万斧沢の頭〜千枚岳〜丸山〜荒川東岳〜蕨段〜小石下
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 30:30
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,691m
- 下り
- 3,389m
コースタイム
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 11:10
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:25
アサヨ峰〜栗沢山〜北沢峠〜小仙丈岳〜仙丈岳〜(仙塩尾根)〜大仙丈岳〜伊那荒倉岳〜横川岳〜三峰岳〜
阿倍荒倉岳〜北荒川岳〜北俣岳〜塩見岳〜蝙蝠岳〜徳右衛門〜二軒小屋〜マンボウ〜一ノ頭〜千枚岳〜丸山〜
東岳(悪沢岳)〜蕨段〜小石下〜二軒小屋
6泊7日
天候 | 22日 曇のち晴 23日 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2002年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
〜北荒川岳〜塩見岳〜蝙蝠岳〜徳右衛門〜二軒小屋)の続き 二軒小屋始点 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識・歩道共整備されている。 |
写真
感想
4:50 二軒小屋ロッジ
☎0547-46-1551 1泊2食+弁当+消費税等で\14,700円也。 完全予約制。部屋は二段式ベットの4人部屋に1人。宿泊客少なかった。 伝付峠を越えて帰ろうと思っていたが、皇太子殿下が千枚岳に登った写真だ貼ってあったので、急遽、千枚岳に登ることにして、ここに2泊することにする。
夕食は品数が多く、食べきれない程だった。ビールは飲まずに飯にする。超お腹が空いていたのでごはんを2杯半食べる。
おかずは馬刺し・小さい牛肉と野菜の鉄板焼き風・酢の物・川魚の塩焼き・にんじん、ジャガイモ等の田舎煮・蕎麦と天ぷら・その他。
8月22日(木)快晴
朝早いので朝食用の弁当を食べて出発だ。
キャンプしていた人達も出発した。この人達は蝙蝠岳を経て北俣岳のキャンプ地までとのことだ。
5:03 千枚岳登山口 昨日通った所だ。川を渡るのに一本橋だ。 土砂崩れの為にコースが替わったようだ。5分ほど回り道になる。
5:51 小ピーク 通過
6:10〜6:15 小休憩
6:30 大岩にロボットと書いてあるところを通過。
7:08 ドーム型の避難小屋
7:55〜8:10 万斧沢の頭(まんのーざわのあたま・2503.9m・三等三角点) 展望100度位だ。
急登で疲れた。予想以上に時間がかかった。
8:11 単独者とすれ違う。元気な若者だ。この先も急登が続く。 二軒小屋まで2時間50分・千枚小屋まで2時間20分の標識有り。
8:55〜9:00 小休憩 疲れた。
9:23 千枚小屋分岐
千枚岳10分・千枚小屋20分の標識有り。展望が開けて休むに良い場所だが先を急ぐ。
9:38〜9:40 千枚岳(せんまいだけ・2880.3m・三等三角点 )
展望パノラマ
10:20〜10:23 丸山(まるやま・3032m)
ここから悪沢岳に人が休んでいるように見えたのは標識だった。 この先の上りもキツく大変だった。お腹が空いて動けなくなったこともあるが。
10:35〜10:40 小休憩 疲れて進めず。腹が減ったのだ。
10:50〜11:30 東岳(悪沢岳)3141m 展望パノラマ
頂上にピークハンターのおじさんが休んでいた。1500以上登っているようだ。久々に大休憩を取る。
11:45〜11:50 丸山 身体がダルく疲れた。
12:15〜12:30 千枚岳
二軒小屋ロッジで一緒だった夫婦と会う。ここまで6時間かかったとか。自分だってここまで4時間50分もかかった。
椹島(サワラジマ)の方へ下ることにする。
12:45 千枚小屋
立派で大きな小屋だ。水場も水道が整備されていた。
とても整備されて歩き安い歩道だ。
13:00 駒鳥池
次から次へと平日なのに登ってくる。
13:15 見晴らし岩
同じように次から次へと平日なのに登ってくる。何人とすれ違ったか数えられないほどだ。とても整備された歩き安い歩道で車道で言えば高速道路並だ。スピードを出してドンドン下れる。
13:29〜13:36 蕨段(わらびのなん・2073.6m・三等三角点)
展望20度位だ。順調に下れる。
13:39 キレイな沼の所を通過。ここにも蕨段の標識有り?
13:53〜13:57 清水平
水を飲む。林道が直ぐ下を通っている。
14:21 林道横断
14:35〜14:40 小石下(こいしした・1586.8m・三等三角点)
展望無し。ようやく到着。蕨段から丁度1時間もかかった。 スピードが落ちたのか?思ったより遠かった。
14:50 林道 ここから椹島と反対方向の林道を二軒小屋へ向かう。
2回程近道の為に路無き藪を下り林道を短絡する。長靴での林道歩きは疲れ、足が痛くなる。
15:15 二軒小屋林道分岐 ここまで来れば到着の目途が立つ。
15:41 大尻橋(オオケツハシ) 疲れた。足が痛い。
16:10 車屋橋 もう少しだ。
16:45 二軒小屋ロッジ
1泊2食+弁当+ビール+消費税等で\15,225円也。
ようやく到着。疲れた疲れた。
下りで右親指が死んでしまう。靴下でびっちりしたので親指が当たってしまったか?若干の遊びが必要なのだろう。
今日のコースタイム15:20が11:55(77.8%)と早かった。 今日の夕食はあっさりとした感じだった。ビールを1本飲む。 8月23日(金)曇
5:55 二軒小屋ロッジ
食堂で朝食用の弁当を食べてから出発。暖かいお茶が飲めるので助かる。昨日も暖かいお茶があるのなら食堂で食べたのに。失敗だ。 先に2人+1人が伝付峠に向かっている。他に2人が蝙蝠岳を経て塩見小屋を目指している。ゆっくりとした足取りで伝付峠を目指す。雨降る前に下りたいのだが。伝付峠までは整備されて歩き安い歩道だ。
7:35〜8:00 伝付峠 標高2020m
予想以上に時間がかかった。先行していた老夫婦を途中で追い抜く。
1時間位で着くと思ったのだが、コースタイムの1時間30分でも着かず、1時間40分もかかる。
峠から老夫婦を迎えに行ったら、直ぐの所まで来ていた。朝食抜きで歩いてきたのでお腹が空いていたようだ。年の割に元気だ。
8:05〜8:10 水場
伝付峠直下に水量の多い沢水がある。二本の沢があるから枯れないだろう。
8:55 取水口 取水口から沢沿いの道を歩く。
9:10〜9:25 保利沢小屋(東京電力の休憩所)
先に歩いていた、大荷物を持った単独の釣りのおじさんが休んでいた。伝付峠まで2時間10分かかったとか。
10:10〜10:20 三段の滝のところ
滝が三段になっている。滝の名前は?
11:00 ようやく林道到着した。
11:10 雨がぱらついてくる。早めに出発して良かった。
舗装道路を長靴で歩くのは疲れる。
11:20 尾瀬林業の車に甲府駅まで乗せて貰ったのでとても助かる。
13:15〜13:40 甲府駅 普通立川行
15:13〜15:16 高尾駅 特別快速東京行
15:59〜16:06 お茶の水駅 千葉行乗車。
17:15 千葉駅
全コースタイム 55時間10分を45時間57分 (83.3%)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する