ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5902698
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

しらびそ峠から行く日本百高山3座(大沢岳 中盛丸山 菟岳)

2023年09月02日(土) ~ 2023年09月03日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
34:43
距離
32.9km
登り
3,825m
下り
3,833m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:09
休憩
1:23
合計
11:32
3:58
96
5:34
5:34
40
6:14
6:30
15
6:45
6:45
30
7:15
7:25
88
8:53
9:10
174
12:04
12:11
20
12:48
13:04
39
13:43
13:50
86
15:16
15:26
4
2日目
山行
9:21
休憩
0:51
合計
10:12
4:17
7
4:24
4:25
34
4:59
5:19
41
6:00
6:01
12
7:55
7:55
79
9:14
9:16
23
9:39
9:39
15
9:54
10:20
89
11:49
11:49
160
天候 2日晴れ後曇り 3日晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
しらびそ峠駐車場 6台ほど駐車可能 2日4時 4台
コース状況/
危険箇所等
1 林道後半の橋崩壊箇所で鉄梯子を降りてから渡渉、対岸への取り付きで暗かったせいで間違えて登り滑落しそうになった。そこにロープが2本出ていたことが余計に間違える事になった。本来の取り付き場所は少し下ったところ石に赤くペイントあり。
2 林道部分は3/4程は歩きやすかった。大沢山荘まではピンテがしっかり、その先もピンテがそこそこあり、ほどほど登山道がわかる。ただ唐松峠付近はわかりにくかった。上部の草付きの地帯の登山道ははっきりしていた。他のレコにハイマツ漕ぎがきついとあったが、登山道を行けば気になる程ではなく直ぐに短いハイマツ帯となった。
3 小菟-菟の水場は渇水を心配したが、十分美味しい水が汲めた。菟岳避難小屋は5人はいればいっぱい。入口のドアはしっかり閉まらない。外でのテン泊スヘースはせいぜい2張りくらいか
4 スマホのログ上は32.9KmとなっているがガーミンGPSでは36Kmとなっている。とにかく帰り1700m下って700m登り返し(内500m急登の尾根登り)と長い林道歩きは自分にとってはきついかった。  
その他周辺情報 ハイランドしらびそ 展望風呂 700円(ただし2時まで)
4時前しらびそ峠から出発です。無事行ってこれるかな。
2023年09月02日 03:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 3:57
4時前しらびそ峠から出発です。無事行ってこれるかな。
月明かりの林道歩き 正面のシルエットは左から大沢岳、中盛丸山、菟岳
2023年09月02日 04:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 4:42
月明かりの林道歩き 正面のシルエットは左から大沢岳、中盛丸山、菟岳
歩き出して1時間弱 沢の渡渉部分です。先行者がいますね
2023年09月02日 04:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 4:53
歩き出して1時間弱 沢の渡渉部分です。先行者がいますね
鉄梯子を降りて先行者の後へ、彼は登るのに相当難儀していました、その後自分も同じでさらに危うく滑落寸前でした。ここにこんなロープがあるので間違えてしまった。危険箇所です。
2023年09月02日 04:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 4:53
鉄梯子を降りて先行者の後へ、彼は登るのに相当難儀していました、その後自分も同じでさらに危うく滑落寸前でした。ここにこんなロープがあるので間違えてしまった。危険箇所です。
ソロの男性も百高山狙いで大沢岳、その後百間洞山の家とのこと。彼とは翌日帰りの登山道でも会いました。
2023年09月02日 05:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 5:22
ソロの男性も百高山狙いで大沢岳、その後百間洞山の家とのこと。彼とは翌日帰りの登山道でも会いました。
崩落した林道です。それでも3/4程は普通に歩けました。
2023年09月02日 05:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 5:29
崩落した林道です。それでも3/4程は普通に歩けました。
左手の尾根を500m下って川向こうの正面の尾根を1700m程登っていきます。
2023年09月02日 05:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 5:30
左手の尾根を500m下って川向こうの正面の尾根を1700m程登っていきます。
尾根を下る地点に到着、しらびそ峠から1時間半少しかかりました。標高差200m程下ってきました。さらにここから500mの下りです。
2023年09月02日 05:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 5:34
尾根を下る地点に到着、しらびそ峠から1時間半少しかかりました。標高差200m程下ってきました。さらにここから500mの下りです。
激下りの尾根、ほとんど真っ直ぐ落ちていくよう。
2023年09月02日 05:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 5:39
激下りの尾根、ほとんど真っ直ぐ落ちていくよう。
帰りがきついな・・・すでにげんなり
2023年09月02日 05:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 5:59
帰りがきついな・・・すでにげんなり
40分ほど下って川が見えてきました。
2023年09月02日 06:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 6:11
40分ほど下って川が見えてきました。
水が少ないこともあって、少し下った場所でストックを使い何とかそのまま渡渉できました。帰りも同じ場所を渡りました。
2023年09月02日 06:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/2 6:15
水が少ないこともあって、少し下った場所でストックを使い何とかそのまま渡渉できました。帰りも同じ場所を渡りました。
すこし引き返してここが取り付け地点
2023年09月02日 06:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 6:21
すこし引き返してここが取り付け地点
トラバースしながら登って行くと
2023年09月02日 06:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 6:40
トラバースしながら登って行くと
20分程で山荘、中を覗くには気が引けそう
2023年09月02日 06:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 6:45
20分程で山荘、中を覗くには気が引けそう
山荘から30分で林道地点、ピンテもあってすんなり到着
2023年09月02日 07:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 7:14
山荘から30分で林道地点、ピンテもあってすんなり到着
ここで小休止、汗びっしょり、ヤマビルの気配はありませんでした。
2023年09月02日 07:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 7:16
ここで小休止、汗びっしょり、ヤマビルの気配はありませんでした。
林道脇の取り付け地点、大沢岳まで6時間? 
標高差1300m位だけどな
2023年09月02日 07:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 7:20
林道脇の取り付け地点、大沢岳まで6時間? 
標高差1300m位だけどな
ほぼ一本調子で登って行きます
2023年09月02日 07:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 7:37
ほぼ一本調子で登って行きます
登山道部分には小石が出てそれっぽく見えます
2023年09月02日 08:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 8:20
登山道部分には小石が出てそれっぽく見えます
苔が出てきました
2023年09月02日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 8:30
苔が出てきました
しらびその森
2023年09月02日 10:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 10:10
しらびその森
倒木と苔むした地表が南アですね
2023年09月02日 10:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 10:22
倒木と苔むした地表が南アですね
標高2500m近く、空が見えて明るくなってきました
2023年09月02日 10:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 10:36
標高2500m近く、空が見えて明るくなってきました
背の高いハイマツをくぐって進むと
2023年09月02日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 10:42
背の高いハイマツをくぐって進むと
左側が開けてきました、中ア経ヶ岳
2023年09月02日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 10:45
左側が開けてきました、中ア経ヶ岳
遠く北ア、槍穂がみえました
2023年09月02日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 10:45
遠く北ア、槍穂がみえました
大沢岳ですね、岩岩してる
2023年09月02日 10:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 10:57
大沢岳ですね、岩岩してる
北側の稜線
2023年09月02日 10:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 10:57
北側の稜線
草付き斜面をしばらく進みます
2023年09月02日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:00
草付き斜面をしばらく進みます
草は背丈がありましたが道ははっきりわかります
2023年09月02日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 11:07
草は背丈がありましたが道ははっきりわかります
奥茶臼
2023年09月02日 11:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:09
奥茶臼
草地をトラバースしてザレ場を渡る箇所、ここは滑落しやすく気を遣いました
2023年09月02日 11:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:16
草地をトラバースしてザレ場を渡る箇所、ここは滑落しやすく気を遣いました
向こうに見えるのは菟岳
2023年09月02日 11:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 11:17
向こうに見えるのは菟岳
山頂方面まだ先か
2023年09月02日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 11:24
山頂方面まだ先か
林道から下った尾根と登って来た尾根
2023年09月02日 11:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 11:27
林道から下った尾根と登って来た尾根
大夫上がってきたな 道ははっきりしていて迷うことはありませんでした
2023年09月02日 11:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:34
大夫上がってきたな 道ははっきりしていて迷うことはありませんでした
中アは雲
2023年09月02日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:35
中アは雲
しらびそ峠からの林道
2023年09月02日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:35
しらびそ峠からの林道
立俣山の稜線
2023年09月02日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:35
立俣山の稜線
北ア
2023年09月02日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北ア
ズーム
2023年09月02日 11:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 11:36
ズーム
奥茶臼山の奥に前茶臼山
2023年09月02日 11:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:37
奥茶臼山の奥に前茶臼山
稜線に上がってきました。
結構疲れた、林道から4時間20分かかりました。
2023年09月02日 11:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 11:40
稜線に上がってきました。
結構疲れた、林道から4時間20分かかりました。
百間平の先、赤石岳 
2023年09月02日 11:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 11:44
百間平の先、赤石岳 
中盛丸山を挟んで左聖岳 右に菟岳
2023年09月02日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/2 11:45
中盛丸山を挟んで左聖岳 右に菟岳
東正面には昨年登った笊ヶ岳
2023年09月02日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 11:45
東正面には昨年登った笊ヶ岳
それでは一座目 大沢岳へ
2023年09月02日 12:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 12:00
それでは一座目 大沢岳へ
右下には百間洞山の家 菟岳がなかったら行って見たかった
2023年09月02日 12:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 12:03
右下には百間洞山の家 菟岳がなかったら行って見たかった
山頂標識が見えた
2023年09月02日 12:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 12:04
山頂標識が見えた
自撮り
2023年09月02日 12:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
9/2 12:09
自撮り
山頂から 塩見の向こうは濃鳥
2023年09月02日 12:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:10
山頂から 塩見の向こうは濃鳥
登って来た尾根
2023年09月02日 12:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:10
登って来た尾根
中盛丸山への途中 変な声がする方向へ目をやると雷鳥です
2023年09月02日 12:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:27
中盛丸山への途中 変な声がする方向へ目をやると雷鳥です
親鳥じゃないみたい
2023年09月02日 12:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 12:27
親鳥じゃないみたい
この山は近い
2023年09月02日 12:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 12:31
この山は近い
二座目 中盛丸山
2023年09月02日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 12:48
二座目 中盛丸山
この山の下りは花畑 
2023年09月02日 13:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:12
この山の下りは花畑 
小菟、菟岳と行きます。
2023年09月02日 13:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:17
小菟、菟岳と行きます。
小兎の斜面は少し紅葉し始めかな
2023年09月02日 13:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:26
小兎の斜面は少し紅葉し始めかな
中盛丸山からは150m程下って来ました
2023年09月02日 13:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 13:35
中盛丸山からは150m程下って来ました
先ずは小兎岳 
2023年09月02日 13:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 13:49
先ずは小兎岳 
聖岳から菟岳の鞍部
2023年09月02日 13:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/2 13:49
聖岳から菟岳の鞍部
水を3Lほど持ってましたが明日の分が足りないので水場に降ります。
2023年09月02日 14:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 14:07
水を3Lほど持ってましたが明日の分が足りないので水場に降ります。
よかった枯れてなかった。美味しい水でした。
2L汲んで戻って休憩、草地で昼寝をしました。
2023年09月02日 14:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 14:00
よかった枯れてなかった。美味しい水でした。
2L汲んで戻って休憩、草地で昼寝をしました。
それから3座目菟岳 ガスで真っ白
2023年09月02日 15:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 15:26
それから3座目菟岳 ガスで真っ白
大沢岳 中盛丸山
2023年09月02日 15:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 15:22
大沢岳 中盛丸山
この日は眼下の避難小屋に泊まります。混んでいたら隣にテン泊予定でしたが、結局避難小屋に泊まりました。
2023年09月02日 15:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 15:17
この日は眼下の避難小屋に泊まります。混んでいたら隣にテン泊予定でしたが、結局避難小屋に泊まりました。
翌日5時前から行動開始 小兎岳で日の出を待ちます。
富士山のシルエットがかっこいい!
2023年09月03日 05:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/3 5:11
翌日5時前から行動開始 小兎岳で日の出を待ちます。
富士山のシルエットがかっこいい!
日の出です
2023年09月03日 05:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
9/3 5:18
日の出です
大沢岳と向こう中アもくっきり
今日は長い帰路になりそう・・・
何度も休憩をしながら下りそして登りました。
2023年09月03日 06:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/3 6:01
大沢岳と向こう中アもくっきり
今日は長い帰路になりそう・・・
何度も休憩をしながら下りそして登りました。
前日滑落しそうになった問題のロープ箇所
2023年09月03日 12:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/3 12:38
前日滑落しそうになった問題のロープ箇所
少し下ったところに赤いマークがありました。
いずれにしても渡りづらい沢でした。
帰りにこの沢に手足を浸けてしばらく涼んでいたら小さなヒルが10匹以上手についていました。びっくり!
2023年09月03日 12:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/3 12:38
少し下ったところに赤いマークがありました。
いずれにしても渡りづらい沢でした。
帰りにこの沢に手足を浸けてしばらく涼んでいたら小さなヒルが10匹以上手についていました。びっくり!
熱中症気味になりながらようやくしらびそ峠に戻ってきました。
この日は朝から食欲がなく流動食ばかりで歩き通しでした。つらかった。
2023年09月03日 14:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
9/3 14:28
熱中症気味になりながらようやくしらびそ峠に戻ってきました。
この日は朝から食欲がなく流動食ばかりで歩き通しでした。つらかった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 無線機144/430 テント シュラフ バーナー コッヘル

感想

先週北ア西岳周辺の百高山3座をテン泊して登って、今週はゆっくり休もうかと思っていたのだが週末二日間とも好天で落雷確率も低いと言うのでそれならと一大決心してしらびそ峠から大沢岳-菟岳のピストンを決行した。

レコを参考に調べていくと、行程のポイントは林道から尾根を下った川の渡渉と山荘上のルートの不明確さ、それにきついハイマツの藪漕ぎあたりと思っていたのだが、実際は林道崩落地の沢に降りてからの取り付き場所だった。手前からヘッデンを付けて歩いていたのだがそのとき先行者の明かりがだいぶ先に見えていた。沢に降りたところでまだいたので、沢の取り付き地点をだいぶ探していたらしい。自分が降りていって彼に近づいたときは既に問題のロープを使ってよじ登り、木の二股に足を掛けて崖を這い上がろうとしていた。自分もその後で這い上がろうとしたが、その時掴んだ石が崩れたため慌てて付近の摑めるものを必死で掴んでよじ登った。しっかり掴めるものはなく固いレキの砂地を必死で爪を立ててかけあがった。重いザックもあって危なかった。おかげで手の平と爪は血だらけになってしまった。

頭では取り付き点は下の方と思っていたのが、目の前で上部から登って行く先行者を見たことでついて行こうと思ったのが失敗だった。こんなに危ない思いをしたのは記憶にない。鉄の梯子が掛けられた一昨年以前はここが一番の危険ポイントだった事を思い出した。昼間だったらもっと周りが見えたのだろうが、長い山行の出だしで気持ちが前のめりしていたのだろう。

すっかり精神的に疲れてしまったが長い行程はこれから、林道を7kmほど歩いた先に尾根の下降地点の標識があった。500mの激下りの尾根は重い荷物を背負ってでは足の踏ん張りがきつかった。川の水量は最近の好天のあってかたいしたことはなかったのでそのまますんなり渡渉ができた。ここからヤマビル区間なので注意しながら登って行ったが土も乾燥していたので全く出てこなかった。(でも帰りの沢で遭遇しました)

山荘上からはピンテと薄っすらと跡が残る登山道をさがしながら登って行った。
それでも結構な人が登っているのではと思う位はっきりした登山道の区間もあった。
2000m付近からさすがに足がきれてきて、何度も休憩を入れながら登って行った。
心配していた藪漕ぎもほとんど無く、低いハイマツ帯での登山道は石で滑って登りにくかったが、なんとか稜線まであがって行くことができた。

大沢岳はそこから直ぐに登頂できた。中盛丸山も近く楽勝だったが、その先の下って登っての小兎岳を越えての菟岳間は、疲労がたまって何度も休憩しながら進んだ。心配していた水場も大丈夫でほっとした。水場分岐地点では良い草地があってし仮眠をとった。それから菟岳に登り、避難小屋に行くと2人の登山者が休んでいた。
夕食を外でとっていたので自分も外で食事をしながら、しばし山談義に楽しい時間を過ごさせてもらった。

翌日は早いうちに小屋を出て途中の小兎岳で日の出を迎えて、あとは大沢岳分岐から長い1700mの下りを踏み出した。毎回300m程下っては何度も休憩しながら下った。
渡渉後今度は500mの急登の登り返し、さらに長い林道歩きとつらい行程がこの先あると思うだけで精神的にきつかった。
おまけにこの日は食欲がなく、ジェル飲料で持たせていたのでスタミナ不足が心配だった。日差しも受けてヘロヘロになってしらびそ峠に到着、近くの施設で風呂に入って初めてほっと安心できた。

この山行は結果として翌日の体のコンデションがおかしく、暑さもあって軽い熱中症ぎみになってしまい、余計に苦しかった。
自分にとって多分今年一番のきつい山行になるのではと思った。

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