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記録ID: 590036
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

檜洞丸 〜富士山の絶景〜 犬越路→大笄(おおこうげ)→檜洞丸→ツツジ新道

2015年02月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.4km
登り
1,243m
下り
1,247m

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:20
合計
6:43
7:15
88
8:43
8:48
60
9:48
9:48
46
10:34
10:34
6
10:40
10:45
38
11:23
11:33
12
12:22
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43
13:05
13:05
38
13:43
13:43
15
13:58
13:58
0
13:58
ゴール地点
天候 晴れ〜稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
用木沢出合登山口に駐車 7時時点で駐車3台。5台程度置けそう。
コース状況/
危険箇所等
●犬越路〜大笄間
小笄を過ぎた後に4本鎖がある。その一本目は登りづらい。3本目も鎖に頼って登る。アイゼン装着だと、脚の置き場が難しい。

それ以外は危険箇所無し。
用木沢出合登山口からスタート。先行した1パーティー以外は見かけず。車は3台ほど停車していたので、先行したらしい。
2015年02月15日 07:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 7:26
用木沢出合登山口からスタート。先行した1パーティー以外は見かけず。車は3台ほど停車していたので、先行したらしい。
すぐに橋がある。しばらくは人工物に助けられながら沢沿いを歩く
2015年02月15日 07:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 7:28
すぐに橋がある。しばらくは人工物に助けられながら沢沿いを歩く
幸いは史の上は凍結してなかったが、路は凍結していた
2015年02月15日 07:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 7:31
幸いは史の上は凍結してなかったが、路は凍結していた
滝がある
2015年02月15日 07:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 7:34
滝がある
広い河原に出る。この間の仙丈ヶ岳の戸台からの道を思い出す。
2015年02月15日 07:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 7:50
広い河原に出る。この間の仙丈ヶ岳の戸台からの道を思い出す。
スタートして40分、1.2km地点でようやく山道を行く。
2015年02月15日 07:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 7:55
スタートして40分、1.2km地点でようやく山道を行く。
しばらくは緩い登り
2015年02月15日 08:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:00
しばらくは緩い登り
しっかり整備された階段を登る。樹間から朝日がこぼれる
2015年02月15日 08:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:02
しっかり整備された階段を登る。樹間から朝日がこぼれる
ケルン?ちょっとここで休憩・・・
2015年02月15日 08:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
2/15 8:07
ケルン?ちょっとここで休憩・・・
ふたたびなだらかな道。なかなか登りません。
2015年02月15日 08:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:07
ふたたびなだらかな道。なかなか登りません。
サイドに雪があるものの登山道には無い。スタートして一時間ほど、沢の音が聞こえなくなり、しーんとした。左手から時折落石音がするので、鹿か何かがいるのだろう。
2015年02月15日 08:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 8:15
サイドに雪があるものの登山道には無い。スタートして一時間ほど、沢の音が聞こえなくなり、しーんとした。左手から時折落石音がするので、鹿か何かがいるのだろう。
枯れた沢を歩く。急坂。
2015年02月15日 08:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:33
枯れた沢を歩く。急坂。
犬越路まで○○kmという道標が細かく置いてあり、目安になる。
2015年02月15日 08:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:34
犬越路まで○○kmという道標が細かく置いてあり、目安になる。
振り返る。随分登ってきた。
2015年02月15日 08:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:35
振り返る。随分登ってきた。
急坂を30分ほど登ると、犬越路に到着。思ったほど雪が無いので、アイゼンはまだ装着せず。
2015年02月15日 08:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 8:43
急坂を30分ほど登ると、犬越路に到着。思ったほど雪が無いので、アイゼンはまだ装着せず。
犬越路避難小屋
2015年02月15日 08:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 8:44
犬越路避難小屋
中はきれいで広い。詰めれば10人分のスペースはある。
2015年02月15日 08:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 8:44
中はきれいで広い。詰めれば10人分のスペースはある。
振り返ると大室山がどーんとそびえている。
ここから見ると非常に存在感があり、しばらくは、大室山に見下ろされながら登山をする。
2015年02月15日 08:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 8:54
振り返ると大室山がどーんとそびえている。
ここから見ると非常に存在感があり、しばらくは、大室山に見下ろされながら登山をする。
そろそろ雪が深くなってきた。
2015年02月15日 09:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 9:00
そろそろ雪が深くなってきた。
犬越路を過ぎてしばらくは平坦な尾根道。しかし稜線に出てから強風。とても寒いので、しまったフリースを再度着込む。
2015年02月15日 09:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 9:02
犬越路を過ぎてしばらくは平坦な尾根道。しかし稜線に出てから強風。とても寒いので、しまったフリースを再度着込む。
犬越路を過ぎて30分ほど。雪がしまって、登れなくなったためアイゼンを装着。
2015年02月15日 09:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 9:16
犬越路を過ぎて30分ほど。雪がしまって、登れなくなったためアイゼンを装着。
アイゼンを付けると歩きやすい。爪がしっかり刺さる。
2015年02月15日 09:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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アイゼンを付けると歩きやすい。爪がしっかり刺さる。
富士山が見えた!
大こうげまで富士山の絶景ポイントが続く。富士山の東側 須走方面を見る
2015年02月15日 09:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 9:31
富士山が見えた!
大こうげまで富士山の絶景ポイントが続く。富士山の東側 須走方面を見る
ここまで誰にも会いません。静かな山旅
2015年02月15日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ここまで誰にも会いません。静かな山旅
小こうげの急斜面に取り付く
2015年02月15日 09:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 9:39
小こうげの急斜面に取り付く
直登
2015年02月15日 09:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 9:40
直登
登りきると。
2015年02月15日 09:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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登りきると。
絶景。御正体山と思われる。もちろん左手には富士山も。
2015年02月15日 09:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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絶景。御正体山と思われる。もちろん左手には富士山も。
大こうげまでは4カ所の鎖場を行きます。
一本目がちょっと大変だっただけで、後は慎重に行けば大丈夫。
三本目は鎖に頼る。
2015年02月15日 09:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 9:55
大こうげまでは4カ所の鎖場を行きます。
一本目がちょっと大変だっただけで、後は慎重に行けば大丈夫。
三本目は鎖に頼る。
視界がひらける
2015年02月15日 10:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 10:17
視界がひらける
背後には大室山がどーんとそびえる。
標高的には同じ高さになったと思う
2015年02月15日 10:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 10:22
背後には大室山がどーんとそびえる。
標高的には同じ高さになったと思う
大笄(おおこうげ)あたり道標がないので、よく分からない。
2015年02月15日 10:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
2/15 10:34
大笄(おおこうげ)あたり道標がないので、よく分からない。
雪はあるものの、深く沈みこむような所は無い。冬用の靴で行ったけど、夏用でも十分だった。
2015年02月15日 10:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 10:38
雪はあるものの、深く沈みこむような所は無い。冬用の靴で行ったけど、夏用でも十分だった。
熊笹の峰。しばらく休憩。テーブルもあり富士山の景色もいい
2015年02月15日 10:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 10:40
熊笹の峰。しばらく休憩。テーブルもあり富士山の景色もいい
熊笹の峰から少し登ると、檜洞丸がついに顔を出す。
2015年02月15日 10:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 10:51
熊笹の峰から少し登ると、檜洞丸がついに顔を出す。
檜洞丸の直登
トレース通りに行くが、夏道を直登してるようだ。道を示す木の杭が頭を出していた。
2015年02月15日 11:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 11:04
檜洞丸の直登
トレース通りに行くが、夏道を直登してるようだ。道を示す木の杭が頭を出していた。
山頂
2015年02月15日 11:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 11:23
山頂
山頂には檜洞丸の山頂標が無いんですけど。。。
2015年02月15日 11:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 11:29
山頂には檜洞丸の山頂標が無いんですけど。。。
蛭が岳。スゴい急斜面・・
2015年02月15日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 11:30
蛭が岳。スゴい急斜面・・
下山します。木道を行く。正直、雪が被ってると歩きにくい
2015年02月15日 11:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 11:41
下山します。木道を行く。正直、雪が被ってると歩きにくい
展望台に到着。展望台は登山道から少し外れます
2015年02月15日 12:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 12:22
展望台に到着。展望台は登山道から少し外れます
ここまで雪はあるけど、露岩地帯もあり、アイゼンを外すタイミングを伺う。結局さらに下ったベンチ(ゴーラ沢出会いのすぐ上)で脱ぐ。
2015年02月15日 12:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 12:22
ここまで雪はあるけど、露岩地帯もあり、アイゼンを外すタイミングを伺う。結局さらに下ったベンチ(ゴーラ沢出会いのすぐ上)で脱ぐ。
ゴーラ沢出会い直前の急坂。鎖があります。
2015年02月15日 13:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ゴーラ沢出会い直前の急坂。鎖があります。
ゴーラ沢出会い
2015年02月15日 13:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 13:07
ゴーラ沢出会い
ゴーラ沢出会いからはトラバースの平坦な道。
2015年02月15日 13:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 13:17
ゴーラ沢出会いからはトラバースの平坦な道。
とても歩きやすい
2015年02月15日 13:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2/15 13:30
とても歩きやすい
下山しました。ここから用木沢出合登山口まで20分ほど歩く。これが一番疲れた
2015年02月15日 13:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2/15 13:43
下山しました。ここから用木沢出合登山口まで20分ほど歩く。これが一番疲れた
撮影機器:

感想

雪山に行きたくて、武尊山に行こうとしたが、あいにくの荒天が予想されたので中止。二年前に行った冬の丹沢が面白そうかなと思い、まだ登った事の無い西丹沢の盟主、檜洞丸に向かいました。
二年前は相当雪が深く、山頂近くはズボズボハマりまくったのですが、今回は雪が少なく、思ったほどの積雪ではありませんでした。
西丹沢自然公園の駐車場は大勢の人。ちょっといやだったので、少し先きの用木沢出合登山口まで行きました。用木沢出合登山口から登る人はあまり多くはないようで、途中人パーティーにすれ違ったぐらい。
代わりに檜洞丸からツツジ新道へ下る時は、山頂近辺で何十組とすれ違いました。
彼らは石棚山経由なのか、私と同じ犬越路なのか分かりませんが、下山で犬越路方面は少し難しいかもしれません。危険、という程ではないのですが、大こうげ、の鎖場は急で鎖に頼る場面があり、下山では嫌だな、と思いました。

天気はよかったのですが、犬越路から東からの強風。フリースを着込んでの登山。
今回装備面で失敗したのは、このフリース。着ると暑い、脱ぐと寒い。
風をよけるためなら、フリースではなく、シェルジャケットの方が的確だったと痛感しました。まぁ良い勉強でした。

入山、下山部で沢の徒渉があります。増水時には渡石が沈んでしまいます。
幅は広くなく浅いので、増水時でも全く危険ではないので、靴を脱いで渡っても大丈夫だと思います。

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体力レベル
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