白馬三山縦走(猿倉→天狗山荘→鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳→大雪渓→猿倉)
- GPS
- 32:19
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,498m
- 下り
- 2,486m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:55
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:32
【1日目】
猿倉→白馬鑓温泉→(8:00)→天狗山荘(宿泊)
【2日目】
天狗山荘→(3:30)→白馬岳→大雪渓→(4:00)→猿倉
天候 | 自転車速度なみのノロノロ台風7号がゆっくり和歌山、兵庫を通って日本海へ抜けていった。(8月15日〜16日) 8月17日(木)、曇り時々晴れ、13:30〜深夜は雨、時々雷 8月18日(金)、晴れ、稜線は8時頃から時々ガス、10時頃から曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
猿倉山荘、トイレあり(協力金100円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫白馬エリアでは、小屋泊、テント泊は完全予約制のようだ。 「計画的に登山しましょ」って事らしい。 ⚫白馬鑓温泉からの登りはハードだったが、大出原(おおでっぱら)お花畑に癒された。 ⚫白馬三山巡りはアップダウンがあり、想像よりハード。 ⚫大雪渓への下り、登りの登山者とのスレ違い渋滞が多発。 ⚫大雪渓は、亀裂から冷気が溢れ天然クーラーで気持ちいい。 |
その他周辺情報 | ⚫白馬八方温泉みみずくの湯(700円) 白馬村スノーピークス店舗の隣の温泉 ⚫おびなたの湯(700円) 洗い場が3箇所なので、順番待ちになってた。浴槽の湯は熱め!でもツルツル肌、スベスベ肌になります。 ⚫白馬鑓温泉(1500円) 下山時に寄り道入浴がオススメ、標高2010mにある高所&秘境の温泉、もちろん車や公共交通機関では行けない! 高所の温泉、日本第2位 (第1位は、北アルプスの秘境の温泉、標高2050m、高天原温泉(たかまがはら)、日帰り入浴はヘリコプターを使わないと不可能) ※露天風呂、男性9時〜20時、女性20時〜9時 壁のある外から見えない風呂は、男女が上記の逆の時間帯 |
写真
感想
⚫双子尾根南の三次郎沢付近の大岩、休憩にちょうど良い
⚫2日目、天狗山荘前で朝焼け鑑賞しながら朝食。サイコー!
⚫白馬鑓ヶ岳手前で撮影、相棒はドンドン進んで行ってしまい、置いてけぼり(笑)
⚫白馬鑓ヶ岳山頂で撮影、360度ぐるりと絶景
⚫白馬岳山頂!
⚫大雪渓の下部?
⚫大雪渓の亀裂から冷気が溢れ、天然クーラーが最高に涼しい!
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⚫概要
当初の計画は、2泊3日テント泊で
白馬乗鞍岳→蓮華岳→白馬三山→不帰嶮→唐松岳→下山だったが、台風7号の影響で短縮変更
★過去ログ、その1
2011年5月3日〜4日(雪洞泊、5人)
白馬岳主稜(積雪期バリエーションルート)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-602372.html
★過去ログ、その2
2010年5月(3人)
暴風ホワイトアウト途中敗退
※この記録は、mixiから引越ししていない。
GWの白馬岳を目指して登るが、大雪渓で高度が上がるにつれ天候悪化、巻上がる風雪、叩き付ける強風、轟音、3m前方が見えない視界不良。途中から3人コンテで頑張った、しかし標高2500付近の大岩で風を避け協議。
敗退決定。
速やかに下山、貸切状態のおびなたの湯で暖まり、三重県に帰ったのだった。
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★8月16日
白馬へ移動(第3駐車場、車泊)
台風7号の影響は無く、中央道をとおりスムーズに移動出来た。白馬村のミミズクの湯で汗を流し第3駐車場で車泊。夜はひと雨降っていた。
★8月17日
猿倉→白馬鑓温泉小屋→天狗山荘、宿泊(13500円、夕食のみ)
4時起床し、猿倉山荘から登山開始。特に白馬鑓温泉小屋からは、ハード。大出原(おおでっぱら)のお花畑に癒された。天狗山荘到着前から遠雷、そして雨が強く降り出した。その後は日付が変わる頃まで雨。
山荘の宿泊者は9人!クレジットカード決裁でネットがWiFiが繋がる。キンキンに冷えた生ビールが最高に美味かった!乾燥室も有り難く、空いてる山小屋は兎に角、最高に心地よい。
★8月18日
天狗山荘→白馬鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳→大雪渓→猿倉
素晴らしい朝焼けを見ながら外で朝食、日出をみてアップダウンがハードな白馬三山を巡るが、白馬岳に着く頃にはもうヘロヘロ。長めの休憩してたら指導員?の方と少し談話。
なんとこの御方15年前に静岡から移住した大工さんだそうで、あの白馬鑓温泉小屋を建てるのを手伝ったそうだ。息子達は、上高地の徳沢園で働いてるそうで。
休憩を終えて、下山するも登り登山者とのスレ違い渋滞が何度も遭遇。冷気漂う大雪渓を下った。
汗でベタベタなので、車で10分ぐらいの「おびなたの湯」(700円)で汗を流し、大町のテンホーで夕食。
22時帰宅、乾杯!
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