記録ID: 5859623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
椹島→聖岳→赤石岳→椹島
2023年08月21日(月) ~
2023年08月23日(水)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:48
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 4,744m
- 下り
- 4,727m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:45
距離 9.6km
登り 2,105m
下り 997m
2日目
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:31
距離 12.8km
登り 1,620m
下り 1,430m
3日目
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:19
距離 13.4km
登り 1,032m
下り 2,338m
*赤石小屋あたりでGPSをあやまって切ってしまったようで、ちょっとログが変です。
天候 | 21日晴れ 22日晴れ 23日晴れのち曇り、時々小雨 24日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
しずてつ路線バス南アルプス登山線:静岡駅10:00→13:10畑薙臨時P 特種東海フォレスト 送迎バス:畑薙臨時P14:15→14:15椹島ロッジ 帰り 送迎バス:椹島ロッジ13:00→14:10畑薙第一ダム しずてつ路線バス:畑薙第一ダム14:25→17:00静岡駅 *両方とも予約が必要です。(静鉄バスは席が空いていれば予約なしでもOK) *山道はカーブが多いので酔いやすい方は酔い止めを乗る前にのんでおいたほうがいいと思います。 *登山バスの休憩所で日曜日だけ静岡おでん屋が買えます。 *椹島ロッジに宿泊すると、翌朝6時出発のバスで聖沢登山口まで送ってくれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖沢登山口からの道で、出会処小屋跡の少し前にヤマレコ地図のルートと違うところがあります。踏み跡とヤマレコ地図の足跡(?)に従えば、指定ルートにもどります。 その他は印もはっきりしていますし、早朝や雨でも道はわかりやすいと思います。 ですが、本当にきつい…兎岳の上り、中盛丸山の上り、大沢岳の下り、大倉尾根の下り… 百瞭胸海硫箸ら椹島まで飛ばすのはやはり無理があります… |
その他周辺情報 | 聖平小屋 ・トイレは小屋からけっこう離れています。 ・使用したトイレットペーパー(トイレにビニール袋があります)、小屋で買った食料と飲み物の容器等は持って帰らなくてはいけません。 ・寝具がシュラフだけなので体が痛くなります。 ・夕方4時から40分(!)交替で食堂が自炊のために使えます。 ・外のテーブルには屋根がついています。 ・昼食はありますが、夕食朝食弁当の提供はありません。 ・カップラーメン、ウィダーインゼリーなどが売店で変えます。 ・水は豊富です。 ・お湯は200円です。 ・携帯の充電は300円です。 ・小屋から聖岳方面に木道を歩くとauとソフトバンク、もう70mほどいくとdocomoが入ります。 ・着替え室があります。 ・お願いすれば小屋のストーブに火を入れてくれます。 百瞭胸海硫 ・受け付けは一人(一グループ)ずつです。 ・一日8人しか予約をとらないようです。 ・小屋で買った飲み物の容器は引き取ってくれます。 ・水は豊富です。 ・お湯は200円です。 ・地下にトイレと炊事場があります。外の水場につながるドアがあります。 ・使用したトイレットペーパーは持って帰る必要はありません。 ・寝具はレジャーシート、毛布が3枚、シュラフです。 ・隣と一つ空いているので広々、快適に眠れます。 ・着替え室はありませんが、寝室(?)の一つにカーテンがかかっていて、そこで着替えができます。 ・小屋から15分離れたところで携帯がつながるそうです。 ・昼食は提供していません。 ・夕食のかつは、キャベツが山盛り、肉厚、揚げたて。おそばもつきます。 ・予約がなかった場合は食べられません(素泊まりです) 椹島ロッジ ・ペットボトル以外のごみは持ち帰りです。 ・1日300円のロッカーがあり、着替えが預けられます。 ・下山後500円でシャワーが使えます(13時まで) ・部屋は旅館のようです。テレビ、お布団があります。 ・お湯は無料でポットから入れられます。 |
写真
感想
天気予報とにらめっこして、1日出発を早めた。その判断は正しかった。一番走行距離が長い日が快晴だったから。
とにかくきつかった。年齢、在宅勤務による筋力低下もあるけれど、南アルプスをなめていたとつくづく感じた。荷物の軽量化も進めなければ…
ただ、いろいろな人に会えて、話して楽しかった。助けてももらった。
山小屋でこれまで行った山、よく行く山の情報交換(自慢話)をした。
山で会った奇人、所属している登山グループの超人の話を聞いた。
便利な山道具の情報を仕入れた。
もう一度泊まりたい山小屋、二度と泊まりたくない山小屋の話で盛り上がった。
次の日に歩くルートの詳細を教えてもらった。
赤石岳からの下りで、だらだら歩いている私の前を歩き、ペースを作ってくれたカップル(おかげで13時のバスに乗れた。感謝)
登山者もいろいろだ。
楽しそうに自撮りしている若者。
単独で登っている足の速い女性。
全然別の場所に住んでいるのに、連絡をとりあって計画をたて一緒に登っている年齢
も違う二人組。
大きなザックをもって、さっさと歩く若者。
あきらかに上りにうんざりしている私みたいな人。
ペースがぴったりあったご夫婦。
山に行ったのに、人のことを考えるようになるなんて不思議。
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