聖岳(芝沢ゲートより往復)
- GPS
- 18:24
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,758m
- 下り
- 2,722m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:45
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:34
天候 | 1日目晴れのち曇り 2日目快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芝沢ゲートから便ヶ島 アスファルトか砂利で舗装された道。芝沢ゲートから15分位進んだ所に崩壊地を高巻きに迂回する迂回路の入口がありそちらを進んで下さい。 便ヶ島から西沢渡 便ヶ島から直ぐは細い土の道を登って行きます。直ぐにトンネルがあり潜った先は砂利の遊歩道。勾配もほとんど感じません。二つある橋のうち二つ目が無くなっておりハシゴで橋脚の基礎まで下り仮設の板を渡ります。その他にも二箇所程度崩壊地あり。通行注意。 西沢渡 ゴンドラの上流にあった筈の仮設の橋は無かったです。私は場所を選んで徒渉しました。 西沢渡から大木広場 ザレた急登が続きます。道幅の狭いトラバースもあり通行注意で 大木広場から薊畑分岐 樹林帯の中ひたすら急登。 薊畑分岐から小聖岳 気持ちのいい樹林帯の中を進みます。後半急登あり。 小聖岳から前聖岳 前半は気持ちのいい稜線歩き。前聖岳や兎岳を前に右手に富士山を望みながら進みます。後半はザレた急登を九十九折りに登ります。 |
その他周辺情報 | 帰路、飯田市の健康増進センターほっ湯アップルの日帰り入浴施設に入浴 |
写真
感想
つい最近16日の土曜日が仕事休める事になって2連休(月曜日の祝日は仕事)どこに行こうと迷っていたら直前で聖平小屋のテントの予約に空きが出来たので予約。テン泊で聖岳に登る事に。
1月ぶりの山行で累積標高2700m,慣れないテント泊装備で不安だらけ。
直前の天気予報だと16日も17日も午前中晴れ、午後から曇りとなっている。
1日目は聖平小屋までの移動にして2日目薊畑にテントの入ったバックをデポ。アタックバックで頂上を踏んでから下山の計画に。
15日金曜日の夜、自宅の名古屋出発。22時頃芝沢ゲート着。あと数台の空きがある感じでした。
前回の光岳は暗いうちにスタートしたけど今回は明るくなった5時頃スタート。
易老渡までは光岳の時歩いた道。更に便ヶ島まで進む。便ヶ島でトイレ休憩した後、トンネルまでの登りに気づき、西沢渡まで緩やかって言ったじゃんと事前情報に一瞬騙された気がしたが、登りはほんの僅かでトンネルから先は緩やかな登りというよりほぼフラット。
西沢渡ではお馴染みのゴンドラもあったが、橋は無かった。ゴンドラは他のグループの登山者に譲って、ソロの私は徒渉を選択。靴を濡らしながらもなんとか渡りました。
元山小屋の廃屋を過ぎてから始まる急登に入った途端、バックが肩に食い込む。今回テント泊装備だしなあ。いつもより確実に5kg重い。途端に自信がなくなる。
少し登っては息切れして休憩。この日の自分の活度限界がなんと僅か20分。ふなっしーより活動時間が短い。ヤバいなあと思っていたら、同じようなペースで登られていた方が、3時までに山小屋に着ければいいと思っていると言っていたのを聞いて安心。その考えに同調する事に。
とにかく休みまくってなんとか山小屋着。テントの受付をして、14時終了の食事が終わったのねと残念そうに言ったら、鰻丼なら出せますよと神様のようなスタッフさんの声が。頂く事に。ふかふかの蒲焼で美味しかった。
コーラも購入するもペットボトルは持ち帰りとの事。バックがパッツンパッツンなので辛い。1本購入であとは諦めた。
テント設営後、昼寝。夕方起きてテント場見渡すと私と同じエアライズが多い。意外でした。
翌日、隣の人のテント撤収の音で4時起床。そのまま朝食と撤収に入るけど出発まで1時間もかかった。
薊畑まで上がりテントの入ったバックをデポ。アタックバックだけだと途端に体が軽くなる。天気も良いし気持ちよく山頂に登頂できた。
山頂からの景色は直ぐ北に赤石岳、東に雲海の上の富士山。西の遠くに中央アルプス、御嶽山、北アルプス、南に光岳と見渡せました。
下山は薊畑からバックを回収した後の下りにメンタルフィジカル共にやられました。テントってこんなに重かったっけ?
西沢渡に着いたら後はフラットな道歩き。ダラダラ駐車場まで歩きました。
大変疲れました。累積標高2700mテント泊は辛かった。
帰路、日帰り入浴施設でお風呂に入った後、Google mapで自宅を検索すると何故か中央道を選ばす、長久手まで国道を選択。多分中央道渋滞しているんだろうなあ。お陰で飯田市内から3時間もかかった。
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