剱岳(別山尾根、剣沢反時計回り)

2023年08月27日(日) ~ 2023年08月28日(月)

• GPS: 12:01
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,688m
• 下り: 1,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:31

距離 5.7km 登り 529m 下り 494m

8:23 室堂
8:31 8:31 みくりが池
8:45 雷鳥荘
8:50 8:50 雷鳥沢ヒュッテ
9:01 9:06 浄土橋
10:27 10:47 剱御前小舎
11:19 11:20 剱沢キャンプ場
11:35 11:35 剱澤小屋
11:56 剣山荘

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:24

距離 9.2km 登り 1,167m 下り 1,208m

11:56 剣山荘
4:45 4:51 一服剱
5:24 5:33 前剱
5:44 5:44 前劔の門
6:06 6:09 平蔵の頭
6:11 6:20 カニの縦バイ
6:25 6:30 カニのヨコバイ
6:45 7:18 剱岳
7:34 7:40 カニのヨコバイ
7:41 7:42 カニの縦バイ
7:48 7:51 平蔵の頭
8:02 8:02 前劔の門
8:09 8:10 前剱
8:41 8:44 一服剱
8:58 10:00 剣山荘
11:02 11:11 剱御前小舎
12:04 12:04 浄土橋
12:16 12:17 雷鳥沢ヒュッテ
12:24 12:24 雷鳥荘
12:40 12:41 みくりが池温泉
12:43 12:44 みくりが池
12:49 12:51 ホテル立山
12:52 ゴール地点

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅からケーブルカーとバスを利用し、室堂へ。

その他周辺情報

剣山荘にて1泊。
下山後に温泉

写真

8/27 6:59

始発のケーブルカーで出発！

8/27 8:45

雷鳥沢

8/27 9:01

8/27 9:03

雷鳥沢から剣御前への分岐

8/27 9:45

中腹辺りで雷鳥に遭遇。(2羽いましたが、もう1羽はすぐにかくれました,
このほかにも1組2羽いました。

8/27 10:28

剣御前小屋。昼前から雲がかかり始めました。

8/27 10:41

御前小屋から室堂の一望

8/27 11:03

御前小屋から剣沢の一望。ギリギリ剱岳が隠れずに済んでいます。

8/27 11:24

剣沢キャンプ場経由で降りていき、小屋を少し通り越したところにある、名前のわからない池。
風がなければ、剱岳が綺麗に写りそう。

8/27 11:28

そのすぐ近くに祠？

8/27 11:55

寄り道しましたが、1日目の宿泊地へ昼には到着！

8/27 13:48

14時ごろから、まさにバケツを返したような雨が…

8/27 16:48

泊まった部屋。剣山荘の「剣」部屋。
おそらく、男性ソロ用。

8/27 16:51

物販

8/27 16:51

物販2。受付など。おでん美味しかった。900円。

8/27 17:02

夕飯。エビが思いの外美味しかった。(失礼)

8/27 18:08

18時ごろには雨は止みました。

8/28 4:10

翌朝。朝食は弁当or配膳(5:30)のどちらか。早出のため弁当にしました。
サービスでオニオンスープと温かいお茶が置いてありました。

8/28 4:23

2日目出発。

8/28 4:26

一服剣を登るヘッデンの光。

8/28 4:34

鎖場1つ目。難しくはない。

8/28 4:40

２つ目。難しくない。

8/28 4:46

一服剣の頂上。

8/28 4:47

一服から前剣。と夜明け。

8/28 5:17

4番目。難しくはない。

8/28 5:23

夜明け。

8/28 5:23

前剣頂上。

8/28 5:35

YouTubeでよく見た、平蔵のコル。
踏み外し即滑落というほどではないですが、ドキドキはします。

8/28 5:37

5番目。足場の幅が靴の横幅くらいしかない。

8/28 5:41

6番目。やや足場が少ない。

8/28 5:51

早月尾根。早月小屋。

8/28 5:58

7番目。ボルト以外の取っ掛かりがかなり少なく、怖め。

8/28 6:01

その下りも足場が全然ない。個人的にはカニよりも怖い。

8/28 6:06

8番目。普通？

8/28 6:13

9番目。カニのたてばい。思ったほどは怖くなかった。割と足場がある。
写真を撮り忘れましたが、この後(平蔵の後かも)に小さなのぼりの鎖場があり、足元は前日の雨で濡れて靴のグリップが全然効かない場所がありました。落ちれば滑落必至の場所で。(エクイリビウム)
この山行で1番危険を感じました。

8/28 6:39

早月尾根との分岐点

8/28 6:40

早月尾根

8/28 6:46

その後、頂上はすぐ。
三角点は社から少し奥にあります。

8/28 6:47

剱岳頂上か。八ヶ岳、富士山、南アルプス。

8/28 6:47

剱岳頂上から。槍ヶ岳、穂高連峰。

8/28 7:17

早朝は天気良い！

8/28 7:32

戻ります。カニのよこばい。途中の水平移動の部分は怖かった。

8/28 7:34

8/28 7:37

8/28 7:42

11番目

8/28 7:47

12番目。ここはクサリ無くても登れそう。

8/28 8:03

13番目。

8/28 8:57

剣山荘に帰着。デポしたザックの回収。

8/28 10:16

帰りは寄り道なしです。

8/28 10:18

大きめのガレ場が4，5箇所あります。
下りより登りで通過するのが良さそうです。

8/28 11:56

8/28 12:15

名残惜しいけど、さようなら

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

DGolgi

初めての剱岳でした。
雄山から何度か眺めていた憧れの山で、とても良い山行になりました。
カニは思っていたよりは難しくはなかったですが、やはりタテバイすぐ後の、雨で濡れた小さな鎖場はヤバイと思います。

痛めていた膝も全く問題なく動かせたのも収穫です。
今度は穂高か鳳凰山辺りを登れたら良いなと思います。

＊まだまだ夏の天候でした。剣山荘を4：30ごろに出発しましたが、5:30の朝食を待っていたら恐らくは頂上ではガスっていたと思います。