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Yamareco

記録ID: 5945735
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

酷暑を逃れて赤城山(黒檜山)★花だけは秋を知っていた

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
8.6km
登り
589m
下り
595m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:25
合計
5:06
距離 8.6km 登り 599m 下り 597m
10:01
16
10:21
10:24
4
10:32
10:35
3
10:38
10:44
3
10:47
11:01
15
11:16
24
11:40
12:01
37
12:38
12:39
2
12:41
4
12:45
12:56
5
13:01
13:02
4
13:06
3
13:09
13:12
25
13:37
12
13:49
14:00
41
14:41
14:42
7
14:49
14:59
2
15:01
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 赤城少年自然の家BS
 前橋駅発8:45の赤城山直通バス(急行)。この便は土日祝のみ。関越交通1500円Suica可
G 赤城ビジターセンターBS
 15:15発の富士見温泉行。前橋駅行に乗換。この便は全日。乗り換えるので1200円+610円 10/1から値上げのようだ)
★前橋駅までは、JR東日本のんびりホリデーSuicaパス フリーエリア内2670円 前橋駅はフリーエリア外だが乗り越し料金416円を自動改札で清算してくれるので便利
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されています。ルート明確、指導標完備。ただ、1か所ルートを外してしまった(写真コメント参照)
〇黒檜山登山口〜黒檜山
 岩場の急登が断続的に続く。しっかりした大きな平らな岩が多く土も覗き浮石もないので、そう登りにくくはない。尾根道なので、何か所かで展望が良い。ただ濡れていたので滑りやすかった。下りは大変かもしれない。
〇黒檜山〜駒ケ岳
 快適な尾根道。ここから以降は急傾斜は階段があり歩きやすい。
〇駒ケ岳〜駒ヶ岳大洞登山口
 木製や金属製の階段がよく整備されていて、下りやすい。階段なので登りはきついかもしれない。
朝4時起きで前橋駅に普通列車でトコトコやってきました。3時間座りっぱなしで体が痛いし、久しぶりに早く起きたせいか体も重い。
2023年09月17日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 8:41
朝4時起きで前橋駅に普通列車でトコトコやってきました。3時間座りっぱなしで体が痛いし、久しぶりに早く起きたせいか体も重い。
何と言うこと、バスは長蛇の列。ぎゅうぎゅう詰めで危うく乗れなくなりそうだった。終点の手前で、教師引率の30人もの学生団体が降りた。私だったらこんな大人数ならバスを借り上げるな。(1人3千円×30人なら9万円。充分割安にもなるはず)
2023年09月17日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 8:42
何と言うこと、バスは長蛇の列。ぎゅうぎゅう詰めで危うく乗れなくなりそうだった。終点の手前で、教師引率の30人もの学生団体が降りた。私だったらこんな大人数ならバスを借り上げるな。(1人3千円×30人なら9万円。充分割安にもなるはず)
バス停からは登山口までは車道歩きが続くようだ。
2023年09月17日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 9:56
バス停からは登山口までは車道歩きが続くようだ。
大沼が見えてきた。天気悪いな。晴れ予報なのに。気分が乗らないなあ。
2023年09月17日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 9:57
大沼が見えてきた。天気悪いな。晴れ予報なのに。気分が乗らないなあ。
ハキダメギク。牧野富太郎の命名した帰化植物。掃溜めで見つけたからだと。雑草なのでTVドラマには登場しないだろう。
2023年09月17日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 10:01
ハキダメギク。牧野富太郎の命名した帰化植物。掃溜めで見つけたからだと。雑草なのでTVドラマには登場しないだろう。
観光地・大沼。
2023年09月17日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:07
観光地・大沼。
地蔵岳は、何とか見えるが、、、
2023年09月17日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:14
地蔵岳は、何とか見えるが、、、
黒檜山は雲に隠れている。うーん、少し時間つぶして様子を見るか。
2023年09月17日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:13
黒檜山は雲に隠れている。うーん、少し時間つぶして様子を見るか。
赤城神社に寄ってみる。
2023年09月17日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/17 10:16
赤城神社に寄ってみる。
これは、赤城神社の山宮になる。大沼はカルデラ湖だから赤城山の山頂みたいなのものだ。沼の神としても古来信仰されたようだ。三夜沢にある本宮にも行ってみたいな。
2023年09月17日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:22
これは、赤城神社の山宮になる。大沼はカルデラ湖だから赤城山の山頂みたいなのものだ。沼の神としても古来信仰されたようだ。三夜沢にある本宮にも行ってみたいな。
大沼周遊歩道が、登山口のそばを通るようなので、こちらを通ってみる。
2023年09月17日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:27
大沼周遊歩道が、登山口のそばを通るようなので、こちらを通ってみる。
ゴマナですね。
2023年09月17日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:28
ゴマナですね。
ぽっちゃりしたあの山が気になった。あれが鈴ケ岳だろうか。
2023年09月17日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:30
ぽっちゃりしたあの山が気になった。あれが鈴ケ岳だろうか。
何人かの観光客が散策していた。
2023年09月17日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:30
何人かの観光客が散策していた。
おっ、日も射してきたぞ。
2023年09月17日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:34
おっ、日も射してきたぞ。
この辺りが登山口に近いはずだが、道がないようだ。天気も悪いし、体調もすぐれないし、もうひとつ気分が乗らないので、いっそこのまま大沼を一周して、そのまま帰ってしまおうかとも思う。
2023年09月17日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:38
この辺りが登山口に近いはずだが、道がないようだ。天気も悪いし、体調もすぐれないし、もうひとつ気分が乗らないので、いっそこのまま大沼を一周して、そのまま帰ってしまおうかとも思う。
結局せっかくだからと、赤城神社まで引き返して車道で登山口まで来た。予定より25分遅れ。まあ、帰りのバスは遅くまで何本かあるので、慌てることはない。
2023年09月17日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:48
結局せっかくだからと、赤城神社まで引き返して車道で登山口まで来た。予定より25分遅れ。まあ、帰りのバスは遅くまで何本かあるので、慌てることはない。
登山口を覗き込むと、沢山の人が集団で降りてきていた。
2023年09月17日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:50
登山口を覗き込むと、沢山の人が集団で降りてきていた。
周辺の森を見て、やり過ごす。ヤマナシの実がたくさんなっていた。(キウイの仲間でキウイより美味しいらしい)
2023年09月17日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 10:54
周辺の森を見て、やり過ごす。ヤマナシの実がたくさんなっていた。(キウイの仲間でキウイより美味しいらしい)
行くだけ行ってみるかと登山口から突入したが、いきなりの岩場の急登だった。
2023年09月17日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 10:58
行くだけ行ってみるかと登山口から突入したが、いきなりの岩場の急登だった。
岩場の急登は長くは続かないが、何回か繰り返す。途中、広い岩の混じる森の中の急斜面で、ルートを外したようだったが、強引に登って、、、(写真を撮る余裕がなかった)
2023年09月17日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 11:05
岩場の急登は長くは続かないが、何回か繰り返す。途中、広い岩の混じる森の中の急斜面で、ルートを外したようだったが、強引に登って、、、(写真を撮る余裕がなかった)
猫岩に到達。ここに直登してしまったが、写っている人の方(右から)巻いて登るのが本来のルートのようだった。
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 11:16
猫岩に到達。ここに直登してしまったが、写っている人の方(右から)巻いて登るのが本来のルートのようだった。
あとで写した写真だが、人がいる尾根筋を登るべきところを、標柱の正面から直登してしまったわけだ。
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:16
あとで写した写真だが、人がいる尾根筋を登るべきところを、標柱の正面から直登してしまったわけだ。
本来の道に戻って進んでみると大沼がばっちり。右端が鈴ケ岳だな。
2023年09月17日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 11:11
本来の道に戻って進んでみると大沼がばっちり。右端が鈴ケ岳だな。
赤城神社も見える。
2023年09月17日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:13
赤城神社も見える。
おかげで、体が目覚めたようだ。元気いっぱいとなってグイグイ進む。
2023年09月17日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 11:12
おかげで、体が目覚めたようだ。元気いっぱいとなってグイグイ進む。
尾根に乗ったようだ。爽やかな風が吹く。この日はじめじめした気候だっただけに、気持ちの良いこと。
2023年09月17日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:17
尾根に乗ったようだ。爽やかな風が吹く。この日はじめじめした気候だっただけに、気持ちの良いこと。
快適な森の中の歩きやすい土の道もあり、、、
2023年09月17日 11:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:18
快適な森の中の歩きやすい土の道もあり、、、
岩場も、しっかり固定しているし、平らなので、そう歩きにくくはない。蓼科山等に比べると登り易い部類。
2023年09月17日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:26
岩場も、しっかり固定しているし、平らなので、そう歩きにくくはない。蓼科山等に比べると登り易い部類。
だけど急勾配であることには変わりない。(振り返って)
2023年09月17日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:28
だけど急勾配であることには変わりない。(振り返って)
展望が開ける。
2023年09月17日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:41
展望が開ける。
富士山まで140kmとある。もちろんこの雲では見えるわけがないが、、、
2023年09月17日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:41
富士山まで140kmとある。もちろんこの雲では見えるわけがないが、、、
大沼は見えるのだった。
2023年09月17日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:40
大沼は見えるのだった。
これは地蔵岳。
2023年09月17日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:42
これは地蔵岳。
これが、まず目指す黒檜山。まだ、結構あるなあ。
2023年09月17日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:42
これが、まず目指す黒檜山。まだ、結構あるなあ。
こちらが、次に目指す駒ケ岳だ。
2023年09月17日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:59
こちらが、次に目指す駒ケ岳だ。
ここで昼食だ。朝食が早かったし。
2023年09月17日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:59
ここで昼食だ。朝食が早かったし。
視界は悪いが、楽しい登山道ではないか。
2023年09月17日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:02
視界は悪いが、楽しい登山道ではないか。
美しいダケカンバの森が登場するし。
2023年09月17日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:04
美しいダケカンバの森が登場するし。
ダケカンバですね。
2023年09月17日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:04
ダケカンバですね。
日も射してきたし、雲が取れることを期待する。
2023年09月17日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:09
日も射してきたし、雲が取れることを期待する。
急登を何度か繰り返すが、一気に行こう。
2023年09月17日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:16
急登を何度か繰り返すが、一気に行こう。
最後の登りかな。意外に暑くて汗びっしょりになる。
2023年09月17日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:36
最後の登りかな。意外に暑くて汗びっしょりになる。
尾根に出ました。
2023年09月17日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:38
尾根に出ました。
すぐ、黒檜山の山頂です。晴れています。
2023年09月17日 12:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/17 12:41
すぐ、黒檜山の山頂です。晴れています。
展望への期待を胸に、黒檜山絶景スポットに向かう。
2023年09月17日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:42
展望への期待を胸に、黒檜山絶景スポットに向かう。
到着。しかし、何も見えないのであった。天気が回復したかと思ったのに。登山口での25分遅れは、ほぼ取り返していたが、もう少し早く来たら展望があったのだろうか。
2023年09月17日 12:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:44
到着。しかし、何も見えないのであった。天気が回復したかと思ったのに。登山口での25分遅れは、ほぼ取り返していたが、もう少し早く来たら展望があったのだろうか。
見えたのは、これだけ。鈴ケ岳かな。ずいぶん間近に見える。
2023年09月17日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:45
見えたのは、これだけ。鈴ケ岳かな。ずいぶん間近に見える。
仕方ないので、アキアカネ。(どの山でもアキアカネばっかだな)
2023年09月17日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 12:53
仕方ないので、アキアカネ。(どの山でもアキアカネばっかだな)
ハナヒリノキの実みたいだ。葉が毒で、くしゃみを誘うからハナヒリというのだとか。
2023年09月17日 13:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 13:01
ハナヒリノキの実みたいだ。葉が毒で、くしゃみを誘うからハナヒリというのだとか。
先に進もう。駒ケ岳への尾根道を少し行くと、黒檜山大神。起源はよく判らない。
2023年09月17日 13:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:05
先に進もう。駒ケ岳への尾根道を少し行くと、黒檜山大神。起源はよく判らない。
筑波山の大絶景スポットとある。60歩なら、と行ってみる。
2023年09月17日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:08
筑波山の大絶景スポットとある。60歩なら、と行ってみる。
筑波山はもちろん見えないが、小沼が見えるではないか。右が地蔵岳、左がこれから向かう駒ケ岳。
2023年09月17日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 13:08
筑波山はもちろん見えないが、小沼が見えるではないか。右が地蔵岳、左がこれから向かう駒ケ岳。
戻って。ここからの道は、階段がよく整備されている。いったん下る。
2023年09月17日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:13
戻って。ここからの道は、階段がよく整備されている。いったん下る。
このあたりはツツジが多くなる。
2023年09月17日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:17
このあたりはツツジが多くなる。
これはトウゴクミツバツツジのようだ。
2023年09月17日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:19
これはトウゴクミツバツツジのようだ。
これは、麓でも多かったゴマナかな。季節が進んでいる。
2023年09月17日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:25
これは、麓でも多かったゴマナかな。季節が進んでいる。
ササ原に出た。霧も出てくる。こういうところに生えている樹が気になって、、、
2023年09月17日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:26
ササ原に出た。霧も出てくる。こういうところに生えている樹が気になって、、、
なるほど、ミヤマハンノキだな。高山にも生えるパイオニア種だ。
2023年09月17日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:27
なるほど、ミヤマハンノキだな。高山にも生えるパイオニア種だ。
なかなか快適な尾根道だ。
2023年09月17日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:35
なかなか快適な尾根道だ。
たまに日が射したりもする。駒ケ岳まであと少しだ。
2023年09月17日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 13:37
たまに日が射したりもする。駒ケ岳まであと少しだ。
これは、湿原というより、ただの水たまりかな。
2023年09月17日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:42
これは、湿原というより、ただの水たまりかな。
地味につらい階段を登ると、、、
2023年09月17日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:44
地味につらい階段を登ると、、、
駒が岳です。
2023年09月17日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:49
駒が岳です。
うーん真っ白。しかし、、、
2023年09月17日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:50
うーん真っ白。しかし、、、
一瞬、霧が晴れて大沼が見えたのでした。
2023年09月17日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 13:48
一瞬、霧が晴れて大沼が見えたのでした。
すぐに霧に囲まれる。あの樹は何だろう。
2023年09月17日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:55
すぐに霧に囲まれる。あの樹は何だろう。
山頂にミズナラである。そういえば、この一帯は、シラビソやコメツガなどの針葉樹に欠く。クロベのことを黒檜というし、亜高山帯の針葉樹のことを黒い森というので、てっきり針葉樹があるかと思ったが、黒檜山の由来は別なんだな。
2023年09月17日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 13:56
山頂にミズナラである。そういえば、この一帯は、シラビソやコメツガなどの針葉樹に欠く。クロベのことを黒檜というし、亜高山帯の針葉樹のことを黒い森というので、てっきり針葉樹があるかと思ったが、黒檜山の由来は別なんだな。
さて、ここからは快適な道が続く。
2023年09月17日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:01
さて、ここからは快適な道が続く。
ここなんか、花が多そうだな。しかし、まだ暑いのに、花の季節は終っているようだった。朝晩は冷え込むのだろう。
2023年09月17日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:08
ここなんか、花が多そうだな。しかし、まだ暑いのに、花の季節は終っているようだった。朝晩は冷え込むのだろう。
花は終っているが、マルバタケブキか。
2023年09月17日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:09
花は終っているが、マルバタケブキか。
まだ、種にはなっていない。少し前まで咲いていたようだ。
2023年09月17日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/17 14:09
まだ、種にはなっていない。少し前まで咲いていたようだ。
下りの急傾斜は、楽々でした。鉄製の階段や、、、
2023年09月17日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:10
下りの急傾斜は、楽々でした。鉄製の階段や、、、
木製の階段が、よく整備されている。登るのはかえって大変そうだけど。
2023年09月17日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:16
木製の階段が、よく整備されている。登るのはかえって大変そうだけど。
あっと言う間にも登山口です。
2023年09月17日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:42
あっと言う間にも登山口です。
車道に出るとトイレもある。
2023年09月17日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:44
車道に出るとトイレもある。
覚満淵に寄ってみる。ビジターセンターBSの途中にあるのだ。シカ柵だ。
2023年09月17日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:46
覚満淵に寄ってみる。ビジターセンターBSの途中にあるのだ。シカ柵だ。
しかし、観光客はたくさんいたが、花はほぼ終わっていた。
2023年09月17日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:58
しかし、観光客はたくさんいたが、花はほぼ終わっていた。
オンダテは実になっているし、、、
2023年09月17日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:50
オンダテは実になっているし、、、
クガイソウも終わっている。
2023年09月17日 14:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:51
クガイソウも終わっている。
クガイソウは、まだ実になり切っていないようだ。
2023年09月17日 14:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 14:51
クガイソウは、まだ実になり切っていないようだ。
遅くまで花をさかせるのは、アキノキリンソウと、、、
2023年09月17日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:53
遅くまで花をさかせるのは、アキノキリンソウと、、、
野菊たち。これはつぼみが紫なのでノコンギクかな。
2023年09月17日 14:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:54
野菊たち。これはつぼみが紫なのでノコンギクかな。
そして、近所でもよく見かけるママコノシリヌグイかと思ったら葉が違う。アキノウナギツカミだ。いずれも茎に棘があるからそう名付けられたというが、想像力が豊かすぎる。
2023年09月17日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:56
そして、近所でもよく見かけるママコノシリヌグイかと思ったら葉が違う。アキノウナギツカミだ。いずれも茎に棘があるからそう名付けられたというが、想像力が豊かすぎる。
なぜか葉がすべて枯れてしまっていてはっきりしないが、サラシナショウマだろう。この暑さだとな。それにしては、赤城山の花たちは、確実に季節が進んでいるようだ。
2023年09月17日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:56
なぜか葉がすべて枯れてしまっていてはっきりしないが、サラシナショウマだろう。この暑さだとな。それにしては、赤城山の花たちは、確実に季節が進んでいるようだ。
バスの時間となったので、覚満淵は途中で切り上げた。1時間半後の次のバスまで、花探しする手もあったが、もう咲いていないと見た。正解だったろうか。久しぶりの赤城山、登るべき山は沢山あるのでまた来よう。(鈴ケ岳が気になる)
2023年09月17日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 15:07
バスの時間となったので、覚満淵は途中で切り上げた。1時間半後の次のバスまで、花探しする手もあったが、もう咲いていないと見た。正解だったろうか。久しぶりの赤城山、登るべき山は沢山あるのでまた来よう。(鈴ケ岳が気になる)
撮影機器:

感想

<計画の経緯>

せっかくの連休をどうするか。

9月半ばを過ぎれば、例年なら低山の季節だ。ところが何て酷暑が続くのか。これだと少しでも標高の高いところへ行くしかない。そこで、この夏、行きそびれた(より優先順位の高い山があった)、そして軽めの、日光白根山と美ヶ原の計画を立てた。バス利用だといずれも日帰り不可だ。

ところが、暑いだけでなく天気が不安定。予報がコロコロ変わる。この不安定さでは、前もって予約が必要な泊まりは、大きな賭けになる。となると、日帰りしかない。

また、8月の後半に、山を一時中断していた。夏風邪をひいたせいだ。その原因は、初旬の白山から戻った後、酷暑ゆえに家に閉じこもりクーラーの中でだらだらと休日を送っていたせいだと思っていた。しかし、「白山の疲れがまだ残るうちに蓼科山と聞いて、驚きました!」とコメントをいただいて、ふと気づいた。確かに毎週行っていたのである。疲れがたまっていた可能性はある。

9月になって風邪も治って、今回行くと3週連続になる。前週はたいした標高差は登らなかったが、3泊した。ここは、日帰りがよい。それも軽めで。


<赤城山のこと>

3連休の天気を直前まで見極めて、赤城山が浮かび上がってきた。いつもはテーマ先行型(この花を狙うとか、この温泉に入るとか)の場合が多く、今回のように天気で決めたのは珍しい。

赤城山は久しぶりになるが、じつは3回目だ。初回は、長七郎山と地蔵岳。これは当時始めようとしていた雪山コースの下見を兼ねたものだった。2回目は荒山。ツツジが目当てで時期的に最盛期だった。黒檜山には、登っていなかった。

つまり、大沼を望む絶景や遠景の山並み、覚満淵の美しさ、ツツジは楽しんだけど、山そのものを楽しんだとは言えない。観光地との印象だけが残っている。実際、かつては大沼までケーブルカー、小沼までリフト、地蔵岳までロープウェイがあったというし、もっと遡ると、文人に親しまれ、白樺派の名は志賀直哉が赤城山のシラカバから採ったともいう。

また、赤城山は意外に遠く、日帰りだと朝かなり早く家を出る必要がある。なので榛名山もセットにした1泊も考えていた。このプランも、前述のとおり天気が不安定の中では、却下した。


<いざ、赤城山へ>

こうして、日曜日、朝4時に起床した時に確認した赤城山の天気予報は晴れと良好で、降水確率は高いものの、連休中のベストといえた。

しかし、大沼湖畔にバスで着いたときは、暗い雲がたれこめ、じめじめした天気で、それに呼応するように体が重く、気分も乗らなかった。久しぶりの早朝立ちのせいだったか、バスで立って1時間揺られたせいだったか。

ところが、登山口からのいきなりの岩場の急登、さらにルートを外した森の中の急登のおかげで、身体が目覚めたようだ。大沼がはっきりと眼下に見えて、気分も高揚。その支脈の尾根で、吹いてきた風は、この上なく心地よかった。

そのあとは、一気に登った。登山者が大変多く、すれ違いの待ちや、渋滞で休むことができ、あるいは後ろから煽られたのもよかったかもしれない。

今回のコースの植生は、そう豊かとも言えず、亜高山針葉樹やブナ帯も欠く。まだ真夏の暑さだが、花の季節は正直なのか、ほぼ終わっていた。花だけは秋を知っていたといえよう。雲に囲まれて視界も良くはなく、大沼など近景が見えるだけだった。

しかし、今回の時計回りは、名コースと言って良いと思う。急登ではあるがそう難しくない岩場を登って、すぐ尾根筋に出るので、展望が開ける。森の中の良好な道と岩場が交互に現れ、変化に富む。黒檜山から駒ケ岳までも、ササ原や草地もあるし、快適な尾根歩きもできる。駒ケ岳からの下りは、階段がよく整備されていて楽ちんである。そして危険個所もない。

短時間で、山のそのものを気軽に楽しめたと思う。天気で選んだにしては、予報が外れたのは残念だったが、雷や雨に会わなかったのは、この時期、幸いだったというべきだろう。

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