ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6846377
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

【飯豊連峰】残雪の三国岳・飯豊本山(弥平四郎登山口から往復・一泊)

2024年05月25日(土) ~ 2024年05月26日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:34
距離
24.0km
登り
2,250m
下り
2,250m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
4:44
合計
12:18
7:07
99
8:46
8:51
61
9:52
10:04
5
10:09
10:09
16
10:25
10:25
5
10:30
10:31
7
10:38
10:46
50
11:36
11:37
7
12:33
12:33
22
12:55
12:55
8
13:03
13:03
6
13:09
13:14
10
13:24
13:26
26
13:52
13:55
10
14:05
14:05
6
14:11
14:11
14
14:25
14:28
24
14:52
14:53
3
14:56
18:29
15
18:44
19:05
20
19:25
2日目
山行
6:30
休憩
0:54
合計
7:24
6:31
6
6:37
6:37
17
6:54
6:54
12
7:06
7:06
3
7:09
7:10
16
7:26
7:30
20
7:50
7:50
6
7:56
7:56
8
8:04
8:04
9
8:13
8:14
24
8:38
8:38
40
9:38
9:39
64
10:43
11:00
5
11:05
11:05
5
11:10
11:10
15
11:25
11:26
20
11:46
11:47
49
12:36
12:44
71
天候 5/25 朝のうち曇り、徐々に晴れたが山頂部のガスはなかなか取れず、夕方にようやく快晴!
5/26 晴れ、ただし朝のうちは山頂部で西風が非常に強くガスが頻繁にかかった
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
<jasper00>
【往路】東京駅八重洲口 前夜23:50-(夜行高速バス)→4:40郡山駅、郡山駅からpowruipoteさんの車に乗せて頂き、弥平四郎登山口へ
【復路】弥平四郎登山口-(powruipoteさんの車、入浴立寄+慰労会)→郡山駅20:42-(JR新幹線)→21:35大宮
コース状況/
危険箇所等
【弥平四郎登山口~上ノ越】駐車場からいきなり標高差350mの急登、一旦少し下り再び標高差200mを登ってようやく上ノ越で尾根に取り付く。ロープ場が頻繁に出てきてなかなかきついが、ブナ林で日が遮られるのと登りは気温が低くて救われた。

【上ノ越~三国岳】巻岩山まではきつい登りが続くが、尾根西側の谷から涼しい風が吹き上げてくるので何とか凌げた。巻岩山から先は残雪が出てきて、疣岩山の地味な三角点を通過し三国岳までアップダウンしながら、左に飯豊連峰の絶景を見ながら進む。疣岩山からの下り始めには、残雪の際どい急斜面をトラバース気味に下る区間があり、ここだけは軽アイゼンやチェーンスパイクを付けた方が無難(写真参照)

【三国岳~切合小屋】種蒔山までは残雪や岩場交じりの小刻みなアップダウンがあり気が抜けない。種蒔山からは下り基調で、しばらくは残雪がつながるがツボ足でも何とかなった。

【切合小屋~飯豊本山】草履塚への登り返しには豊富な残雪があるが、ここもツボ足で何とかなった。それ以降は本山山頂まで完全に夏道が出ている。

★弥平四郎登山口(祓川)駐車場
https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/site/kanko/797.html)
 弥平四郎集落から未舗装道を車で約15分(低い車高だと底を擦るかも)、収容台数30台ほど、仮設トイレ2基あり

★水場状況:切合小屋・本山小屋ともに水場はまだ出てないので、ある程度担ぎ上げるとともに雪を溶かして作った
その他周辺情報 【ふれあいランド高郷】http://www.frtspa.co.jp/spa/
・喜多方市の温泉保養施設、下山後入浴で立ち寄った
・広めの露天風呂やミストサウナ、休憩スペースなど充実した施設
・日曜午後にもかかわらず空いていて快適に過ごせた
弥平四郎登山口の駐車場からいざ出発
他の2台はいずれも鏡山まで行かれるとのこと
2024年05月25日 07:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 7:04
弥平四郎登山口の駐車場からいざ出発
他の2台はいずれも鏡山まで行かれるとのこと
駐車場の脇にタニウツギ
2024年05月25日 07:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/25 7:08
駐車場の脇にタニウツギ
急登はつらいが、新緑のブナ林は美しかった
2024年05月25日 07:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 7:24
急登はつらいが、新緑のブナ林は美しかった
1,082m標高点を越えた少し下り気味のところで、巻岩山〜疣岩山方面が見えた
2024年05月25日 08:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 8:09
1,082m標高点を越えた少し下り気味のところで、巻岩山〜疣岩山方面が見えた
2時間弱かかってようやく上ノ越で尾根に取り付いた
2024年05月25日 08:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/25 8:44
2時間弱かかってようやく上ノ越で尾根に取り付いた
アカモノ
2024年05月25日 09:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8
5/25 9:10
アカモノ
倒木が登山道を塞ぐ
2024年05月25日 09:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/25 9:17
倒木が登山道を塞ぐ
夕食用のコシアブラを採るpowruipoteさん
SDGsを意識し、もちろん先端部を残しながら適度に間引きするように採取する
2024年05月25日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 9:22
夕食用のコシアブラを採るpowruipoteさん
SDGsを意識し、もちろん先端部を残しながら適度に間引きするように採取する
はっきりしない巻岩山のピーク付近から鏡山(手前中央)を振り返る
2024年05月25日 09:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/25 9:56
はっきりしない巻岩山のピーク付近から鏡山(手前中央)を振り返る
巻岩山を過ぎると残雪が現れる
中央が疣岩山、そのすぐ右手前の三角ピークが疣岩分岐
2024年05月25日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/25 10:05
巻岩山を過ぎると残雪が現れる
中央が疣岩山、そのすぐ右手前の三角ピークが疣岩分岐
疣岩分岐から松平峠、長坂峰に至る急峻なやせ尾根
新長坂ルートは分岐から松平峠へ下った後、長坂峰の手前(西側山腹)をトラバース気味に下って行く
2024年05月25日 10:08撮影
2
5/25 10:08
疣岩分岐から松平峠、長坂峰に至る急峻なやせ尾根
新長坂ルートは分岐から松平峠へ下った後、長坂峰の手前(西側山腹)をトラバース気味に下って行く
疣岩山が近づいてきた
2024年05月25日 10:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 10:15
疣岩山が近づいてきた
このあたりにはカタクリがたくさん咲いてた
2024年05月25日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/25 10:25
このあたりにはカタクリがたくさん咲いてた
疣岩分岐に到達
2024年05月25日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/25 10:25
疣岩分岐に到達
疣岩山(三角点あり)から青空が出てきた中央の種蒔山を望む
左側の飯豊本山方面はガスがなかなか取れない
2024年05月25日 10:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/25 10:33
疣岩山(三角点あり)から青空が出てきた中央の種蒔山を望む
左側の飯豊本山方面はガスがなかなか取れない
右側の三角ピーク、三国岳へ向かう
2024年05月25日 11:04撮影
5
5/25 11:04
右側の三角ピーク、三国岳へ向かう
三国岳避難小屋で小休止
小屋前に座られている方とは、この後の本山小屋でお隣となった
2024年05月25日 11:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 11:45
三国岳避難小屋で小休止
小屋前に座られている方とは、この後の本山小屋でお隣となった
七森方面の、急峻でアップダウンが多い尾根へ向かう
この区間は残雪や岩場が絡んでなかなかハード
2024年05月25日 11:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 11:58
七森方面の、急峻でアップダウンが多い尾根へ向かう
この区間は残雪や岩場が絡んでなかなかハード
はしごあり
2024年05月25日 12:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/25 12:06
はしごあり
雪庇の残骸となった際どい残雪を登る
2024年05月25日 12:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 12:23
雪庇の残骸となった際どい残雪を登る
七森を越え種蒔山へ向かう
ガスが晴れ、右奥に飯豊本山手前の一ノ王子が見えてきた
2024年05月25日 12:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 12:33
七森を越え種蒔山へ向かう
ガスが晴れ、右奥に飯豊本山手前の一ノ王子が見えてきた
種蒔山の急登を登り切った
左に草履塚、中央に一ノ王子、その間の飯豊本山はまだガスの中
2024年05月25日 12:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 12:52
種蒔山の急登を登り切った
左に草履塚、中央に一ノ王子、その間の飯豊本山はまだガスの中
切合小屋がようやく見えてきた
2024年05月25日 13:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 13:05
切合小屋がようやく見えてきた
小屋手前から飯豊連峰のパノラマ
肝心の山頂部はまだ見えない
2024年05月25日 13:21撮影
5
5/25 13:21
小屋手前から飯豊連峰のパノラマ
肝心の山頂部はまだ見えない
切合小屋に到着
当初計画では控えめにここで宿泊予定だったが、まだ時間も早いし本山小屋まで足を延ばすことにした
2024年05月25日 13:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 13:24
切合小屋に到着
当初計画では控えめにここで宿泊予定だったが、まだ時間も早いし本山小屋まで足を延ばすことにした
本山小屋宿泊と決めたからには「善は急げ??」と、雪渓をガツガツ登って草履塚へ
ここでpowruipoteさんご旧知の本山小屋の小屋番さんご一行とお会いした
2024年05月25日 13:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 13:53
本山小屋宿泊と決めたからには「善は急げ??」と、雪渓をガツガツ登って草履塚へ
ここでpowruipoteさんご旧知の本山小屋の小屋番さんご一行とお会いした
いざ本山小屋へ
ここからはすべて夏道が出ていた
本山山頂のガスもやっと取れた!(^^)!
2024年05月25日 13:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 13:59
いざ本山小屋へ
ここからはすべて夏道が出ていた
本山山頂のガスもやっと取れた!(^^)!
ハクサンイチゲ
2024年05月25日 14:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8
5/25 14:05
ハクサンイチゲ
草履塚を下って姥権現。お邪魔いたします
2024年05月25日 14:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 14:06
草履塚を下って姥権現。お邪魔いたします
御秘所の岩場
2024年05月25日 14:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/25 14:12
御秘所の岩場
最後の急登、御前坂をほぼ上り切り、来た道を振り返る
2024年05月25日 14:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 14:51
最後の急登、御前坂をほぼ上り切り、来た道を振り返る
一ノ王子のテント場
2024年05月25日 14:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 14:53
一ノ王子のテント場
本山小屋をロックオン
2024年05月25日 14:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/25 14:59
本山小屋をロックオン
ひとしきりの宴会の後、17時頃に小屋を出てみると、飯豊連峰全山がすっきり見渡せたのでパノラマ撮影
2024年05月25日 17:03撮影
4
5/25 17:03
ひとしきりの宴会の後、17時頃に小屋を出てみると、飯豊連峰全山がすっきり見渡せたのでパノラマ撮影
本山と北飯豊
2024年05月25日 17:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/25 17:11
本山と北飯豊
左端の北股〜右端の朳差
2024年05月25日 17:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 17:11
左端の北股〜右端の朳差
こちらは大日
2024年05月25日 17:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10
5/25 17:14
こちらは大日
無風で寒くないのでずっと絶景を堪能できたが、夕暮れに備えて、この後小屋へ引き上げて飲み直し
2024年05月25日 17:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/25 17:16
無風で寒くないのでずっと絶景を堪能できたが、夕暮れに備えて、この後小屋へ引き上げて飲み直し
待望の夕暮れ時
まずは小屋から一ノ王子方向を望む
後方左は磐梯山、右は会津若松あたりかな
2024年05月25日 18:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 18:29
待望の夕暮れ時
まずは小屋から一ノ王子方向を望む
後方左は磐梯山、右は会津若松あたりかな
ダイグラ尾根の宝珠山の向こうに雲海が広がる
右後方は朝日連峰、左後方は佐渡ケ島?
2024年05月25日 18:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 18:31
ダイグラ尾根の宝珠山の向こうに雲海が広がる
右後方は朝日連峰、左後方は佐渡ケ島?
少し酔っ払い気味だったが、頑張って飯豊本山へ
2024年05月25日 18:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/25 18:44
少し酔っ払い気味だったが、頑張って飯豊本山へ
北飯豊連峰と見事な雲海
2024年05月25日 18:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11
5/25 18:44
北飯豊連峰と見事な雲海
北股から大日へ続く稜線
2024年05月25日 18:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9
5/25 18:44
北股から大日へ続く稜線
北飯豊〜ダイグラ尾根方向のパノラマ
2024年05月25日 18:45撮影
5
5/25 18:45
北飯豊〜ダイグラ尾根方向のパノラマ
大日岳アップ
2024年05月25日 18:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 18:49
大日岳アップ
本山小屋方向
2024年05月25日 18:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/25 18:53
本山小屋方向
朝日連峰アップ
以東岳の左後方に鳥海山が見えているらしい
2024年05月25日 18:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 18:54
朝日連峰アップ
以東岳の左後方に鳥海山が見えているらしい
朳差岳アップ
2024年05月25日 18:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
13
5/25 18:55
朳差岳アップ
北股岳付近に日が沈んでいく
2024年05月25日 18:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9
5/25 18:55
北股岳付近に日が沈んでいく
夕暮れ最後のワンカット
2024年05月25日 18:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/25 18:59
夕暮れ最後のワンカット
【二日目】晴れてはいるものの、前日夕方とは一転して凄まじい強風が吹き荒れる山頂に、日の出前にがんばって登頂
北股岳の上に強風によるレンズ雲が出ている
2024年05月26日 04:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/26 4:05
【二日目】晴れてはいるものの、前日夕方とは一転して凄まじい強風が吹き荒れる山頂に、日の出前にがんばって登頂
北股岳の上に強風によるレンズ雲が出ている
いい感じの筋雲がモルゲンロートを演出
2024年05月26日 04:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10
5/26 4:08
いい感じの筋雲がモルゲンロートを演出
日の出間近になり、雲の色が薄くなってきた
2024年05月26日 04:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11
5/26 4:17
日の出間近になり、雲の色が薄くなってきた
大日岳と月齢17日の立待月
2024年05月26日 04:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/26 4:17
大日岳と月齢17日の立待月
反対側の北股岳方向にも同じような筋雲
2024年05月26日 04:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/26 4:18
反対側の北股岳方向にも同じような筋雲
ご来光!!
2024年05月26日 04:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/26 4:20
ご来光!!
日の出と筋雲と先客のシルエット
強風のため、山頂でご来光を拝んだのはこの先客と自分らの計3名のみだった
2024年05月26日 04:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/26 4:21
日の出と筋雲と先客のシルエット
強風のため、山頂でご来光を拝んだのはこの先客と自分らの計3名のみだった
北股岳に少し日が当たり始めた
2024年05月26日 04:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8
5/26 4:25
北股岳に少し日が当たり始めた
大日付近のモルゲンロート
山頂部に薄い雲がかかり始めた
2024年05月26日 04:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 4:29
大日付近のモルゲンロート
山頂部に薄い雲がかかり始めた
小屋に戻って太陽を見ると、下にも映って二重に見えた
これって「幻日??」
2024年05月26日 04:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 4:41
小屋に戻って太陽を見ると、下にも映って二重に見えた
これって「幻日??」
本山小屋、お世話になりました m(__)m
ちなみに、この日の宿泊者は管理人さんを入れて12名くらいで、スペースを広々と使えた。また、前夜の宴会では日本酒や山菜をごちそうになり楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
2024年05月26日 04:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/26 4:42
本山小屋、お世話になりました m(__)m
ちなみに、この日の宿泊者は管理人さんを入れて12名くらいで、スペースを広々と使えた。また、前夜の宴会では日本酒や山菜をごちそうになり楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
今日は下山するだけなのでノンビリ準備して6:30頃出発
御秘所の岩場と草履塚
2024年05月26日 07:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/26 7:02
今日は下山するだけなのでノンビリ準備して6:30頃出発
御秘所の岩場と草履塚
シラネアオイ
2024年05月26日 07:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 7:21
シラネアオイ
草履塚から本山を振り返る
2024年05月26日 07:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/26 7:29
草履塚から本山を振り返る
ショウジョウバカマ
2024年05月26日 07:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 7:31
ショウジョウバカマ
草履塚から切合小屋へ長い雪渓を下る
2024年05月26日 07:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 7:33
草履塚から切合小屋へ長い雪渓を下る
次は種蒔へ雪渓を登り返す
2024年05月26日 08:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/26 8:08
次は種蒔へ雪渓を登り返す
七森から三国岳間の凸凹尾根へ向かう
2024年05月26日 08:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:19
七森から三国岳間の凸凹尾根へ向かう
右手にはその後に通る疣岩山の尾根
往路で難所となった疣岩山左側の急斜面が良く見える
2024年05月26日 08:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:19
右手にはその後に通る疣岩山の尾根
往路で難所となった疣岩山左側の急斜面が良く見える
岩場にカタクリが密生していた
2024年05月26日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:21
岩場にカタクリが密生していた
ロープを頼りに少しだけ岩尾根をたどる
2024年05月26日 08:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:23
ロープを頼りに少しだけ岩尾根をたどる
一旦下り、次のピークの七森へ夏道と残雪半々くらいで登り返す
2024年05月26日 08:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:32
一旦下り、次のピークの七森へ夏道と残雪半々くらいで登り返す
七森の岩稜を振り返る
2024年05月26日 08:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/26 8:44
七森の岩稜を振り返る
写真ではわかりにくいが、残雪の右端が少し切れ落ちており、枝を頼りによじ登る必要がある
2024年05月26日 08:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:50
写真ではわかりにくいが、残雪の右端が少し切れ落ちており、枝を頼りによじ登る必要がある
次のピークがようやく三国岳
2024年05月26日 08:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/26 8:54
次のピークがようやく三国岳
バイカオウレン?かな
このあたりの路傍にはキジムシロやツマトリソウ、コイワカガミなどもみられた
2024年05月26日 09:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 9:06
バイカオウレン?かな
このあたりの路傍にはキジムシロやツマトリソウ、コイワカガミなどもみられた
ムラサキヤシオと疣岩山
2024年05月26日 09:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 9:10
ムラサキヤシオと疣岩山
疣岩山とガスが晴れた大日岳
2024年05月26日 09:54撮影
2
5/26 9:54
疣岩山とガスが晴れた大日岳
疣岩山直下の雪渓をよじ登ってからトラバースする区間が難所
2024年05月26日 10:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/26 10:22
疣岩山直下の雪渓をよじ登ってからトラバースする区間が難所
難所の手前で念のためチェーンスパイクを装着
2024年05月26日 10:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 10:39
難所の手前で念のためチェーンスパイクを装着
無事に疣岩山山頂に戻ってこれた
名残惜しく飯豊連峰をパノラマで
2024年05月26日 11:01撮影
5
5/26 11:01
無事に疣岩山山頂に戻ってこれた
名残惜しく飯豊連峰をパノラマで
巻岩山へ向かう
2024年05月26日 11:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 11:18
巻岩山へ向かう
巻岩山付近から下山路の全貌
上ノ越から1,082m標高点を通過し、登山口まで急こう配を下る
2024年05月26日 11:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 11:42
巻岩山付近から下山路の全貌
上ノ越から1,082m標高点を通過し、登山口まで急こう配を下る
おみやげ用のコシアブラを探索するpowruipoteさん
2024年05月26日 11:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/26 11:58
おみやげ用のコシアブラを探索するpowruipoteさん
ヘロヘロ状態で登山口へ無事下山
2024年05月26日 13:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/26 13:56
ヘロヘロ状態で登山口へ無事下山
【おまけ】powruipoteさんにおみやげとして頂いたコシアブラを天ぷらと混ぜご飯で頂いた。絶品です。!(^^)!
【おまけ】powruipoteさんにおみやげとして頂いたコシアブラを天ぷらと混ぜご飯で頂いた。絶品です。!(^^)!

装備

個人装備
チェーンスパイク 虫よけ

感想

 今年最初のコラボ登山先は、当初、奥多摩の酉谷山避難小屋泊で長沢背稜縦走の予定だった。しかし、直前情報では関東方面のみイマイチの天気なので、急きょのメールやり取りを行った結果、もともとpowruipoteさんがヤマレコで計画済みだった複数の選択肢から、最も天気が良さそうな飯豊山へ行き先変更することにした。
 飯豊はpowruipoteさんのホームエリアということで、企画・車の運転をすべてお願いするとともに、ルート途中でのコシアブラ調達から、水作成・ビールを冷やすための雪の現地調達、夕食のコシアブラご飯の調理まですっかりお世話になりっぱなしだった。
 おかげさまで、天候にも恵まれ、飯豊本山山頂からのこの上ない絶景を満喫させてもらい、8年前のリベンジを無事に果たすことができました。
 powruipoteさん、ありがとうございました。<m(__)m>
 また、次回もよろしくお願いいたします。

多分テイストが全然違う奥多摩(長沢背稜)からの急な計画変更でしたけど、
・山行に適した好天
・緑と白のミックスビュー
・春山の恵み
・長丁場
等々、この時期ならではの飯豊の魅力(最後は関係ないか)をjasper00さんには十分味わっていただけたのではないかと、お膝元・福島県民としてはホッとしているところです。特に、本山小屋でのラッキーな夕べは登山盛期では決して体験できないし、それ以外のタイミングでもなかなか遭遇できるものではないので、切合ストップの予定を変更して頑張った甲斐がありましたね!

ところでjasper00さんに「ホームエリア」と評していただいた飯豊ですが、ヤマレコの記録を辿ってみれば実に5年ぶりの訪問。これじゃあ、そう自称するのは少々おこがましいなという感じです^^;。今回久々に歩いて、やっぱり自分の一番好きな山だと再認識できたこともありますので、本山行を契機にまたよくよく目と足を向けてみようと思っております。ありがとうございました、jasper00さん。で、朳差にはいつ参りましょう?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:412人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 飯豊山 [2日]
飯豊山 弥平四郎登山口周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら