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記録ID: 5956431
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍沢☞槍ヶ岳☞南岳☞北穂高岳☞涸沢

2023年09月14日(木) ~ 2023年09月16日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
41.6km
登り
2,315m
下り
2,311m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:20
合計
4:20
8:40
8:50
100
10:30
10:40
90
12:10
槍沢ロッジ
2日目
山行
6:40
休憩
0:40
合計
7:20
5:40
60
槍沢ロッジ
6:40
90
8:10
70
9:20
9:30
20
9:50
10:00
20
10:20
10:40
140
13:00
3日目
山行
10:00
休憩
0:30
合計
10:30
5:30
80
6:50
100
8:30
8:50
10
9:00
120
11:00
140
13:20
13:30
150
16:00
上高地
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場は平湯の予約制駐車場(akippa)を利用した。あかんだな駐車場より安いため。平湯バスターミナルから路線バスで上高地へ。
コース状況/
危険箇所等
横尾から槍沢までは平坦な林道が続く。横尾を抜け槍沢ロッジまでは道が狭くなるものの傾斜がつくわけではない。ロッジを出発し大曲を抜けると、山頂まではどんどん傾斜が厳しくなってゆく感覚。鎖場と長い梯子を超え山頂に立つ。槍ヶ岳山荘から南岳小屋まではなだらかな稜線歩きと聞いていたが、思っていたよりアップダウンのある道が続く。南岳小屋を出発し大キレットに突入するといきなり大きく下る。核心部を抜けると北穂高岳山頂への急な登りが始まる。個人的には核心部よりこの登りの方が緊張した。北穂高岳山頂から涸沢までは一気に下る。眼下に見えているのになかなかたどり着かず疲労感を感じる。涸沢から横尾までは傾斜こそ緩くなるもののまだ登山道である。横尾から上高地までの復路を無心で歩く。
その他周辺情報 一泊目:槍沢ロッジ
二泊目:南岳小屋
温泉:平湯の森
平湯バスターミナル。
平湯バスターミナル。
横尾を出てすぐ遭遇した巨大なカエル。登山道のど真ん中に立ち塞がっていた。
横尾を出てすぐ遭遇した巨大なカエル。登山道のど真ん中に立ち塞がっていた。
槍沢ロッジにて。docomoは電波届かず。ハイボールは持参です。
槍沢ロッジにて。docomoは電波届かず。ハイボールは持参です。
翌日朝、大曲り。
翌日朝、大曲り。
播隆窟より少し上?の地点から眺めた、ただならぬ雰囲気を放つ岩。私が知らないだけで有名なのでしょうか?知っている方は教えてください。
播隆窟より少し上?の地点から眺めた、ただならぬ雰囲気を放つ岩。私が知らないだけで有名なのでしょうか?知っている方は教えてください。
山荘前の標識。
穂先に向かう鎖場。
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穂先に向かう鎖場。
山頂より。
南岳小屋。いろんな方のお話が聞けました。ありがとうございます。
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南岳小屋。いろんな方のお話が聞けました。ありがとうございます。
白角水割(持参)は冷えてなくても美味しいです。
白角水割(持参)は冷えてなくても美味しいです。
南岳小屋より下ってきた道を振り返る。
南岳小屋より下ってきた道を振り返る。
長谷川ピークを抜けてすぐの所にあるステップ。ガスのおかげで高度感はないです。
長谷川ピークを抜けてすぐの所にあるステップ。ガスのおかげで高度感はないです。
長谷川ピークを振り返る。
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長谷川ピークを振り返る。
案外鎖に頼らずに降りられます。
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案外鎖に頼らずに降りられます。
ここまで来てようやく一息つけます。
ここまで来てようやく一息つけます。
飛騨泣き。岩にひっかかっていた鎖が抜け、体重をかけていたので一瞬身体が信州側におもいきり引き寄せられる事態となりました。さすがにヒヤっとしました。
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飛騨泣き。岩にひっかかっていた鎖が抜け、体重をかけていたので一瞬身体が信州側におもいきり引き寄せられる事態となりました。さすがにヒヤっとしました。
縦走路が一望できるはずだった。
縦走路が一望できるはずだった。
常念山脈方面は下山開始から少し経つと雲が晴れ、まあまあの展望でした。
思えば先月、蝶ヶ岳の山頂から槍穂高を一望したのが今回の山行のキッカケだった。
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常念山脈方面は下山開始から少し経つと雲が晴れ、まあまあの展望でした。
思えば先月、蝶ヶ岳の山頂から槍穂高を一望したのが今回の山行のキッカケだった。
穂高の方はずっと山頂の方だけガスがかかっていました。
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穂高の方はずっと山頂の方だけガスがかかっていました。
涸沢の標識。
涸沢から無心で歩き続け、上高地へ。
涸沢から無心で歩き続け、上高地へ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 ヘルメットも忘れずに。

感想

 二日目と三日目の槍〜北穂は延々とガスがかかっており、残念ながら景色は楽しめませんでしたが、何か目的があって山に登ると言うよりは「登るために登る」タイプの人間なので、満足感の高い山行ではありました。槍の穂先も大キレットも岩が濡れておりなかなかスリリングでした。三日目は特に、稜線上は強風で気力が削がれました。
 山小屋での防寒着の着用について、山小屋の方からもその必要性が発信されていますが、個人的には夜間よりも到着後しばらくの間や、山小屋周辺を散策するとき役に立ちました。やはり必須ですね。
 最後に、今回の山行でも山小屋や登山道で沢山の方々のお世話になりました。ありがとうございます。

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