富山から電車とタクシーを乗継ぎ1時間で馬場島到着。9時曇天で蒸し暑い中を出発。
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9/15 8:58
富山から電車とタクシーを乗継ぎ1時間で馬場島到着。9時曇天で蒸し暑い中を出発。
さっそく日本三大急登の早月尾根の始まりです。
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9/15 9:13
さっそく日本三大急登の早月尾根の始まりです。
早月尾根は立山に劣らない樹齢数百年の神が宿る杉の大樹が現れます。これも立山杉でしょうか?
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9/15 9:59
早月尾根は立山に劣らない樹齢数百年の神が宿る杉の大樹が現れます。これも立山杉でしょうか?
大樹のパワーをいただき、更に登ります。
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9/15 10:00
大樹のパワーをいただき、更に登ります。
一旦急登を終え休みたい所が1600mでした。2時間少々で850m登って来ました。急登は時間の割に高度を稼ぎます。
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9/15 11:12
一旦急登を終え休みたい所が1600mでした。2時間少々で850m登って来ました。急登は時間の割に高度を稼ぎます。
ガス被れを抜けました。
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9/15 11:33
ガス被れを抜けました。
大発見?早月尾根1920.9mの三等三角点(点名?)です。こんな古い標石は見たことがない。もしかして明治39年に柴崎芳太郎測量隊の剱岳測量当時のものではないだろうか? あとは別山尾根の剱御前2776.8m三角点の標石も同様では?
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9/15 12:17
大発見?早月尾根1920.9mの三等三角点(点名?)です。こんな古い標石は見たことがない。もしかして明治39年に柴崎芳太郎測量隊の剱岳測量当時のものではないだろうか? あとは別山尾根の剱御前2776.8m三角点の標石も同様では?
標石は永年の風雪に耐え年月を感じる。現在の15センチ角ではなく、頭が丸く中央に➕、前面に「山」、裏面に「主三角點」その左の字は判読できない。わたしは国調の仕事を手伝っていますが誠に興味深い。
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9/15 12:17
標石は永年の風雪に耐え年月を感じる。現在の15センチ角ではなく、頭が丸く中央に➕、前面に「山」、裏面に「主三角點」その左の字は判読できない。わたしは国調の仕事を手伝っていますが誠に興味深い。
サンショウの池まで来ました。ここから新しい梯子と鎖場を超えると間もなく山小屋です。
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9/15 13:01
サンショウの池まで来ました。ここから新しい梯子と鎖場を超えると間もなく山小屋です。
雲の合間から早月小屋が、その奥に別山尾根の前剱の下部が見えました。
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9/15 13:31
雲の合間から早月小屋が、その奥に別山尾根の前剱の下部が見えました。
4時間半で早月小屋(旧伝蔵小屋)到着です。
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9/15 13:37
4時間半で早月小屋(旧伝蔵小屋)到着です。
夕方には、北東のガスが吹き飛び薄化粧で顔を半分隠したように小窓尾根が現れ、明日の剱岳が楽しみ😊
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9/15 16:27
夕方には、北東のガスが吹き飛び薄化粧で顔を半分隠したように小窓尾根が現れ、明日の剱岳が楽しみ😊
おはようございます、2日目16日の朝です。
気温15度、富山市内はまだ真夜中?
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9/16 3:12
おはようございます、2日目16日の朝です。
気温15度、富山市内はまだ真夜中?
5時に朝食を頂き、ヘッデンなしで出発です。
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9/16 5:15
5時に朝食を頂き、ヘッデンなしで出発です。
出発して1時間、ガスが濃くなる。スリップに注意して岩脈を急登する。
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9/16 6:13
出発して1時間、ガスが濃くなる。スリップに注意して岩脈を急登する。
2600mの道標、頂上まで1.6kです。
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9/16 6:24
2600mの道標、頂上まで1.6kです。
雷鳥を発見、立山雷鳥より一回り小さい、珍しい2羽の子連れのツガイでした。
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9/16 6:45
雷鳥を発見、立山雷鳥より一回り小さい、珍しい2羽の子連れのツガイでした。
南西が大きく切り落ち、恐怖の崩壊地のフチを登る。
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9/16 7:00
南西が大きく切り落ち、恐怖の崩壊地のフチを登る。
やっと2800mの稜線に出ると、
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9/16 7:15
やっと2800mの稜線に出ると、
昨夜の飲み仲間の岐阜の二人と再会。1時に早月を出発し現在下山中。先行していた北九州のソロテン泊の彼とは、何度も会い縁を感じます。
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9/16 7:15
昨夜の飲み仲間の岐阜の二人と再会。1時に早月を出発し現在下山中。先行していた北九州のソロテン泊の彼とは、何度も会い縁を感じます。
山頂手前のシシ頭、難所ですが足場がしっかりしていました。
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9/16 7:46
山頂手前のシシ頭、難所ですが足場がしっかりしていました。
それから岩棚をマーキングに沿って、よじ登ります。
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9/16 8:01
それから岩棚をマーキングに沿って、よじ登ります。
岩屑で足場が不安定になり山容が変わり、山頂は近い。
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9/16 8:07
岩屑で足場が不安定になり山容が変わり、山頂は近い。
別山尾根コースと出会い、急に賑やかになって来ました。
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9/16 8:08
別山尾根コースと出会い、急に賑やかになって来ました。
山頂の祠が見えます。
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9/16 8:13
山頂の祠が見えます。
先ずは2007年に剱岳測量100周年を記念して設置された三等三角点の標石を確認。調査したいが順番待ちに譲る。
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9/16 8:16
先ずは2007年に剱岳測量100周年を記念して設置された三等三角点の標石を確認。調査したいが順番待ちに譲る。
6年振りの剱岳2999mです。今回も霧の中、この山は気難しく、簡単には人を近づけず、そこが魅力かも知れません?
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9/16 8:19
6年振りの剱岳2999mです。今回も霧の中、この山は気難しく、簡単には人を近づけず、そこが魅力かも知れません?
山頂が混んできたので下山し、10番カニの横ばいが始まります。
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9/16 8:49
山頂が混んできたので下山し、10番カニの横ばいが始まります。
最初に下降して、横ばいに取りつきます。
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9/16 8:49
最初に下降して、横ばいに取りつきます。
ここが核心部と言います。最初の一歩目の足置き場がポイントです。
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9/16 8:52
ここが核心部と言います。最初の一歩目の足置き場がポイントです。
横ばいは、岩も鎖も安定しており楽しく渡れます。空を見上げる動物のような奇岩も現れます。
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9/16 8:53
横ばいは、岩も鎖も安定しており楽しく渡れます。空を見上げる動物のような奇岩も現れます。
そして長い梯子を降りて、平蔵のコルに出ます。
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9/16 8:58
そして長い梯子を降りて、平蔵のコルに出ます。
次は平蔵のコルの下降です。
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9/16 9:12
次は平蔵のコルの下降です。
ガスで幻想的な前剱が現れます。独立峰としても十分な存在感。
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9/16 9:34
ガスで幻想的な前剱が現れます。独立峰としても十分な存在感。
13前剱の門の鎖場
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9/16 9:35
13前剱の門の鎖場
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9/16 9:39
前剱のp2813から、今朝登った早月尾根が一瞬姿を見せました。
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9/16 10:05
前剱のp2813から、今朝登った早月尾根が一瞬姿を見せました。
ここからの高度差250m以上急下降します。
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9/16 10:14
ここからの高度差250m以上急下降します。
足場も悪く、疲れた脚にはこたえます。
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9/16 10:30
足場も悪く、疲れた脚にはこたえます。
武蔵谷の下方に剱沢が見えます。
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9/16 10:44
武蔵谷の下方に剱沢が見えます。
一服剱からの剱澤雪渓です
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9/16 10:56
一服剱からの剱澤雪渓です
進行方向には剣山荘、そして白い剱沢の先に剱沢山荘もハッキリ見えます。
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9/16 10:56
進行方向には剣山荘、そして白い剱沢の先に剱沢山荘もハッキリ見えます。
ズーム別山と剱沢山荘
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9/16 10:56
ズーム別山と剱沢山荘
振り向くと前剱が見え始めました。
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9/16 10:57
振り向くと前剱が見え始めました。
ズーム八峰
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9/16 10:58
ズーム八峰
剣山荘まで降りて来ました。ここまで来たら昼食前にビールでしょう♪
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9/16 11:30
剣山荘まで降りて来ました。ここまで来たら昼食前にビールでしょう♪
ほろ酔い気分で登り返し、剱沢山荘には寄りません。
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9/16 12:20
ほろ酔い気分で登り返し、剱沢山荘には寄りません。
今日の剱沢のテント場は200張以上かな?北九州の彼はここに泊まります。
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9/16 12:35
今日の剱沢のテント場は200張以上かな?北九州の彼はここに泊まります。
2日目の宿、剱御前小舎到着。2時から雨となり☂️ラッキー✌️
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9/16 13:21
2日目の宿、剱御前小舎到着。2時から雨となり☂️ラッキー✌️
17日、縦走3日目の朝です。御来光を眺めながらスタートします。
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9/17 5:03
17日、縦走3日目の朝です。御来光を眺めながらスタートします。
剱岳の右、南が焼けて来ました。
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9/17 5:10
剱岳の右、南が焼けて来ました。
これから縦走する立山方面も焼けて来ました
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9/17 5:41
これから縦走する立山方面も焼けて来ました
縦走三日目でようやく晴れてくれました♪
一服剱、前剱、剱岳の目覚めです。
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9/17 5:41
縦走三日目でようやく晴れてくれました♪
一服剱、前剱、剱岳の目覚めです。
別山神社から見る剱岳です
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9/17 5:53
別山神社から見る剱岳です
これから真砂岳に向かいます。
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9/17 5:58
これから真砂岳に向かいます。
真砂岳2661mです
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9/17 6:32
真砂岳2661mです
快晴の立山縦走の次のピークは富士ノ折立です
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9/17 6:38
快晴の立山縦走の次のピークは富士ノ折立です
従走路のコルの東には雷鳥沢雪渓が残っています
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9/17 6:44
従走路のコルの東には雷鳥沢雪渓が残っています
富士ノ折立2999mです
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9/17 7:03
富士ノ折立2999mです
まもなく大汝山の休憩所と山頂が見えて来ました。
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9/17 7:12
まもなく大汝山の休憩所と山頂が見えて来ました。
ここが立山連峰の最高峰、「立山大汝山3015m」の標柱と看板がチョット寂しいです。
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9/17 7:17
ここが立山連峰の最高峰、「立山大汝山3015m」の標柱と看板がチョット寂しいです。
次のピーク雄山3003mが見えます。はたして立山の3000m峰とは大汝山3015mか、雄山3003mか?
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9/17 7:18
次のピーク雄山3003mが見えます。はたして立山の3000m峰とは大汝山3015mか、雄山3003mか?
雄山山頂が見えて来ました
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9/17 7:36
雄山山頂が見えて来ました
鳥居⛩️をくぐり
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9/17 7:41
鳥居⛩️をくぐり
日本三霊山(富士山、白山)の一つ、立山雄山神社に参拝しました。ここからは立山最高峰の大汝山と剱岳も見えます。
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9/17 7:51
日本三霊山(富士山、白山)の一つ、立山雄山神社に参拝しました。ここからは立山最高峰の大汝山と剱岳も見えます。
更に南には雲の上に富士山も顔を出し最高な一日です。
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9/17 7:53
更に南には雲の上に富士山も顔を出し最高な一日です。
ここが立山の一等三角点です。ここから北アルプスが一望できました。
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9/17 8:10
ここが立山の一等三角点です。ここから北アルプスが一望できました。
ズーム槍の穂先と穂高連峰もバッチリです。
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9/17 8:11
ズーム槍の穂先と穂高連峰もバッチリです。
一の越まで降りて来ました。今日は三連休の中日で雄山までの登りが大渋滞でしたが、一方通行により下山はスカスカで助かりました。
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9/17 8:42
一の越まで降りて来ました。今日は三連休の中日で雄山までの登りが大渋滞でしたが、一方通行により下山はスカスカで助かりました。
室堂平の立山室堂山荘を右手に見ながら下山
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9/17 9:16
室堂平の立山室堂山荘を右手に見ながら下山
登山者のラッシュは過ぎて、いつもの室堂平に戻りました。
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9/17 9:23
登山者のラッシュは過ぎて、いつもの室堂平に戻りました。
終点室堂平のバスセンター前に到着。
3日間に出会った人や自然、そして安全登山に感謝します。
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9/17 9:28
終点室堂平のバスセンター前に到着。
3日間に出会った人や自然、そして安全登山に感謝します。
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