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Yamareco

記録ID: 5875073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(御殿場)・・おバカなことをしましたが

2023年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:15
距離
19.7km
登り
2,426m
下り
2,406m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:55
合計
10:08
距離 19.7km 登り 2,426m 下り 2,423m
1:12
55
2:07
118
4:46
5:27
7
6:29
6:31
51
7:22
7:25
1
7:26
7:31
0
7:31
7:35
2
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7:38
11
7:49
8:10
5
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8:19
7
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5
8:31
6
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4
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5
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7
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9:00
26
9:26
9:27
8
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10:01
10
10:11
10:12
6
10:43
21
11:04
6
11:11
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
7合目でのご来光時5℃〜剣ヶ峰10℃
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口第2駐車場を利用(S・G地点)・・無料でトイレはバス停がある第1駐車場(一般車駐車不可)と登山口の間にあります

深夜到着時はまだ第2の余裕十分でしたが、下山時はほぼ満車(第3は余裕あり)
コース状況/
危険箇所等
世界文化遺産でもある日本を代表する山なので、コースの整備状況は問題ありません・・と言いつつも、序盤で分岐(写真37)に気づかず下山道の大砂走りコースを登ってしまいました

「砂地獄みたいだなぁ」とは時折感じつつも、タダタダ先行者のライトに盲従(恥

実際の所、砂の量は御殿場コースに来るたびに減少を感じ、“大”が付けられる砂走りはホントに一部でした(かつてのように2〜3mは飛べません)

ロープによる歩行可能エリアのデバイドは非常に明瞭で、危険個所も特にありませんでした
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
御殿場コースから富士山へ・・午後から雷雨の恐れもあって午前中に下山したく早出
2023年08月27日 01:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
8/27 1:10
御殿場コースから富士山へ・・午後から雷雨の恐れもあって午前中に下山したく早出
振り返ると御殿場市街地の夜景
2023年08月27日 04:07撮影 by  SC-51C, samsung
4
8/27 4:07
振り返ると御殿場市街地の夜景
特に場所は想定していませんでしたが、そろそろ来そうなので七合目でご来光待ちします
2023年08月27日 04:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
8/27 4:48
特に場所は想定していませんでしたが、そろそろ来そうなので七合目でご来光待ちします
愛鷹山方面
2023年08月27日 04:58撮影 by  SC-51C, samsung
2
8/27 4:58
愛鷹山方面
背後の富士山も見えてきました
2023年08月27日 05:04撮影 by  SC-51C, samsung
4
8/27 5:04
背後の富士山も見えてきました
確認すると、箱根の明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜神山〜駒ケ岳
2023年08月27日 05:08撮影 by  SC-51C, samsung
6
8/27 5:08
確認すると、箱根の明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜神山〜駒ケ岳
7月だとここからご来光が上がる山中湖と奥は御正体山〜大室山辺り
2023年08月27日 05:09撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 5:09
7月だとここからご来光が上がる山中湖と奥は御正体山〜大室山辺り
来ました!
2023年08月27日 05:19撮影 by  SC-51C, samsung
6
8/27 5:19
来ました!
雲海上に
2023年08月27日 05:20撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 5:20
雲海上に
赤富士とまではならず
2023年08月27日 05:21撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 5:21
赤富士とまではならず
好天のおかげで拝めてラッキーでした
2023年08月27日 05:21撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 5:21
好天のおかげで拝めてラッキーでした
火山性の道を登り〜
2023年08月27日 06:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 6:14
火山性の道を登り〜
御鉢に到着
2023年08月27日 07:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 7:23
御鉢に到着
山頂の浅間大社で〜
2023年08月27日 07:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 7:35
山頂の浅間大社で〜
お守りコレクションにハマっているらしき母のために、今日も親孝行のマネごと
2023年08月27日 15:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 15:22
お守りコレクションにハマっているらしき母のために、今日も親孝行のマネごと
剣ヶ峰へ
2023年08月27日 07:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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剣ヶ峰へ
駿河湾を見下ろす高度感はサスガ
2023年08月27日 07:40撮影 by  SC-51C, samsung
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駿河湾を見下ろす高度感はサスガ
剣ヶ峰・・今、日本で一番高い所に立っているのは自分だというのは格別
2023年08月27日 07:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 7:50
剣ヶ峰・・今、日本で一番高い所に立っているのは自分だというのは格別
御鉢・・やっぱり富士山は遠くから眺める方がいい気がします
2023年08月27日 07:50撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 7:50
御鉢・・やっぱり富士山は遠くから眺める方がいい気がします
昔は入れた観測所内は立入禁止
2023年08月27日 07:52撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 7:52
昔は入れた観測所内は立入禁止
そのため南アは剣ヶ峰からは見えず八ヶ岳のみ
2023年08月27日 07:52撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 7:52
そのため南アは剣ヶ峰からは見えず八ヶ岳のみ
御鉢の急坂
2023年08月27日 08:09撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:09
御鉢の急坂
御鉢巡りでは南アも見えます
2023年08月27日 08:17撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:17
御鉢巡りでは南アも見えます
赤石〜荒川〜塩見と手前は毛無山
2023年08月27日 08:18撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:18
赤石〜荒川〜塩見と手前は毛無山
赤石〜小赤石〜荒川三山
2023年08月27日 08:18撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:18
赤石〜小赤石〜荒川三山
聖〜赤石〜荒川三山・・南アがいつもとは逆並びでアウェー感あり
2023年08月27日 08:19撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:19
聖〜赤石〜荒川三山・・南アがいつもとは逆並びでアウェー感あり
上河内〜聖も
2023年08月27日 08:18撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:18
上河内〜聖も
塩見は富士山からだと鉄兜ではありませんね
2023年08月27日 08:19撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:19
塩見は富士山からだと鉄兜ではありませんね
白峰三山
2023年08月27日 08:19撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:19
白峰三山
剣ヶ峰を振り返りつつお鉢巡り
2023年08月27日 08:25撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:25
剣ヶ峰を振り返りつつお鉢巡り
やはり吉田口頂上辺りが一番賑わっていました
2023年08月27日 08:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 8:38
やはり吉田口頂上辺りが一番賑わっていました
一周してきて御殿場口へ下山
2023年08月27日 08:58撮影 by  SC-51C, samsung
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8/27 8:58
一周してきて御殿場口へ下山
冬期ルートの長田尾根
2023年08月27日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 9:26
冬期ルートの長田尾根
八合目赤岩館にブルの荷が届きました
2023年08月27日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 9:34
八合目赤岩館にブルの荷が届きました
やっと本来の大砂走りへ
2023年08月27日 10:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 10:17
やっと本来の大砂走りへ
しかし”大”が付けられるのはホンの一部でした
2023年08月27日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 10:27
しかし”大”が付けられるのはホンの一部でした
ここが序盤にルートミスした分岐・・左方向にヘッデンの灯りが見えて盲目的に行ってしまいました(恥
2023年08月27日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
8/27 10:42
ここが序盤にルートミスした分岐・・左方向にヘッデンの灯りが見えて盲目的に行ってしまいました(恥
御殿場登山口に帰着
2023年08月27日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 11:10
御殿場登山口に帰着
日本一の山の自然や登山道を守っていただきたく、チッポケですが今回も協力
2023年08月27日 15:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/27 15:16
日本一の山の自然や登山道を守っていただきたく、チッポケですが今回も協力
撮影機器:

感想

本日は午前中の予報が良さげだった富士山へ。コースは、歩きごたえがあってアクセスもフリーな御殿場コースです。

よく“日本一の頂からの絶景”と評される富士山ですが、周囲を圧倒的な標高差で見下ろしてしまうため、展望は意外に見ごたえを感じません。南アや八ヶ岳がミニチュアのようで、大伸ばしできる写真の確率は低く今回はデジ1を持参しませんでした。

それでも予報通りの好天となってくれ、湧き立つ雲からのご来光はやはり素晴らしく、駿河湾を見下ろす3千mを遥かに超える高度感も楽しめました。

山行中はルートミスし、大砂走りを登りで使ってしまうおバカをしてしまいましたが、砂地獄のおかげで脚にはいい負荷がかけられた感じです・・と強がり(恥

深田さんには“大いなる通俗”と評される富士山ですが、“今、自分が日本で一番高い所に立っている”という感覚はやはり気持ち良いもので、誰がどうみても日本一の美しい山の自然や登山環境を守ってもらいたく、チッポケですが今日も千円に気持ちを託しました。

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