記録ID: 586036
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
檜洞丸〜蛭ヶ岳 神ノ川から周回
2015年02月07日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:42
距離 15.9km
登り 2,104m
下り 2,086m
18:09
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇、稜線は時折強風 標高の高いところは雲に覆われて展望なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は通常は通行止めだが今回は通行可能で、車の轍があった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日影沢橋付近の林道で積雪あり、ヤタ尾根は取り付きから雪があった。風巻尾根の下部は雪のないところがあったが、それ以外は10-30cm位の積雪があった。今回の登山道はすべて踏みあとがあり、ひどいラッセルにはならなかった。 ヤタ尾根の急登の後ようやく熊笹ノ峰に着くと稜線の向こうの富士山は雲がかかっていた。ここで6本爪アイゼンを装着した。 檜洞丸への稜線で少し頂上が見えるときもあったが、檜洞丸手前でこの日最後の富士山が比較的きれいに見えた。 檜洞丸から臼ヶ岳はアップダウンが多く、距離から考える以上に時間がかかる。蛭ヶ岳目前の雪の急登もかなりきつかった。誰もいない蛭ヶ岳頂上は雲で覆われて全く展望なし、風もあって寒いし、時間も迫っていたので小休止の後すぐに出発した。 姫次までは、少し登りもあるが比較的なだらかな道が続く。袖平山方面へ左折し、風巻ノ頭までもながらかなアップダウン、その後は急な下りになるが、途中で日没になりヘッドランプを使用した。12月頃に比べれば日は長くなっているが、神ノ川の橋を渡る頃にはかなり暗くなり、肉体的にもヘトヘトになって舗装路にたどり着いた。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、藤野やまなみ温泉 600円、午後8時まで。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
靴(冬用)
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
このコースは3回目、無雪期でもきついコースだが、積雪期は更にきつかった。蛭ヶ岳頂上で、明るいうちに帰るのは無理と判断して山荘に泊まることも考えたが、予定通りのコースでなんとか戻ることができた。
ここ数ヵ月はどうも体調が悪い状態だったが、久々にレースを完走したような満足感を感じることはできた。しかし暗くなるまで行動するのはあまりよくないので、もう少しスタートを早くしなければいけないと思う。
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