【霞沢岳(K1まで)】静寂の山で過ごす連休
- GPS
- 13:34
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,576m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 4:41
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:52
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち霧のち時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜明神:観光客も歩くハイキングコース、ここの間は混雑を我慢 明神〜徳本峠:しばらくは平坦、途中から登りになりますが、大きな段差も少なく歩きやすい。最終水場は徳本峠の約30分手前にありました。 徳本峠〜霞沢岳:危険個所はないものの、細かなアップダウンが続きます。ジャンクションピークまでとK1直下がかなりの急登です。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:白骨温泉「煤香庵」(800円)白濁のぬる湯で気持ち良い。洗い場は石鹸のみでシャンプー、ボディソープは持参が必要です。 |
写真
感想
3連休でどこの山も混雑するのは必至。その中でも静かな山を楽しみたいと徳本峠からの霞沢岳をチョイス。予約が必要な徳本峠小屋のテント場も2〜3日前の連絡でも無事確保することができました。
上高地から明神までは観光客も沢山のハイキング。そして、明神ではぜひ立ち寄りたかった「Cafe de Koisyo」へ。3年前に散策した時に初めて行き、雰囲気もケーキもとても気に入ったCafeです。今回もやっぱり期待どおりでした。これからも上高地の定番になりそうです。
徳本峠のテント場は最大でも10張ほどととても静かな場所で、平坦なところがほとんどで、とても快適。樹々の間から穂高連峰も見えて、思ったより展望もありました。徳本峠小屋は島々谷が上高地へのルートだったころからある歴史ある小屋で今年はちょうど開業100年の記念の年とのこと。
徳本峠から霞沢岳までの道のりは思ったより長く、なかなかペースも上がらず、空身にも関わらずほぼコースタイムどおり。K1ピークまできたものの、辺りはガスガスで展望なし。20分ほど待っていましたが晴れる気配がないので山頂は諦めて下山。すると5分くらい下ると急に晴れてきたので急いでK1ピークに戻りました。穂高連峰やK2から霞沢岳への稜線、眼下の焼岳まで見ることが出来てとりあえず良かったです。霞沢岳山頂まで行こうか迷いましたが、コースタイムも巻けなさそうだし、往復してテント撤収してからだとバスの最終まであまり余裕もなく、天気も下り坂の予報だったので、霞沢岳山頂は諦めてそのまま下山しました。
数年前の大雨で崩壊して通行止になっている島々谷から徳本峠を越える道も現在改修中で、復旧も間もなくみたいなので、リベンジは島々谷を越えて霞沢岳を目指すのも良さそうです。
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