ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5858344
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳から蝙蝠尾根経由で伝付峠越

2023年08月21日(月) ~ 2023年08月22日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
19:04
距離
38.5km
登り
3,161m
下り
4,421m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
0:20
合計
4:33
距離 9.6km 登り 1,476m 下り 481m
9:37
34
10:11
10:12
23
10:54
11:06
5
11:22
44
12:06
12:08
74
13:22
2日目
山行
12:41
休憩
1:18
合計
13:59
距離 28.9km 登り 1,714m 下り 3,957m
4:03
57
5:00
5:01
1
5:02
5:08
27
5:35
19
5:54
66
7:00
7:14
17
7:31
7:33
61
8:34
96
10:10
10:15
35
10:50
10:56
21
11:17
11:34
119
13:33
13:34
15
13:49
13:54
37
14:31
14:34
45
15:19
15:20
64
16:24
16:30
32
17:02
17:03
29
17:52
18:02
0
18:02
ゴール地点
天候 8/21…曇り、8/22…晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
一般登山道でないところを中心に記載します。
蝙蝠尾根分岐〜二軒小屋…全体を通して、ほぼ一般道です。特に蝙蝠岳〜二軒小屋間は歩く人は少ないと思いますが、はっきりとしています。尚、仙塩尾根から進む場合は分岐直後の小ピークは登らず北側を巻くので要注意。
二軒小屋〜伝付峠…良く整備された道です。
伝付峠〜田代入口(伝付峠入口バス停)
かなり道が荒れている部分がありますので、詳細を以下に記載。
◆伝付峠〜出合
ほぼ一般道で快適です。
◆出合〜東京電力管理小屋
出合から道は沢沿いとなりますが、水害により道は切れ切れとなり渡渉を繰り返して進みます。
◆東京電力管理小屋〜八丁峠
道は沢沿いをやや高巻き気味に付けられていますが、水害の影響かところどころで土砂崩れ等で荒れています。尚、下山した来た場合は八丁峠登りの前に、左岸から右岸に沢を渡りますが、此処に有名な丸太橋があります。
◆八丁峠〜発電所駐車場
八丁峠を越えた後、崩壊地を下ります。ロープはありますが、かなり急なので下りは要注意。その後は広い河原を道を拾いながら、発電所駐車場へ。
◆発電所駐車場〜田代入口(伝付峠入口バス停)
一般の林道です。
伊那大島からバスに1時間40分乗り、ようやく鳥倉登山口入口到着。
尚、この登山バスはほぼ無条件で荷物代がとられてしまいます。此処まで連れて貰えるのは有難いのですが😢
2023年08月21日 08:35撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/21 8:35
伊那大島からバスに1時間40分乗り、ようやく鳥倉登山口入口到着。
尚、この登山バスはほぼ無条件で荷物代がとられてしまいます。此処まで連れて貰えるのは有難いのですが😢
さぁ、出発しましょう。
先ずは三伏峠へ。
2023年08月21日 08:35撮影 by  DSC-W830, SONY
8/21 8:35
さぁ、出発しましょう。
先ずは三伏峠へ。
4/10と書いてあります。
三伏峠までのタイム的なものらしい。
ありがたいですが、未だ半分も来ていない。
2023年08月21日 09:48撮影 by  DSC-W830, SONY
8/21 9:48
4/10と書いてあります。
三伏峠までのタイム的なものらしい。
ありがたいですが、未だ半分も来ていない。
なんだろう。この白いしっぽみたいな花は。
花は殆ど今回は見かけませんでした。
2023年08月21日 09:50撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/21 9:50
なんだろう。この白いしっぽみたいな花は。
花は殆ど今回は見かけませんでした。
一見、怖そうな梯子道ですが、結構しっかりしています。
2023年08月21日 10:02撮影 by  DSC-W830, SONY
8/21 10:02
一見、怖そうな梯子道ですが、結構しっかりしています。
ありがたや〜
この日は(も)、蒸し暑く、冷たい水をごくごくと。
2023年08月21日 10:18撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/21 10:18
ありがたや〜
この日は(も)、蒸し暑く、冷たい水をごくごくと。
後200歩って、ほんとか〜
でももうすぐ三伏小屋だ😊
2023年08月21日 10:57撮影 by  DSC-W830, SONY
8/21 10:57
後200歩って、ほんとか〜
でももうすぐ三伏小屋だ😊
三伏峠小屋到着。
昔は此処で一泊したものと記憶していましたが、過去レコを確認すると一気に塩川小屋へ下山したようでした。記憶が全然ない(笑)。
2023年08月21日 11:05撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/21 11:05
三伏峠小屋到着。
昔は此処で一泊したものと記憶していましたが、過去レコを確認すると一気に塩川小屋へ下山したようでした。記憶が全然ない(笑)。
さて、今日の宿泊地の塩見小屋へ向かいました。
2023年08月21日 11:17撮影 by  DSC-W830, SONY
8/21 11:17
さて、今日の宿泊地の塩見小屋へ向かいました。
あれが本谷山らしい。
先ずはあれを越えて行かなければいけない。
2023年08月21日 11:24撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/21 11:24
あれが本谷山らしい。
先ずはあれを越えて行かなければいけない。
途中の三伏山。
山というより、ちょっとした尾根の突起物的な感じ。
2023年08月21日 11:26撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/21 11:26
途中の三伏山。
山というより、ちょっとした尾根の突起物的な感じ。
本谷山到着。
この頃から、雷鳴が聞こえだし、写真を撮っている余裕はなくなった。
2023年08月21日 12:10撮影 by  DSC-W830, SONY
8/21 12:10
本谷山到着。
この頃から、雷鳴が聞こえだし、写真を撮っている余裕はなくなった。
幸いに雨には降られず、塩見小屋に到着。
(この日は、結局雨も降りませんでした)。
2023年08月21日 13:27撮影 by  DSC-W830, SONY
3
8/21 13:27
幸いに雨には降られず、塩見小屋に到着。
(この日は、結局雨も降りませんでした)。
夕方、雲が取れて、小屋から荒々しい塩見岳が見れました。
2023年08月21日 14:12撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/21 14:12
夕方、雲が取れて、小屋から荒々しい塩見岳が見れました。
翌日、午前中の早いうちは天気は持つだろうと判断し、未明に出発。
次第に夜が明けてきました。
2023年08月22日 04:39撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 4:39
翌日、午前中の早いうちは天気は持つだろうと判断し、未明に出発。
次第に夜が明けてきました。
日が登る直前に塩見岳(西峰)到着。
雲海が広がっていますが、良く晴れています。
2023年08月22日 05:05撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 5:05
日が登る直前に塩見岳(西峰)到着。
雲海が広がっていますが、良く晴れています。
此方は三角点。
2023年08月22日 05:05撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 5:05
此方は三角点。
悪沢岳と赤石岳の稜線。
南アルプスの核心部もはっきりと見えます。
2023年08月22日 05:05撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 5:05
悪沢岳と赤石岳の稜線。
南アルプスの核心部もはっきりと見えます。
このおじさんを撮った訳ではなく(笑)、三伏峠と中央アルプス方面。
2023年08月22日 05:05撮影 by  DSC-W830, SONY
4
8/22 5:05
このおじさんを撮った訳ではなく(笑)、三伏峠と中央アルプス方面。
塩見岳(東峰)に到着。
2023年08月22日 05:08撮影 by  DSC-W830, SONY
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8/22 5:08
塩見岳(東峰)に到着。
到着直後に日が出て来た。
ラッキ−です♪
2023年08月22日 05:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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8/22 5:14
到着直後に日が出て来た。
ラッキ−です♪
手前の三角の山はこれから向かう蝙蝠岳。
左には富士山。
2023年08月22日 05:27撮影 by  DSC-W830, SONY
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8/22 5:27
手前の三角の山はこれから向かう蝙蝠岳。
左には富士山。
蝙蝠岳への素敵な稜線歩きです。
2023年08月22日 06:16撮影 by  DSC-W830, SONY
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8/22 6:16
蝙蝠岳への素敵な稜線歩きです。
蝙蝠岳よりの塩見岳。
2023年08月22日 06:21撮影 by  DSC-W830, SONY
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8/22 6:21
蝙蝠岳よりの塩見岳。
悪沢岳もこちらから見ると実にどっしりとしています。
奥には赤石岳が。
2023年08月22日 07:06撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 7:06
悪沢岳もこちらから見ると実にどっしりとしています。
奥には赤石岳が。
蝙蝠岳山頂での記念写真。
逆光なので顔が分からないので、安心してそのままアップ(笑)
2023年08月22日 07:07撮影 by  DSC-W830, SONY
6
8/22 7:07
蝙蝠岳山頂での記念写真。
逆光なので顔が分からないので、安心してそのままアップ(笑)
さて、蝙蝠岳山頂からは、蝙蝠尾根を下る。
最初のうちは快適な稜線歩き。
2023年08月22日 07:21撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 7:21
さて、蝙蝠岳山頂からは、蝙蝠尾根を下る。
最初のうちは快適な稜線歩き。
やがて、樹林帯に入りますが、このとおり道はしっかりで非常に快適。
2023年08月22日 08:02撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 8:02
やがて、樹林帯に入りますが、このとおり道はしっかりで非常に快適。
徳右衛門岳山頂。
ふ〜ん、山頂ね〜?
2023年08月22日 08:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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8/22 8:41
徳右衛門岳山頂。
ふ〜ん、山頂ね〜?
全体的に緩やかな気持ちの良い下りを快適に歩きます。
2023年08月22日 08:55撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 8:55
全体的に緩やかな気持ちの良い下りを快適に歩きます。
苔むした南アルプスらしい道。
2023年08月22日 09:23撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 9:23
苔むした南アルプスらしい道。
蝙蝠尾根の最後は激下りになって、先ずは中電施設へ降り立ちます。
2023年08月22日 10:10撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 10:10
蝙蝠尾根の最後は激下りになって、先ずは中電施設へ降り立ちます。
その後は尾根を忠実に歩かされ、再び激下りへ。
2023年08月22日 10:33撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 10:33
その後は尾根を忠実に歩かされ、再び激下りへ。
激下りの末、蝙蝠尾根登山口に到着。
2023年08月22日 11:00撮影 by  DSC-W830, SONY
4
8/22 11:00
激下りの末、蝙蝠尾根登山口に到着。
蝙蝠尾根登山口からは二軒小屋へ。
林道は一部崩壊していますが、歩くには支障なし。
2023年08月22日 11:02撮影 by  DSC-W830, SONY
3
8/22 11:02
蝙蝠尾根登山口からは二軒小屋へ。
林道は一部崩壊していますが、歩くには支障なし。
二軒小屋到着。
今も休業中…
これは水害の影響というより、リニア新幹線工事関係者の宿泊を優先しているような気がする。
※事実、小屋横にプレハブの建物がいっぱい建っていました🤢
2023年08月22日 11:31撮影 by  DSC-W830, SONY
4
8/22 11:31
二軒小屋到着。
今も休業中…
これは水害の影響というより、リニア新幹線工事関係者の宿泊を優先しているような気がする。
※事実、小屋横にプレハブの建物がいっぱい建っていました🤢
唯、元々ここに泊まるつもりもなく、伝付峠へ。
2023年08月22日 11:38撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 11:38
唯、元々ここに泊まるつもりもなく、伝付峠へ。
標高差が伝付峠迄あるんだよね〜。
今日は登ったり降りたり、そして登ったり😢
2023年08月22日 11:47撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 11:47
標高差が伝付峠迄あるんだよね〜。
今日は登ったり降りたり、そして登ったり😢
約2時間登らされて伝付峠近くの稜線部へ。
広々した広場風です。
唯、このころから雲が広がりパラパラと雨が…
2023年08月22日 13:32撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 13:32
約2時間登らされて伝付峠近くの稜線部へ。
広々した広場風です。
唯、このころから雲が広がりパラパラと雨が…
この緑が稜線を走っていた且つての林道跡。
2023年08月22日 13:33撮影 by  DSC-W830, SONY
3
8/22 13:33
この緑が稜線を走っていた且つての林道跡。
だから、ご丁寧にこんな看板もありました(笑)。
2023年08月22日 13:34撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 13:34
だから、ご丁寧にこんな看板もありました(笑)。
林道を少し歩き伝付峠到着。
ガスガスになって来た。
今回は此処から笹山を経て大門沢へ下る予定ですが…
2023年08月22日 13:39撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 13:39
林道を少し歩き伝付峠到着。
ガスガスになって来た。
今回は此処から笹山を経て大門沢へ下る予定ですが…
新倉(田代入口)への下る道。
『どうしようか…、明日の天気は悪いらしいし…』
『初めての山は天気が良い時に登りたいよな…』
2023年08月22日 13:39撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 13:39
新倉(田代入口)への下る道。
『どうしようか…、明日の天気は悪いらしいし…』
『初めての山は天気が良い時に登りたいよな…』
バラバラと降る雨に背中を押されて、新倉へ下り出してしまった。
どんなコースかを確かめたいという理由もあった。
2023年08月22日 13:39撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 13:39
バラバラと降る雨に背中を押されて、新倉へ下り出してしまった。
どんなコースかを確かめたいという理由もあった。
伝付峠から下りだすとすぐに登山道横に水場。
「うまし!」
2023年08月22日 13:56撮影 by  DSC-W830, SONY
5
8/22 13:56
伝付峠から下りだすとすぐに登山道横に水場。
「うまし!」
水場のすぐ先に沢があった。
この豊富な水は何処から出てくるのだろと!
2023年08月22日 14:00撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 14:00
水場のすぐ先に沢があった。
この豊富な水は何処から出てくるのだろと!
快適な道です。
『結構歩きやすい道だね』と出合に着く迄は思ってました。
2023年08月22日 14:14撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 14:14
快適な道です。
『結構歩きやすい道だね』と出合に着く迄は思ってました。
出合付近。
登山道は峠から尾根をジグザクに下り、此処の出合から沢沿いとなりますが、沢になると水害の影響が出て来ます。
2023年08月22日 14:41撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 14:41
出合付近。
登山道は峠から尾根をジグザクに下り、此処の出合から沢沿いとなりますが、沢になると水害の影響が出て来ます。
登山道が不明瞭な所が多く、沢沿いの歩きやすい所にテープがつけられている感じ。
2023年08月22日 14:45撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 14:45
登山道が不明瞭な所が多く、沢沿いの歩きやすい所にテープがつけられている感じ。
時々、張り出した枝もあり歩きにくい。
2023年08月22日 14:52撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 14:52
時々、張り出した枝もあり歩きにくい。
渡渉もしばしばあります。
此処は、岩と木を使って、渡りました。
2023年08月22日 14:56撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 14:56
渡渉もしばしばあります。
此処は、岩と木を使って、渡りました。
こんな感じで沢を何度か横切ります。
2023年08月22日 14:57撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 14:57
こんな感じで沢を何度か横切ります。
東電管理小屋。
此処から、巡視路があるかと思いきや…
2023年08月22日 14:59撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 14:59
東電管理小屋。
此処から、巡視路があるかと思いきや…
やはり相変わらずでこんな山道を歩かされる。
2023年08月22日 15:10撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 15:10
やはり相変わらずでこんな山道を歩かされる。
ん〜、あまり道もはっきりしていないですね。
2023年08月22日 15:19撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 15:19
ん〜、あまり道もはっきりしていないですね。
これは登る方が良く騙される渡っちゃいけない吊り橋(笑)。
2023年08月22日 15:25撮影 by  DSC-W830, SONY
3
8/22 15:25
これは登る方が良く騙される渡っちゃいけない吊り橋(笑)。
登山道は沢に沿ってつけられていますが、時々、水害で土砂が流出していて、たまにお助けロープがありました。
2023年08月22日 15:41撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 15:41
登山道は沢に沿ってつけられていますが、時々、水害で土砂が流出していて、たまにお助けロープがありました。
これが丸太橋。
写真ではわかりにくいですがちょっと傾いていますし幅も狭い。
最初はこれを渡るのと躊躇しましたが、渡渉は困難でロープをしっかり握り渡りました。
尚、橋自身は割としっかりしていました。
2023年08月22日 16:02撮影 by  DSC-W830, SONY
8
8/22 16:02
これが丸太橋。
写真ではわかりにくいですがちょっと傾いていますし幅も狭い。
最初はこれを渡るのと躊躇しましたが、渡渉は困難でロープをしっかり握り渡りました。
尚、橋自身は割としっかりしていました。
丸太橋より一旦八丁峠に登り返します。
これは以前は沢沿いに道があったのですが、水害によりルート変更となった為です。
唯、八丁峠より再び沢に向かって急降下。
崩落地と言われるところで下りはロープを使って慎重に下りました。
2023年08月22日 16:40撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 16:40
丸太橋より一旦八丁峠に登り返します。
これは以前は沢沿いに道があったのですが、水害によりルート変更となった為です。
唯、八丁峠より再び沢に向かって急降下。
崩落地と言われるところで下りはロープを使って慎重に下りました。
田代発電所近くに林道にやっと到着。
此処からは気楽に歩けます。
2023年08月22日 17:04撮影 by  DSC-W830, SONY
1
8/22 17:04
田代発電所近くに林道にやっと到着。
此処からは気楽に歩けます。
田代発電所入口付近。
此処を過ぎると舗装道路。
2023年08月22日 17:09撮影 by  DSC-W830, SONY
8/22 17:09
田代発電所入口付近。
此処を過ぎると舗装道路。
約1時間歩いて、田代入口に到着。
やっと山行終了です。
2023年08月22日 18:07撮影 by  DSC-W830, SONY
2
8/22 18:07
約1時間歩いて、田代入口に到着。
やっと山行終了です。
撮影機器:

感想

当初の予定から、一点、二点と山行計画が変わり、天気を睨めっこしながら、南アルプス南部へ出かけました。
唯、今回の山行も当初3泊4日で、塩見から蝙蝠尾根を経て二軒小屋経由で伝付峠に上がり、笹山の稜線を歩き大門沢を下るというものでしたが、3日目の天気があまりよくない様だったので、笹山は天気の良い時に行くことにしてオーソドックスな伝付峠越となりました。

初日は終始曇りだったものの雨にも降られず、無事塩見小屋に到着。此処の小屋はシュラフとか持参すると、素泊まりでも▲1000円引きしてくれます(テン場無し)。
快適な小屋どまりのはずですが、何故か背中が痛く、寝不足のまま、二日目は先ず塩見岳へ。予想通り朝は快晴。唯、塩見岳の写真があまりないのは狭い山頂で写真撮影に勤しんでいた方達がいた為、さっさとすっ飛ばしました。
その後、本命の蝙蝠岳で南アルプスの展望を満喫。下山は蝙蝠尾根を降りましたが、小屋のアルバイトの方が「そんな道あるのですか」と言われたので、少し不安でしたが、下り始めがやや不明瞭ですが、その後はしっかりした良い道。唯、歩かれる方がいないので、下るに従って、蜘蛛の巣との格闘となりました😢
下り切って、二軒小屋からは伝付峠への登り返し。このころから雨がパラパラと。明日の天気はラジオでは悪いと言っているので、明日の縦走が不安になって来た。伝付峠に着いた時は、笹山は今度にしようと考え、伝付峠から新倉へのルート確認もしたかった事もあり、下山する事にした。
伝付峠〜新倉間ですが、やはり他の方のレコにもあるように沢沿いのルートが荒れていました。また、GPSルートをダウンロード出来ていなかったので、途中からオーソドックスな山と高原との地図との睨めっこ。これがなかなか大変。
改めて、スマホGPSアブリの有難さがわかりました。

笹山には行けなかったですが、蝙蝠岳は快晴に恵まれまずまずの山行でした。

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コメント

山でもすごいんですね。(笑)
このコースを1泊ですか。
若かりし頃2月に深沢下降点から歩いてきて北俣岳分岐で強風の中ショートピースを吸ったのが旨かったです。
その時かっこいい蝙蝠にいつかは行きたいと思ったものです。
もう無理。
2023/8/24 21:56
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borav64mさん、いや凄いというより無理して伝付峠を降りただけです。
予定では伝付峠か先の林道で一泊ですが、里心ついてしまって(笑)。
蝙蝠は良かったです。
これが今回の本命の一つで天気も良くて満足です。
2023/8/25 17:54
いいねいいね
1
momohiro先輩、いや〜、いつになってもチャレンジ精神が素晴らしいです
boravさんもおっしゃてますが、ここを1泊で歩き切る還暦過ぎのおじ(い)さん、ってなかなか居ないです
蝙蝠岳も歩きたいんですが、伝付峠からの廃道を実際歩いてもらって恐縮です。
笊の際はご指導をよろしくお願いしますgood
2023/8/24 23:05
ShuMaeさん、borav64mさんへの返信で書いているとおり、一気に下山するつもりは無かったのですが、天気が…
還暦の仲間入りするShuMaeさんには益々のご健勝を期待しています(笑)
伝付への道は廃道ではないと思いますよ、唯、早川町の手入れがされていないだけ(笑)
2023/8/25 17:58
momoさん、こんにちは。
三伏峠に行くとおっしゃっていたので、もしかしたら蝙蝠かな、と思ったらそうでしたか。
ここはいい尾根ですよね、こういうシラビソの森は南アルプスぽくて大好きなんですが。前回行った時は、稜線上がガスで、何も見えなかったのでリベンジしたいとは思っていましたが、二軒小屋が、使えない現在は伝付峠を越える道が困難で躊躇しちゃいます。😩
2023/8/25 0:19
naoeさん、行動パタ−ンを読まれていますね(笑)。
全く、気持ち良い尾根でした(最後の方の蜘蛛の巣以外は)。
伝付峠への道は登りの方が安心して歩けるかと思います。下りは崩壊地のところがかなり怖かったですが、登りなら大丈夫かと。
2023/8/25 18:06
三伏峠まで1000mを一気に登ってシンドカッタのを覚えています。
2023/8/25 8:13
kazue514さん、鳥原登山口からは1000mはないと思うので、塩川小屋からですかね。
昔はそちらしかルートが無かったようですが、今は廃道みたいです。
2023/8/25 18:00
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写真19に写っている「このおじさん」こと24cです。
蝙蝠岳まではお世話になりました。
私のレコは今晩か明日にアップする予定です。
2023/8/25 17:50
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24cさん、あら〜、おじさんって書いて済みません(笑)。
撮るつもりは無かったのですが、入り込まれていましたが、これしかあの角度の写真がなかったものですから。レコアップ楽しみにしています
2023/8/25 18:02
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momohiroさん、もし問題なければお暇なときに私のプロフィールにメルアドがありますので、当該の写真を送ってくれませんでしょうか。自分が歩いている写真は撮れないので、それも塩見岳山頂付近の一枚なので欲しくなりました。
よろしくお願いいたします。
2023/8/25 18:27
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