森林限界以上の緩やかな尾根道の下りは気分爽快−蔵王刈田山から熊野岳往復−

2023年08月22日(火) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 5.0km
• 登り: 163m
• 下り: 168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:37

距離 5.0km 登り 175m 下り 172m

11:06 蔵王刈田山頂バス停
11:11 11:15 刈田岳
11:17 11:18 蔵王レストハウス内避難小屋
11:34 11:35 馬の背
11:45 11:46 馬の背分岐
11:57 12:09 蔵王山
12:18 馬の背分岐
12:27 馬の背
12:43 蔵王レストハウス内避難小屋
12:43 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

山形駅から山交バス「蔵王刈田山頂(お釜)」行きを利用する。このバスは夏季のみ、一日1往復出ている。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。しかし、雷などが来たら隠れる場所もないので、早めに行動を取りやめるべきだと思う。まだ、噴火情報にも常に注意が必要です。

その他周辺情報

下山後、蔵王温泉に一泊しました。

写真

8/22 9:12

山形駅東口1番乗り場よりバスに乗る。ここには蔵王温泉行きや仙台行きなどの高速バスも来る。

8/22 9:12

1番ポールの横にある、このコーンの前で待ちます。

8/22 11:05

蔵王刈田山頂のバス停に着きました。すぐ後ろにレストハウスがあります。

8/22 11:08

この分岐から、まず刈田山を目指します。このあたりは観光客が多い状況です。

8/22 11:10

途中振り返ると、緑色の水を蓄えたお釜が見えます。

8/22 11:12

ほぼ山頂の神社に着きました。登山者というより、明らかに観光客と言う感じの人が多いです。

8/22 11:13

刈田山山頂です。ケルンが沢山有ります。

8/22 11:14

お釜が綺麗です。

8/22 11:17

いったん先ほどの分岐まで戻ります。

8/22 11:20

はじめはこんな感じの整備された道です。

8/22 11:22

リフト方面からの分岐地点です。

8/22 11:30

このあたりから見るお釜が、一番迫力があります。

8/22 11:37

高山の砂礫地という感じです。

8/22 11:43

なんとなく、構造土になっているかなあ？

8/22 11:46

熊野岳山頂へ向かうルートと避難小屋へ向かうルートとの分岐です。このあたりまで来ると、ほぼ観光客は無く、ほぼ登山者ばかりです。

8/22 11:50

トラバース気味に上っていきます。

8/22 11:54

振り返って「馬の背」方面を見ます。

8/22 11:58

やはりほぼ山頂にある神社に着きました。

8/22 12:02

山頂三角点です。三角点を踏むと、山に登ったという気になりまする

8/22 12:27

馬の背を歩いて、バス停方面まで戻ります。このあたり、なだらかな下りで、とても気持ちが良いです。

8/22 12:34

レストハウスがだいぶ近づいてきました。

8/22 12:38

ちょっとだけ花も咲いています。

8/22 12:49

バスには12時50分から乗車できるとのこと。ちょうど良い時間に戻ってくることができました。一日1往復なので、逃したら大変です。

撮影機器：

SHV45-u SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 安全靴 サブザック 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス 一眼カメラ

感想

kamatamember

久しぶりの山歩きでしたが、とても気持ちの良いものでした。やはり森林限界以上だと言うこと、夏なのに涼しいこと、傾斜が緩やかだったことなどが要因でしょう。熊野岳からは刈田山頂バス停に戻るか、地蔵岳を目指してロープウェイで下るかかなり迷いました。1日1本のバスにも十分間に合いそうでしたし、馬の背の下りを楽しみたかったしと言うことで、単純な往復にしました。でもこれが大正解、馬の背の下りはとても気持ちが良かった。