仙流荘前のバス乗り場には長蛇の列。
補助イスも含め満員になったら順次出発します。
5〜6台目のバスに乗車できました。
7
9/9 5:23
仙流荘前のバス乗り場には長蛇の列。
補助イスも含め満員になったら順次出発します。
5〜6台目のバスに乗車できました。
一時間弱の乗車で北沢峠に到着。
そこから10分歩いて長衛小屋です。
小屋前でテントの受付を済ませて、
9
9/9 7:52
一時間弱の乗車で北沢峠に到着。
そこから10分歩いて長衛小屋です。
小屋前でテントの受付を済ませて、
テント設営のあとは甲斐駒へ。
北沢峠では霧雨が降っていましたが、雨が上がって明るくなってきました。
5
9/9 8:00
テント設営のあとは甲斐駒へ。
北沢峠では霧雨が降っていましたが、雨が上がって明るくなってきました。
沢沿いを進んで仙水小屋に到着。
4
9/9 8:22
沢沿いを進んで仙水小屋に到着。
小屋前では冷たい水が豊富に出ています。
8
9/9 8:26
小屋前では冷たい水が豊富に出ています。
長衛小屋を出て1時間と少しで仙水峠に到着。
そそり立つような白い摩利支天が姿を現しました。
9
9/9 9:03
長衛小屋を出て1時間と少しで仙水峠に到着。
そそり立つような白い摩利支天が姿を現しました。
仙水峠を左に折れ、駒津峰まで急登の連続。
右手には甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
白い岩肌の稜線にテンションも上がります。
15
9/9 9:56
仙水峠を左に折れ、駒津峰まで急登の連続。
右手には甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
白い岩肌の稜線にテンションも上がります。
甲斐駒ヶ岳の6合目、駒津峰に到着。
8
9/9 10:43
甲斐駒ヶ岳の6合目、駒津峰に到着。
駒津峰からはいったん下って登り返し。
迫力ある甲斐駒ヶ岳。近づくほどに威容を感じます。
18
9/9 11:15
駒津峰からはいったん下って登り返し。
迫力ある甲斐駒ヶ岳。近づくほどに威容を感じます。
六方石の分岐は直登せずに右の巻き道へ。
ここから先は白砂のビーチのような道。
12
9/9 11:34
六方石の分岐は直登せずに右の巻き道へ。
ここから先は白砂のビーチのような道。
上空にはヘリが旋回中。
稜線周辺を行き来したあと、
6
9/9 11:38
上空にはヘリが旋回中。
稜線周辺を行き来したあと、
六方石の辺りでホバリング。
遭難者救助?でも特に動きもありません。
状況がわからないまま山頂へ向かいました。
7
9/9 11:39
六方石の辺りでホバリング。
遭難者救助?でも特に動きもありません。
状況がわからないまま山頂へ向かいました。
今にも雲に飲み込まれそうな摩利支天。
9
9/9 11:59
今にも雲に飲み込まれそうな摩利支天。
登り始めて4時間余り。
砂地と大岩の急登の先に祠が見えてきました。
11
9/9 12:17
登り始めて4時間余り。
砂地と大岩の急登の先に祠が見えてきました。
草履が祀られた祠のすぐ奥に山頂標。
2,967mの甲斐駒ヶ岳、初登頂(^^)
17
9/9 12:23
草履が祀られた祠のすぐ奥に山頂標。
2,967mの甲斐駒ヶ岳、初登頂(^^)
巨岩が立ち並ぶ山頂部はかなりの広さ。
腰掛ける場所に困ることもありません。
13
9/9 12:54
巨岩が立ち並ぶ山頂部はかなりの広さ。
腰掛ける場所に困ることもありません。
涼風の山頂で過ごすこと30分あまり。
いつまでも居たいところですがこれで下山開始。
13
9/9 12:57
涼風の山頂で過ごすこと30分あまり。
いつまでも居たいところですがこれで下山開始。
隣のピークには大国主命の石碑と剣。
石碑の下方には駒ヶ岳神社本社がありました。
前衛の摩利支天といい、山岳信仰の地であることがわかります。
8
9/9 13:09
隣のピークには大国主命の石碑と剣。
石碑の下方には駒ヶ岳神社本社がありました。
前衛の摩利支天といい、山岳信仰の地であることがわかります。
滑りやすい砂地の道を慎重に降りていきます。
コースを外れた踏み跡もあるので注意が必要。
11
9/9 13:18
滑りやすい砂地の道を慎重に降りていきます。
コースを外れた踏み跡もあるので注意が必要。
駒津峰から先は尾根を直進。双児山に向かいます。
4
9/9 14:37
駒津峰から先は尾根を直進。双児山に向かいます。
登り返したピークが双児山。
眺望は全くありません。
4
9/9 15:09
登り返したピークが双児山。
眺望は全くありません。
この先は岩場と樹林帯の下りが続きます。
5
9/9 15:11
この先は岩場と樹林帯の下りが続きます。
樹林帯の中を黙々と下って北沢峠に到着。
下山途中、山頂方向に向かう山岳救助隊の方々とすれ違いました。やはり遭難事故があった様子。
6
9/9 16:35
樹林帯の中を黙々と下って北沢峠に到着。
下山途中、山頂方向に向かう山岳救助隊の方々とすれ違いました。やはり遭難事故があった様子。
薄暗くなりかけた頃テント場に戻りました。
8
9/9 16:46
薄暗くなりかけた頃テント場に戻りました。
長衛小屋売店にてビールを調達。
もつ煮込み、おでんその他酒のつまみも充実してます。
12
9/9 17:02
長衛小屋売店にてビールを調達。
もつ煮込み、おでんその他酒のつまみも充実してます。
深夜には満天の星空が広がりました。
2日目は仙丈ケ岳へ向かいます。
11
9/10 5:19
深夜には満天の星空が広がりました。
2日目は仙丈ケ岳へ向かいます。
北沢峠から仙丈ヶ岳へはおよそ4時間の行程。
4
9/10 5:22
北沢峠から仙丈ヶ岳へはおよそ4時間の行程。
樹林帯に入ると一面苔の森が広がっています。
8
9/10 6:10
樹林帯に入ると一面苔の森が広がっています。
三合目を過ぎると徐々に眺望も良くなってきます。
4
9/10 6:22
三合目を過ぎると徐々に眺望も良くなってきます。
あれは北岳?尖った山頂が印象的でした。
8
9/10 6:23
あれは北岳?尖った山頂が印象的でした。
5合目の大滝頭に到着。馬の背コースとの分岐です。
ここは直進して小仙丈ヶ岳へ。
5
9/10 6:59
5合目の大滝頭に到着。馬の背コースとの分岐です。
ここは直進して小仙丈ヶ岳へ。
急登の樹林帯を過ぎると後方の眺望が開けました。
左に鋸岳、右に甲斐駒ヶ岳の険しい稜線。
14
9/10 7:26
急登の樹林帯を過ぎると後方の眺望が開けました。
左に鋸岳、右に甲斐駒ヶ岳の険しい稜線。
左手には鳳凰三山のシルエット。
8
9/10 7:29
左手には鳳凰三山のシルエット。
小仙丈ヶ岳に向かう斜面にはナナカマドの赤い実が目立ちました。
10
9/10 7:49
小仙丈ヶ岳に向かう斜面にはナナカマドの赤い実が目立ちました。
中央アルプスの山々と奥には御嶽山。
10
9/10 7:59
中央アルプスの山々と奥には御嶽山。
甲斐駒上空にはドクロマークっぽい雲が浮かんでいました。
4
9/10 8:00
甲斐駒上空にはドクロマークっぽい雲が浮かんでいました。
何よりこの山を見ないと始まりませんな。
実に端正な立ち姿。
14
9/10 8:02
何よりこの山を見ないと始まりませんな。
実に端正な立ち姿。
そして稜線に出た途端に目に飛び込んでくるこの眺め。
仙丈沢カールの絶景に思わず感嘆の声が出ました。
13
9/10 8:08
そして稜線に出た途端に目に飛び込んでくるこの眺め。
仙丈沢カールの絶景に思わず感嘆の声が出ました。
甲斐駒から繋がる鋸岳の奥には八ヶ岳連峰もクッキリ。
19
9/10 8:35
甲斐駒から繋がる鋸岳の奥には八ヶ岳連峰もクッキリ。
いやもう、なんて素晴らしい眺めなんでしょう。
16
9/10 8:36
いやもう、なんて素晴らしい眺めなんでしょう。
少し歩く→立ち止まる→カメラを構える、の繰り返し。
似たような写真が増えていくだけなんですけどね。
13
9/10 8:47
少し歩く→立ち止まる→カメラを構える、の繰り返し。
似たような写真が増えていくだけなんですけどね。
振り返ったら、こっちはこっちでキレイなんですよ。
11
9/10 9:03
振り返ったら、こっちはこっちでキレイなんですよ。
登り竜。雲もいい演出してくれますわ。
14
9/10 9:04
登り竜。雲もいい演出してくれますわ。
右に行けば仙丈小屋直結のトラバース道。
もちろん直進して仙丈ケ岳へ。
7
9/10 9:12
右に行けば仙丈小屋直結のトラバース道。
もちろん直進して仙丈ケ岳へ。
北岳をバックに小仙丈沢カール。
カール地形の曲線具合がたまらない。
9
9/10 9:15
北岳をバックに小仙丈沢カール。
カール地形の曲線具合がたまらない。
稜線を挟んだ反対側もカール地形。
こっちは藪沢カールというそうです。
14
9/10 9:22
稜線を挟んだ反対側もカール地形。
こっちは藪沢カールというそうです。
カール地形に挟まれた天空の道は最高!
10
9/10 9:22
カール地形に挟まれた天空の道は最高!
右奥のピークには多くの人影が。
あれが仙丈ケ岳のようです。
12
9/10 9:29
右奥のピークには多くの人影が。
あれが仙丈ケ岳のようです。
振り返ると小仙丈ケ岳。
こっちの稜線も実にカッコ良い!
12
9/10 9:38
振り返ると小仙丈ケ岳。
こっちの稜線も実にカッコ良い!
間もなく仙丈ケ岳に到着。
標高3,033m、歴代最高峰です(^^)
18
9/10 10:06
間もなく仙丈ケ岳に到着。
標高3,033m、歴代最高峰です(^^)
大きなアゲハチョウが日光浴中。
11
9/10 10:10
大きなアゲハチョウが日光浴中。
帰りは仙丈小屋経由で。
藪沢カールをぐるっと半周します。
10
9/10 10:12
帰りは仙丈小屋経由で。
藪沢カールをぐるっと半周します。
仙丈小屋に到着。
小屋に泊まってご来光を眺めるのも良さそうです。
8
9/10 10:31
仙丈小屋に到着。
小屋に泊まってご来光を眺めるのも良さそうです。
この先、小仙丈ケ岳には登り返さず馬の背ヒュッテ方面へ。
5
9/10 10:33
この先、小仙丈ケ岳には登り返さず馬の背ヒュッテ方面へ。
南アルプスの貴公子もこれで見納め。
12
9/10 10:52
南アルプスの貴公子もこれで見納め。
シカの食害を防ぐネット柵の間を通り抜け、
4
9/10 11:04
シカの食害を防ぐネット柵の間を通り抜け、
馬の背ヒュッテに到着。
6
9/10 11:09
馬の背ヒュッテに到着。
小屋前のベンチでしばし休憩させていただきました。
6
9/10 11:10
小屋前のベンチでしばし休憩させていただきました。
藪沢源頭部の谷に降りてきました。
分岐は大滝の頭方向へ。
4
9/10 11:28
藪沢源頭部の谷に降りてきました。
分岐は大滝の頭方向へ。
トラバース路の途中に藪沢小屋が出てきますが、無人小屋のようです。携帯トイレ専用ブースもありました。
4
9/10 11:41
トラバース路の途中に藪沢小屋が出てきますが、無人小屋のようです。携帯トイレ専用ブースもありました。
大滝の頭分岐に到着。
あとは往路と同じ道を1時間と少しで、
4
9/10 12:03
大滝の頭分岐に到着。
あとは往路と同じ道を1時間と少しで、
北沢峠に無事到着です。
6
9/10 13:15
北沢峠に無事到着です。
荷物撤収のため長衛小屋のテント場へ戻ります。
仙流荘行きの林道バスが2台待機中でした。
6
9/10 13:25
荷物撤収のため長衛小屋のテント場へ戻ります。
仙流荘行きの林道バスが2台待機中でした。
予定より1時間ほど早く仙流荘に到着。
北沢峠発の定期便は1500発なのですが、人数が揃った段階で臨時便が出るらしく、1420発の便に乗ることができました。
6
9/10 15:10
予定より1時間ほど早く仙流荘に到着。
北沢峠発の定期便は1500発なのですが、人数が揃った段階で臨時便が出るらしく、1420発の便に乗ることができました。
早朝から列ができていた仙流荘前のバス乗り場。
こんなふうにベンチに番号が振られていて、並んだ順に乗車するシステム。ザックを置いての席取りも可のようです。
9
9/10 15:12
早朝から列ができていた仙流荘前のバス乗り場。
こんなふうにベンチに番号が振られていて、並んだ順に乗車するシステム。ザックを置いての席取りも可のようです。
バス停近くの仙流荘にて日帰り入浴。
下足箱付近がザック置場になってます。
5
9/10 15:15
バス停近くの仙流荘にて日帰り入浴。
下足箱付近がザック置場になってます。
風呂上がりは食堂テーブルにて一休み。
9
9/10 15:58
風呂上がりは食堂テーブルにて一休み。
帰路は茅野駅からJR利用で新宿へ。
特急あずさの到着待ちの間、駅そばで腹ごしらえ。
充実の2日間でした。
14
9/10 17:37
帰路は茅野駅からJR利用で新宿へ。
特急あずさの到着待ちの間、駅そばで腹ごしらえ。
充実の2日間でした。
歴代最高峰も達成ですね!^^
二日間とも天気に恵まれたご様子で、何よりでした。私も次は甲斐駒行ってみたいな〜。本当に雲上のビーチって感じなんですね。ルート上最難関(?)の林道バスさえクリアすれば、北沢峠から先は夢の世界!二年前の感動が蘇りました。(^^
まだ腰が完璧じゃない感じなんで、無理せず私はもう少しサボろうかと。(^^;
暑さが落ち着いた頃、また近場の電車登山から再開したいと思っております。
甲斐駒のビーチは、白砂だけに陽射しの反射がすごくてジリジリする暑さでしたけど、間近に見る山容がカッコ良かったですよ。
一日も早く腰痛から復調されるようお祈りしてます。
北沢峠からのWピストンは、あこがれのコースです。
うらやましぃ。
私も南アルプスをよ〜く研究していつかチャレンジしたいです。
では、次の次がブナ立てかな
特に小仙丈からのカール地形の眺めは圧巻。まさにハマる感じです。ハマり過ぎたおかげで今年は里帰りと称して信州のお山にお邪魔してばかりです。(実はこの三連休もでした)
ただ、山に登る以前に、仙流荘前でいかにスムーズに乗車券を買って北沢峠行きのバスに乗るかが最初の難関だった気がします。前日入り車中泊の方も多いようで、バス停にはまだ暗いうちから長蛇の列。先日の木曽駒もそうでしたが、混雑ぶりに地元の人が敬遠しがちになるのは残念ですね。
それとブナ立尾根ですね。(^^)
次か、次の次かは乞うご期待。今シーズンの目標には入ってます!
白砂の甲斐駒とカールの千丈
下界では味わえない景色を満喫
まるで自分が登ったかのような錯覚に陥りました
ハマるってこういう感覚なのかな
おじぃに夢を見せてくれるレコに感謝します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する