黒部五郎岳
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- GPS
- 21:43
- 距離
- 50.2km
- 登り
- 3,538m
- 下り
- 3,508m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:00
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 12:35
天候 | 1日目:晴れ(雲多め) 2日目:晴れ(雲少なめ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時の時点で満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道 斜度はきつくはないがダラダラ長い。 直射日光がよくあたって夏はしんどい。 三俣山荘巻道 巻道なのに、そこそこアップダウンあり。 稜線通ったほうが景色見える分いいかも。 三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎 下りは楽だが、登りが大変。 黒部五郎小舎〜黒部五郎岳 最後ちょっと登るが、基本緩やか。 三俣蓮華岳〜双六岳 景色よし。双六岳から双六小屋への下りは正面に槍ヶ岳が見えて最高。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森@700円(4月から値上) |
写真
感想
夏休みは帰省と台風で山へ行けず、1ヶ月ぶりの山登り。
縦走のときに行こうと後回しにしていた黒部五郎岳だが、天気がよさそうなので行ってしまうことにした。
日帰りルートも考えたが、どうしても黒部五郎小舎のバッジが欲しかった。そのためテントを担いで新穂高温泉からのピストン(往復50km/1泊2日)に挑戦することにした。
前夜、仮眠をとったあと20時ごろに出発。距離が長いため、夜明け前に到着する予定が、途中で寝落ち。結局7時着となった。駐車場も鍋平となってしまい、さらに距離が伸びてしまった。
準備をし、登山センターを出発したのが7時半。大幅に遅れてしまったので、急いで出発する。わさび平小屋を通過し、小池新道に入るとようやく本格的な登山道となる。双六小屋13時を目標にし、休憩を最小限にして登っていく。天気も味方してくれ、雲が多くそれほど直射日光が当たらなかったのもよかった。それでも寝不足の影響で途中で気持ち悪くなるが、なんとか目標をちょっと過ぎるくらいで双六小屋に到着。
双六小屋で休憩してるとランチで大盛況。眼の前のおねぇさんはビールを美味そうに飲んでいる。。もうここにテント張るか…とも考えたが、思い直して再出発。でもしんどいので巻道を使う。巻道なのにアップダウンが思ったよりあることに、なんでやねんと突っ込みながら、なんとか三俣蓮華岳に到着。ようやく明日登る黒部五郎岳が見えて元気が出る。
急坂を降りると黒部五郎小舎。雰囲気のいい小屋だ。着いたのが遅いので急いでテントを張って、ビールを買って乾杯!これのために頑張ってきた!そうそうバッジも忘れずに、3種購入。お腹いっぱいになったので早々に寝ることにする。
2日目。2時起床、3時出発。
今日は黒部五郎岳をピストンして、テント回収後、新穂高温泉まで降りる予定。
黒部五郎岳への登りは思ったよりも楽で、日の出の30分前に到着。日の出を待ちながら紅茶を一杯。写真を撮ったり、撮ってもらったりしながらまったり1時間満喫する。下山したくない病に発病するも、先は長いので6時前に下山開始。
テント回収後、かなりキツイ登り返しに辟易しつつ三俣蓮華岳へ。帰りは双六岳までの稜線を歩く。やはりここの稜線は何度歩いても気持ちが良い。双六岳ではお昼と2回目のティータイム。槍ヶ岳を見ながら贅沢な時間を楽しむ。
あとはひたすら下山。槍ヶ岳との別れを惜しみつつ、昨日登ってきた道をズンズン下っていく。わさび平小屋が見えたときはほっと一安心。往復50kmを超える道のりは大変だったけど、素晴らしい山行となった。
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