三峰山(みうねやま)(SMC2月定例会)
- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 779m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気コースで登山者も多くルート上に危険な箇所は有りません |
写真
感想
日曜山々会2月の定例山行は、いつもより少し足を延ばして奈良と三重の県境にある霧氷で有名な三峰山に。。この時期だけ近鉄榛原駅から出る霧氷バスに乗り、登山口の「みつえ青少年旅行村」へ直行。このバス、人数に応じて増便してくれ、絶対に座っていけるのでとても楽ちんである。
三峰山は、今回で個人的には3度目、冬は2度目である。今回も登尾ルートから三畝峠と山頂をめざし、県境尾根を縦走して新道峠経由で下山することに。。2週間前の高見山と同様、意外と雪が少ない登山道を登る。今回も天気が良く、綺麗な霧氷とダイナミックな展望が期待された。
でも、避難小屋辺りまで上がれば霧氷の方もとの期待も空しかったが、三畝峠まで出ればと進むと霧氷というより着雪した白い樹木の回廊が続き、それはそれで美しい光景だった。
暖かい日が続いたせいなのだろうか、今回は八丁平も半分くらい雪が融けて地肌が露出し、期待した樹氷の林も殆ど無く、ちょっぴり残念だった。
それでも南方に開ける台高の山々のパノラマは、これまでに登って来たピークを一つ一つ確認する楽しみを与えてくれる。そんな景色を眺めながら昼食を取った後、多くの登山者で賑わう三峰山のピークに立ち、北側の曽爾方面の山並みも同じ思いで眺める。大洞山の右奥の青山高原の向こうに雪山が薄らと眺められ、すわっ、御嶽山か?なんて考えたけど、さすがにそれは違って帰って調べたら御在所岳の方向だった。
去年、同じ時期に来たときは御嶽山だけでなく、更に遠い乗鞍岳や槍・穂高の北アルプス連峰まで眺められたことが奇跡的だったのかと思える。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-406591.html
本来なら霧氷のトンネルになる新道峠への主脈尾根を、途中、稜線のスロープをヒップそりで楽しむ若者たちと前後しながら、こちらも楽しく歩くことができた。
霧氷の三峰山、霧氷については今回は期待したほどではなかったが、天気が良く、気持ちの良い雪上歩きと大パノラマは今月の山歩きへの活力を与えてくれたようだ。
今回の歩行距離:10.2km 2015年の累積距離: 72.4km
今回の累積標高: 879m 2015年の累積標高: 5,589m
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