ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5860828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

仙塩尾根縦走(塩見岳・蝙蝠岳・北荒川岳・新蛇抜山・安倍荒倉岳・三峰岳・横川岳・伊奈荒倉岳・大仙丈ヶ岳・仙丈ヶ岳)

2023年08月21日(月) ~ 2023年08月24日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:21
距離
46.7km
登り
4,398m
下り
4,021m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
0:32
合計
6:05
7:11
7:17
56
8:13
8:13
39
8:52
8:52
27
9:44
10:00
2
10:02
10:02
11
10:13
10:13
49
11:02
11:02
94
12:36
2日目
山行
7:58
休憩
0:57
合計
8:55
4:04
57
5:01
5:01
5
5:06
5:12
19
5:31
5:40
11
5:51
5:51
79
7:10
7:11
78
8:29
8:34
14
8:48
8:54
19
10:07
10:17
55
11:12
11:22
17
11:39
11:39
45
12:24
12:31
28
3日目
山行
8:39
休憩
0:32
合計
9:11
5:00
35
5:35
5:35
52
6:27
6:27
122
8:29
8:35
31
9:06
9:07
38
9:45
9:45
29
10:14
10:34
8
10:42
10:44
22
11:06
11:06
127
13:13
13:13
39
13:52
13:55
10
14:05
14:05
6
14:11
4日目
山行
1:59
休憩
0:02
合計
2:01
6:05
9
6:14
6:14
26
6:40
6:40
32
7:12
7:13
31
8:06
8:06
0
8:06
ゴール地点
天候 21日晴れ後ガスガス 22日晴れ後小雨 23日曇り後雨 24日小雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
IN:鳥倉林道ゲート
OUT:北沢峠

行き
20日前夜車中泊(中央高速道路駒ヶ岳SA)
8月20日
自宅19:33発→SA駐車場22:46着
8月21日
SA駐車場5:00発→鳥倉ゲート前駐車場6:09着(第一駐車場)
帰り
8月24日
北沢峠発9:17→仙流荘前10:05(バス)
仙流荘に宿泊
8月25日
仙流荘7:07発→鳥倉ゲート前駐車場8:38着(マルモタクシー:17,600円 遠割)
本来は計画書に記載の通り、バスと電車を乗り継いで鳥倉ゲート前駐車場に行く予定でしたが、仙流荘従業員に相談したところ、なじみのタクシー会社ならば17,000円程度で行ってくれることを知り、早いのと思ったより安いのでタクシーにしました。分杭峠を抜けていくので早いのです。
マルモタクシー:0265-36-3333

鳥倉林道ゲート前駐車場 MAPコード 
第一 690 192 373*82
第二 690 161 552*53
第三 690 161 182*21
今回は690 193 517*06でナビ設定をしました。
登山口でナビ設定して、その手前にゲートがあるのでそれ以上は車で進めませんので必ず到着します。ゲートに近い順に第一駐車場・第二・第三です。
コース状況/
危険箇所等
塩見岳:数年前と違い鎖が沢山付けられているので、安心安全になりました。北股岳分岐からの下りはザレたスリップしやすい急坂なので慎重に進みました。
蝙蝠岳:分岐から直ぐは予想以上の岩稜帯でした。北股岳の手前のピークに間違って登ってしまいました。そこはマーキングは有りませんが左に巻き道があります。帰りの登り返しが地味に辛かったです。
北荒川岳:小屋の残骸が在るところに標識がありますが、硬い砂の斜面を登るのがわかりにくく少し迷いました。真っ直ぐ進むと道がなくなります。
新蛇抜山:左手に分岐して登るところに標識があります。
安倍荒倉岳:同上
竜尾見晴:巻道はなく仕方なく岩稜帯を上り下りして進みます。
三峰岳:最後の登りは岩稜帯のトラバース、三峰岳から野呂川越への下りは最初が岩場で危険箇所が多数ありますので慎重に降りる必要があります。
野呂川越から横川岳・伊奈新倉岳まではひたすら登りですが、アップダウンを繰返すので中々標高が上がらずに苦しかったです。
大仙丈ヶ岳:壁のような登りのトラバースは急登でタフで遠かったです。
大仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へは40分くらい岩稜帯や植物保護柵の横を登っていきます。保護柵の直ぐ横を歩くので雷には注意が必要です。
仙丈ヶ岳から北沢峠は特に問題なしです。
その他周辺情報 仙流荘
一泊夕食付で14,510円です。従業員対応がとても良かったです。
洗濯機や洗剤を貸してくれたり、タクシー会社に交渉してくれたりと親切でした。
ロビーには三峰岳の尾根の途中から撮った仙丈ヶ岳へ続く仙塩尾根の写真が飾られています。
日帰り温泉は600円、広くて気持の良いお風呂でした。
夕食もとても美味しかったです。
https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
鳥倉林道ゲート前の第一駐車場に到着。ゲートを越えて林道を歩きます。ここまで車を回収に来るのが悩みの種です。
2023年08月21日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/21 6:32
鳥倉林道ゲート前の第一駐車場に到着。ゲートを越えて林道を歩きます。ここまで車を回収に来るのが悩みの種です。
林道を歩ききり、鳥倉登山口に取り付きます。
2023年08月21日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/21 7:13
林道を歩ききり、鳥倉登山口に取り付きます。
ほとけの清水まで一気に登ります。
2023年08月21日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/21 8:55
ほとけの清水まで一気に登ります。
三伏峠小屋までも一気に、そして小屋前のベンチでお湯を湧かしてランチとしました。
2023年08月21日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/21 9:47
三伏峠小屋までも一気に、そして小屋前のベンチでお湯を湧かしてランチとしました。
三伏山を通過し
2023年08月21日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/21 10:13
三伏山を通過し
塩見岳はガスの中、でも青空が少し見えています。
2023年08月21日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/21 10:14
塩見岳はガスの中、でも青空が少し見えています。
本谷山も通過し
2023年08月21日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 11:03
本谷山も通過し
塩見小屋に着きました。しばらくすると山頂が見えてきました。左のピークが山頂(西峰)です。
2023年08月21日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/21 13:59
塩見小屋に着きました。しばらくすると山頂が見えてきました。左のピークが山頂(西峰)です。
塩見小屋の夕食、美味しいのですが女子向きかな。ごま塩が欲しかった。
2023年08月21日 16:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
8/21 16:55
塩見小屋の夕食、美味しいのですが女子向きかな。ごま塩が欲しかった。
小屋前の展望地から。左から北岳・間ノ岳・農鳥岳・広河内岳
2023年08月21日 17:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/21 17:11
小屋前の展望地から。左から北岳・間ノ岳・農鳥岳・広河内岳
左から仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・・・あの仙丈ヶ岳まで歩いて行くのだな、と。
2023年08月21日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/21 17:12
左から仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・・・あの仙丈ヶ岳まで歩いて行くのだな、と。
仙丈ヶ岳をズームアップ、見えている尾根を歩くのかな。
2023年08月21日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/21 17:12
仙丈ヶ岳をズームアップ、見えている尾根を歩くのかな。
塩見小屋の中、予想以上に混んでいました。
2023年08月21日 17:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/21 17:18
塩見小屋の中、予想以上に混んでいました。
ここから8月22日の早朝です。塩見岳へ登っている途中、農鳥岳や広河内岳方向からご来光です。
2023年08月22日 04:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 4:38
ここから8月22日の早朝です。塩見岳へ登っている途中、農鳥岳や広河内岳方向からご来光です。
塩見岳西峰に到着
2023年08月22日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
8/22 5:02
塩見岳西峰に到着
白峰三山のシルエットが美しい。ご来光は先月歩いた白峰南嶺方向からのようです。
2023年08月22日 05:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 5:03
白峰三山のシルエットが美しい。ご来光は先月歩いた白峰南嶺方向からのようです。
塩見岳東峰と富士山
2023年08月22日 05:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/22 5:03
塩見岳東峰と富士山
塩見岳東峰に到着
2023年08月22日 05:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
8/22 5:06
塩見岳東峰に到着
塩見小屋でお話しさせていただいた枚方の方に撮って貰いました。ブラックスタートだったのでサングラスはまだ掛けていません。
2023年08月22日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
21
8/22 5:08
塩見小屋でお話しさせていただいた枚方の方に撮って貰いました。ブラックスタートだったのでサングラスはまだ掛けていません。
塩見岳東峰から・・・富士山と蝙蝠岳と笹山
2023年08月22日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/22 5:08
塩見岳東峰から・・・富士山と蝙蝠岳と笹山
塩見岳か多分モルゲンロート中です。中央の蝙蝠岳が美しく秀麗です。右端に笊ヶ岳も見えていますね。
2023年08月22日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 5:22
塩見岳か多分モルゲンロート中です。中央の蝙蝠岳が美しく秀麗です。右端に笊ヶ岳も見えていますね。
塩見岳を下り北股岳分岐に到着しました。逆行で眩しい。ここから蝙蝠岳に登ってまたピストンで戻ります。
2023年08月22日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 5:31
塩見岳を下り北股岳分岐に到着しました。逆行で眩しい。ここから蝙蝠岳に登ってまたピストンで戻ります。
振り返ると塩見岳。朝日に輝いています。
2023年08月22日 05:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/22 5:36
振り返ると塩見岳。朝日に輝いています。
蝙蝠岳へ続く蝙蝠尾根、楽しい稜線歩きを期待します。
2023年08月22日 05:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 5:36
蝙蝠岳へ続く蝙蝠尾根、楽しい稜線歩きを期待します。
右手の岩稜ピークで一寸躓きました。此処から見る塩見岳は素晴らしいですね。
2023年08月22日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 5:53
右手の岩稜ピークで一寸躓きました。此処から見る塩見岳は素晴らしいですね。
目指す蝙蝠岳
2023年08月22日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 5:56
目指す蝙蝠岳
この辺りに来てやっと稜線歩きらしくなりました。
2023年08月22日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/22 6:13
この辺りに来てやっと稜線歩きらしくなりました。
中央にピークが塩見岳、見え方が大分違ってきました。先月登った笹山からも同じように見えていました。
2023年08月22日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/22 6:16
中央にピークが塩見岳、見え方が大分違ってきました。先月登った笹山からも同じように見えていました。
荒川三山が見事に見えてきました。さらに一寸だけですが兎岳が見えています。彼処も行きたい山です。
2023年08月22日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 6:17
荒川三山が見事に見えてきました。さらに一寸だけですが兎岳が見えています。彼処も行きたい山です。
蝙蝠岳へ先行しているのは塩見小屋の従業員の方でした。蝙蝠岳と悪沢岳。
2023年08月22日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/22 6:17
蝙蝠岳へ先行しているのは塩見小屋の従業員の方でした。蝙蝠岳と悪沢岳。
蝙蝠岳と富士山
2023年08月22日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 6:25
蝙蝠岳と富士山
右手には荒川三山、中央奥には赤石岳か。
2023年08月22日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 7:03
右手には荒川三山、中央奥には赤石岳か。
ようやく蝙蝠岳へ到着
2023年08月22日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11
8/22 7:03
ようやく蝙蝠岳へ到着
蝙蝠岳山頂標識との写真をmomohiroさんに撮っていただきました。momohiroさんはこのまま二軒小屋方向へ下るというのでビックリ、そんなルートもあるのだと。
2023年08月22日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
17
8/22 7:03
蝙蝠岳山頂標識との写真をmomohiroさんに撮っていただきました。momohiroさんはこのまま二軒小屋方向へ下るというのでビックリ、そんなルートもあるのだと。
会いたかった蝙蝠岳、今日パスしていたら一生登らないで終わりそうな予感がしていたので登れて嬉しいです。
2023年08月22日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
13
8/22 7:04
会いたかった蝙蝠岳、今日パスしていたら一生登らないで終わりそうな予感がしていたので登れて嬉しいです。
蝙蝠岳山頂から白峰南嶺、先月はあそこから此方を見ていたんだな、と。
2023年08月22日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 7:13
蝙蝠岳山頂から白峰南嶺、先月はあそこから此方を見ていたんだな、と。
蝙蝠岳山頂から・・・左奥が間ノ岳、中央が農鳥岳。真ん中から右が広河内岳や大籠岳ですね。
2023年08月22日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/22 7:13
蝙蝠岳山頂から・・・左奥が間ノ岳、中央が農鳥岳。真ん中から右が広河内岳や大籠岳ですね。
蝙蝠岳山頂から・・・塩見岳からの稜線
2023年08月22日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/22 7:13
蝙蝠岳山頂から・・・塩見岳からの稜線
蝙蝠岳山頂から・・・荒川三山
2023年08月22日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/22 7:13
蝙蝠岳山頂から・・・荒川三山
蝙蝠岳山頂から・・・烏帽子岳から小河内岳
2023年08月22日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/22 7:13
蝙蝠岳山頂から・・・烏帽子岳から小河内岳
蝙蝠岳山頂です。塩見小屋の方とmomohiroさんの二人だけです。
2023年08月22日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/22 7:14
蝙蝠岳山頂です。塩見小屋の方とmomohiroさんの二人だけです。
さて戻りますか。塩見岳を下りたところの分岐点まで戻ります。その尾根が綺麗に見えています。基本登り返しです。
2023年08月22日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/22 7:14
さて戻りますか。塩見岳を下りたところの分岐点まで戻ります。その尾根が綺麗に見えています。基本登り返しです。
右手には農鳥岳と間ノ岳
2023年08月22日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/22 7:14
右手には農鳥岳と間ノ岳
農鳥岳に雲がかかり始めてしまいました。
2023年08月22日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 8:36
農鳥岳に雲がかかり始めてしまいました。
喘登しようやく分岐点へ戻りました。岩に腰を下ろして暫く休憩しました。
2023年08月22日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/22 8:53
喘登しようやく分岐点へ戻りました。岩に腰を下ろして暫く休憩しました。
さてこれから仙塩尾根主脈へ戻って歩きます。もの凄い急でザレた斜面を下っていきます。
2023年08月22日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 8:53
さてこれから仙塩尾根主脈へ戻って歩きます。もの凄い急でザレた斜面を下っていきます。
振り返ると塩見岳が壁のように見えています。
2023年08月22日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 9:31
振り返ると塩見岳が壁のように見えています。
殆ど倒れているかのような岳樺と向こうには農鳥岳、冬の強風と雪の恐ろしさが想像されます。
2023年08月22日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 9:38
殆ど倒れているかのような岳樺と向こうには農鳥岳、冬の強風と雪の恐ろしさが想像されます。
北荒川岳が見えてきました。結構崩落していますね。
2023年08月22日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 9:43
北荒川岳が見えてきました。結構崩落していますね。
硬い砂の斜面を登ると縁に出ます。
2023年08月22日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 9:58
硬い砂の斜面を登ると縁に出ます。
北荒川岳に到着。三脚で自分撮りです。塩見小屋の弁当を此処で食べました。いなり寿司4個、美味しかったです。
2023年08月22日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
16
8/22 10:07
北荒川岳に到着。三脚で自分撮りです。塩見小屋の弁当を此処で食べました。いなり寿司4個、美味しかったです。
北荒川岳は塩見岳の展望台
2023年08月22日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/22 10:08
北荒川岳は塩見岳の展望台
次のピークは大きく一旦下り、登り返して新蛇抜山。いつかの三ツ岳のように登山道がないのかと思い、適当に斜面を登りましたが、向こう側に登山道と案内標識がありました。
2023年08月22日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
13
8/22 11:22
次のピークは大きく一旦下り、登り返して新蛇抜山。いつかの三ツ岳のように登山道がないのかと思い、適当に斜面を登りましたが、向こう側に登山道と案内標識がありました。
新蛇抜山山頂から、まだまだ続く仙塩尾根。中央の鞍部辺りが多分熊ノ平でしょう。
2023年08月22日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/22 11:23
新蛇抜山山頂から、まだまだ続く仙塩尾根。中央の鞍部辺りが多分熊ノ平でしょう。
下ってみたら標識がありました。焦ってバタバタしなくて済んだのに・・・無駄に疲れました。
2023年08月22日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 11:26
下ってみたら標識がありました。焦ってバタバタしなくて済んだのに・・・無駄に疲れました。
振り返って新蛇抜山
2023年08月22日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/22 11:33
振り返って新蛇抜山
竜尾見晴には登らせられます。巻き道はありません。
2023年08月22日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 11:35
竜尾見晴には登らせられます。巻き道はありません。
安倍荒倉岳には山頂方向を示す標識がありました。
2023年08月22日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/22 12:24
安倍荒倉岳には山頂方向を示す標識がありました。
あっと言う間に安倍荒倉岳、今回踏みたかった百高山4座はこれで終了です。
2023年08月22日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12
8/22 12:29
あっと言う間に安倍荒倉岳、今回踏みたかった百高山4座はこれで終了です。
三峰岳と間ノ岳が見えてきました。明日は三峰岳へ先ず登る計画です。そのまま間ノ岳へ登り広河原降りる計画にしたほうがよかったかな、と色々反省するのは疲れてきたからでしょうか。
2023年08月22日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 12:39
三峰岳と間ノ岳が見えてきました。明日は三峰岳へ先ず登る計画です。そのまま間ノ岳へ登り広河原降りる計画にしたほうがよかったかな、と色々反省するのは疲れてきたからでしょうか。
這松の中へ続く仙塩尾根
2023年08月22日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 12:39
這松の中へ続く仙塩尾根
急ですが、一気に熊ノ平小屋の夕食です。メインはミネストローネと鶏の胸肉のボイルです。いずれも美味しいのですが味は淡泊、ゆかりを沢山掛けて白米を戴きました。
2023年08月22日 16:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
8/22 16:59
急ですが、一気に熊ノ平小屋の夕食です。メインはミネストローネと鶏の胸肉のボイルです。いずれも美味しいのですが味は淡泊、ゆかりを沢山掛けて白米を戴きました。
ここから3日目、8月23日です。三峰岳へ向けて登ります。風は強いのですが雨は上がってくれて助かりました。
2023年08月23日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/23 5:32
ここから3日目、8月23日です。三峰岳へ向けて登ります。風は強いのですが雨は上がってくれて助かりました。
三峰岳への最後は岩場のトラバース
2023年08月23日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/23 6:16
三峰岳への最後は岩場のトラバース
Fさんに抜かれ遅れてやっと三峰岳へ到着、向こう側は間ノ岳へ続く斜面です。
2023年08月23日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/23 6:25
Fさんに抜かれ遅れてやっと三峰岳へ到着、向こう側は間ノ岳へ続く斜面です。
Fさんに撮って頂きました。ありがとうございました。三峰岳は剱岳と同じ標高2,999メートルです。
2023年08月23日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
15
8/23 6:26
Fさんに撮って頂きました。ありがとうございました。三峰岳は剱岳と同じ標高2,999メートルです。
立派なケルンがありました。
2023年08月23日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/23 6:27
立派なケルンがありました。
伊那谷をはさんで向こうは中央アルプスかな。
2023年08月23日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/23 6:28
伊那谷をはさんで向こうは中央アルプスかな。
此処で間ノ岳へ登るFさんと別れて、野呂川越に向けて下ります。Fさんと会えなくなるとは夢にも思いませんでした。
野呂川越まで2時間は知っていましたが、仙丈ヶ岳まで7時間50分・・・一寸クラクラします。
2023年08月23日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/23 6:30
此処で間ノ岳へ登るFさんと別れて、野呂川越に向けて下ります。Fさんと会えなくなるとは夢にも思いませんでした。
野呂川越まで2時間は知っていましたが、仙丈ヶ岳まで7時間50分・・・一寸クラクラします。
仙丈ヶ岳は雲に隠れて見えませんが、これが三峰岳から見える仙塩尾根の核心部です。晴れていれば仙丈ヶ岳迄続く尾根が見えるはずです。
2023年08月23日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/23 6:39
仙丈ヶ岳は雲に隠れて見えませんが、これが三峰岳から見える仙塩尾根の核心部です。晴れていれば仙丈ヶ岳迄続く尾根が見えるはずです。
結構危ない尾根道を下り野呂川越へ付きました。此処で小休止しました。アミノバイタルを注入します。此処からはずっと登り基調のはずですからね。
2023年08月23日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/23 8:31
結構危ない尾根道を下り野呂川越へ付きました。此処で小休止しました。アミノバイタルを注入します。此処からはずっと登り基調のはずですからね。
横川岳へ着きました。標高2,478メートル、仙丈ヶ岳は3,033メートルだからあと550メートル登れば良いのかと計算しましたが、全く違いました。この後は何度もアップダウンが続き標高が殆ど上がりませんでした。
2023年08月23日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/23 9:07
横川岳へ着きました。標高2,478メートル、仙丈ヶ岳は3,033メートルだからあと550メートル登れば良いのかと計算しましたが、全く違いました。この後は何度もアップダウンが続き標高が殆ど上がりませんでした。
伊奈荒倉岳は壊れた標識があるだけでした。少し手前で熊ノ平小屋の弁当を食べました。雨が降る中ではとても食べ難い、きなこを振りかけて食べるちまきでした。
2023年08月23日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/23 10:43
伊奈荒倉岳は壊れた標識があるだけでした。少し手前で熊ノ平小屋の弁当を食べました。雨が降る中ではとても食べ難い、きなこを振りかけて食べるちまきでした。
いよいよ風雨の烈しい稜線に出ました。あれがラスボスかな、全く違いました。
2023年08月23日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/23 12:07
いよいよ風雨の烈しい稜線に出ました。あれがラスボスかな、全く違いました。
あのピークは大仙丈ヶ岳か。これまた違いました。
2023年08月23日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/23 12:30
あのピークは大仙丈ヶ岳か。これまた違いました。
彼処こそラスボスの仙丈ヶ岳か。
2023年08月23日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/23 12:46
彼処こそラスボスの仙丈ヶ岳か。
喘登し、かすかに見えるピークを目指します。
2023年08月23日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/23 13:05
喘登し、かすかに見えるピークを目指します。
何と単なる分岐標識、落胆。
2023年08月23日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/23 13:08
何と単なる分岐標識、落胆。
壁のような急坂を登って着いたのは、ラスボスではなく大仙丈ヶ岳でした。当然此処が仙丈ヶ岳だと思っていたのでガックリ。あと40分だそうです。
2023年08月23日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/23 13:14
壁のような急坂を登って着いたのは、ラスボスではなく大仙丈ヶ岳でした。当然此処が仙丈ヶ岳だと思っていたのでガックリ。あと40分だそうです。
そこからは神経を使う岩場を通過していきます。
2023年08月23日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/23 13:16
そこからは神経を使う岩場を通過していきます。
大仙丈ヶ岳から34分、ようやく本当のラスボス、仙丈ヶ岳山頂をロックオン
2023年08月23日 13:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/23 13:48
大仙丈ヶ岳から34分、ようやく本当のラスボス、仙丈ヶ岳山頂をロックオン
岩の上にカメラを置いて自分撮りしました。仙丈ヶ岳山頂です。誰もいないのにはビックリしました。まあ天気が悪いからでしょう。
2023年08月23日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
15
8/23 13:52
岩の上にカメラを置いて自分撮りしました。仙丈ヶ岳山頂です。誰もいないのにはビックリしました。まあ天気が悪いからでしょう。
火口の左の縁を歩いて仙丈小屋が見えてきました。
2023年08月23日 14:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/23 14:08
火口の左の縁を歩いて仙丈小屋が見えてきました。
新しい仙丈小屋は初めて入ります。入口は二階です。
2023年08月23日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/23 14:12
新しい仙丈小屋は初めて入ります。入口は二階です。
仙丈小屋の夕食、肉もエビも美味しいのですが淡泊なので白いご飯が中々進みません。
2023年08月23日 17:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/23 17:01
仙丈小屋の夕食、肉もエビも美味しいのですが淡泊なので白いご飯が中々進みません。
夕焼けの時刻、鋸岳が見えてきました。第一高点へ今年登ったときのことを思いだして感慨にふけっていました。
2023年08月23日 18:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/23 18:29
夕焼けの時刻、鋸岳が見えてきました。第一高点へ今年登ったときのことを思いだして感慨にふけっていました。
仙丈小屋の受付です。山バッジは目新しい物がないのでパス。
2023年08月23日 18:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/23 18:57
仙丈小屋の受付です。山バッジは目新しい物がないのでパス。
昔はバンダナでしたが、今は手拭いのようです。植物手拭いを購入しました。
2023年08月23日 18:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/23 18:57
昔はバンダナでしたが、今は手拭いのようです。植物手拭いを購入しました。
ここから8月24日最終日です。今日は下山だけなので気が楽です。朝、鋸岳方向は晴れていました。
2023年08月24日 04:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/24 4:55
ここから8月24日最終日です。今日は下山だけなので気が楽です。朝、鋸岳方向は晴れていました。
仙丈ヶ岳も少しだけ赤くモルゲンになって見えていました。
2023年08月24日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/24 4:56
仙丈ヶ岳も少しだけ赤くモルゲンになって見えていました。
朝ご飯を食べている内に天候は一気に悪化
2023年08月24日 05:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/24 5:18
朝ご飯を食べている内に天候は一気に悪化
小屋を出て直ぐに霧雨になりました。馬の背ヒュッテが見えています。
2023年08月24日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/24 6:17
小屋を出て直ぐに霧雨になりました。馬の背ヒュッテが見えています。
雷鳥たちに遭遇しました。
2023年08月24日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/24 6:35
雷鳥たちに遭遇しました。
雌の雷鳥
2023年08月24日 06:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12
8/24 6:36
雌の雷鳥
これも同じ雌の雷鳥
2023年08月24日 06:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
13
8/24 6:36
これも同じ雌の雷鳥
右上にいるのは雄の雷鳥です。
2023年08月24日 06:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/24 6:36
右上にいるのは雄の雷鳥です。
小仙丈ヶ岳へ登ります。昨日や一昨日に比べたら散歩のような登りです。
2023年08月24日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/24 6:38
小仙丈ヶ岳へ登ります。昨日や一昨日に比べたら散歩のような登りです。
小仙丈ヶ岳を通過します。此処からは一気に北沢峠へ下山しました。
2023年08月24日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/24 6:41
小仙丈ヶ岳を通過します。此処からは一気に北沢峠へ下山しました。
北沢峠から長衛小屋まで行ってアサヨ峰のバッジがないか探しましたがありませんでした。手拭いだけ購入して、9:17分発の臨時便バスに乗って仙流荘へ10:05に到着しました。
この写真は仙流荘のロビーに飾られている大きな一枚ですが、三峰岳から俯瞰した仙塩尾根です。鋸岳や甲斐駒ヶ岳も見えるのですね。
2023年08月24日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
8/24 12:23
北沢峠から長衛小屋まで行ってアサヨ峰のバッジがないか探しましたがありませんでした。手拭いだけ購入して、9:17分発の臨時便バスに乗って仙流荘へ10:05に到着しました。
この写真は仙流荘のロビーに飾られている大きな一枚ですが、三峰岳から俯瞰した仙塩尾根です。鋸岳や甲斐駒ヶ岳も見えるのですね。
仙流荘の食事はとても豪華で美味しかったです。この後天ぷらも来ました。頑張って縦走した自分へのご褒美です。
2023年08月24日 18:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
14
8/24 18:29
仙流荘の食事はとても豪華で美味しかったです。この後天ぷらも来ました。頑張って縦走した自分へのご褒美です。
塩見小屋で購入した手拭い。昔の手拭いが欲しかったのですが、デザインが全く変ってしまいました。(昔の手拭いは私の手拭いコレクションをご覧ください。https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
2023年08月25日 14:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/25 14:25
塩見小屋で購入した手拭い。昔の手拭いが欲しかったのですが、デザインが全く変ってしまいました。(昔の手拭いは私の手拭いコレクションをご覧ください。https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
熊の平小屋で購入した手拭い(1)
2023年08月25日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/25 14:27
熊の平小屋で購入した手拭い(1)
熊の平小屋で購入した手拭い(2)
2023年08月25日 14:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/25 14:29
熊の平小屋で購入した手拭い(2)
仙丈小屋で購入した手拭い 1,200円
2023年08月25日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/25 14:31
仙丈小屋で購入した手拭い 1,200円
長衛小屋で購入した手拭い 仙丈ヶ岳から見える山々が描かれています。栗沢山やアサヨ峰も描かれている点が気に入り購入しました。
2023年08月25日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/25 14:33
長衛小屋で購入した手拭い 仙丈ヶ岳から見える山々が描かれています。栗沢山やアサヨ峰も描かれている点が気に入り購入しました。
塩見小屋で購入した蝙蝠岳も入った山バッジ
2023年08月25日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/25 14:50
塩見小屋で購入した蝙蝠岳も入った山バッジ
熊の平小屋で購入した熊の平小屋の山バッジ
2023年08月25日 14:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/25 14:52
熊の平小屋で購入した熊の平小屋の山バッジ
熊の平小屋で購入した間ノ岳の山バッジ
2023年08月25日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/25 14:53
熊の平小屋で購入した間ノ岳の山バッジ

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル 手拭い トレッキングポール カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 虫除けネット プラティパス1ℓ×2本 粉末ポカリ4本分 アミノバイタル5本

感想

鳥倉林道ゲートから北沢峠まで、仙塩尾根を縦走して来ました。
先月白峰南嶺を歩いて見た尾根を、すぐ翌月に歩いてしまいました。
改めてTJARの方々の凄さを実感した山歩きでした。
仙丈小屋から一気に塩見小屋に歩いて来た凄い女子が言っていましたが、仙塩尾根とは言いながら、何処が尾根なの、半端ないアップダウンの連続じゃない!
その通りだと思いました。

今回の山行目的は日本百高山狙いです。
今回ターゲットの山は、蝙蝠岳・北荒川岳・新蛇抜山・安倍荒倉岳でした。

●三伏山(さんぷくやま)標高 2615m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=20030

●本谷山(ほんたにやま)標高 2658m
日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=4292

●塩見岳西峰(しおみだけせいほう)標高 3047m
日本百霊山 わが愛する山々 特選日本名山50 山渓花の百名山地図帳
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=84

●塩見岳(しおみだけ) / 塩見岳東峰 標高3052m
日本百名山 日本百高山 信州百名山 新日本百名山 静岡の百山 甲信越百名山 日本3000m峰 中央線から見える山 日本の山岳標高1003山 長野県の山(分県登山ガイド) 日本2500m峰 日本の山1000 長野県の名峰百選 温泉百名山 信州山カード
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=21130

●北俣岳 標高 2920m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=19859

●蝙蝠岳(こうもりだけ)標高 2864.69m
日本百高山 静岡の百山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=883

●北荒川岳(きたあらかわだけ)標高 2697.58m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1175

●新蛇抜山(しんじゃぬけやま)標高 2667m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=16615

●安倍荒倉岳(あべあらくらだけ)標高 2693m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=19860

●三峰岳(みぶだけ)標高 2999m
甲州百山 甲斐百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2847

●横川岳(よこかわだけ)標高 2478m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8885

●伊那荒倉岳(いなあらくらだけ)標高 2519m
日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8884

●大仙丈ヶ岳(だいせんじょうがたけ)標高 2975m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6283

●仙丈ヶ岳(せんじょうがだけ)標高 3032.56m
日本百名山 花の百名山 新・花の百名山 山梨百名山 日本百高山 信州百名山 新日本百名山 甲信越百名山 日本3000m峰 中央線から見える山 ヤマレコ30選 日本の山岳標高1003山 山梨県の山(分県登山ガイド) 長野県の山(分県登山ガイド) 日本2500m峰 甲州百山 信州ふるさと120山 日本の山1000 東京周辺の山350 長野県の名峰百選 ふるさと百名山 信州山カード 山渓花の百名山地図帳 東京周辺の山350(2010年)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=79

●小仙丈ヶ岳(こせんじょうがたけ)標高 2855m
東京周辺の山350(2010年)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3098

〇展望
8月22日は天候に恵まれ、近くの山も遠くの山も楽しむことができました。
北股岳や北荒川岳からの塩見岳は素晴らしかったです。
蝙蝠岳からの荒川三山も見事でした。
8月23日はガスガス、その後雨になり、展望は殆ど有りませんでした。
三峰岳から野呂川越へ向けて下る尾根は、急でしたが見事な尾根の連なりでした。仙流荘に飾られている写真のように仙丈ヶ岳まで見えていたらさぞかし素晴らしかったことでしょう。

〇行き会った方はほんの少し
蝙蝠岳までご一緒させていただいた(というか私が後を付いていったまで)momohiroさん、そして塩見小屋の従業員の女性の3人だけで蝙蝠岳へ登りました。
その後熊ノ平小屋までの間は1人か2人にしかすれ違いませんでした。
塩見小屋でご一緒させていただいたFさんですが、熊ノ平小屋で再会し、楽しくお話しさせていただきました。北沢峠経由仙流荘で再びお会いしましょうと約束していたのですが、Fさんは三峰岳から間ノ岳へ登り、その下山途中で怪我をされてしまい、再会することが叶いませんでした。早くお怪我が治ることをお祈りしています。(現在入院中との連絡があり)
熊ノ平小屋でご一緒だった埼玉の若者ですが、仙塩尾根を逆ルートで塩見岳・三伏峠・烏帽子岳まで行かれ、悪沢岳は止めて鳥倉登山口に下山され、24日に仙流荘前で再会しました。
Fさんのことを心配されていました。
仙丈小屋からは沢山の登山客がいて別世界でした。

〇見直した仙丈ヶ岳
北沢峠から登る仙丈ヶ岳とは全く違う、大きくて遠い仙丈ヶ岳を感じることができました。大仙丈ヶ岳は立派なピークでしたが、壁のような斜面の登りはもう懲り懲りです。

各山小屋のスタッフの方々、登山道整備に関わっている方々に感謝の山行でした。蝙蝠尾根で私が間違った箇所にはマーキングを是非お願いしたいものです。
すれ違った方々や山の神様と家族に感謝の山行でした。
有り難うございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:518人

コメント

仙塩尾根の大縦走、お疲れ様でした。
距離にして50キロ弱、標高差4000メートルの縦走は凄すぎてビックリです。とてもマネできません。レコを見させていただいて、自分が登った時の塩見岳や仙丈ヶ岳の登山が懐かしく思いました。
それにしても百名山達成目前に加えて、百高山も残りわずかですね。
私の方は家庭と仕事の事情で、しばらく登山お休みです。体力もかなり落ちていて、24cさんのような縦走は無理です。
百名山と百高山の達成レコを楽しみにしています。
ありがとうございました。
2023/8/26 9:32
amsy10tさん、早速のコメントをありがとうございます。
今回は白峰南嶺縦走の右脚筋肉の疲れが一ヶ月経過しても残っていたので、とても不安な気持で出立しました。
右脚の腓腹筋外側筋にロキソニンテープを貼り、剥がれないように包帯をしながら歩き続けました。直前に整形外科に受診し、簡易CTで筋肉の炎症が奥に残っていることを確認、ただし断裂はなさそうなので登山に行っても良いと診断されての挑戦でした。
湿布薬を貼ると効いているのを実感する状態でしたが、お陰で問題なく歩ききることができました。
ダイレクト尾根のような長い下りがなかったことと、私のアイテムを見て頂けると分かりますが、直前に超軽量な登山靴を購入し、その靴で臨みましたが、靴の軽さが長い縦走でも足が持ちこたえられた要因だと思います。
可能ならばもう一つ縦走をやってから幌尻岳に臨みたいと考えていますが、まあ体調と幌尻優先なのでまだ未定です。
amsy10tさんは相変わらず忙しそうですね。
社会や家庭に必要とされているのですから、先ずはそちらで頑張ってください。
体力的にはamsy10tさんの体力脚力があれば仙塩尾根縦走は問題ありませんよ。
いつかチャレンジしてみてください。
ありがとうございました。
2023/8/26 12:05
いいねいいね
1
無事に縦走されたようで、ご苦労様でした。
仙塩尾根長いですよね〜
自分は南半分を若かりし頃、北半分をついこの間、縦走しましたが、悪天候の中の縦走ご苦労様でした。
特に大仙丈の壁のような登りの辛さは良くわかります。
思わず、『もう勘弁してくれ』と心の中で何度も叫びました。
それにしても、50繕瓩のロング縦走、ホントにお疲れでした。
2023/8/27 8:12
momohiroさん、コメントをありがとうございました。
我々が間違って登った蝙蝠尾根の岩稜帯ピーク、左に巻くことが他の方のYAMAPのレコで指摘されていました。
仙塩尾根は後半が長かったでした。実は三峰岳まで一緒に歩いた方が東俣越迄の下りで転倒され頭と背骨を傷め自力で林道を北沢峠迄歩き、その後救急搬送されました。危険な尾根下りでした。
momohiroさんの豊富なレコは今後参考にさせていただきます。写真も含め色々お世話になりました。ありがとうございました。
2023/8/27 8:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら