念願の西穂〜ジャン〜北穂周回

2023年08月28日(月) ~ 2023年08月29日(火)

• GPS: 23:37
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,948m
• 下り: 2,588m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:05

距離 1.8km 登り 245m 下り 29m

14:10 西穂高口
15:15 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 3:22
• 合計: 10:00

距離 5.2km 登り 1,236m 下り 626m

4:30 西穂山荘
4:44 4:45 西穂丸山
5:27 5:35 西穂独標
6:05 ピラミッドピーク
6:16 6:20 チャンピオンピーク４峰
6:53 6:55 西穂高岳
7:00 7:08 P１
7:25 7:40 赤岩岳
8:10 8:25 間ノ岳
8:40 8:50 逆層スラブ
9:15 9:20 天狗岩
9:35 9:50 天狗のコル
11:25 12:18 ジャンダルム
12:22 12:48 ロバの耳
13:05 13:20 馬の背
13:35 14:00 穂高岳
14:30 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 2:19
• 合計: 12:14

距離 19.6km 登り 471m 下り 1,950m

4:35 穂高岳山荘
5:06 5:08 涸沢岳
5:12 5:25 クサリ下部（朝食）
7:07 7:15 ドームの頭
7:30 7:35 北穂高岳南峰
7:50 7:53 北穂高岳
8:10 9:00 北穂高小屋
9:05 9:07 北穂高岳
9:11 9:12 北穂高岳南峰
9:18 9:29 北穂高岳・天場
11:00 11:20 涸沢小屋
11:23 涸沢
11:28 11:30 涸沢ヒュッテ
11:52 Sガレ
12:06 12:07 大崩落地
12:50 本谷橋
13:44 横尾吊橋
13:46 14:05 横尾山荘(昼食)
14:55 新村橋付近
15:10 徳澤園
16:02 16:03 明神館
16:37 16:38 小梨平
16:44 河童橋
16:49 上高地バスターミナル

天候

ずっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

あかんだな駐車場から新穂高RWで西穂山荘泊、
帰りは上高地からバスであかんだなへ
お得?な周遊チケットあり

コース状況／危険箇所等

西穂高岳から先は一般ルートではありません。
涸沢岳から北穂向きも看板はありませんが同様です。

その他周辺情報

当初3泊目を涸沢小屋にしてましたが、風呂に入りたい衝動に勝てずキャンセルお願いし、平湯温泉で泊まりました。同じ素泊まりでも露天貸切り温泉まで付いてこちらの方が安かった。。

写真

あかんだなPから平湯まで切符は要りません。平湯のバスターミナルでこの周遊券を購入。安いのかよく分かりませんが。。

500円の無料クーポンは使う所があまり無いので、ここでコレ。
3本で497円

運休しリニューアル工事したらしいロープウェイ。

確かに右側のワイヤーは新しい。ちなみに外側のワイヤーロープは固定。内側のワイヤーがゴンドラ固定の可動部らしいです。

8/28 14:09

ゴンドラ山頂駅の下にこんなのが。

槍の回廊ってのに行ってみます。

これですね。ガスで何も見えず。。

ここから登山道

上がります。

小一時間で西穂山荘に到着。

夕食まで宴会です。ペットボトルはお茶ではありません。
騙されるところでした。。

夕食

食後、笠方面の夕陽

朝4:40出発。

もう早い人たちはあんなところ。。

8/29 5:49

日の出。

独標。

8/29 6:18

ピラミッドピーク

8/29 6:51

バックに焼岳と後ろに乗鞍岳

西穂高岳

8/29 8:19

間ノ岳からジャンダルム、奥穂はバックに隠れて見えません。
右に吊尾根と前穂

何度かこんな懸垂下降や登りを繰り返しながら

逆相スラブ。クサリもあってここはそう難しくはありません。
人が登ってるの見ると迫力ありますが。

天狗の頭

天狗のコル。岳沢小屋へのルートがあるようです。

何度かニセピークに騙されながら着きました。

ようやく念願叶いました。
つい最近ここで亡くなった方が居られました。
ご冥福をお祈りいたします。

奥穂へはジャンをグルっと巻きます。

振り返って。あの縁によく立ってたわ。。

8/29 13:13

ロバ耳の巻き。人が写るとよく通って来たなと思います。

イルカ岩。勝手に命名。。

どこの写真かよく分からなくなってます。。

馬の背。高度感はめっちゃありますが、難しくはありません。

奥穂へ到着。長かった〜

8/29 14:45

また夕食までに

9/28 9:55

山荘百周年らしいです。
全員にこのバッジ。ちょっとラッキー😊

夕食で隣にご一緒だった女性3人組は、普通にジャンも北穂も越えて、さらに大キレットも越え槍まで行くって言う恐ろしい人達でしたが。。

食後のまったりタイム。

アーベントロートな奥穂壁

8/30 4:47

この日も4:40の出発

8/30 5:09

朝一のここまでもキツかった。。

ご来光。

8/30 5:26

この時だけ少しガスが。。

北穂から槍

北穂アップ。山頂に多くの方が見えました。
クラブツーリズムの団体が居たようです。

前穂の奥に甲斐駒？のさらに奥に富士山

見下ろして涸沢テン場。
紅葉前の平日なんで少ないですね。

昨日登って来た西穂からの稜線。

涸沢岳の稜線は風がキツイので

ここを下りた所で

朝食。山荘の弁当。

8/30 6:20

キレイに見えてきます。

涸沢岳の壁を

下りて行きます。

こんな所で10才位の親子連れ。。あぜん。。でした

ここはビックリするほどの怖さはありません。

トロルの舌のような。
バックは北穂

着きました。

8/30 8:13

北穂高小屋でまったりコーヒータイム
あれっ？ビール持ってますね。。
しばらくすると例の三人組がやって来ます。

8/30 8:41

槍がドーーンと。

パノラマで、この日は遠くまでよく見えました。

見比べます。勉強になりました。

8/30 9:34

北穂から下りかけると、ヘリがジャン辺りでホバリング
滑落事故があったようですね。
あとから調べると同年代。。注意せねば。

下りて行きますが、涸沢小屋までも長いですね。
下部はややウンザリします。

涸沢小屋を予約してましたが、昼前なんでキャンセルして平湯で温泉入ろうとなりました。小屋の方すみませんでした。

涸沢テン場のインフォメーション

パノラマルート開いてれば行きたかったのですが、
開通は9月らしい

横尾のインフォメーション。
ここからが長い。何度来ても歩きたくない道です。
横尾まで車が通れるし電気バスとかどうですかね

9/10 22:10

涸沢小屋をキャンセルしてここを予約。14時に電話しても快く受けて頂きました。素泊まり涸沢小屋9000、ここ7500です。
宿に着くとフカフカの布団が敷いてありました。。

9/10 22:11

去年も泊まりましたが、ここの良さは貸切り温泉が4つ、うち2つが露天です。が洗い場はありません。夕も朝も入りました。

撮影機器：

DMC-TZ57 Panasonic

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

ロープ スリング カラビナ 発煙筒

感想

アサゴ

　ようやく念願叶ったジャンダルムでした。天気も最高言う事無しでした。
西穂高岳までと違い、ダンチに厳しくなりますね。マーカーも少なくまた分かり難い。間違った方へ行って滑落ってのもよく聞きますから。特にソロの方は注意が必要と思います。一度間違え私らにずっと付いてきたソロの方も居ました。