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Yamareco

記録ID: 5840197
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳(沢沿いとアルプスの山々;一ノ沢ルート)

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
14.9km
登り
1,666m
下り
1,786m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:06
合計
8:25
5:09
8
5:17
5:18
38
5:56
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17
6:13
6:14
21
6:35
6:36
62
7:38
7:42
44
8:26
8:27
61
9:28
9:29
8
9:37
10:10
4
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10:15
38
10:53
11:06
22
11:28
11:37
33
12:10
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14
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15
12:40
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29
13:09
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7
13:16
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16
13:34
ゴール地点
・久々のロングコースでしたが、暑い中まずまずのコースタイムで帰ってくることができました。
・渡渉が幾度もあるのでシューズがきれいです。
・山頂への最後のアプローチはヘルメット装着。先日の事故直後なのでやはり注意しないと。
天候 はれ☀のちガス:ヤマテンががっちり当たる。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・一ノ沢登山口第1駐車場をお借りします。AM1:00で第1は残り2〜3台。第2はまだ少し余裕あり。しかしAM4:00には満車。人気のわりにキャパシティが小さいです。路駐はほとんど見ませんでした(路肩が飛び出していないという意味)。
・第1駐車場から登山口までの道中に5か所くらい駐車できる路肩あり。第2駐車場より少し下側にも1か所あり。
・駐車場はトイレなどのある登山口から離れていますので注意。
コース状況/
危険箇所等
・前半は沢沿いルートなので渡渉や道を水が流れる地点など多数あります。水量は多くなかったのでシューズを洗うことができます。
・胸突き八丁からグンと傾斜が増します。休みながら歩きました。
・常念乗越から常念岳は浮石も多い岩石道です。先日、頂上付近で頭を負傷なすった方がいらっしゃいましたとのこと。上り下りともにゆっくり歩きます。
・駐車場周辺にはさる軍団が出没するので目を見ないように素通りします。さすればスライドしてもなにもされません。
・前日の調べで常念小屋はまだ空きがあったようで、当日予約で泊まろうかなと思いましたが、次の機会にしました。バッジ、アイス(ハーゲンダッツ)などを購入しました。
その他周辺情報 ほりでーゆ四季の郷(コード158189817*85)があります。
(1)おはようございます。今日は常念岳に登ります。出発時点で駐車場は満杯。非常に人気が高いようです。ヒエ平登山口です。標識は多くてカオスになりつつあります。
2023年08月18日 05:29撮影
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8/18 5:29
(1)おはようございます。今日は常念岳に登ります。出発時点で駐車場は満杯。非常に人気が高いようです。ヒエ平登山口です。標識は多くてカオスになりつつあります。
(2)一ノ沢なので。前半は沢沿いを歩きます。水の風景ならば嫌というほと眺めることができます。
2023年08月18日 05:57撮影
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(2)一ノ沢なので。前半は沢沿いを歩きます。水の風景ならば嫌というほと眺めることができます。
(3)これは道です。都合のいい平たい石があり、なんなくクリアできます。
2023年08月18日 06:01撮影
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8/18 6:01
(3)これは道です。都合のいい平たい石があり、なんなくクリアできます。
(4)沢沿いにも明るくなってきました。天気がまだよろしくて。
2023年08月18日 06:14撮影
8/18 6:14
(4)沢沿いにも明るくなってきました。天気がまだよろしくて。
(5)渡されてある橋上からの水の風景。
2023年08月18日 07:02撮影
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8/18 7:02
(5)渡されてある橋上からの水の風景。
(6)苔もみずみずしくてよろしいです。
2023年08月18日 07:17撮影
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8/18 7:17
(6)苔もみずみずしくてよろしいです。
(7)表面の滑床を流れる水。水場には困らないルートです。
2023年08月18日 07:22撮影
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8/18 7:22
(7)表面の滑床を流れる水。水場には困らないルートです。
(8)東〜南側には雲海で出ています。まず天気は良さそう。
2023年08月18日 07:32撮影
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(8)東〜南側には雲海で出ています。まず天気は良さそう。
(9)胸突き八丁を経て、最後の水場。暑くて水をガブ飲み。腹痛などは今のところありません。
2023年08月18日 07:58撮影
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8/18 7:58
(9)胸突き八丁を経て、最後の水場。暑くて水をガブ飲み。腹痛などは今のところありません。
(10)見えました。常念岳。
2023年08月18日 08:40撮影
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8/18 8:40
(10)見えました。常念岳。
(11)常念乗越。左背景には双六岳や黒部五郎岳、赤岩岳、三俣蓮華岳など。
2023年08月18日 11:29撮影
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8/18 11:29
(11)常念乗越。左背景には双六岳や黒部五郎岳、赤岩岳、三俣蓮華岳など。
(12)さて常念岳へ。人と比べるとそのスケールがでかい。秀麗な三角形、実はこれは常念岳の肩の部分が見えています。
2023年08月18日 08:47撮影
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8/18 8:47
(12)さて常念岳へ。人と比べるとそのスケールがでかい。秀麗な三角形、実はこれは常念岳の肩の部分が見えています。
(13)なんか、これもよく見かけるなあ。案内標識と槍ヶ岳。
2023年08月18日 08:54撮影
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8/18 8:54
(13)なんか、これもよく見かけるなあ。案内標識と槍ヶ岳。
(14)俯瞰します。常念小屋と横通岳からのパノラマ銀座線。
2023年08月18日 08:55撮影
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8/18 8:55
(14)俯瞰します。常念小屋と横通岳からのパノラマ銀座線。
(15)登りの石歩き・・・こたえます。浮石も多いですがゆっくり歩きます。山頂上空には雲が多くなってきました。しかし雨を降らす雲ではなさそう。
2023年08月18日 09:44撮影
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8/18 9:44
(15)登りの石歩き・・・こたえます。浮石も多いですがゆっくり歩きます。山頂上空には雲が多くなってきました。しかし雨を降らす雲ではなさそう。
(16)雲もいい味出しています。槍ヶ岳(右)、大喰岳、中岳、南岳、キレットを経て北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳のようです。
2023年08月18日 09:45撮影
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(16)雲もいい味出しています。槍ヶ岳(右)、大喰岳、中岳、南岳、キレットを経て北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳のようです。
(17)やっと着きました。人もたくさん。トップ面は小さいですが一段、二段下がったところはまあまあ広く、ゆったりできます。
2023年08月18日 10:02撮影
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8/18 10:02
(17)やっと着きました。人もたくさん。トップ面は小さいですが一段、二段下がったところはまあまあ広く、ゆったりできます。
(18)槍ヶ岳もまる見え。手前の西岳と。西岳山荘も見えますね。
2023年08月18日 10:06撮影
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8/18 10:06
(18)槍ヶ岳もまる見え。手前の西岳と。西岳山荘も見えますね。
(19)寄せて。もはや説明不要。一度は登ってみたい。左側に小屋(といっても巨大)が見えます。
2023年08月18日 10:06撮影
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8/18 10:06
(19)寄せて。もはや説明不要。一度は登ってみたい。左側に小屋(といっても巨大)が見えます。
(19)穂高連峰。前穂高岳(左)、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。涸沢小屋(かな?)も見えます。恰好いいわ。この後山間のガスで槍の先っぽはお隠れ気味になります。
2023年08月18日 10:07撮影
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8/18 10:07
(19)穂高連峰。前穂高岳(左)、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。涸沢小屋(かな?)も見えます。恰好いいわ。この後山間のガスで槍の先っぽはお隠れ気味になります。
(20)蝶ヶ岳に向かうパノラマ銀座線。ガスってきた。ちょうど尾根を挟んで、ガス領域と晴れ領域。ヤマテン大当たり(午前中早くは晴れ、その後ガス(キリ)が多くなって、場合によって降雨あり)。
2023年08月18日 10:20撮影
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8/18 10:20
(20)蝶ヶ岳に向かうパノラマ銀座線。ガスってきた。ちょうど尾根を挟んで、ガス領域と晴れ領域。ヤマテン大当たり(午前中早くは晴れ、その後ガス(キリ)が多くなって、場合によって降雨あり)。
(21)ライチョウは見ることができませんでしたが、サル君の群れが頂の山腹を、いとも簡単にトラバース。
2023年08月18日 10:30撮影
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8/18 10:30
(21)ライチョウは見ることができませんでしたが、サル君の群れが頂の山腹を、いとも簡単にトラバース。
(22)景色を堪能したあと下山。この部分だけでも昇り降りの達成感があります。山頂の肩もアッという間にガス。このあと東側もそうですが、槍穂方面もガスが多くなってきます。いい時間に登って降りてこられた。
2023年08月18日 11:11撮影
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8/18 11:11
(22)景色を堪能したあと下山。この部分だけでも昇り降りの達成感があります。山頂の肩もアッという間にガス。このあと東側もそうですが、槍穂方面もガスが多くなってきます。いい時間に登って降りてこられた。
(23)山々を背景に常念小屋を俯瞰します。霧がかっています。やはり「赤い屋根」というのは目立って美しく、不思議に調和する印象(そのように観念が固定化されてきたか)。
2023年08月18日 11:12撮影
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8/18 11:12
(23)山々を背景に常念小屋を俯瞰します。霧がかっています。やはり「赤い屋根」というのは目立って美しく、不思議に調和する印象(そのように観念が固定化されてきたか)。
(24)さて、下山にかかります。またね。
2023年08月18日 11:30撮影
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8/18 11:30
(24)さて、下山にかかります。またね。
(25)名前はわかりませんがこの黄色い花がたくさん咲いていました。
2023年08月18日 12:16撮影
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8/18 12:16
(25)名前はわかりませんがこの黄色い花がたくさん咲いていました。
(26)登山口に近い森。明るくて歩きやすい。
2023年08月18日 13:34撮影
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8/18 13:34
(26)登山口に近い森。明るくて歩きやすい。
(27)お疲れ様。たっぷり8時間。歩かされました。久々のロングコース。次回は三股から蝶ヶ岳周回かな。
2023年08月18日 13:38撮影
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8/18 13:38
(27)お疲れ様。たっぷり8時間。歩かされました。久々のロングコース。次回は三股から蝶ヶ岳周回かな。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 今回、ハイドレーションを試してみました。イスラエル製「ソース」ワイドパック。初使いにしても匂いなどが全くなく好印象。吸いやすいですしまずまず使えます。

感想

・台風通過後も天気が不安定なのか、予測がつかないのか、あちこちのサイトで違うことを言っている。いつも強気のてんくらも19日はCと言っている(のちにAになった)。なかなか二日好天が続くことはあまり期待できないので、日帰りできるところから選択。二週連続の北アルプスとなりました。燕岳よりは人が少ない印象です。
・パノラマ銀座を単山ずつ分けるなんてもったいないですが、自分の装備と力量を考えるとしょうがない。

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