燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳
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- GPS
- 24:49
- 距離
- 42.7km
- 登り
- 3,484m
- 下り
- 3,327m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:00
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:13
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:16
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガレ場には丁寧なマークあり 見落とさない限り安全に歩ける |
その他周辺情報 | 上高地下山後 アルペンホテルで入浴 受付11:30まで |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今年の台風進路に異変
台風一過を期待するも進路は決まらずノロノロするし
もう待てない
通り過ぎてくれるだろうと宿3泊予約
山は台風過ぎそうだが
出発時の当地に大雨特別警報
降水量100ml越えで通行止となる国道を通らないと予約した新幹線に乗れない
朝、雨は小降り
心踊らせ出発
駅に着いてえきねっとで予約した切符を取ろうとしたら
機械が作動するのは7時からとなってる
当駅に停まる新幹線は7時過ぎだし
いつもはそれに乗ってたから
作動時間を気にしてなかった
おおいに慌てる
改札口の駅員さんより乗車駅証明書を頂き取り敢えず普通電車に乗り込む。
普通電車で先回りして早い新幹線に乗る魂胆が、、、、、
盛岡駅で券売機迄走って
9分で間に合うだろうか
大きなリュック背負って人混みかき分け走れるだろうか
まず、改札口で無賃乗車の訳を話すのに要領良くしないと
そこで時間食うな
あれこれ思い巡らせ改札口へ
若い駅員さんが直ぐ理解してくれ
その場で発券
若い、理解力、素晴らしく感謝
これをクリアして
ようやく山行開始
一人登山なので
いつもよりペースを落とすこと
と、山友にも言われてたし
それにしても後続者に抜かれっぱなしなのはちょっと変
汗が滴り落ちる
燕岳が見え始めた頃
動けそうにない
そんな時、一人は焦ることもない
休めるだけ休み
右足、左足と歩を進め燕山荘到着
大天井岳まで行きたいので
山頂は踏まずイルカ岩で引き返す
燕山荘で休みまくり
途中、何度も休み
あと大天荘まで500mは5回休んだ。
大天荘の芋の子汁もサバの味噌煮も美味しい!
味は判るのに喉を通らない
早めに就寝
早く起きて昨日踏んでいない
大天井岳へ
素晴らしい朝陽
向かい側の景色
今日は常念岳を越えるので
早めの出発
急がないこと
常念岳からの下りは時間をかけた
ここで事故っては高齢者登山の新聞沙汰と脳裏で釘さす
そこからは順調
蝶ヶ岳ヒュッテの前で
大天荘で隣室だったお嬢さんに会う
そのお友達が今日お誕生日
ということで食後に一緒にビールでお祝い
お年寄りはお先に失礼したけど
LINEくらいは交換したかった
だって、月末に我が家の近くの山に来るって言ってたし
結局、連絡先も聞かぬまま
暗いうちに出発
もうくることもないだろう横尾に下りる
朝陽を見て槍の見納めと下り始めたら
雷鳥がチョコチョコ横切る
今回の山行で初雷鳥
えっえっと目を凝らすと
居るわ居るわ
集中力の無い目で6羽以上
私に山を下りるなと言ってるよう
帰りたくないけど
現実世界に戻ります
急登は気を付けているのに
少し緩んだところで転んだ
そんなもんだ
最後まで気を抜くなってこと
横尾からは
横尾に向かう人がひっきりなしで
皆、おはようございます!
と挨拶してくれる
こんにちはの方が疲れないのにと思うほど逆行時間だった
アルペンホテルに早めに着き
ゆっくりお風呂に入り
まったりさせて頂きました。
帰りの乗り物は順調で
無事に帰宅
新島々からの電車がすきだったのですが
全部、新型になってしまったのかな
ごとごとチンチン、のんびり感が楽しかったのに
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