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Yamareco

記録ID: 5942710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏越後三山縦走(荒沢岳登山口→荒沢岳→中ノ岳→越後駒ヶ岳)

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:13
距離
31.0km
登り
3,003m
下り
3,001m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:39
休憩
0:54
合計
9:33
5:57
35
6:32
6:32
23
6:55
6:55
15
7:10
7:11
5
7:16
7:16
45
8:01
8:06
3
8:09
8:10
71
9:21
9:21
51
10:12
10:13
54
11:07
11:08
27
11:35
11:35
11
11:46
12:16
10
12:26
12:26
54
13:20
13:26
14
13:40
13:40
82
15:02
15:11
13
15:24
15:24
6
2日目
山行
5:32
休憩
1:01
合計
6:33
5:07
5:23
6
5:29
5:38
26
6:04
6:05
29
6:34
6:36
63
7:39
7:39
42
8:37
8:47
9
8:56
9:03
14
9:17
9:17
14
9:31
9:31
19
9:50
9:51
20
10:11
10:25
60
11:25
11:25
12
天候 荒沢岳登山口駐車場で車中泊をしていると、かなりの雨音で目を覚ました。時計を見ると午前4時半頃だった。その後雨は止んだが、スタートした午前6時頃はガスガス。前山の辺りで少し日差しが出てきた。今日はスタートからスパッツを付けていたが、荒沢岳までは登山道にあまり藪はなく、雨の直後でも必要なかった。荒沢岳山頂ではガスガスだったが、荒沢岳を越えて灰吹山に向かう途中でガスが晴れ、青空が覗き始めた。前方に兎岳への稜線が気持ちよく見えていたが、中ノ岳には雲がガッツリかかり、初日は中ノ岳の姿は一度もはっきり見えずじまいだった。兎岳を越え中ノ岳が近づいて来た2時半過ぎ、予報より少し早くしっかり雨が降ってきた。ザックを下ろして、急いでレインを装着。しかし、ものの15分ほどで雨が止み、強めの日差しも出てきたので、面倒だがまたレインを脱ぐ。しかし、中ノ岳に登頂時はまたガスガスに戻り、しかも雨がポツポツ降り始めた。避難小屋へ向けて歩いてる時に、大粒の雨に変わり始め、避難小屋に入った直後に大雨に。正に間一髪セーフ。その後は雨は止むも、外は霧が出ていて何も見えなかった。アーベンがありそうなら中ノ岳に夕暮れ時に行こうと思ったが、残念。

2日目、午前4時前に外に出ると満天の星空。中ノ岳でモルゲンを楽しみ、太陽が出る辺りの地平線の雲が少し厚かったので、「これ、御来光ないパターンやな...」と諦め、日の出の5分ほど前に小屋に戻った。しかし、そこで意外にも太陽が姿を現し始めた。上半分だったが、いつもの御来光特有の真っ赤な太陽だった。御来光だけなら小屋前でもしっかり楽しめる。その後も終始最高の天気だったが、地面に落ちた笹や岩が前日の雨でよく滑った。とても暑くて湿気が多く汗だく。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小出インターを降り、シルバーラインで銀山平。荒沢岳の登山口駐車場に車を止めて車中泊。駐車場は狭く10台程度がギリギリ
コース状況/
危険箇所等
1日目
前グラの岩場は登りに関しては簡単で楽しい。下りはちょっと神経を使うかも。荒沢岳を越えると暫く鬱蒼とした樹林帯であまり楽しくない。しかし、その後、灰ノ又山を越えると兎岳までは気持ちのいい登山道になる。途中にある陽の水という水場の辺りは幕営適地になっている。水場は登山道から沢筋に5分ほど下った場所にある。途中に「真夏でも沢床から水が滲み出る」と書いた水場の説明の張り紙があったが、正に滲み出るのみで流れはない水場だった。ソフトボトルなどに水を汲むのはほぼ不可能で、滲み出た水が溜まっている水溜りからすくうしか補給する術はない。浄水器が必須か。兎岳から中ノ岳はなかなかに危なく、かなりえぐい登山道。ただ、あまり最低鞍部などを意識することなく、知らないうちに最後の登りに入っていた。

登山道は、荒沢岳から灰ノ又山までが藪が多く、ここではスパッツがあった方がいいように感じた。スタートから荒沢岳の間、なぜか突然藪が刈られれていた1746から兎岳まではスパッツはいらない。

2日目
雨の直後だったせいもあるが、中ノ岳から越後駒ヶ岳まではさらに輪をかけて危ない。右手(東側)斜面が切れ落ちた狭いトラバースを行くが、かなり滑る。足を滑らせ、登山道から右に2回ほどリアルに滑り落ちた。笹藪や樹木が生い茂っているので、それを掴んですぐに止められるので命の危険はない。もしかしたらソールに跨がせたスパッツのゴムが滑ったのかもしれない。ここではスパッツのみを付けていたが全く無意味だった。というのも、この稜線は猛烈な藪の部分が多いので、雨の直後はレインウェアを着ないとびしょ濡れになるからだ。また、今回はスポルティバのTXガイドで来ていたので、なんにしても靴の中はびちょびちょだった。やはりこういう雨が予想されいている時は、ちゃんとゴアテックスのミドルカットの登山靴で来た方が快適だろう。滑る危険性を考え、無意味なスパッツは途中で外した。

檜廊下で「これ、ホンマに登山道?」と思わずつぶやいた藪に突入するところがある。眺望がいいのでユルそうな名前が付いているが、その藪を突っ切った直後に鎖のないクライムダウン必須の崖の下りもあり、要注意。ここからは、荒沢岳の足元の北ノ又川にある残雪を見下ろすことができる。確かに眺望はいい。

天狗平の手前辺りから比較的快適な登山道に変わる。ただ、一か所かなり痺れる右手が崩落したトラバースがあり注意。眺望は抜群で後ろを振り返ると中ノ岳が雄大だった。「やはり越後三山の主役は中ノ岳ちゃう?」と思わずにはいられなかった。

諏訪平からは快適なビクトリーロード。あまり傾斜もキツくなく、気持ちよく歩ける。何度もニセピークを越えるがそれも苦にならない。ナナカマドの実が色づいている所もあった。グシガハナコースとの分岐点を越え、行きはあまり意識しなかったが駒の小屋への分岐点を越えて、越後駒ヶ岳登頂。山頂は狭いがベンチが置かれていて快適、かつ360度の絶景。中ノ岳の眺望は途中の天狗平からの方が上か。やはり景色は一期一会の精神でいいなあと思ったら写真を撮るが吉。

越後駒ヶ岳からの下山は道行山分岐まではホントに楽チンな道。木階段が随所に設置されていて、整備が「過剰」に行き届いている。みんなが枝折峠から登る理由がよく分かる。中ノ岳から駒の小屋分岐までは登山者は1人もいなかったのに、その後は登山者が湧いて出るようにいたのもうなずける。しかし、道行山の分岐からはまた険しい。かなりの急角度で休憩なく下り続ける。道行山登山口から駐車場までの歩きが長いが、トレーニングでランするのもいいだろう。石抱橋を渡ると駐車場までアスファルト道を行く。伝之助小屋にある水車から出ている水を飲む。冷たくてうまい。
その他周辺情報 白銀の湯はキレイでサイコー。風呂上がりに、「この辺りで普通の値段(観光客用の価格ではなくて)でコシヒカリ買える所ありますか?」と受付で聞くと、

受付女性:「9月20日から新米が出るんですよね」
Ttm:「あー、そうなんですか...」と答えながらその意図するところが分からない。
受付女性:「あ、そうだ。シルバーラインで帰りますよね?」
Ttm:「はい」
受付女性:「そうすると、シルバーラインが終わって、小出ICの方に曲がって5〜600mで、自分で作ったお米を直売している所がありますよ。昨日は新米売っていたようですよ」
Ttm:「おー!」

そしてその販売所に行ってみると、そもそも午後は休みで、かつ、「新米完売。次回は9月末予定」という張り紙がしてあり、シャッターが下ろされていた。「しゃーないな...」と思いながら車を走らせていると、すぐに「新米」と看板を立てた路上販売の店が目に入った。「まだ残っているということは高いんだろうな…」と思いながらも、車を止める。「新米ありますか?」と聞くと、「はい、とりたて、今朝精米したてのがあります!」。値段を見ると3500円/5kg, 700円/kg とあまり値段の感覚がないが、とりあえず1kを3袋買うことにした。帰りに、道の駅「ゆのたに」に寄って値段を調査すると、4298円/5kg、1890円/2kgだったので、少し得したのだろうか?
1時15分にここにやって来た時には半分ほどの入りだったが、朝には満車だった。4時半頃大雨の音で一度起きてしまい、また寝不足
2023年09月16日 05:17撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 5:17
1時15分にここにやって来た時には半分ほどの入りだったが、朝には満車だった。4時半頃大雨の音で一度起きてしまい、また寝不足
どうしようもなくガスっている
2023年09月16日 05:19撮影 by  SC-52C, samsung
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どうしようもなくガスっている
駐車場の奥から登山道が始まっている
2023年09月16日 05:51撮影 by  SC-52C, samsung
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駐車場の奥から登山道が始まっている
まあ普通の登山道
2023年09月16日 06:06撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 6:06
まあ普通の登山道
振り返り
2023年09月16日 06:06撮影 by  SC-52C, samsung
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振り返り
一合目か?→これは前山
2023年09月16日 06:29撮影 by  SC-52C, samsung
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一合目か?→これは前山
枝折峠の滝雲ではないが、きれい!
2023年09月16日 06:45撮影 by  SC-52C, samsung
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枝折峠の滝雲ではないが、きれい!
2023年09月16日 06:46撮影 by  SC-52C, samsung
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この番号は丹沢のように問題があった時に場所を特定しやすくするもののよう
2023年09月16日 06:57撮影 by  SC-52C, samsung
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この番号は丹沢のように問題があった時に場所を特定しやすくするもののよう
そそりたつ前グラ
2023年09月16日 07:03撮影 by  SC-52C, samsung
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そそりたつ前グラ
ええ感じと思うしかない
2023年09月16日 07:08撮影 by  SC-52C, samsung
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ええ感じと思うしかない
2023年09月16日 07:08撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 07:08撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 07:15撮影 by  SC-52C, samsung
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前グラの手前から道が険しくなる
2023年09月16日 07:17撮影 by  SC-52C, samsung
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前グラの手前から道が険しくなる
ちょっと鎖場
2023年09月16日 07:26撮影 by  SC-52C, samsung
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ちょっと鎖場
ほぼ垂直
2023年09月16日 07:26撮影 by  SC-52C, samsung
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ほぼ垂直
誰かも言っていたが、使わないが握ってみる
2023年09月16日 07:27撮影 by  SC-52C, samsung
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誰かも言っていたが、使わないが握ってみる
2023年09月16日 07:29撮影 by  SC-52C, samsung
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高度感はある
2023年09月16日 07:33撮影 by  SC-52C, samsung
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高度感はある
誰かの遭難?を見るために、ちょっと危なげな所に寄り道
2023年09月16日 07:36撮影 by  SC-52C, samsung
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誰かの遭難?を見るために、ちょっと危なげな所に寄り道
2023年09月16日 07:37撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 07:37撮影 by  SC-52C, samsung
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赤崩山?
前グラの手前で、眺望ひらける
2023年09月16日 07:39撮影 by  SC-52C, samsung
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前グラの手前で、眺望ひらける
2023年09月16日 07:40撮影
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前グラ最後の登りの手前で休憩スペースあり
2023年09月16日 07:41撮影 by  SC-52C, samsung
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前グラ最後の登りの手前で休憩スペースあり
2023年09月16日 07:46撮影 by  SC-52C, samsung
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最初はロープがある長い下り。この2人のベテランはかなり慎重で、1人が完全に下りるまで上で待つスタイル
2023年09月16日 07:50撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 7:50
最初はロープがある長い下り。この2人のベテランはかなり慎重で、1人が完全に下りるまで上で待つスタイル
最後の登りの序盤で先を譲ってくれた
2023年09月16日 08:04撮影 by  SC-52C, samsung
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最後の登りの序盤で先を譲ってくれた
登り切ったところ
2023年09月16日 08:06撮影 by  SC-52C, samsung
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登り切ったところ
あ、最後に上から登ってきたとこ写真撮っとこ
2023年09月16日 08:06撮影 by  SC-52C, samsung
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あ、最後に上から登ってきたとこ写真撮っとこ
どうしても番号を見ると写真に収めたくなる
2023年09月16日 08:09撮影 by  SC-52C, samsung
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どうしても番号を見ると写真に収めたくなる
2023年09月16日 08:09撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 08:18撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 08:20撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 08:25撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 08:36撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 08:41撮影 by  SC-52C, samsung
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チョイ危ないトラバース(振り返り)
2023年09月16日 08:48撮影 by  SC-52C, samsung
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チョイ危ないトラバース(振り返り)
2023年09月16日 09:01撮影 by  SC-52C, samsung
9/16 9:01
2023年09月16日 09:01撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 09:02撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳登頂、ガスガス
2023年09月16日 09:12撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳登頂、ガスガス
2023年09月16日 09:16撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 09:21撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 09:29撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳を越えてやっと足元に藪が多くなる。荒沢岳まではスパッツいらなかった
2023年09月16日 09:31撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳を越えてやっと足元に藪が多くなる。荒沢岳まではスパッツいらなかった
この縦走路は結構長い
2023年09月16日 09:32撮影 by  SC-52C, samsung
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この縦走路は結構長い
2023年09月16日 09:36撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 09:44撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 9:44
2023年09月16日 09:44撮影 by  SC-52C, samsung
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足元ははっきりだが、結構な藪を行く
2023年09月16日 10:04撮影 by  SC-52C, samsung
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足元ははっきりだが、結構な藪を行く
荒沢岳を振り返る
2023年09月16日 10:06撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳を振り返る
2023年09月16日 10:06撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 10:06撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 10:06
かなり天気がよくなってきた
2023年09月16日 10:12撮影 by  SC-52C, samsung
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かなり天気がよくなってきた
ただ、中ノ岳にはガッツリと雲がかかる
2023年09月16日 10:15撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 10:15
ただ、中ノ岳にはガッツリと雲がかかる
兎岳はきれいに見えていた
2023年09月16日 10:15撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳はきれいに見えていた
荒沢岳ズーム
2023年09月16日 10:16撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳ズーム
2023年09月16日 10:16撮影 by  SC-52C, samsung
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灰ノ又山も結構立派!
2023年09月16日 10:18撮影 by  SC-52C, samsung
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灰ノ又山も結構立派!
2023年09月16日 10:18撮影 by  SC-52C, samsung
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池塘の水を浄水器をかけて飲まざるを得ない日が来ないことを祈る
2023年09月16日 10:27撮影 by  SC-52C, samsung
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池塘の水を浄水器をかけて飲まざるを得ない日が来ないことを祈る
池塘の前に幕営地
2023年09月16日 10:27撮影 by  SC-52C, samsung
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池塘の前に幕営地
こっちは天気がいいので何度も振り返る
2023年09月16日 10:35撮影 by  SC-52C, samsung
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こっちは天気がいいので何度も振り返る
謎の地名が多い。全く池の形跡はない
2023年09月16日 10:50撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 10:50
謎の地名が多い。全く池の形跡はない
渡部の池?水ないが...。でも幕営地になってる
2023年09月16日 10:50撮影 by  SC-52C, samsung
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渡部の池?水ないが...。でも幕営地になってる
急に藪が刈られている
2023年09月16日 10:53撮影 by  SC-52C, samsung
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急に藪が刈られている
気持ちのいい草原
2023年09月16日 10:55撮影 by  SC-52C, samsung
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気持ちのいい草原
2023年09月16日 10:55撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 10:56撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳はまだまだ遠い
2023年09月16日 10:57撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳はまだまだ遠い
灰ノ又山登頂
2023年09月16日 11:07撮影 by  SC-52C, samsung
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灰ノ又山登頂
2023年09月16日 11:07撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 11:07撮影 by  SC-52C, samsung
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平ヶ岳側
2023年09月16日 11:08撮影 by  SC-52C, samsung
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平ヶ岳側
兎岳を最初中ノ岳だと勘違いして歩いていた
2023年09月16日 11:09撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳を最初中ノ岳だと勘違いして歩いていた
2023年09月16日 11:23撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 11:24撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 11:31撮影 by  SC-52C, samsung
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気持ちよく歩ける
2023年09月16日 11:31撮影 by  SC-52C, samsung
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気持ちよく歩ける
2023年09月16日 11:32撮影 by  SC-52C, samsung
9/16 11:32
2023年09月16日 11:32撮影 by  SC-52C, samsung
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げんぞうやま。ここはピークを踏まずに巻いていく
2023年09月16日 11:34撮影 by  SC-52C, samsung
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げんぞうやま。ここはピークを踏まずに巻いていく
2023年09月16日 11:34撮影 by  SC-52C, samsung
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徐々に兎岳にも雲がかかって来た
2023年09月16日 11:39撮影 by  SC-52C, samsung
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徐々に兎岳にも雲がかかって来た
陽の水(ひのみず)
2023年09月16日 11:49撮影 by  SC-52C, samsung
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陽の水(ひのみず)
登山道から左に折れて下る
2023年09月16日 11:49撮影 by  SC-52C, samsung
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登山道から左に折れて下る
藪に囲まれたテント場のような所もあった
2023年09月16日 11:49撮影 by  SC-52C, samsung
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藪に囲まれたテント場のような所もあった
幕営地は杜夢平(何と読む?)と名付けられているらしい。事前に魚沼市観光協会に「トイレはありますか?」と質問すると、「トイレはございません」と言われていたが、YAMAPでフォローしているKejsarnさんからスコップまで完備されていると聞いていたので不思議だった。このレコ書きの為に調べていると、同じYAMAPのshimo0929さんが写真付きで説明していた。

杜夢平でのトイレ使用方法です。スコップまで常備されています。素晴らしいです。行き方は、ビバーク地の草原から見て、水場とは正反対の方向側の低木樹林に入る草刈りした経路が有ります。そちらを15Mほど真っ直ぐ入った辺りです。

https://yamap.com/activities/13000552/article#image-170708909
2023年09月16日 11:49撮影 by  SC-52C, samsung
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幕営地は杜夢平(何と読む?)と名付けられているらしい。事前に魚沼市観光協会に「トイレはありますか?」と質問すると、「トイレはございません」と言われていたが、YAMAPでフォローしているKejsarnさんからスコップまで完備されていると聞いていたので不思議だった。このレコ書きの為に調べていると、同じYAMAPのshimo0929さんが写真付きで説明していた。

杜夢平でのトイレ使用方法です。スコップまで常備されています。素晴らしいです。行き方は、ビバーク地の草原から見て、水場とは正反対の方向側の低木樹林に入る草刈りした経路が有ります。そちらを15Mほど真っ直ぐ入った辺りです。

https://yamap.com/activities/13000552/article#image-170708909
この流れでは容器には汲めない
2023年09月16日 11:59撮影 by  SC-52C, samsung
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この流れでは容器には汲めない
この先にこれよりはすくう気になる水たまりがあるので、水は足りているのだが、記念にそこで水をすくう。
2023年09月16日 11:59撮影 by  SC-52C, samsung
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この先にこれよりはすくう気になる水たまりがあるので、水は足りているのだが、記念にそこで水をすくう。
浄水器に掛ける
2023年09月16日 12:08撮影 by  SC-52C, samsung
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浄水器に掛ける
まあまあ冷たい
2023年09月16日 12:08撮影 by  SC-52C, samsung
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まあまあ冷たい
ここでみんな幕営するよう
2023年09月16日 12:08撮影 by  SC-52C, samsung
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ここでみんな幕営するよう
すぐに巻倉山
2023年09月16日 12:24撮影 by  SC-52C, samsung
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すぐに巻倉山
兎岳は意外に標高が高い、1925m
2023年09月16日 12:25撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳は意外に標高が高い、1925m
中ノ岳は一度も見えなかった
2023年09月16日 12:25撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳は一度も見えなかった
平ヶ岳側は終始晴れていた
2023年09月16日 12:26撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 12:26
平ヶ岳側は終始晴れていた
2023年09月16日 12:56撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 12:56
兎岳
2023年09月16日 12:59撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳
もうちょい。少し前から、先行者が視界に入っていた。ここまで荒沢岳の手前までで全員抜いた後、初めて登山者を捉えた
2023年09月16日 13:17撮影 by  SC-52C, samsung
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もうちょい。少し前から、先行者が視界に入っていた。ここまで荒沢岳の手前までで全員抜いた後、初めて登山者を捉えた
兎岳は縦走路を外れ左に行く
2023年09月16日 13:19撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 13:19
兎岳は縦走路を外れ左に行く
兎岳、ガスガス
2023年09月16日 13:26撮影 by  SC-52C, samsung
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兎岳、ガスガス
2023年09月16日 13:26撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 13:26撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月16日 13:31撮影 by  SC-52C, samsung
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険しい登山道になる
2023年09月16日 13:57撮影 by  SC-52C, samsung
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険しい登山道になる
きれいな花が咲いていた
2023年09月16日 14:05撮影 by  SC-52C, samsung
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きれいな花が咲いていた
2023年09月16日 14:05撮影 by  SC-52C, samsung
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十字峡への分岐
2023年09月16日 15:02撮影 by  SC-52C, samsung
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十字峡への分岐
一旦雨が降った後、光が!
2023年09月16日 15:13撮影 by  SC-52C, samsung
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一旦雨が降った後、光が!
中ノ岳登頂、ガスガス
2023年09月16日 15:25撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳登頂、ガスガス
2023年09月16日 15:25撮影 by  SC-52C, samsung
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ガスガス
2023年09月16日 15:25撮影 by  SC-52C, samsung
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ガスガス
小屋が辛うじて見える。雨が降って来た...
2023年09月16日 15:27撮影 by  SC-52C, samsung
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小屋が辛うじて見える。雨が降って来た...
小屋に入ると直後に大雨。助かった。兎岳を少し過ぎたところでパスした方はびしょ濡れになってしまったそうだ。

ちなみに、僕が6時半過ぎにシュラフに潜りこんだ時は、この方と僕の2人きりだった。「3連休なのに異常に少ないですね!でも、もうこの時間から後は人来ないですよね」と2人で言い合っていた。しかし、レコを見ると非常識な時間にここにやって来る人も多かったので、少し危惧していた。すると、恐らく午後7時くらいに、男性登山者が1人やってきた。僕は半分寝かけていたので、起き上がることはしなった。しかし、その後、2階に上がるような音が夜中に何度もして、妙だなと思っていた。そして朝起きると、なんと小屋には一階に僕も含めて4人、2階に若者3人のグループがいて、都合7人になっているではないか!上の若者の1人に聞くと、彼らは午後8時半頃到着したらしい。また1階にいたもう1人は、僕がかなり序盤(前グラよりも手前)で追い抜いた女性の登山者だった。あまりにもペースが遅かったので、追い抜く時に「中ノ岳避難小屋まで行くんですか?」と質問すると、彼女は質問の意図をくみ取ったのか、「適当なところでテント張ります」と答えた。彼女が何時に着いたのか分からないが、相当遅かったはずだ。兎岳から中ノ岳避難小屋までは暗いと相当危ないので、かなり怖い思いをしたに違いなかった。
2023年09月16日 16:18撮影 by  SC-52C, samsung
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小屋に入ると直後に大雨。助かった。兎岳を少し過ぎたところでパスした方はびしょ濡れになってしまったそうだ。

ちなみに、僕が6時半過ぎにシュラフに潜りこんだ時は、この方と僕の2人きりだった。「3連休なのに異常に少ないですね!でも、もうこの時間から後は人来ないですよね」と2人で言い合っていた。しかし、レコを見ると非常識な時間にここにやって来る人も多かったので、少し危惧していた。すると、恐らく午後7時くらいに、男性登山者が1人やってきた。僕は半分寝かけていたので、起き上がることはしなった。しかし、その後、2階に上がるような音が夜中に何度もして、妙だなと思っていた。そして朝起きると、なんと小屋には一階に僕も含めて4人、2階に若者3人のグループがいて、都合7人になっているではないか!上の若者の1人に聞くと、彼らは午後8時半頃到着したらしい。また1階にいたもう1人は、僕がかなり序盤(前グラよりも手前)で追い抜いた女性の登山者だった。あまりにもペースが遅かったので、追い抜く時に「中ノ岳避難小屋まで行くんですか?」と質問すると、彼女は質問の意図をくみ取ったのか、「適当なところでテント張ります」と答えた。彼女が何時に着いたのか分からないが、相当遅かったはずだ。兎岳から中ノ岳避難小屋までは暗いと相当危ないので、かなり怖い思いをしたに違いなかった。
きれいだが、ネズミの捕獲箱が近くに置かれていたのが、怖かった。幸い仕掛けにネズミはかかっていなかった。
2023年09月16日 16:18撮影 by  SC-52C, samsung
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きれいだが、ネズミの捕獲箱が近くに置かれていたのが、怖かった。幸い仕掛けにネズミはかかっていなかった。
このトイレがそこそこの異臭を放っていた。小屋内部への扉は左だが、小屋の中まで臭いは届いていた。
2023年09月16日 16:18撮影 by  SC-52C, samsung
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9/16 16:18
このトイレがそこそこの異臭を放っていた。小屋内部への扉は左だが、小屋の中まで臭いは届いていた。
噂のポリタンク
2023年09月16日 16:19撮影 by  SC-52C, samsung
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噂のポリタンク
雨どいから直結
2023年09月16日 16:19撮影 by  SC-52C, samsung
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雨どいから直結
ここがテント場。本当はクロスオーバードーム2Gの雨への耐性チェックをしたかったが、小屋に着いた時は大雨だったので断念
2023年09月16日 16:20撮影 by  SC-52C, samsung
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ここがテント場。本当はクロスオーバードーム2Gの雨への耐性チェックをしたかったが、小屋に着いた時は大雨だったので断念
小屋を前から。後ろが中ノ岳。左手に入り口がある
2023年09月16日 16:20撮影 by  SC-52C, samsung
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小屋を前から。後ろが中ノ岳。左手に入り口がある
2023年09月16日 16:21撮影 by  SC-52C, samsung
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2日目、最高の天気の予感
2023年09月17日 05:03撮影 by  SC-52C, samsung
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2日目、最高の天気の予感
八海山
2023年09月17日 05:04撮影 by  SC-52C, samsung
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八海山
奥に巻機山が見えるもよう
2023年09月17日 05:04撮影 by  SC-52C, samsung
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奥に巻機山が見えるもよう
2023年09月17日 05:04撮影 by  SC-52C, samsung
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越後駒ヶ岳
2023年09月17日 05:07撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:07
越後駒ヶ岳
ピーキーな荒沢岳
2023年09月17日 05:08撮影 by  SC-52C, samsung
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ピーキーな荒沢岳
2023年09月17日 05:12撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:12撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:13撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:13撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:14撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 5:14
2023年09月17日 05:18撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:18
滝雲?
2023年09月17日 05:18撮影 by  SC-52C, samsung
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滝雲?
2023年09月17日 05:19撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:22撮影 by  SC-52C, samsung
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御来光はないと判断し、中ノ岳を後にする。振り返り
2023年09月17日 05:24撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:24
御来光はないと判断し、中ノ岳を後にする。振り返り
しかし...。始まりました。
2023年09月17日 05:25撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:25
しかし...。始まりました。
でも小屋前から十分に楽しめる
2023年09月17日 05:30撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:30
でも小屋前から十分に楽しめる
2023年09月17日 05:33撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:33
2023年09月17日 05:33撮影 by  SC-52C, samsung
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さあ、越後駒ヶ岳を目指す
2023年09月17日 05:38撮影 by  SC-52C, samsung
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さあ、越後駒ヶ岳を目指す
何度でも
2023年09月17日 05:38撮影 by  SC-52C, samsung
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何度でも
やはり越後駒ヶ岳?
2023年09月17日 05:41撮影 by  SC-52C, samsung
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やはり越後駒ヶ岳?
2023年09月17日 05:42撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:46撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:49撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:49撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:49撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:49撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 05:50撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:50
2023年09月17日 05:56撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 5:56
2023年09月17日 05:56撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳を振り返る。この急坂のくだりが雨で滑って危なかった
2023年09月17日 06:01撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 6:01
中ノ岳を振り返る。この急坂のくだりが雨で滑って危なかった
この構図を何度も撮ってしまう。越後駒ヶ岳
2023年09月17日 06:06撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 6:06
この構図を何度も撮ってしまう。越後駒ヶ岳
2023年09月17日 06:06撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 06:10撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 6:10
2023年09月17日 06:10撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳を振り返る
2023年09月17日 06:17撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 6:17
中ノ岳を振り返る
2023年09月17日 06:17撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 6:17
2023年09月17日 06:25撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 6:25
2023年09月17日 06:31撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 06:34撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 6:34
2023年09月17日 06:34撮影 by  SC-52C, samsung
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これ、ほんまに登山道?
2023年09月17日 06:40撮影 by  SC-52C, samsung
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これ、ほんまに登山道?
2023年09月17日 06:48撮影 by  SC-52C, samsung
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北ノ又川には残雪が残る
2023年09月17日 06:49撮影 by  SC-52C, samsung
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北ノ又川には残雪が残る
八海山
2023年09月17日 06:49撮影 by  SC-52C, samsung
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八海山
鎖なし。慎重にクライムダウン
2023年09月17日 06:52撮影 by  SC-52C, samsung
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鎖なし。慎重にクライムダウン
2023年09月17日 07:17撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳側
2023年09月17日 07:18撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳側
越後駒ヶ岳が迫る
2023年09月17日 07:19撮影 by  SC-52C, samsung
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越後駒ヶ岳が迫る
奥只見湖側
2023年09月17日 07:20撮影 by  SC-52C, samsung
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奥只見湖側
ここのトラバース痺れる、要注意
2023年09月17日 07:35撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 7:35
ここのトラバース痺れる、要注意
天狗平の辺りからの眺望。中ノ岳から八海山の稜線、そのうち歩かねば…
2023年09月17日 07:42撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 7:42
天狗平の辺りからの眺望。中ノ岳から八海山の稜線、そのうち歩かねば…
2023年09月17日 07:46撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 7:46
中ノ岳、雄大
2023年09月17日 07:58撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳、雄大
諏訪平
2023年09月17日 08:13撮影 by  SC-52C, samsung
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諏訪平
かなり快適なビクトリーロード
2023年09月17日 08:13撮影 by  SC-52C, samsung
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かなり快適なビクトリーロード
ナナカマドの実が赤く色づく
2023年09月17日 08:19撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 8:19
ナナカマドの実が赤く色づく
グシガハナコースとの分岐。なぜに沖縄チックな名前なん?
2023年09月17日 08:20撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 8:20
グシガハナコースとの分岐。なぜに沖縄チックな名前なん?
2023年09月17日 08:20撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 08:21撮影 by  SC-52C, samsung
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八海山がかなり厳つい
2023年09月17日 08:22撮影 by  SC-52C, samsung
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八海山がかなり厳つい
越後平野
2023年09月17日 08:22撮影 by  SC-52C, samsung
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越後平野
2023年09月17日 08:27撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 8:27
親切な登山者に撮ってもらった
2023年09月17日 08:39撮影 by  SC-52C, samsung
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親切な登山者に撮ってもらった
2023年09月17日 08:40撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 08:42撮影 by  SC-52C, samsung
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よく見るやつ
2023年09月17日 08:44撮影 by  SC-52C, samsung
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よく見るやつ
2023年09月17日 08:44撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 08:50撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 08:56撮影 by  SC-52C, samsung
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立派な駒の小屋。ビールとバッジが売られている
2023年09月17日 08:57撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 8:57
立派な駒の小屋。ビールとバッジが売られている
水場は十分出ている
2023年09月17日 09:00撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 9:00
水場は十分出ている
水場までは結構急な坂を下るが、そんなに遠くない
2023年09月17日 09:04撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 9:04
水場までは結構急な坂を下るが、そんなに遠くない
多分これがテント場だが、細長くて狭い
2023年09月17日 09:04撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 9:04
多分これがテント場だが、細長くて狭い
絶妙に足を掛ける場所が自然にできていて歩きやすい岩場
2023年09月17日 09:07撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 9:07
絶妙に足を掛ける場所が自然にできていて歩きやすい岩場
2023年09月17日 09:12撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 09:16撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 09:16撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 09:16撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 09:16撮影 by  SC-52C, samsung
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枝折峠と越後駒ヶ岳までの登山道は思いっきり整備されている
2023年09月17日 09:28撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 9:28
枝折峠と越後駒ヶ岳までの登山道は思いっきり整備されている
またも池の気配はない
2023年09月17日 09:31撮影 by  SC-52C, samsung
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9/17 9:31
またも池の気配はない
過剰整備
2023年09月17日 09:37撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 9:37
過剰整備
しばらく平
2023年09月17日 09:37撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 9:37
しばらく平
2023年09月17日 09:37撮影 by  SC-52C, samsung
9/17 9:37
荒沢岳
2023年09月17日 09:42撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳
駒の湯ルートとの分岐
2023年09月17日 09:49撮影 by  SC-52C, samsung
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駒の湯ルートとの分岐
2023年09月17日 09:54撮影 by  SC-52C, samsung
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これをスルーし、明神峠の方へ少し行ってしまう
2023年09月17日 10:15撮影 by  SC-52C, samsung
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これをスルーし、明神峠の方へ少し行ってしまう
道行山山頂
2023年09月17日 10:16撮影 by  SC-52C, samsung
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道行山山頂
かなり眺望がいい。越後駒ヶ岳
2023年09月17日 10:16撮影 by  SC-52C, samsung
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かなり眺望がいい。越後駒ヶ岳
2023年09月17日 10:17撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳
2023年09月17日 10:22撮影 by  SC-52C, samsung
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荒沢岳
中ノ岳。こんなに眺望いいのに多分いつも誰もいないと推察する
2023年09月17日 10:23撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳。こんなに眺望いいのに多分いつも誰もいないと推察する
奥只見湖
2023年09月17日 10:23撮影 by  SC-52C, samsung
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奥只見湖
2023年09月17日 10:24撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳から越後駒ヶ岳への稜線
2023年09月17日 10:24撮影 by  SC-52C, samsung
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中ノ岳から越後駒ヶ岳への稜線
道行山からの下りはえぐい。そして沢を横切る。ピンクテープがないと分かりにくい
2023年09月17日 10:50撮影 by  SC-52C, samsung
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道行山からの下りはえぐい。そして沢を横切る。ピンクテープがないと分かりにくい
顔を洗う
2023年09月17日 10:50撮影 by  SC-52C, samsung
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顔を洗う
2023年09月17日 10:59撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 11:04撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 11:04撮影 by  SC-52C, samsung
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2023年09月17日 11:05撮影 by  SC-52C, samsung
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ここで、右に下りる方向にピンクテープが出てくる
2023年09月17日 11:12撮影 by  SC-52C, samsung
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ここで、右に下りる方向にピンクテープが出てくる
銀の道のルートがいまいち分からない。
2023年09月17日 11:19撮影 by  SC-52C, samsung
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銀の道のルートがいまいち分からない。
かなり背が高くないと地図が見えない
2023年09月17日 11:19撮影 by  SC-52C, samsung
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かなり背が高くないと地図が見えない
歩き易い道ではあるが、長い
2023年09月17日 11:20撮影 by  SC-52C, samsung
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歩き易い道ではあるが、長い
銀の道の歴史
2023年09月17日 11:23撮影 by  SC-52C, samsung
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銀の道の歴史
2023年09月17日 11:25撮影 by  SC-52C, samsung
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石抱橋
2023年09月17日 11:25撮影 by  SC-52C, samsung
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石抱橋
2023年09月17日 11:25撮影 by  SC-52C, samsung
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石抱橋を渡ると、アスファルト道に突き当たる。白銀の湯方面は右、駐車場は左
2023年09月17日 11:26撮影 by  SC-52C, samsung
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石抱橋を渡ると、アスファルト道に突き当たる。白銀の湯方面は右、駐車場は左
これが地図では荒沢岳登山口と重なるように書かれている伝之助小屋。水車があり、コップが置かれていて冷たい水が飲める
2023年09月17日 11:33撮影 by  SC-52C, samsung
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これが地図では荒沢岳登山口と重なるように書かれている伝之助小屋。水車があり、コップが置かれていて冷たい水が飲める
白銀の湯。清潔で気持ちよかった
2023年09月17日 11:51撮影 by  SC-52C, samsung
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白銀の湯。清潔で気持ちよかった
11時からの模様
2023年09月17日 12:17撮影 by  SC-52C, samsung
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11時からの模様
2023年09月17日 12:18撮影 by  SC-52C, samsung
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受付で聞いたコシヒカリの直売所に来たがシャッターが閉まっていた。
2023年09月17日 12:46撮影 by  SC-52C, samsung
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受付で聞いたコシヒカリの直売所に来たがシャッターが閉まっていた。
仕方がないので諦め、車を少し走らせると「新米」の看板。700円/1kgの魚沼産コシヒカリを3kg購入
2023年09月17日 12:56撮影 by  SC-52C, samsung
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仕方がないので諦め、車を少し走らせると「新米」の看板。700円/1kgの魚沼産コシヒカリを3kg購入
帰りに道の駅「ゆのたに」に寄って、市場調査
2023年09月17日 13:14撮影 by  SC-52C, samsung
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帰りに道の駅「ゆのたに」に寄って、市場調査
2023年09月17日 13:14撮影 by  SC-52C, samsung
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少し
2023年09月17日 13:16撮影 by  SC-52C, samsung
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少し
得したようだ
2023年09月17日 13:16撮影 by  SC-52C, samsung
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得したようだ
なんでもコシヒカリ
2023年09月17日 13:17撮影 by  SC-52C, samsung
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なんでもコシヒカリ
2023年09月17日 13:19撮影 by  SC-52C, samsung
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装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

禁酒している。今日で6日目だ。「余計なトレーニングをせずに登山のパフォーマンスを上げるにはどうすればいいか?」。禁酒しかないだろう。

禁酒を決意した月曜日、近くの本屋で見つけて気になっていた「そろそろお酒やめようかなと思ったときに読む本」を買ってきた。「酒は百薬の長」というのは西暦8年から20年頃に中国を支配した「新」の王莽(おうもう)という皇帝が発した言葉だそうだ。しかし、これは酒税の為のキャッチコピーだった。この皇帝は財源として酒税を創設し、その際に消費を促進するために民に宣布したのだった。

本の中にあったAUDIT (オーディット:Alchohol Use Disorders Identification Test)を試してみる。全く問題ないと思っていた僕のスコアは9点で、これは「有害飲酒」レベル(ハイリスク飲酒群)[8〜14点]だった。「なるほど…」
https://auditscreen.org/check-your-drinking/

そしてこの本を一行でまとめるとこうだ。

「ノーリスクの酒量がゼロであることは誰でも変わりません」

登山のパフォーマンスどころの問題ではなくなってきてしまった。


禁酒と同時に、今週末に控えた3連休の使い方も考慮し始めた。北アルプスの天気はそこそこのようだが、どうせ狂ったように混雑しているだろう。それに北アルプス南北全踏破で堪能したばっかりだ。そろそろ脱アルプスを図るのもいいかもしれない。そんな時、YAMAPでフォローしているKeith Richardsさんが「goto山形&新潟」で越後駒ヶ岳登っているレコを見た。

「越後駒ヶ岳ええなぁ…」

越後駒ヶ岳は、去年の秋、これまたYAMAPでフォローしているkejsarnさんが「越後の裏銀座街道のんびり周遊 天空の刈払い道を満喫の四日間」をアップしたのを見て、一度画策したことがある。時期は11月下旬で、シルバーラインの通行規制の状況などを確かめるため、魚沼市役所産業経済部建設課に問い合わせもした。しかし、さすが新潟だけあって、天気がいい日が少なくその時は断念した。「よし、3連休だし、登山口まで遠いがやってみるかな」と、再調査に入った。

レコを調べると、ほぼ9割と言っていいほど枝折(しおり)峠から越後駒ヶ岳のピストンだった。しかし、ここまで遠出してそれだけでは到底満足できない。なのでルートはKejsarnさんに倣い、荒沢岳登山口からスタートし、時計回りに荒沢岳、中ノ岳、八海山、越後駒ヶ岳と思ったが、八海山を行くべきかどうか悩んだ。Kejsarnさんによれば、中ノ岳避難小屋から八海山をピストンし戻って来るのは、入道岳まででも一日では相当タフなようだ。実際ヤマレコで時間を計算すると、朝4時に出て0.8〜0.9のペースで歩いても日没に間に合うかぎりぎりだった。しかも道も険しいという。いつもの欲張り山行なら2泊3日で無理してでも絶対行くのだが、仕事がキツイのか未だに南北全踏破の後遺症があるのか、あまり体調が本調子ではなかった。「あまり無理はしたくないし、月曜日は休養日にしたいな…」。結局、八海山は別の機会に譲ることにし、1泊2日で余裕を持った山行にすることにした。

最後に、みんなが使う枝折峠を使わないことが少し不安だったので、念のため魚沼市観光協会に問い合わせてみた。

Ttm:枝折峠から行っている人が多いのは滝雲を見たいというのが目的でしょうか?というもの、私が考えている周回には特別便利に思えないのですが、そういう理解でよろしいでしょうか?
観光協会 山田氏:枝折峠から登るメリットは高低差が少ないことです。登山をされる方は滝雲はおまけです。越後駒ヶ岳単体であれば枝折峠から登るのがベストです。枝折峠起点で周回すると最後の荒沢岳下山から枝折峠へ戻る移動手段が徒歩のみになるので、銀山平か荒沢岳駐車場を利用する方がほとんどになります。おっしゃる通り枝折峠駐車場からの周回するのであれば便利ではありません。

多分銀山平は銀山平船着場のことだろう。そこの方が駐車スペースは広いが、やはり荒沢岳登山口が便利だ。しかし、ここは10台くらいしか止められないようなので、また今回も金曜に自宅を出て、現地で車中泊を選択した。








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コメント

TtmDerivさん、初めまして。

3人目です。到着が遅くて申し訳ございませんでした。
さすがに私も自分が最後だと思っていたのですが、その後に到着される方もおられ・・・らくルートのCTはヤマプラよりもかなり早いんですね、ちょっと勘違いしてプランミスでした。
またどこかでお会いできましたら。
2023/9/19 13:03
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1
fireboltさん、いえいえ、確かにコースタイムの把握は難しいですよね!2日目が最高の天気になり、初日の苦労が報われて嬉しかったですよね!
2023/9/19 13:21
いいねいいね
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