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/15 6:44
小屋脇は一応テントが張れなくもないが狭い。小屋内は広い
朳差岳山頂から南側の眺めも非常に絵になる。この広大な稜線の眺めは飯豊連峰の良いところ
2023年08月15日 06:47撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 6:47
朳差岳山頂から南側の眺めも非常に絵になる。この広大な稜線の眺めは飯豊連峰の良いところ
山頂から北方面。全方位眺めが良いので近ければ日帰りで行きたいくらい。
2023年08月15日 06:48撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 6:48
山頂から北方面。全方位眺めが良いので近ければ日帰りで行きたいくらい。
東俣林道は歩きなら問題ないものの一応落石等注意した方が良いかもしれない
2023年08月15日 06:57撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/15 6:57
東俣林道は歩きなら問題ないものの一応落石等注意した方が良いかもしれない
朳差岳と前朳差岳の間にあるピークで少なくとも2匹の猿が登山道上にいた。立ち止まって目を合わさないようにしたが威嚇してくるので少し戻り猿が離れるのを待った。通過後登山道上に真新しい糞を見かけたので縄張りになっているのかもしれない。
2023年08月15日 07:21撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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8/15 7:21
朳差岳と前朳差岳の間にあるピークで少なくとも2匹の猿が登山道上にいた。立ち止まって目を合わさないようにしたが威嚇してくるので少し戻り猿が離れるのを待った。通過後登山道上に真新しい糞を見かけたので縄張りになっているのかもしれない。
2023年08月15日 08:34撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/15 8:34
カモス頭は電波が通る
2023年08月15日 09:44撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
8/15 9:44
カモス頭は電波が通る
東俣川にかかる2号橋からの眺め。標高下がって暑くなってきたので飛び込みたい衝動に駆られる。踏み跡があったので降りることも出来そう。
2023年08月15日 11:13撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
3
8/15 11:13
東俣川にかかる2号橋からの眺め。標高下がって暑くなってきたので飛び込みたい衝動に駆られる。踏み跡があったので降りることも出来そう。
崩落で林道が途切れ沢にぶつかるところで道案内ではないピンクテープあり(写真中央)。良く周囲を見れば正解がわかったはずだが、沢に目を奪われたところに大きな目立つテープがあったので誘導されてしまった。
2023年08月15日 11:52撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
8/15 11:52
崩落で林道が途切れ沢にぶつかるところで道案内ではないピンクテープあり(写真中央)。良く周囲を見れば正解がわかったはずだが、沢に目を奪われたところに大きな目立つテープがあったので誘導されてしまった。

感想

2泊以上の山行は初めてで不安はあったが無事やり遂げることが出来て良かった。

今回シュラフを忘れるという初歩的なミスがあったが、とりあえず車内に積んでいたバスタオルとトートバッグを代わりに詰め代用。
予報では冷える感じもないし幸い試しに持ってきたシュラフカバーがあったので最悪なことにはならないだろうという目算もあった。
やはり日程や計画準備も含め余裕を持たせておくのは大事だなと改めて感じるなどしたが、まずはきちんと装備リストを作って運用しようと思った。


【1日目】
登山開始した直後から常にアブに付き纏われ非常に鬱陶しい。横川過ぎるとトンボが増えアブはかなり減った。
7月末に来た時は本山小屋についたあたりでかなり疲労がたまっていたが、その時よりも全体的に早かった割に疲労は少ない。直射日光が少なかったせいか。一度通ったルートということで心理的な影響も大きいかもしれない。

飯豊山〜御西岳は草原が広がる稜線。ガスってたがお花畑は見ごたえがあった。場所によって花が変わるので見飽きない。

想定より早く御西小屋に到着したので明日に備えて早々に休むことにしたが、人が多く落ち着かない。結局2時間程度しか寝れなかった。
忘れたシュラフ代わりに、シュラフカバー、薄手ジャケット、タオルを詰めたトートバッグに足を突っ込むという対策をしたが寒いということもなく周囲が静かなら寝れる程度だった。テント内温度は15〜20℃程度と思われる。

水2.5
薄皮ハンバーグ&ケチャップパン、BCAA
アルファ米、魚肉ソーセージ、ツナ、柿の種


【2日目】
朝方のガスが濃くて晴れなさそうなので大日岳はキャンセルし北方面の稜線に進む。まもなくガスが晴れ展望が広がる。稜線上は至るところで花が多く終わってしまった花はあるがまだまだ楽しめる感じ。今年はニッコウキスゲが見れていなかったので見れてうれしい。チングルマは終わってしまっていたのでもう少し早い時期にも来てみたい。

ほどなく天狗の庭に到着するがここの景色はかなり気に入った。朝方にこれたのも良かったのかもしれないが朝露がきらめいて幻想的な光景。ここはまた訪れたい。

門内小屋手前あたりでヘリでの搬送待ちしている負傷者を含むグループと遭遇。ヘリが到着すると通過出来なくなるとのことで通過を促された。幸い大きなケガではないようだがソロ登山者としては仲間に頼れない分より気を付けなくてはならないと気を引き締める。

大日岳をカットしたのでお昼すぎ頃に宿泊予定の頼母木小屋に到着。時間に余裕があるので朳差小屋まで行こうと思ったが頼母木小屋があまりに快適そうだったのと午後に雨予報があったので予定通り過ごすことにした。
頼母木小屋は水が豊富で小屋の直ぐ側で汲めるので非常に便利。飲み物を冷やすスペースがあるのもうれしい。販売している飲み物類も安く電波も良好で飯豊稜線の小屋の中では最も利便性が高いかもしれない。テン場が狭いのが玉に瑕。

13時頃から雨がぱらつき始め15時半頃雷を伴う強い雨雲が稜線を通過。雨でうるさいが食事と酒を済ませイヤホンで音楽を聴きながら眠る。
夜間目が覚めるが体を休ませるためにぼんやりする。気温は比較的高いようで薄手ジャケットとレインウェアを追加しただけで余裕をもって寝られた。

水2.5L
だんご3本、プロテインスナック
プロテインスナック残り、ランチパック、おさかなソーセージ、プロテインバー
ツナ、アルファ米、柿の種


【3日目】
深夜から朝方にかけては風は強めだが乾燥しており気持ちの良い気候。レインウェアを着込んで夜明け頃まで星空観賞を楽しんだ。

最初の目的地である朳差岳までは先日と同様に開放感のある稜線を通るが、登り始めた朝日を浴びる朳差岳を鑑賞しながら進む。非常に絵になる山で人気があるのも納得。
山頂からの眺めも全方位開けており大変良い。近場なら年に何回か通いたいくらい。

朳差岳を過ぎると前朳差岳と間のピーク付近の岩場に動物が複数いたのが見える。そのまま進むと登山道上に猿が出てきて威嚇される。目を合わさないようにするがなかなか動かずこちらに近づいてくる行動が見られたので、いったん離れた後笛を鳴らしながら様子を見る(熊スプレーも準備)。時折こちらの様子を伺うように顔を出している。20分ほどするとピークの下の方にいる猿を確認したので近くにはいないと判断し通過。前朳差岳から先の道では真新しい糞がみられたので付近一帯が縄張りなのかもしれない。

以降はずっと下りになるが山行3日目で足にダメージが来始めた。幸い攣る気配は無かったが母指球の痛みが結構辛いことになってきた。ポールを活用し衝撃を緩和しながらゆっくり進む。

東俣林道までこられればほぼ平坦な道なので楽々なのだが、崩壊したところでバリルートへの目印と思われるピンクテープに誘導されてしまい藪に突入して時間を無駄にした。
見た目は明らかに普通の道ではなかったが、林道が崩壊しているとのことなので急遽作られた道だと思ったこと、また石や木についた苔が寝ているなど人が通過した後がうっすらあったことで本当の道だと思い込んでしまった。
藪をかき分けても道が続く気配がないのでいったん戻ってルーファイしなおしたら右手のほうにあっさりと道を発見。未熟さを痛感した。
よくよく考えれば当日だけでも4人とすれ違うほど人が入っている割に踏み跡が薄すぎるのでもっと早く気が付くべきだった。


水2.8L
アルファ米
プロテインバー、アルファ米半分、BCA

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