笠ヶ岳、笠新道往復
- GPS
- 15:52
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,226m
- 下り
- 2,219m
コースタイム
- 山行
- 0:51
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 0:55
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:16
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:35
天候 | 9/3、晴れのち曇り夕方晴れ、9/4曇り時々晴れ(若干雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道は岩多め?しかし三点支持必要箇所皆無で難易度は高くない |
その他周辺情報 | テント場の水は枯れているそうです。 笠ヶ岳山荘では一人1L200円まで水を分けてもらえます (その他にペットボトルのポカリ、ジュース、お茶、コーラ等500ml500円販売有) クリヤ谷コースは未整備のため通行不可との表示がありました。 (笠ヶ岳山荘他に表示) |
写真
装備
MYアイテム |
kirinomasyu
重量:-kg
|
---|
感想
去年、テント泊で薬師岳、黒部五郎岳、高天原温泉、
鷲羽岳、水晶岳と縦走中に足が腫れあがったため
寄るのを断念した笠ヶ岳
今回はそのリベンジに行ってきました。
1日目(9/2)
初日はバスで新宿−平湯温泉−新穂高ロープウェイ
そして登山口から1時間ほどのわさび平小屋に向かう。
わさび平小屋では個室希望で予約を入れていましたが
有難い事に2人用の二段ベッド型半個室を用意して下さり感謝。
ザックを置いても余裕でスペースを確保でき
非常に快適に過ごすことができました。
またこの山小屋は風呂も完備、
洗い場2か所(男性用)と広くはありませんが
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ完備で有り難い限りです。
トイレは水洗、洗面には使い捨て紙タオルや紙コップまで完備されており
山小屋とは思えない充実ぶりでした。
夕食は魚メインでおかずも豊富、山小屋としてはかなり充実したメニューだったと思います。
2日目(9/3)
19時前からぐっすり眠り4時に起床、
弁当を受け取り4時半に出発
このフットワークの軽さが山小屋泊のいい所
(テント泊だとなかなかこうはいかない)
まだ暗いうちに笠新道に取りつき登山開始
幸い、非常に分かり易い登山道で
暗い時間帯でも道迷いの心配もなさそうでした。
40分ほど歩くと辺りも明るくなる
予報よりも天気は良さげで嬉しい限り。
焼岳、穂高連峰、槍ヶ岳も良く見える。
笠新道は難所評判が高い登山道でしたので少々不安でしたが
三点支持で登るような岩場鎖場ではなく
岩場が多いものの普通に歩いて登れる道でしたので
そこは助かりました(楽だとは言ってない(汗))
途中でわさび平小屋さんの朝食弁当を頂きつつ約4時間、杓子平に到着
ここで正面に笠ヶ岳を望むことができるようになり
北アルプスらしい荒々しい山容を眼前に臨むことができるようになりテンションが上がる。
途中、抜戸岳で昼食休憩を取りつつ笠ヶ岳山荘に到着したのは13時前
生憎ガスが出てきており天気は微妙でしたが
明日は雨予報でしたのでアタックザックに切り替えて笠ヶ岳山頂へ
山頂についたタイミングで山頂一帯真っ白でがっかり感半端なかったですが
まあ登山アルアルで仕方なし
笠ヶ岳山荘の夕食は
ハンバーグカレー、味噌汁、サラダ、フルーツ付き
ご飯とカレーはお替り自由。がっつりいただきました。
3日目(9/4)
登山前の天気予報では今日は雨予報でしたが
午前中くらいは天気がもつ方向に変化。
しかし再度山頂アタックするほどいい天気でもなかったので
早めではありましたが5時半から下山開始
順調に下山する事が出来、10時過ぎには笠新道入口到着。
流石に下山時間が早すぎたので
予備の食料をここで消費した後、
新穂高ロープウェイ駅に下山し今回の山行を無事終了致しました。
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