花の百名山73 大滝根山
- GPS
- 05:10
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 647m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
今週末も花の百名山を進めてきました。
この時期ですと丁度、福島の大滝根山のシロヤシオが良さそうと思って来てみました。
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大滝根山(おおたきねやま)は、福島県田村市と双葉郡川内村との境界にそびえる山である。標高1,192.1mで阿武隈高地の最高峰である。
山頂付近は航空自衛隊のレーダー施設である大滝根山分屯基地があるために、山頂(一等三角点)へ行く場合は事前に基地へ申請しなければならない。山頂には一等三角点がある。
(Wikipediaから抜粋)
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金曜の業後に福島へ向けて出発です。
当初の天気予報は晴れとの予報でしたが、週末が近づくにつれてシレっと天気予報を変えて来ました。
こうなったらもう山形の羽黒山まで行っちゃうか!?
という話も出ましたが、羽黒山の花はまだ咲いてない時期なのでどうも気が乗らない。
多少の雨なら予定通りで大滝根山歩いちゃおう!ということになりました。
大滝根山の直近のICは小野ICで移動は約3時間と近かったです。
ICから仙台平キャンプ場の駐車場まで移動してそこで車中泊しました。
トイレは和式なれど大変綺麗に掃除されており、素晴らしい環境だと思います。
朝起きた時点で天気は曇り。
今にも降り出しそうな中、スタートしました。
登山口へは一度降ってから登り返しました。
五合目まではお花も多くなかなか足が前に進みません。
五合目以降は今度はこの山の代表する花のシロヤシオだらけでさらに進まない(笑)
岩場、鎖場も増えてなかなか楽しい時間でした。
山頂とペラペラ石・石ポッケへの分岐では、先にペラペラ石へ。
何がペラペラなのだろう?
薄〜い岩があるの?と現地へ行ってみたものの結局何がペラペラなのかわからずじまいでした。
ちなみにペラペラ石の上に登ることできるのですが、鎖頼りで登る必要があり、登るのは出来ても降りるのが雨の中で滑るので危ないぞとやめておきました。
折り返して今度は山頂へ。
山頂は特に標識があるわけでなく、三角点も山頂にある航空自衛隊基地の中にあります。
2週間前に申し込めば三角点まで案内してくれるみたいですが、そこまでしなくても大滝根山神社の裏からフェンス越しで三角点を見ることは可能です。
下山は鬼五郎渓谷にて。
渓谷を下るので上級者向きと書いてましたが、
そんな大したことないでしょ♪と下山。
はっきり言って激降り💦
結構危ないっちゃ危ない。
渓谷に降りちゃえばそこまで危なくない。
渡渉を4〜5箇所やりますが浅いので問題なしです。
渓谷を抜けると不意に未舗装の林道になり、やがて廃墟と化したあぶくま高原ホテル跡地の前に。
事前調べで結構紹介されていた廃バス、廃教会を見ることができて何となくお得な気分に(笑)
下山後はお腹を満たすべく、双葉郡葛尾村にある石井食堂さんへ。
こちらのお店は帰宅困難地域だったところで、解除されていち早く営業再開されたお店だそうです。
名物はズバリ!「チャーハン」ではないかと。
大盛り好きな方でも少しだけ気を付けてください。
ワタクシが頼んだのはチャーハン(800円)ですが、
着丼したものを見る限りは2合半はあると思われる山。
はっきり言って食べ切れる量ではありません。
しかしながらお持ち帰り用のタッパーも用意されているので安心です。
そしてなによりそのチャーハンのお味。
メチャクチャ美味しかったです。
食後は名目津温泉♨️に入り、翌日の鎌倉岳から一番近い道の駅にて車中泊をしました。
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