早月尾根からの剱岳・大日岳


- GPS
- 21:17
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,885m
- 下り
- 3,653m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:54
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 3:43
- 合計
- 8:48
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ・小雨・ガス・快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:称名滝BSから立山駅バス \500、立山駅から電車で帰京 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
”昨年下った早月尾根を登り用いて剱岳へ”とワクワクして当日を迎えました。
いつもは頭にだけ汗をかくのに、ズボンまでびっしょりになる変な汗。
夜行バスで眠れないことが原因かもと慰めていただくも ”ああ、こうしてだんだん登れなくなるのかな・・・”と恐怖を感じた初日でした。
それでも大好きな剱岳。今回も山頂からの素晴らしい景色を見せていただきました。
2日目の宿の窓にも、ずっと剱岳が姿を見せていて「またおいでね」呼んでくれているようでした。
今度はどのルートから登頂できるかな・・・。剱岳に見守られて幸せな眠りにつきました。
3日目は8年ぶりの大日岳の稜線歩き。その間も剱岳がずっと見守ってくれていました。
雨にも降られず、とても楽しい山行でした。ご一緒くださった皆さん、ありがとうございました!
最近は、いつ雲が湧いて雷雨になるか分からないような、天気図からは読めない空模様が多くなりました。
今までなら、15時までに宿に着くように考えて、行程がそれほど長くない時は朝食を食べてから出発する予定を組んでいたのに、大事をとって早朝に出発することが多くなりました。
雷雨対策だけでなく暑さ対策としても、涼しい早朝になるべく行程を進ませる必要性を感じます。
本当に地球が沸騰してきているのでしょうか。暑い、熱い。
有志で剱・大日へ。行動時間に問題は無いけど、岩・岩の連続は怖い、でも今行っとかないと一生行けないよね、ということで一念発起。
【荷物】テント担いで剱通過は自信なしで小屋装備、初日の荷重は水入れて11.8kg+カメラ2.2kg、根性なくて三脚は持たず、なので星は撮らず、なので夜は休めた
【天気】南から風が入るためか所々でガス・雲・雷雨。雨に降られる覚悟はしてましたが、うまくすり抜けて、ラッキーと言うしかありません。しかも我々が山頂に居る時は展望良好、眺望が無いところ・森林の中はガスか陽が雲に入って涼しくなる、本当に助かった
【ペース】熟練の皆さんとの山行、サクサク歩けました。剱越えは熟練お姉さんが先導、称名滝BS15:30が最終で、タクシーcallも想定していましたが、余裕の13:10に乗れました
【ウェア】初日は25-20℃でTシャツ・長パン、休憩毎にTの汗を絞った、二日目は20-15℃で剱岳までTシャツ・長パン・雨具下、三日目は10-15℃で風が強い処はTシャツ・長袖・フリース、そろそろ手袋が必要な寒さ
【水分】初日3.6L持参でスタート、早月小屋では水補給しなくて済む、剣山荘のじゃばじゃば水も助かる。3日間で水購入無し。ただ、水分摂取は少なかったようで帰ってから少し足がむくむ
【お湯】今回は保温水筒を軽量化で持参せず、従い、朝の冷たい弁当を食べるのが大変でした、やはり保温水筒は必需品
【葛藤】早出早着は基本だけど、昼から夜まで酒びたり。ま、いっか。
【水分消費】
8/26 スポーツドリンク 1,200、緑茶 200、計1,400ml
8/27 スポーツドリンク 1,100、ほうじ茶 200、Hot茶 100、冷オレンジジュース 200、計1,600ml
8/28 スポーツドリンク 900、ほうじ茶 250、冷野菜ジュース 200、計1,350ml
2023年8月30日(水)23:30記
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