北岳 【オレのブロッケン出現】

2023年08月18日(金) ~ 2023年08月19日(土)

• GPS: 13:40
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,198m
• 下り: 2,184m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:59

距離 8.0km 登り 1,801m 下り 428m

6:16 広河原インフォメーションセンター
6:22 6:22 広河原・吊り橋分岐
6:26 6:27 旧広河原山荘
6:43 6:48 白根御池分岐
7:09 7:21 第一ベンチ(1880ｍ)
7:34 7:46 第二ベンチ(2059ｍ)
8:35 8:50 白根御池小屋
10:08 10:21 草すべり分岐
10:27 10:43 小太郎尾根分岐
11:40 11:40 北岳肩ノ小屋
11:48 11:54 両俣分岐
12:15 12:27 北岳
12:41 12:43 吊尾根分岐
13:00 13:00 トラバースルート分岐
13:16 北岳山荘

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 2:32
• 合計: 6:22

距離 8.0km 登り 398m 下り 1,774m

13:16 北岳山荘
4:47 4:50 トラバースルート分岐
5:06 5:18 吊尾根分岐
5:32 5:54 北岳
6:09 6:21 両俣分岐
6:25 7:13 北岳肩ノ小屋
7:32 7:41 小太郎尾根分岐
7:45 7:51 草すべり分岐
8:41 9:18 白根御池小屋
9:51 9:51 第二ベンチ(2059ｍ)
10:07 10:13 第一ベンチ(1880ｍ)
10:32 10:33 白根御池分岐
10:42 10:43 旧広河原山荘
10:46 広河原インフォメーションセンター

天候

1日目 晴れ後くもり
2日目 晴れ(午前中)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日 市営芦安第2駐車場(無料,🚻有)で車中泊
　　 (20:30P着で残り1台)
当日 乗合いタク芦安P5:00発→広河原5:50着
　　 (4:00乗り場にザック置き順番待ち)
　　 (タクシー運賃1500円 協力金込み)
帰り 乗合いタク広河原→芦安P
　　 (行き帰りとも同じ運転手(面白い方))

コース状況／危険箇所等

登山道明瞭

写真

8/18 6:15

広河原。乗合いタクシーでバスより20分程早く到着。さあ出発。

8/18 6:22

北岳　とてつもなくでかい。目指すはあの頂と向かって左肩。快晴。

8/18 6:23

さあ行きますか。

8/18 7:29

マイペースで急登を行く。

8/18 7:40

第二ベンチ

8/18 8:25

白根御池小屋で休憩。天然水を補給する。

8/18 8:37

白根御池

8/18 8:38

お花畑。彼方に北岳。きれい。

8/18 8:51

荷揚げヘリの音にワクワク感が高まる。初めて見た。10往復程するらしい。

8/18 9:00

花見しながら草すべりを行く。

8/18 9:10

8/18 9:16

ずいぶんあがってきた。

8/18 9:42

蝶々。汗がうまいらしい。

8/18 10:01

鳳凰三山。オベリスクだ。

8/18 10:16

稜線までもうすぐ。

8/18 10:16

8/18 10:33

8/18 10:36

小太郎山分岐。おぉ〜仙丈ヶ岳だ。少し休憩。

8/18 10:36

甲斐駒ヶ岳はお隠れ

8/18 10:37

さあ稜線歩きだ

8/18 10:54

岩場の急登。横着せずストックをしまう。

8/18 11:00

仙丈ヶ岳。気持ちいい。

8/18 11:02

空に向かって歩く

8/18 11:13

肩の小屋。高度順応のため休憩。

8/18 11:16

この時間帯ならテン場はがら空きなんだ

8/18 11:40

さあ山頂へ

8/18 11:54

8/18 11:57

8/18 12:08

おお〜見えてきた

8/18 12:16

北岳　最高〜。撮っていただいた。

8/18 12:18

お地蔵様 こんにちは

8/18 12:19

南斜面から雲が沸き上がってくる。やばい雲ではない。

8/18 12:20

北側。気持ちいい。

8/18 12:22

皆さん楽しんでる。

8/18 12:27

三等三角点 白根岳

8/18 12:28

さあここからは未踏ルート。北岳山荘へ向かう。

8/18 12:40

歩きやすくて気持ちいい。

8/18 12:42

あっちが八本歯のコルか、何か凄そう。

8/18 12:42

吊尾根分岐

8/18 12:46

さわやか

8/18 12:48

いい

8/18 12:54

なごむ

8/18 12:58

山荘までもうすぐ

8/18 13:15

テン場はまだまだ空いてる

8/18 13:17

北岳山荘。受付を済ませてテン場へゴー。

8/18 14:33

久々の幕営が完了。やっぱ楽しいわ。前後スペースが狭いが、高台が気に入った。

8/18 14:54

遅めのランチ。いつものヤツ。あぁ〜うま。

8/18 16:08

眺望がないので、周辺を散歩。

8/18 16:43

雷鳥さんに会いたいな。

8/18 16:48

8/18 16:53

8/18 16:57

8/18 17:11

8/18 17:19

透明の青虫さんよ大きくなあれ。美しい

8/18 17:26

8/18 17:57

神々しい光

8/18 17:58

岩のお立ち台に立つと【オレのブロッケンが出現】。稜線にいる皆さんと誰のブロッケンかと両手を上げ下げしてみる。まさしく【俺のブロッケン】だ。初めて。

8/18 18:00

あぁ〜美しい光

8/18 18:10

皆さん景色に夢中。

8/18 18:24

富士山だ

8/18 18:28

北岳もはっきり

8/18 18:30

日没が近い

8/18 18:31

8/18 18:32

刻々と変化する

8/18 18:33

鳥肌がたつ

8/18 18:33

赤く染まる

8/18 18:37

行ってしまった。美しい日没。

8/18 18:48

さあ夕食の準備。

8/18 18:55

景色を眺めながら夕食。

8/18 19:22

酒のつまみの小魚がやたら美味く感じる。タンパク質不足かも。今後の課題。焼き鳥の缶詰を持参してる人もいたな。

8/18 20:15

甲府の夜景が微かに見える

8/18 20:15

満天の星。明日は2:00起き、もう寝よう。

8/19 4:21

北岳山荘を出発。

8/19 4:23

8/19 4:23

北岳を目指す

8/19 4:33

間の岳

8/19 5:06

日の出〜

8/19 5:06

8/19 5:07

上空の雲が美しい

8/19 5:09

間の岳が染まる

8/19 5:11

きれい

8/19 5:12

すごいスピードで景色が変化する。

8/19 5:16

光と北岳の影の起点

8/19 5:16

光と影は一対

8/19 5:23

おっ、いるいる

8/19 5:24

8/19 5:29

既に日が登ったので花見しながらゆっくり山頂を目指す。

8/19 5:30

8/19 5:31

かわいい

8/19 5:36

北岳 再び登頂

8/19 5:37

お地蔵様 おはようございます

8/19 5:38

あぁ〜なんてきれいなんだ。

8/19 5:39

8/19 5:43

甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳

8/19 5:46

8/19 5:50

あの稜線を縦走し、あの尾根を下りたい

8/19 5:52

雲海が照されきれい。見納め。下山開始。

8/19 6:14

8/19 6:22

8/19 6:25

これ紅葉するのだ。

8/19 6:29

あの辺が常念、蝶ヶ岳かな。行ってみたい。

8/19 7:08

蜂さんは朝からよく働く

8/19 7:12

さらば肩の小屋。今回はうんこしかしてないけど。

8/19 7:17

稜線歩きを満喫する。気持ちいい。

8/19 7:31

この滑らかな曲線がいい

8/19 7:37

北岳きれい

8/19 8:54

北岳は雲のなかへ

8/19 10:18

マダラちゃんだ

8/19 10:45

北岳またくるね。雲が沸き上がる。

8/19 10:46

乗合いタクシーに間に合った。

8/19 11:15

助手席で景色を楽しむ。夜叉神ゲート。運転手さんに色々教えていただいた。雷鳥の生態、雷雨、今日の雲はかなりやばいことなど。

8/19 11:33

芦安駐車場に無事帰還。満足。どこかでお土産のシャインマスカットを買って帰ろう。

8/19 11:42

相棒の靴。よく働いてくれた。さあ帰ろう。

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

harumasayuu

今回は台風通過の影響が気がかりであったが、夏休みを完全燃焼するため、天気予報、発雷確率とにらめっこしながら予定を組んだ。テン泊の予約を1日ずらしたりもした。縦走は諦めた。

安全第一であり、特に今回は北岳山荘でのテン泊で初日の12〜14時頃に北岳登頂と稜線歩きの行程となるため【発雷確率は絶対条件】であり、芦安P出発直前まで初日の12〜15時の発雷確率が20%程度(←自分の中での許容値)であること、2日目は午前中下山完了が必須(午後は発雷確率80%以上でアウト)であることを確認した上で出発した。

初日も油断は出来ないので、早出早着のために乗合いタクシー利用、荷物の軽量化、最小限の水分持参と水場での調達を心掛けた。高度順応も課題であったが自分の場合2500m辺りが要注意であるため、その前後では着実に休憩をとった。

色んなご褒美が待っていた。
北岳最高だった。楽しかった。
【オレのブロッケン】も見れた。
あぁ〜また来よう。