ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5910828
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

北東北遠征・前編★リンドウの青に染まる秋の森吉山(こめつが山荘から)

2023年09月07日(木) ~ 2023年09月10日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
11.4km
登り
793m
下り
780m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:31
休憩
1:02
合計
6:33
距離 11.4km 登り 793m 下り 795m
8:41
11
8:52
8:53
21
10:16
7
10:23
28
10:51
10:53
16
11:09
17
11:40
12
11:52
12:35
10
12:45
14
12:59
13:05
21
13:26
13:29
7
13:56
8
14:04
14:11
40
上は、9月8日(金)のみの記録です。
天候 9/7 晴れ 酷暑
9/8 晴れのち曇り 早朝は冷え暑さ弱まる
9/9 雨のち晴れ 午後は酷暑
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<北東北遠征全体行程>
1日目:9月7日(木)
東京→新青森駅→鷹ノ巣
鷹巣←→縄文小ヶ田駅(秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線)
・縄文世界遺産 伊勢堂岱遺跡
(泊)鷹ノ巣
----------------------------------------------------
2日目:9月8日(金) ★この<前編>は、この2日目部分
鷹巣6:59(始発)→7:39阿仁前田温泉駅(秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線 片道700円)
阿仁前田温泉駅8:10→8:40こめつが山荘(森吉山乗り合いタクシー Eコース 片道1600円 米内沢タクシー)
・森吉山
こめつが山荘16:20→17:00阿仁前田温泉駅
阿仁前田温泉駅17:35→19:24弘前駅
(泊)弘前
-----------------------------------------------------
3日目:9月9日(土)
(当初計画)
・岩木山(スカイラインバス) 雨のため中止
(変更行程)
・田舎館村田んぼアート
・田舎館村埋蔵文化財センター 弥生館(垂柳遺跡の水田跡)
・黒石こみせまつり
・イザベラ・バードの足跡を辿って
 ・中野もみじ山(紅葉山のピーク探索)
 ・温湯温泉
(泊)温湯温泉
4日目:9月10日(日)
新青森駅→東京
★大人の休日倶楽部パス利用
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備されています。多い木道もしっかりしています。ルートは明確で指導標あり。
〇六合目〜一ノ越
 苔むした岩が多く、滑りやすい。特に下りは慎重に。
〇一ノ越〜石森
 一ノ越直下は急降下。そのあとは歩きやすい。
〇石森〜山頂
 木道が多くなだらかで歩きやすい。
その他周辺情報 〇阿仁前田温泉駅の駅舎にあるクウィンス森吉に日帰り温泉あり
 かけ流しの浴槽あり シャンプーあり  カルシウム・ナトリウム-塩化物泉でかなり塩辛く効く 500円
 https://quince-moriyoshi.jp/
前泊は鷹ノ巣。朝は肌寒い。この地も酷暑が続き、こんなに冷える朝は久しぶりだという。迷った末、ソフトシェルを持ってきてよかった。
2023年09月08日 06:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 6:37
前泊は鷹ノ巣。朝は肌寒い。この地も酷暑が続き、こんなに冷える朝は久しぶりだという。迷った末、ソフトシェルを持ってきてよかった。
秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の6:59発の始発に乗る。高校生と観光客で席は埋まっていた。
2023年09月08日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 6:45
秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の6:59発の始発に乗る。高校生と観光客で席は埋まっていた。
列車は観光仕様だ。テーブルに路線図が。
2023年09月08日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 7:34
列車は観光仕様だ。テーブルに路線図が。
阿仁前田温泉駅から乗り合いタクシー(予約制)に乗る。他に客はいない。運転手が前に見えるのが森吉山で、双峰だと教えてくれる。左が一ノ腰で、巻き道もあると登山ルートの説明もあった。(写真は帰路に撮影したもの)
2023年09月08日 17:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 17:08
阿仁前田温泉駅から乗り合いタクシー(予約制)に乗る。他に客はいない。運転手が前に見えるのが森吉山で、双峰だと教えてくれる。左が一ノ腰で、巻き道もあると登山ルートの説明もあった。(写真は帰路に撮影したもの)
30分でこめつが山荘に到着だ。
2023年09月08日 08:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 8:39
30分でこめつが山荘に到着だ。
こめつが山荘のすぐ脇が登山口。
2023年09月08日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 8:41
こめつが山荘のすぐ脇が登山口。
登山口にあった地図。もともとスキー場があったが、10年以上前に閉鎖されたという。リフトはおろかゲレンデの跡もすでに分からない状態だ。この地図だと現行のコンドラは逆側になる。
2023年09月08日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 8:41
登山口にあった地図。もともとスキー場があったが、10年以上前に閉鎖されたという。リフトはおろかゲレンデの跡もすでに分からない状態だ。この地図だと現行のコンドラは逆側になる。
最初はカラマツ林(植林)のなだらかな道。
2023年09月08日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 8:41
最初はカラマツ林(植林)のなだらかな道。
ゲンノショウコ。平地でもよく見かける花。
2023年09月08日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/8 8:53
ゲンノショウコ。平地でもよく見かける花。
ここ1週間は、この付近の平地では雨が降っていないはずなのに、一部泥道かある。すべる。
2023年09月08日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 9:11
ここ1週間は、この付近の平地では雨が降っていないはずなのに、一部泥道かある。すべる。
ゴマナの花にも水滴がついている。湿った森なのだろうか。
2023年09月08日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/8 9:15
ゴマナの花にも水滴がついている。湿った森なのだろうか。
六合目。ヤマプラでもらくルートでもここまで、2本の道が並行してあるが、片方には赤いロープが張ってあり、実際は1本道となっていた。
2023年09月08日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 9:12
六合目。ヤマプラでもらくルートでもここまで、2本の道が並行してあるが、片方には赤いロープが張ってあり、実際は1本道となっていた。
ここから低いブナが出てくる一方、道は岩ゴロとなる。岩は苔で滑りやすい。下りが大変そうだ。
2023年09月08日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 9:29
ここから低いブナが出てくる一方、道は岩ゴロとなる。岩は苔で滑りやすい。下りが大変そうだ。
リンドウ登場。分布的にエゾオヤマリンドウのようだ(オヤマリンドウより花冠が大きいという。確かにそんな気はする)。以降、リンドウだらけでした。
2023年09月08日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/8 9:32
リンドウ登場。分布的にエゾオヤマリンドウのようだ(オヤマリンドウより花冠が大きいという。確かにそんな気はする)。以降、リンドウだらけでした。
ブナですね。カラマツ植林がされていなければ、もっと下もブナ林だったのかも。
2023年09月08日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 9:33
ブナですね。カラマツ植林がされていなければ、もっと下もブナ林だったのかも。
ハクサンボウフウ登場。以降、多かった。
2023年09月08日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/8 9:36
ハクサンボウフウ登場。以降、多かった。
エゾオヤマリンドウとハクサンボウフウ。
2023年09月08日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 9:51
エゾオヤマリンドウとハクサンボウフウ。
こちらは、シラネニンジン。これも多かった。
2023年09月08日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 9:53
こちらは、シラネニンジン。これも多かった。
ミミコウモリ。
2023年09月08日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 9:57
ミミコウモリ。
登山道の真ん中に巨木。
2023年09月08日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 9:58
登山道の真ん中に巨木。
コメツガですね。
2023年09月08日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 9:58
コメツガですね。
おっ、山頂だ。ここまで、いいペースで来た。涼しいのが何より。
2023年09月08日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 10:04
おっ、山頂だ。ここまで、いいペースで来た。涼しいのが何より。
双峰のひとつ一ノ腰です。
2023年09月08日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:05
双峰のひとつ一ノ腰です。
見えるは、双峰のもう一つの向岳(森吉山山頂)だ。結構遠いぞ。
2023年09月08日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:05
見えるは、双峰のもう一つの向岳(森吉山山頂)だ。結構遠いぞ。
北側の展望が良い。八甲田山だろうか。
2023年09月08日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 10:14
北側の展望が良い。八甲田山だろうか。
山頂は、樹高1mに満たない低木に覆われていた。
2023年09月08日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:14
山頂は、樹高1mに満たない低木に覆われていた。
葉は小さいがミズナラそっくり。これは、北国の日本海側に生えるミヤマナラだ。
2023年09月08日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:13
葉は小さいがミズナラそっくり。これは、北国の日本海側に生えるミヤマナラだ。
ミヤマナラのどんぐりも小さいなあ。
2023年09月08日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/8 10:13
ミヤマナラのどんぐりも小さいなあ。
これは?葉がミズナラと少し違うようなので他の樹かと思ったが、
どうやらミヤマナラの雌花がどんぐりになりかかっている姿のようだ。ミズナラは高木でこういう姿を見ることが出来ないので、嬉しくなる。
2023年09月08日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 10:06
これは?葉がミズナラと少し違うようなので他の樹かと思ったが、
どうやらミヤマナラの雌花がどんぐりになりかかっている姿のようだ。ミズナラは高木でこういう姿を見ることが出来ないので、嬉しくなる。
一休みした後、一旦、降りていく。今日一番の急傾斜。
2023年09月08日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:16
一休みした後、一旦、降りていく。今日一番の急傾斜。
エゾオヤマリンドウは延々と咲いていた。リンドウで青く染まった山!
2023年09月08日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
9/8 10:17
エゾオヤマリンドウは延々と咲いていた。リンドウで青く染まった山!
気持ちの良い道。涼しくて良いが、日光があればもっと美しかったろうに。
2023年09月08日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:17
気持ちの良い道。涼しくて良いが、日光があればもっと美しかったろうに。
木道が出てくる。ここは雪田草原だろう。
2023年09月08日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:23
木道が出てくる。ここは雪田草原だろう。
雲嶺峠。ここで一ノ腰の巻道が合流する。帰りはどうするかな。
2023年09月08日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:25
雲嶺峠。ここで一ノ腰の巻道が合流する。帰りはどうするかな。
おっ、ここでイワイチョウが登場だ。
2023年09月08日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:27
おっ、ここでイワイチョウが登場だ。
イワイチョウ。高山の湿原の花。もう終期だろうが。まだかなり咲いていた。
2023年09月08日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
9/8 10:28
イワイチョウ。高山の湿原の花。もう終期だろうが。まだかなり咲いていた。
初めて見る。美しいな。
2023年09月08日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
9/8 10:27
初めて見る。美しいな。
エゾオヤマリンドウの密度も高くなってきた。
2023年09月08日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 10:31
エゾオヤマリンドウの密度も高くなってきた。
湿原だ。
2023年09月08日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:32
湿原だ。
湿原のイワイチョウ。
2023年09月08日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:32
湿原のイワイチョウ。
スゲの仲間は難しくてよく判らないが、、、、
2023年09月08日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:35
スゲの仲間は難しくてよく判らないが、、、、
星型はカワズスゲに似ている。
2023年09月08日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:35
星型はカワズスゲに似ている。
イワイチョウは多くの花をつける。
2023年09月08日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/8 10:40
イワイチョウは多くの花をつける。
これは???
2023年09月08日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:42
これは???
葉が細かい。キレハハクサンボウフウだろうか。
2023年09月08日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:42
葉が細かい。キレハハクサンボウフウだろうか。
東北の山らしい、なだらかな山容。気持ちいい。
2023年09月08日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 10:45
東北の山らしい、なだらかな山容。気持ちいい。
普通のモンキチョウですね。
2023年09月08日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:46
普通のモンキチョウですね。
草黄葉。秋の景色だ。
2023年09月08日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/8 10:47
草黄葉。秋の景色だ。
赤く色づいている葉もある。
2023年09月08日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:49
赤く色づいている葉もある。
森吉神社。坂上田村麻呂を祀ったのが起源とも言う。
2023年09月08日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 10:50
森吉神社。坂上田村麻呂を祀ったのが起源とも言う。
冠岩。ご神体という。
2023年09月08日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:52
冠岩。ご神体という。
南側が望める。秋田市方面。日本海は見えないか。
2023年09月08日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:52
南側が望める。秋田市方面。日本海は見えないか。
鳥海山方面。
2023年09月08日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:52
鳥海山方面。
よく写っていないが、リンドウだらけ。
2023年09月08日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:54
よく写っていないが、リンドウだらけ。
ミヤマアキノキリンソウ。
2023年09月08日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:56
ミヤマアキノキリンソウ。
またまた湿原。
2023年09月08日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:57
またまた湿原。
ウメバチソウだ。
2023年09月08日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:58
ウメバチソウだ。
ウメバチソウがたくさん咲いている。
2023年09月08日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 10:58
ウメバチソウがたくさん咲いている。
ハイマツ。
2023年09月08日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:01
ハイマツ。
石森分岐。ゴンドラからの道が合流する。ここまではかつて、来たことがあるのだ。。。
2023年09月08日 11:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/8 11:03
石森分岐。ゴンドラからの道が合流する。ここまではかつて、来たことがあるのだ。。。
3年前の1月。コンドラからワカンでこの辺りまで来た時の写真。オオシラビソの樹氷が見事だった。その時は、引き返したのだが、今日は山頂まで行くのだ、
2020年01月18日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/18 13:43
3年前の1月。コンドラからワカンでこの辺りまで来た時の写真。オオシラビソの樹氷が見事だった。その時は、引き返したのだが、今日は山頂まで行くのだ、
森吉山の山頂まで、オオシラビソが散在している。
2023年09月08日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/8 11:04
森吉山の山頂まで、オオシラビソが散在している。
今日は、コンドラが動いていないので、独占状態。出会ったのは2組(いずれもソロ)だけだった。
2023年09月08日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:13
今日は、コンドラが動いていないので、独占状態。出会ったのは2組(いずれもソロ)だけだった。
山頂まで、ずっと木道が続く。
2023年09月08日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:14
山頂まで、ずっと木道が続く。
ゴンドラ以降は観光地ですね。
2023年09月08日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:16
ゴンドラ以降は観光地ですね。
リンドウ、リンドウ。
2023年09月08日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 11:16
リンドウ、リンドウ。
ゴゼンタチバナの実。
2023年09月08日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 11:20
ゴゼンタチバナの実。
ミヤマアキノキリンソウとエゾオヤマリンドウ。
2023年09月08日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 11:21
ミヤマアキノキリンソウとエゾオヤマリンドウ。
オオシラビソ。森になっておらず、ポツリポツリと生えていて、元気なさそう。
2023年09月08日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:22
オオシラビソ。森になっておらず、ポツリポツリと生えていて、元気なさそう。
阿仁避難小屋。トイレもある。
2023年09月08日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:23
阿仁避難小屋。トイレもある。
一気に行こう。
2023年09月08日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/8 11:26
一気に行こう。
ハクサンフウロがまだ咲いていた。
2023年09月08日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/8 11:36
ハクサンフウロがまだ咲いていた。
稚児平。もう秋ですね。
2023年09月08日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:44
稚児平。もう秋ですね。
ふつうのキアゲハ。
2023年09月08日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 11:50
ふつうのキアゲハ。
あれが山頂だ。
2023年09月08日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 11:51
あれが山頂だ。
登頂です。ここは風が強い。寒いぞ。
2023年09月08日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 11:52
登頂です。ここは風が強い。寒いぞ。
登ってきた道。正面の奥が石森。左端の奥がゴンドラ駅。少し右に森吉神社が見える。一ノ腰は右の写真の外になる。
2023年09月08日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 11:53
登ってきた道。正面の奥が石森。左端の奥がゴンドラ駅。少し右に森吉神社が見える。一ノ腰は右の写真の外になる。
右にパンして、とんがりが一ノ腰。小さいなあ。なぜ、下から双峰に見えるのか不思議だ。
2023年09月08日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 11:53
右にパンして、とんがりが一ノ腰。小さいなあ。なぜ、下から双峰に見えるのか不思議だ。
360度の大展望だ。山名版かあって、山同定をしながら、かつて登った東北の山の想い出に浸る。
2023年09月08日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/8 12:22
360度の大展望だ。山名版かあって、山同定をしながら、かつて登った東北の山の想い出に浸る。
よく見える中程の右のトンガリが乳頭山(★良い天気だった)。その右が秋田駒ケ岳(★初日は嵐で撤退、翌日登り直したなあ)。奥にかすかに早池峰山(★下山し始めたらすぐに嵐となって冷や冷やだったなあ)。
2023年09月08日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:53
よく見える中程の右のトンガリが乳頭山(★良い天気だった)。その右が秋田駒ケ岳(★初日は嵐で撤退、翌日登り直したなあ)。奥にかすかに早池峰山(★下山し始めたらすぐに嵐となって冷や冷やだったなあ)。
一番奥が栗駒山というがよくわからない(★まあまあの天気だったが山頂の視界ゼロだったなあ)
2023年09月08日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:54
一番奥が栗駒山というがよくわからない(★まあまあの天気だったが山頂の視界ゼロだったなあ)
鳥海山方面だがどれが鳥海山なんだろう(★笙ヶ岳まで登ったなあ。この山はチャレンジしなきゃな)。月山は見えないようだ(★1回目は台風で湯殿山だけで撤退、2回目は雨にたたられ修行となったなあ)。
2023年09月08日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 11:54
鳥海山方面だがどれが鳥海山なんだろう(★笙ヶ岳まで登ったなあ。この山はチャレンジしなきゃな)。月山は見えないようだ(★1回目は台風で湯殿山だけで撤退、2回目は雨にたたられ修行となったなあ)。
左が明日登る予定の岩木山かな。右が八甲田山(★初日は雨で諦め翌日にずらしたが視界ゼロだったなあ)。
2023年09月08日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:54
左が明日登る予定の岩木山かな。右が八甲田山(★初日は雨で諦め翌日にずらしたが視界ゼロだったなあ)。
、、、と、良い山ばかりだが、天気に恵まれないことが多かったことを思い出す。今日は、いい天気に恵まれたものだ。
2023年09月08日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 11:55
、、、と、良い山ばかりだが、天気に恵まれないことが多かったことを思い出す。今日は、いい天気に恵まれたものだ。
山頂の反対側の山人平がみえる。ここが最も美しい湿原らしい。次は、ヒバクラ岳まで縦走したいものだ。
2023年09月08日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 12:21
山頂の反対側の山人平がみえる。ここが最も美しい湿原らしい。次は、ヒバクラ岳まで縦走したいものだ。
広い山頂だ。風が強いが、岩陰で風を避けてまったり過ごす。
2023年09月08日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 12:24
広い山頂だ。風が強いが、岩陰で風を避けてまったり過ごす。
山頂には、ミヤマアキノキリンソウ。これが一番見事だったかも。
2023年09月08日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 12:33
山頂には、ミヤマアキノキリンソウ。これが一番見事だったかも。
充分休んだので、下山だ。
2023年09月08日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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充分休んだので、下山だ。
アカタテハ。
2023年09月08日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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アカタテハ。
アザミの同定は難しいが、分布的に、ウゴアザミか。
2023年09月08日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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アザミの同定は難しいが、分布的に、ウゴアザミか。
避難小屋まで戻ってきた。
2023年09月08日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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避難小屋まで戻ってきた。
暑くなってきて、ソフトシェルを脱ぎ捨てる。だんだん気温も上がってきたようだ。
2023年09月08日 13:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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暑くなってきて、ソフトシェルを脱ぎ捨てる。だんだん気温も上がってきたようだ。
これも、アカタテハ。見かけた蝶はすべて平地でも見られるものばかりだった。蝶にとっては、標高1400mなんて高山ではないのかな。植物にとっては高山なのに、
2023年09月08日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 13:13
これも、アカタテハ。見かけた蝶はすべて平地でも見られるものばかりだった。蝶にとっては、標高1400mなんて高山ではないのかな。植物にとっては高山なのに、
石森分岐。ここで、ゴンドラ方面に寄り道してみる。左だ。
2023年09月08日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 13:17
石森分岐。ここで、ゴンドラ方面に寄り道してみる。左だ。
この辺かな。草木に隠れてよく見えないが、冬に見た印象的な光景を確認したかったのだ。それは、、、
2023年09月08日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 13:27
この辺かな。草木に隠れてよく見えないが、冬に見た印象的な光景を確認したかったのだ。それは、、、
それはこんな感じだったのだ。冬とは景色が一変するものである。
2020年01月18日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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1/18 13:46
それはこんな感じだったのだ。冬とは景色が一変するものである。
戻って、ネバリノギラン。
2023年09月08日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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戻って、ネバリノギラン。
もう紅葉している。この葉は見たことある気がするが、何の葉だったか。
2023年09月08日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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もう紅葉している。この葉は見たことある気がするが、何の葉だったか。
一ノ腰への登り返し。巻道を使うことも考えたが、大した登りじゃなさそうだしと登ったのだ。しかしやっぱりキツかった。
2023年09月08日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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一ノ腰への登り返し。巻道を使うことも考えたが、大した登りじゃなさそうだしと登ったのだ。しかしやっぱりキツかった。
問題の下り。これは滑る滑る。慎重に慎重に、
2023年09月08日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 14:32
問題の下り。これは滑る滑る。慎重に慎重に、
でも、周りの樹々を見るぶ余裕が出てきてた。ブナの巨木もあった。
2023年09月08日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 14:36
でも、周りの樹々を見るぶ余裕が出てきてた。ブナの巨木もあった。
泥道は1か所だけ。
2023年09月08日 14:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 14:52
泥道は1か所だけ。
カラマツ林を行くと。
2023年09月08日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 14:58
カラマツ林を行くと。
登山口はもうすぐだ。乗り合いタクシーの時間に間に合うか心配したが、余裕で1時間前には着いた。
2023年09月08日 15:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 15:13
登山口はもうすぐだ。乗り合いタクシーの時間に間に合うか心配したが、余裕で1時間前には着いた。
気温は26℃。暑いわけだ。午後からかなり上昇したようだ。
2023年09月08日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/8 15:33
気温は26℃。暑いわけだ。午後からかなり上昇したようだ。
乗り合いタクシーは30分も前に迎えに来てくれて、阿仁前田温泉駅にかなり早く着いた。駅名の通り駅舎に温泉があり、ゆったりはいることができた。
2023年09月08日 17:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 17:14
乗り合いタクシーは30分も前に迎えに来てくれて、阿仁前田温泉駅にかなり早く着いた。駅名の通り駅舎に温泉があり、ゆったりはいることができた。
駅前の唯一のスーパー(丸伊商店という食料品店)で夕食を買い込む。安い。トマトは食べきれず、半分家に持ち帰ったのだった。
2023年09月08日 17:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 17:34
駅前の唯一のスーパー(丸伊商店という食料品店)で夕食を買い込む。安い。トマトは食べきれず、半分家に持ち帰ったのだった。
弘前に着いた頃には真っ暗。翌日は雨予報なので岩木山は諦め、急遽代替計画を立てるため夜更かしするのだった。(以下、後編に続く)
2023年09月08日 19:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/8 19:35
弘前に着いた頃には真っ暗。翌日は雨予報なので岩木山は諦め、急遽代替計画を立てるため夜更かしするのだった。(以下、後編に続く)
撮影機器:

感想

東北の山が好きだ。なだらかに果てしなく続く稜線、咲き乱れる高山植物に鮮やかな紅葉。それというのも、森林限界が、北アルプス等に比べ1000m近く低いからだ。標高1500mの東北の山は、日本アルプスの2500mに匹敵する。標高が低いということは登りやすいということでもある。

森吉山は、東北らしい山だった。標高は1500mに満たない双峰山だ。今回のコースは、まず片方の一ノ腰(1264m)に登り、もう片方の1454mの山頂へ稜線をたどる。森林限界は1300mあたりなので雄大な光景が広がる。1000mあたりからブナ林が続き、一ノ腰山頂にはミヤマナラが広がっていた。ミヤマナラはミズナラの高山タイプで樹高1mの低木で日本海側の豪雪地帯の亜高山帯の木だ。そこからは、湿原とオオシラビソ林が点在していた。

地面には、白いイワイチョウがまだまだたくさん咲き残っていた。何と言っても季節柄、リンドウが最盛期のようだったが、その数の多いこと。ブナ林からすでに姿を現し、次々にその数を増やしていく。一斉に埋め尽くすという、個体数の多さが東北の山の特徴のように思える。(印象論です)


<計画の経緯>

今回の北東北遠征は、岩木山と森吉山の2座を狙った。岩木山スカイラインバスや森吉山ゴンドラを使えば、いずれも1時間も歩けば山頂に立ててしまう観光登山だ。しかし、これでは面白みが半減だ。自分なりに苦労して登った末の感動や、麓からの植生の変化を体感できないからだ。とはいえ、麓からの2座連続ではきついので、片方はサブ、観光登山とすることにした。どちらをメインにするか。

突然出現した台風13号がまだ姿を現していなかった日曜日。その週の木〜日の津軽と北秋田の天気は絶好だった。急遽この4日間に決めた。

今回は2座の中間にある縄文世界遺産の伊勢堂岱遺跡に行きたかったので、これを初日として行程を組んだら、直前なので案の定、土曜の宿の空きがない。唯一見つかったのが黒石温泉郷。弘前からバスで2時間。2日目(金)に森吉山をメインにして麓から、3日目(土)に岩木山を観光登山、とピッタリはまった。森吉山ゴンドラは今の季節は平日は運行していないので、静かな山行が楽しめるだろう。

さらに、雪の森吉山には、ゴンドラを使ってワカンで石森まで行ったことがある。ワカンというのは、その時は秋田の冬のお祭りめぐりの一環だったので、スノシューは持ち運びが無理だったからだ。その時は絶好の天気だったが、ワカンで山頂までは苦しい。時間の都合もあってその先に進まなかったが、夏山の森吉山に来るぞと決心したのだった。


<思いがけないコース時間>

森吉山周辺はバスがない代わりに、乗合いタクシーが充実している。登山口のこめつが山荘への便は、第2便が8:40着、帰りが最終便16:20発で、登山に費やせる時間は7時間40分もある。らくルートでは30分の休憩をみて6時間だった。これなら、いつも通りのゆっくり登山ができる。山頂から少し先の山人平まで行くかとも考えていた。

ところがである。このコースは山と高原地図にも出ているので、念のためヤマプラで計画を立ててみた。大抵は、らくルートよりヤマプラの方が厳しめ(短時間)となる。経験上、私の速度はヤマプラには及ばず、らくルートとほぼ同じ場合が多い。ヤマプラを基準にしている歩く速度は1.1とか1.2が多い。

だからヤマプラの計画のコース時間を見て目を疑った。40分の休憩をみて7時間35分と出たのだ。これでは、ギリギリではないか。ヤマプラのペースで歩くのは、経験上かなり厳しいのだ。

そこで、1時間早い第一便に乗るため、駅前の宿に泊まれないかとに電話したり(満室だった)、岩木山を先にできないかと行程を組み直してみたが無理。ヤマプラの計算がおかしいのではないかと、何度か計算し直したが、らくルートとは微妙な差の累積の結果で良く分からない。

仕方なく、今回はいつもののんびり登山を諦め、荷物を極力減らし(水だけはたっぷり)、スピード登山を意識した。
といっても小刻みな休憩を止めたぐらい。意外にすいすい登れたのは急傾斜が長く続かなかったためだろう。登りのタイムは上々だった。

しかし、いつもは下り(激下りの部分)で標準時間をロスしていて、特にこのコースは一ノ腰からの激下りが岩ゴロで滑るので、まだ、時間通りに降りられるか安心できなかった。これで絶対に間に合うと確信できたのは、岩ゴロを越えてから、残り1時間を切るあたりだったが、今さらのんびり歩いてもしょうもないので、そのままの勢いで降りていった。
それで、時間より1時間5分早く着いた。幸い、タクシーも30分も早く迎えに来てくれて、他の客の予約もなかったのですぐ出発してくれた。お陰で駅の温泉に入ることができた。

ヤマプラを基にした「歩くペース」が0.6〜0.7(とても速い)となっているが、らくルートで計算すると、1.1程度になる。思うに、このコースは、石森でゴンドラからのルートと合流する。つまり石森から山頂まではゴンドラを使った観光登山者もいる。経験上、ヤマプラはそのルートを通る登山者のレベルを考慮する場合がある。だから、観光登山者のペースを考慮して、ゆるめ(長時間)の設定をしたのではなかろうか。


<以下、後編に続く>

突然出現し当日太平洋岸で被害をもたらした台風13号は、北東北の日本海側にも影響を及ぼし、金曜の夜半から雨をもたらした。森吉山はぎりぎり天気に恵まれたが、翌日の岩木山は中止にしたのだった。代わりにどうしたか、以下後編に続きます。

「北東北遠征・後編★イザベラ・バードの中野もみじ山(+縄文と弥生遺跡)」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5933401.html

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コメント

翔亀さん、再び青森とは驚きました。きっと、行った人にしかわからないすごい魅力が詰まっているんだなぁと、記録を読んで思いました。

ほんとですね〜、北アルプスに咲く花が見られちゃうんですね☆

思い出の山の再訪もステキですね☆

後半、どんな展開が…?!楽しみにしています!
2023/9/12 22:37
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たんぼりんさん、ありがとうございます。

思い返すと、青森というより、東北や新潟の山、つまり雪国の山にはよく行っています。四国や九州は1回ずつに過ぎないので(中国地方は皆無)、偏りはありますね。

魅力に関しては、登山ということの楽しさは、四国や九州、あるいは丹沢と比較して、そうは違わないかもしれません。

確かに、花が多いということは言えるとは思いますが、四国や九州にも固有種は沢山あるようなので、客観的に見れば優劣は付けにくいと思います。

恐らく、自分の好みだ、ということだけなのでしょう。

やはり、標高が低く、なだらかで岩が少ないので、登りやすいということが大きいです。そして大抵、麓の宿に泊まれば日帰りできます。テントの習慣もないし(道具はそろえてあるのでいつか本格的に使ってみたいのですが)、山小屋も苦手なので、つい優先してしまいます(岩手山と鳥海山は微妙)。そもそも東北の山は、避難小屋はあっても山小屋はほとんどないんですけど。

それから、もともと旅に出るようになった最初の頃は、温泉を目的にしていました。温泉は、圧倒的に東北なんです。温泉に行くようになって気付いたのは、大抵は山の麓にあること。ついでに山に登りだしたというわけです。

あと、JR東日本の大人の休日倶楽部パスの存在が大きいですね、横浜から佐久平へ新幹線で行くのと同じ値段で4日間JR東日本管内どこにでも行けますので(新幹線特急券込みで)。

後編かあ。予告してしまったけど、今回の4日間は、ヤマレコ的には森吉山に尽きるので、書きにくいのですが、低山に登ったことは登ったので、お楽しみに。

でも、気分は、次の山をどうするかです。今度の連休は天気が不安定みたいなので、悩みどころです。
2023/9/13 23:42
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