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Yamareco

記録ID: 5959382
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

裏劔〈室堂〜真砂沢〜池の平〜阿曽原〜欅平 テン泊〉

2023年09月15日(金) ~ 2023年09月18日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
27:20
距離
30.6km
登り
2,562m
下り
4,375m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
1:05
合計
7:12
距離 7.7km 登り 569m 下り 1,229m
9:31
9
9:40
4
10:04
10:21
8
10:29
14
10:43
10:46
108
12:34
13:02
39
13:41
13:42
7
13:49
13:50
93
15:23
15:36
32
16:08
16:10
33
2日目
山行
5:06
休憩
0:26
合計
5:32
距離 5.1km 登り 652m 下り 371m
6:26
10
6:36
6:39
66
7:45
7:49
66
8:55
9:01
86
10:27
10:33
17
10:50
28
11:18
11:25
33
3日目
山行
7:36
休憩
0:44
合計
8:20
距離 8.4km 登り 568m 下り 1,762m
4:37
29
5:06
5:08
18
5:26
5:46
102
7:28
7:40
28
8:08
27
8:35
173
11:28
3
11:31
2
11:33
11:37
43
12:20
12:21
31
12:52
12:57
0
12:57
宿泊地
4日目
山行
6:06
休憩
0:07
合計
6:13
距離 9.4km 登り 773m 下り 1,013m
4:43
127
宿泊地
6:50
6:52
8
7:00
7:01
32
7:33
7:34
55
8:29
49
9:18
9:20
47
10:07
10:08
48
10:56
ジオグラフィカにてログ取り。4日目 志合谷前など大幅なログ飛びは修正した。
天候 9/15 霧雨→曇り時折晴れ間 昼間16度〜25度
   真砂沢ロッジ泊 夜テント内 20〜22度 外気13度前後
9/16 曇りのち晴れ 午後から雨 夜半過ぎに晴れ 14度〜28度
   池の平小屋泊 夜テント内20度 外気12度
9/17 快晴 15度〜32度 阿曽原温泉小屋夜 テント内25度 外気15度
9/18 晴れのち曇り 16度〜27.5度
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・扇沢→宇奈月温泉 回送サービスを利用。
回送会社多数あり。料金まちまちだが2万円ちょっと。
JAFやイオンカードなどの割引をしているところもある。ネット予約可
・黒部アルペンルートWeb予約サイト(手荷物料金はなくなっていた。)
https://tateyama-kurobe-webservice.jp/AlpenTour/html/VW001W0010.html
・黒部渓谷トロッコ電車 欅平〜宇奈月温泉 ¥1980 クレジットカード可
https://www.kurotetu.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
全て登山道のためルート明瞭。
<室堂〜剱澤小屋> 登山者多く危険個所なし
<剱澤小屋〜真砂沢ロッジ> 
 登山者激減。雪渓上は歩ける状態ではなく夏道へ誘導された。ルートは明瞭だが、大高巻きもありコースタイムは伸びる。雪渓をトラバースし対岸に渡る地点には印がある。
<真砂沢ロッジ〜池の平小屋> 
 右岸(左側)のへつりなど足場の悪いところには鎖や、丸太で作られた足場がある。吊り橋を渡ると仙人峠までの長い登りに入るが、西側(裏剱側)の展望が開ける。
<池の平小屋〜仙人池〜阿曾原温泉小屋>
 仙人池から見る裏剱は池の奥がメイン会場。雲切新道の下りは疲労も溜まるためか転落事故が多いため足元注意。仙人ダム通過後の阿曽原峠の登りはキツイ。
<阿曾原温泉小屋〜欅平駅>
水平歩道は足元注意。志合谷のトンネル通過にはヘッデン必須。

<テン場> 全て圏外。 ジュースの相場は¥400
・真砂沢ロッジ ¥1,000 
  テン場:整備が行き届きほとんど平面。
  水場:テン場敷地内 蛇口式 水量豊富 美味しい。
  トイレ:男性用・様式・和式 各1 清潔で無臭 
・池の平小屋 ¥1,000
  テン場:盛り上がった砂地の一角は水はけがいいが斜度がある部分が多い。
砂地近くの草地は浸水の恐れあり。 
  水場:受付前 蛇口式 水量豊富
  トイレ:様式・和式 各1 匂い強
  小屋のスタッフフレンドリーで親切 
  有料Wi-Fiあり(池平山まで行くと通じるとの小屋情報)
・阿曾原温泉小屋 温泉代込み¥2,000(温泉なしで¥1,200)
  水場:立派なコンクリート作りで蛇口複数
  トイレ:和式 水洗 4室ほど? *ペーパー備え付け無し
  温泉:1時間男女入れ替え制。20時以降は混浴
その他周辺情報 湯めどころ 宇奈月 \510  http://yumedokoro-unazuki.jp/
駐車場は広くはない。1Fは観光案内所。とても綺麗で空調完備。
予約できる山小屋
剱澤小屋
Web予約が導入されて 初のアルペンルート。以前よりスムーズに乗車できた。平日で朝方の雨予報にもかかわらず人出が多い。改札口に設置されたライブカメラの室堂は真っ白だった。
2023年09月15日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/15 7:16
Web予約が導入されて 初のアルペンルート。以前よりスムーズに乗車できた。平日で朝方の雨予報にもかかわらず人出が多い。改札口に設置されたライブカメラの室堂は真っ白だった。
霧雨の降る室堂。カッパを着るか迷ったりで出発が遅くなる。ザックカバー+カッパの上でスタート。視界無しだと思っていたが、意外に景色が開け予想以上に進んでいる草紅葉が見られた。
2023年09月15日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
9/15 9:31
霧雨の降る室堂。カッパを着るか迷ったりで出発が遅くなる。ザックカバー+カッパの上でスタート。視界無しだと思っていたが、意外に景色が開け予想以上に進んでいる草紅葉が見られた。
ミクリガ池を通過後、雨足が強くなり解放されている雷鳥荘のロビーでカッパの下を履き小休憩。出てみると雨は霧雨になっていた。
2023年09月15日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/15 9:52
ミクリガ池を通過後、雨足が強くなり解放されている雷鳥荘のロビーでカッパの下を履き小休憩。出てみると雨は霧雨になっていた。
地獄谷の景色も十分に見られた。
2023年09月15日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
9/15 10:27
地獄谷の景色も十分に見られた。
廃墟のように見える雷鳥沢ヒュッテ。(調べたら営業中らしい)キャンプ場にもテントがチラホラ。進むにつれガスが上がっていくようだ。
2023年09月15日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/15 10:33
廃墟のように見える雷鳥沢ヒュッテ。(調べたら営業中らしい)キャンプ場にもテントがチラホラ。進むにつれガスが上がっていくようだ。
キャンプ場でカッパを脱ぎ、傷んだ浄土橋を渡り雷鳥坂の登りに入る。ひと頑張りで御前剣小舎のある別山乗り越えへ登り上げて休憩。
2023年09月15日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/15 13:02
キャンプ場でカッパを脱ぎ、傷んだ浄土橋を渡り雷鳥坂の登りに入る。ひと頑張りで御前剣小舎のある別山乗り越えへ登り上げて休憩。
剣沢へ下っていく。
2023年09月15日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
9/15 13:03
剣沢へ下っていく。
剱岳は見えなくて当然。この景色だけで満足だと思った。
2023年09月15日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 13:14
剱岳は見えなくて当然。この景色だけで満足だと思った。
剱沢キャンプ場に着く頃、剱岳に掛かっていたガスは急速に引き始めた。野営管理所前で水を補給し、剱沢小屋へ向かう。
2023年09月15日 13:32撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/15 13:32
剱沢キャンプ場に着く頃、剱岳に掛かっていたガスは急速に引き始めた。野営管理所前で水を補給し、剱沢小屋へ向かう。
ほぼ連日 雨マークが抜けない予報の中(今朝になって少しよくなっていた)「行かれるときに行く」を優先し決行した。車は宇奈月へ回送され、もう戻ることはできない。これからの天気も不安だが決行してよかった。
2023年09月15日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 13:42
ほぼ連日 雨マークが抜けない予報の中(今朝になって少しよくなっていた)「行かれるときに行く」を優先し決行した。車は宇奈月へ回送され、もう戻ることはできない。これからの天気も不安だが決行してよかった。
剱沢小屋の裏手。撮影スポットへ。
2023年09月15日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 13:51
剱沢小屋の裏手。撮影スポットへ。
この先、真砂沢(剱沢雪渓)へ向かう人には出会わず、真砂沢から来る登山者2名と山岳警備隊にすれ違っただけとなった。
2023年09月15日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 13:53
この先、真砂沢(剱沢雪渓)へ向かう人には出会わず、真砂沢から来る登山者2名と山岳警備隊にすれ違っただけとなった。
一度下りそこからはトラバース道。足場はあまり良くない。久々の登山靴と縦走により、ここでDの親指が靴擦れ(いつもなりがち)テープを貼る。
2023年09月15日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 14:29
一度下りそこからはトラバース道。足場はあまり良くない。久々の登山靴と縦走により、ここでDの親指が靴擦れ(いつもなりがち)テープを貼る。
夏道のトラバース道は高度を下げつつ先へ延びる。気温・湿度ともに高くぶよが顔の周りを飛び交っている。
2023年09月15日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 14:40
夏道のトラバース道は高度を下げつつ先へ延びる。気温・湿度ともに高くぶよが顔の周りを飛び交っている。
急な下りにはロープが付き、ピンクテープの印も豊富で整備が行き届いている。途中で行き会った山岳警備隊の方々に、雪渓は通れず高巻きになることを伝えられた。
2023年09月15日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/15 14:43
急な下りにはロープが付き、ピンクテープの印も豊富で整備が行き届いている。途中で行き会った山岳警備隊の方々に、雪渓は通れず高巻きになることを伝えられた。
武蔵谷の出合辺りから雪渓の頭が現れだすが黒く脆く崩壊している。
2023年09月15日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/15 14:53
武蔵谷の出合辺りから雪渓の頭が現れだすが黒く脆く崩壊している。
平蔵谷出合の脇に佇む平蔵大岩はよく目立ち目印になる。
2023年09月15日 15:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
5
9/15 15:21
平蔵谷出合の脇に佇む平蔵大岩はよく目立ち目印になる。
平蔵谷出合から右岸へ高巻きに入る。ルート明瞭。蒸し暑くぶよが沢山。時折晴れ間もあり暑い。
2023年09月15日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/15 15:25
平蔵谷出合から右岸へ高巻きに入る。ルート明瞭。蒸し暑くぶよが沢山。時折晴れ間もあり暑い。
道は悪いが新しいロープが随所に付けられている。
2023年09月15日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/15 15:28
道は悪いが新しいロープが随所に付けられている。
巻き道から平蔵大岩と雪渓の残骸を見下ろす。
2023年09月15日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 15:30
巻き道から平蔵大岩と雪渓の残骸を見下ろす。
平蔵谷全景。奥には白い雪渓が見えた。
2023年09月15日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 15:38
平蔵谷全景。奥には白い雪渓が見えた。
一枚岩のトラバースには足場が設置されている。
2023年09月15日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 15:40
一枚岩のトラバースには足場が設置されている。
一枚岩をロープを使い、杭に足を乗せて下る。
2023年09月15日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 15:44
一枚岩をロープを使い、杭に足を乗せて下る。
その後は下るのみ。
2023年09月15日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 15:50
その後は下るのみ。
夏道は雪渓歩きよりもコースタイムが1時間ほど長くかかるようだ。涼しい雪渓歩きがしたかった。(ここで、今度はPの薬指上が左右とも靴擦れでテープを貼る。下りが長いと靴擦れのリスクが高い。)
2023年09月15日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 15:55
夏道は雪渓歩きよりもコースタイムが1時間ほど長くかかるようだ。涼しい雪渓歩きがしたかった。(ここで、今度はPの薬指上が左右とも靴擦れでテープを貼る。下りが長いと靴擦れのリスクが高い。)
前方のピンクテープが雪渓のトラバース地点を教えてくれている。
2023年09月15日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 16:02
前方のピンクテープが雪渓のトラバース地点を教えてくれている。
ここから対岸へ雪渓を渡る。
2023年09月15日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/15 16:02
ここから対岸へ雪渓を渡る。
黒パイプには小屋への水が流れている。つかの間の涼をゆっくり謳歌。
2023年09月15日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
9/15 16:06
黒パイプには小屋への水が流れている。つかの間の涼をゆっくり謳歌。
トラバース地点はちょうど長次郎出合。
2023年09月15日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 16:06
トラバース地点はちょうど長次郎出合。
左岸に渡ると 再びトラバース道。
2023年09月15日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
9/15 16:08
左岸に渡ると 再びトラバース道。
雪渓の割れ目から滝が流れ少し涼しい。
2023年09月15日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 16:17
雪渓の割れ目から滝が流れ少し涼しい。
水線は細目だが立派な滝。さらに進むと上部から落ちていることが分かった。岩に隠れ全景が見えず残念。
2023年09月15日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 16:27
水線は細目だが立派な滝。さらに進むと上部から落ちていることが分かった。岩に隠れ全景が見えず残念。
右岸から出合う別山沢を過ぎると、
2023年09月15日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 16:33
右岸から出合う別山沢を過ぎると、
正面奥に真砂沢ロッジが見えた。16:33分なのでほっとする。日の入りは17:57
2023年09月15日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 16:33
正面奥に真砂沢ロッジが見えた。16:33分なのでほっとする。日の入りは17:57
テントは到着時4張りだった。そのうち、同じ日程の方がお二人いた。(受付外にあった、ビール缶潰しの階級分けオブジェを撮ってくるの忘れてしまった!! 素人・アマチュア・本職・名人・レジェンド 挑戦したかったな)
2023年09月15日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 16:42
テントは到着時4張りだった。そのうち、同じ日程の方がお二人いた。(受付外にあった、ビール缶潰しの階級分けオブジェを撮ってくるの忘れてしまった!! 素人・アマチュア・本職・名人・レジェンド 挑戦したかったな)
北東は雲が多いながらも薄っすらと夕焼けが見えた。歩いてきた西側はガスガス。
2023年09月15日 18:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
9/15 18:02
北東は雲が多いながらも薄っすらと夕焼けが見えた。歩いてきた西側はガスガス。
水場はテントサイトにあり蛇口をひねると豊富に出た。地面もよく整備されていて傾斜なく快適だった。夕飯はカレーとスープ。食後にコーヒーとチーズタルト。軽量化する気のないDのトラベルセットも写真に残しておこう。
2023年09月15日 18:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/15 18:10
水場はテントサイトにあり蛇口をひねると豊富に出た。地面もよく整備されていて傾斜なく快適だった。夕飯はカレーとスープ。食後にコーヒーとチーズタルト。軽量化する気のないDのトラベルセットも写真に残しておこう。
今夜は新月。月明かりの代わりに星明りが朝方まで満天に輝いていた。
2023年09月16日 03:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/16 3:56
今夜は新月。月明かりの代わりに星明りが朝方まで満天に輝いていた。
トイレはテントサイトと小屋の間の通路奥にある。(脇のスペースは立ち入り不可。)男性用・洋式・和式とあり無臭で清潔だった。手洗い場と水場には殺菌ソープが置いてあり重宝する。
2023年09月16日 03:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/16 3:57
トイレはテントサイトと小屋の間の通路奥にある。(脇のスペースは立ち入り不可。)男性用・洋式・和式とあり無臭で清潔だった。手洗い場と水場には殺菌ソープが置いてあり重宝する。
<2日目>4時に目覚める。標高1766mの谷あいに位置する真砂沢ロッジ。テント内は20度〜22度をキープし暑いためミニマリストとからSOLに変えた。外気温最低気温は13度だった。
2023年09月16日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/16 6:03
<2日目>4時に目覚める。標高1766mの谷あいに位置する真砂沢ロッジ。テント内は20度〜22度をキープし暑いためミニマリストとからSOLに変えた。外気温最低気温は13度だった。
圏外のため 昨日、小屋のご主人から天気予報を聞くと曇りということだった。予報よりいい天気になりそうだけど、登りがある今日の工程は曇りの方がありがたい。
2023年09月16日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/16 6:37
圏外のため 昨日、小屋のご主人から天気予報を聞くと曇りということだった。予報よりいい天気になりそうだけど、登りがある今日の工程は曇りの方がありがたい。
ぬかるみを通過し黒部ダム・内蔵助平への分岐。その先にはハシゴ谷橋が見えた。(雨により度々流されるようでロッジの方が管理してくださっているそう)
2023年09月16日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 6:52
ぬかるみを通過し黒部ダム・内蔵助平への分岐。その先にはハシゴ谷橋が見えた。(雨により度々流されるようでロッジの方が管理してくださっているそう)
樹林の中は湿度が高く暑く+ぶよ。足場の悪いところもある。
2023年09月16日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/16 7:11
樹林の中は湿度が高く暑く+ぶよ。足場の悪いところもある。
川辺に出ると涼しい。
2023年09月16日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/16 7:16
川辺に出ると涼しい。
ルートは丁寧に整備され快適。
2023年09月16日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 7:18
ルートは丁寧に整備され快適。
2023年09月16日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
9/16 7:28
二股吊り橋。左の八峰はガスの中。橋を渡ると仙人峠へ向かう仙人新道の急登へ入る。
2023年09月16日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/16 7:36
二股吊り橋。左の八峰はガスの中。橋を渡ると仙人峠へ向かう仙人新道の急登へ入る。
樹林の中は蒸し暑く、粘土質のトイ状地形もあった。少し登れば 所々西側の展望があり気分転換ができる。三ノ窓雪渓は黒ずみ薄いが、それでも見応えがあった。
2023年09月16日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 8:23
樹林の中は蒸し暑く、粘土質のトイ状地形もあった。少し登れば 所々西側の展望があり気分転換ができる。三ノ窓雪渓は黒ずみ薄いが、それでも見応えがあった。
アップで。今年夏は「過去126年で最も暑い」と気象庁が伝えた。紅葉は遅く、秋は短く冬が来てしまいそうだ。
2023年09月16日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
5
9/16 8:34
アップで。今年夏は「過去126年で最も暑い」と気象庁が伝えた。紅葉は遅く、秋は短く冬が来てしまいそうだ。
八ツ峰の雲は取れる気配がない。ガスを吹き飛ばす心地よい風が欲しい。
2023年09月16日 08:35撮影 by  SC-51C, samsung
4
9/16 8:35
八ツ峰の雲は取れる気配がない。ガスを吹き飛ばす心地よい風が欲しい。
仙人新道ベンチより。背後の東には牛首山が見え五龍や鹿島槍は雲の中。気温は28度。稜線上は太陽が照り付け風もなく真夏の縦走のように暑い。沢沿いから離れたためぶよがいないだけ助かる。
2023年09月16日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/16 8:51
仙人新道ベンチより。背後の東には牛首山が見え五龍や鹿島槍は雲の中。気温は28度。稜線上は太陽が照り付け風もなく真夏の縦走のように暑い。沢沿いから離れたためぶよがいないだけ助かる。
暑いだけの今も、紅葉時はさぞかし綺麗だろう。(そうそう。紅葉がまだの代わりに、下ノ廊下が開通前で阿曽原テン場が空いてて行き時と予想したが、今年の開通は思いのほか早かった。)
2023年09月16日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
9/16 9:19
暑いだけの今も、紅葉時はさぞかし綺麗だろう。(そうそう。紅葉がまだの代わりに、下ノ廊下が開通前で阿曽原テン場が空いてて行き時と予想したが、今年の開通は思いのほか早かった。)
2110m辺り、飽きてきたころで右を見ると仙人池ヒュッテが見えた。仙人峠まであともう少し。
2023年09月16日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
9/16 10:16
2110m辺り、飽きてきたころで右を見ると仙人池ヒュッテが見えた。仙人峠まであともう少し。
仙人峠の分岐。手作り看板がとても可愛い。今回の目的でもある「裏剱」。明日見られないことも想定し、リュックをデポして向かう。
2023年09月16日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/16 10:23
仙人峠の分岐。手作り看板がとても可愛い。今回の目的でもある「裏剱」。明日見られないことも想定し、リュックをデポして向かう。
のどかな木道が続く。
2023年09月16日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/16 10:32
のどかな木道が続く。
雲が多いけど、湖面に移る裏剱が見られた。ベンチが置かれたここは、手前のスペース。この時は、奥にメインのスポットがあることに気づかなかった。
2023年09月16日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 10:49
雲が多いけど、湖面に移る裏剱が見られた。ベンチが置かれたここは、手前のスペース。この時は、奥にメインのスポットがあることに気づかなかった。
仙人峠に戻り本日のテン場を目指す。展望地からは雲が少し取れてきた八ツ峰が見えた。
2023年09月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/16 11:22
仙人峠に戻り本日のテン場を目指す。展望地からは雲が少し取れてきた八ツ峰が見えた。
下りメインの工程。トラバース道の先に秘境感漂う池ノ平小屋が見えた。
2023年09月16日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 11:39
下りメインの工程。トラバース道の先に秘境感漂う池ノ平小屋が見えた。
真っ白いガスに覆われ山々の眺望は無くなってしまった。
2023年09月16日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/16 11:47
真っ白いガスに覆われ山々の眺望は無くなってしまった。
眼下には平の池。昼に到着だからこの池と剱岳の展望台へ散歩に行こうと話ていたが、結構下るんだね。Dは却下かな?
<追記>この時 モンローの唇が見えていた!!
2023年09月16日 11:49撮影 by  SC-51C, samsung
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9/16 11:49
眼下には平の池。昼に到着だからこの池と剱岳の展望台へ散歩に行こうと話ていたが、結構下るんだね。Dは却下かな?
<追記>この時 モンローの唇が見えていた!!
テン場は まだガラガラだ。
2023年09月16日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 11:51
テン場は まだガラガラだ。
池の平小屋
受付の際、砂地は水はけがいいと勧められたが斜めなので平らな草地を選んだ。雨が降るとは思いもしなかった。
2023年09月16日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 11:59
池の平小屋
受付の際、砂地は水はけがいいと勧められたが斜めなので平らな草地を選んだ。雨が降るとは思いもしなかった。
12:27 テントを張り終えゆっくり。北側は雲に覆われ展望がない。毛勝が見たかったのに残念。
2023年09月16日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 12:27
12:27 テントを張り終えゆっくり。北側は雲に覆われ展望がない。毛勝が見たかったのに残念。
雲行きが怪しくなってきた。
2023年09月16日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 12:29
雲行きが怪しくなってきた。
南東の方から無数のトンボが北西に向かって飛んでいく。そして雨が降り出す。雨は降ったり止んだりで、一瞬雲が切れ八ツ峰が見えた時もあり展望地は盛り上がっていた。
2023年09月16日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 13:36
南東の方から無数のトンボが北西に向かって飛んでいく。そして雨が降り出す。雨は降ったり止んだりで、一瞬雲が切れ八ツ峰が見えた時もあり展望地は盛り上がっていた。
池と剱岳展望台は諦め、Dに誘われ周辺を探索。小屋泊者には室内風呂と野外の五右衛門風呂があり、余裕があればテン泊者にもお声が掛かる。
2023年09月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 13:53
池と剱岳展望台は諦め、Dに誘われ周辺を探索。小屋泊者には室内風呂と野外の五右衛門風呂があり、余裕があればテン泊者にもお声が掛かる。
真っ白で何も見えないけど有難い山座同定盤。
2023年09月16日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 13:55
真っ白で何も見えないけど有難い山座同定盤。
この時、モンローの唇は雪渓が溶けて見えないと思っていた。この後雨は強くなりテントへ避難。雨の中到着した人も多くテント設営が大変だ。
2023年09月16日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 14:09
この時、モンローの唇は雪渓が溶けて見えないと思っていた。この後雨は強くなりテントへ避難。雨の中到着した人も多くテント設営が大変だ。
1時間半後にいったん雨はやみテン場は賑やかに。水はけのいい砂地はいつの間にか飽和状態。お隣のクロスオーバードームの方はテントを持ち上げ中に入った水を排出していた。私達のテントは端が水溜まりに浸かったため60僂曚匹困蕕靴拭
2023年09月16日 16:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 16:05
1時間半後にいったん雨はやみテン場は賑やかに。水はけのいい砂地はいつの間にか飽和状態。お隣のクロスオーバードームの方はテントを持ち上げ中に入った水を排出していた。私達のテントは端が水溜まりに浸かったため60僂曚匹困蕕靴拭
1時間経たないうちに再び本降り。外での調理は諦めて前室で手早く作った。たらこスパゲテーとトマトスープ。久々のパスタは美味しかった。
2023年09月16日 17:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/16 17:18
1時間経たないうちに再び本降り。外での調理は諦めて前室で手早く作った。たらこスパゲテーとトマトスープ。久々のパスタは美味しかった。
<2日目>
3時起床。夜半には雨は止み朝方は星空が綺麗に見られた。昨日の夕方から朝にかけての外気温は10度〜15度で、テント内は20度。標高は昨日より305m高い1071m。夜中に少し寒くなったけど、昨夜もSOLで過ごせた。
2023年09月17日 03:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 3:47
<2日目>
3時起床。夜半には雨は止み朝方は星空が綺麗に見られた。昨日の夕方から朝にかけての外気温は10度〜15度で、テント内は20度。標高は昨日より305m高い1071m。夜中に少し寒くなったけど、昨夜もSOLで過ごせた。
濡れたテントはかなり重く荷物を分担し出発。今日は天気がよさそうだ。日の出まで1時間なのでDとは仙人池で待ち合わせることにした。
2023年09月17日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 4:52
濡れたテントはかなり重く荷物を分担し出発。今日は天気がよさそうだ。日の出まで1時間なのでDとは仙人池で待ち合わせることにした。
仙人峠前の展望台より。昨日見えなかった八ツ峰。今朝はくっきり見える。
2023年09月17日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 5:04
仙人峠前の展望台より。昨日見えなかった八ツ峰。今朝はくっきり見える。
仙人峠を通過して木道を下ると東の空が明るくなってきた。
2023年09月17日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
9/17 5:07
仙人峠を通過して木道を下ると東の空が明るくなってきた。
5:17 日の出は5:35。鹿島槍ヶ岳の左から昇る。いつもならビーナスベルトと日の出を見たいところだけど、今日は裏剣のモルゲンを見るために先へ急ぐ。
2023年09月17日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 5:17
5:17 日の出は5:35。鹿島槍ヶ岳の左から昇る。いつもならビーナスベルトと日の出を見たいところだけど、今日は裏剣のモルゲンを見るために先へ急ぐ。
5:26 仙人池に到着。昨日訪れたベンチのある池の前には誰もいない。池の左をのぞき込むと三脚が見えた。そこで気付き細い通路を抜けてメイン会場へたどり着く。小屋泊の人が10人くらい?
真ん中には三脚のカメラマンが陣取る。左脇に着いた。5:29
2023年09月17日 05:29撮影 by  SC-51C, samsung
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9/17 5:29
5:26 仙人池に到着。昨日訪れたベンチのある池の前には誰もいない。池の左をのぞき込むと三脚が見えた。そこで気付き細い通路を抜けてメイン会場へたどり着く。小屋泊の人が10人くらい?
真ん中には三脚のカメラマンが陣取る。左脇に着いた。5:29
5:37 日が昇り剱が赤く染まる。湖面は鏡のようにその様子を映しこんでいる。
2023年09月17日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 5:37
5:37 日が昇り剱が赤く染まる。湖面は鏡のようにその様子を映しこんでいる。
広角で撮れるスマホで。(無修正)
2023年09月17日 05:37撮影 by  SC-51C, samsung
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9/17 5:37
広角で撮れるスマホで。(無修正)
青空の明るさに焦点を合わせてから撮るとこんな感じ。カメラのことはよくわからない。
2023年09月17日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 5:37
青空の明るさに焦点を合わせてから撮るとこんな感じ。カメラのことはよくわからない。
Dも到着。モルゲンに間に合った。案の定 手前のベンチがある展望地に一人で立っていたところを親切な方に「メインはあっちですよ」と声を掛けられ移動した。(D画像・山座は池の平小屋の案内版を参考)
2023年09月17日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:38
Dも到着。モルゲンに間に合った。案の定 手前のベンチがある展望地に一人で立っていたところを親切な方に「メインはあっちですよ」と声を掛けられ移動した。(D画像・山座は池の平小屋の案内版を参考)
5:42 モルゲンは赤から黄色の変化を見せ、わずか15分足らずのショーは幕を下ろす。モルゲンハンターのKatsumaさんならどんな素敵な写真を撮るだろうと考えていた。
2023年09月17日 05:42撮影 by  SC-51C, samsung
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9/17 5:42
5:42 モルゲンは赤から黄色の変化を見せ、わずか15分足らずのショーは幕を下ろす。モルゲンハンターのKatsumaさんならどんな素敵な写真を撮るだろうと考えていた。
目的を果たしたあとは、足場の悪い仙人谷登山道を下っていく。最終日まで膝が持つようにできるだけ負担がかからないように気を付けて歩いた。
2023年09月17日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:59
目的を果たしたあとは、足場の悪い仙人谷登山道を下っていく。最終日まで膝が持つようにできるだけ負担がかからないように気を付けて歩いた。
蒸しているが、日が当たらず助かる。
2023年09月17日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 6:43
蒸しているが、日が当たらず助かる。
渡渉
2023年09月17日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:45
渡渉
顔を洗っているD。左岸に渡渉すると朝日を正面に受けかなり暑い。
2023年09月17日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 6:46
顔を洗っているD。左岸に渡渉すると朝日を正面に受けかなり暑い。
ナメ滝を渡り
2023年09月17日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:55
ナメ滝を渡り
樹林帯へ下る。途中黒パイプが寸断されて水が流れていた。しっかりと確認してないが水が取れそうだ。
2023年09月17日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 7:16
樹林帯へ下る。途中黒パイプが寸断されて水が流れていた。しっかりと確認してないが水が取れそうだ。
少し進むと休業中の仙人温泉温泉小屋。今年も昨年に引き続き休業だったか小屋開けと小屋閉め(8/27)をされたということだった(HPより)。 仙人温泉小屋から仙人谷ダムのまで 標高差 770mの雲切新道になる。
2023年09月17日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 7:26
少し進むと休業中の仙人温泉温泉小屋。今年も昨年に引き続き休業だったか小屋開けと小屋閉め(8/27)をされたということだった(HPより)。 仙人温泉小屋から仙人谷ダムのまで 標高差 770mの雲切新道になる。
仙人小屋前のベンチは日が当たり暑いため渡渉点まで下る。
眼下には仙人谷を流れる沢を渡渉した後 登っていくルートと、仙人湯元の吹き上る湯気が見えた。
2023年09月17日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 7:42
仙人小屋前のベンチは日が当たり暑いため渡渉点まで下る。
眼下には仙人谷を流れる沢を渡渉した後 登っていくルートと、仙人湯元の吹き上る湯気が見えた。
涼しくいい風が入るこの場所で休憩。渡渉後は「尾根頂上」まで登りが続く。
2023年09月17日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 7:46
涼しくいい風が入るこの場所で休憩。渡渉後は「尾根頂上」まで登りが続く。
急登後に仙人温泉源泉の吹き出し口。硫黄のにおいが強い。
2023年09月17日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 8:13
急登後に仙人温泉源泉の吹き出し口。硫黄のにおいが強い。
「小屋のぞき」ここから見える休業中の仙人小屋。いつか泊まってみたい秘境の宿。
2023年09月17日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 8:28
「小屋のぞき」ここから見える休業中の仙人小屋。いつか泊まってみたい秘境の宿。
尾根頂上の標識。ここからは急な下りが続く。
2023年09月17日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 8:35
尾根頂上の標識。ここからは急な下りが続く。
後ろ立山の景色が目の前に広がる。8:40で気温は25度。今日は快晴予報。これからもっと暑くなる。
2023年09月17日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/17 8:40
後ろ立山の景色が目の前に広がる。8:40で気温は25度。今日は快晴予報。これからもっと暑くなる。
梯子もいくつか
2023年09月17日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 8:55
梯子もいくつか
鹿島槍も見えた。
2023年09月17日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 9:08
鹿島槍も見えた。
足場の悪い下りが続く。
2023年09月17日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 9:37
足場の悪い下りが続く。
テン泊装備のリュックは重く 気を付けていていても、この下りで膝にはかなりの負担がかかった。
2023年09月17日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 9:43
テン泊装備のリュックは重く 気を付けていていても、この下りで膝にはかなりの負担がかかった。
尾根頂上から1時間半でダムが見えた。ここからもまだある。
2023年09月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 10:03
尾根頂上から1時間半でダムが見えた。ここからもまだある。
回り込んだところに大きな滝が見えた。ネットで調べると、雲切谷に懸かる落差165mの雲切の滝だった。
2023年09月17日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 10:16
回り込んだところに大きな滝が見えた。ネットで調べると、雲切谷に懸かる落差165mの雲切の滝だった。
雲切新道の急降下は終了。ここからはなだらかな登山道になる。
2023年09月17日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 10:30
雲切新道の急降下は終了。ここからはなだらかな登山道になる。
真新しい橋を渡り、鎖伝いにバンド状の通路を進み、
2023年09月17日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 10:49
真新しい橋を渡り、鎖伝いにバンド状の通路を進み、
長く連続する梯子群を下りると
2023年09月17日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 11:04
長く連続する梯子群を下りると
黒部川に達した。この上流は下の廊下になる。
2023年09月17日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 11:07
黒部川に達した。この上流は下の廊下になる。
仙人ダムに到着。出入り口前の池に流れ込む水は飲料可能だった。(美味しくはない)
2023年09月17日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 11:14
仙人ダムに到着。出入り口前の池に流れ込む水は飲料可能だった。(美味しくはない)
管理所内からトンネルに入り案内に従い右側出口から外に出る。出口向かいにある看板に気を取られ宿舎入り口まで進んでしまい引き返した。
2023年09月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 11:32
管理所内からトンネルに入り案内に従い右側出口から外に出る。出口向かいにある看板に気を取られ宿舎入り口まで進んでしまい引き返した。
ここからの登山道の登りがきつくて長い。前回、下ノ廊下から来た時もキツかったことははっきりと覚えている。権現峠のトンネル口は涼しい風が吹込み休憩に良い。ここまでくればあと少し。
2023年09月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 11:45
ここからの登山道の登りがきつくて長い。前回、下ノ廊下から来た時もキツかったことははっきりと覚えている。権現峠のトンネル口は涼しい風が吹込み休憩に良い。ここまでくればあと少し。
12:49 予想より早くついてよかった。ジュース¥400
テン場はまだ空くいていたがトイレと水場を避けると日向側しか残っていなかった。標高841mの阿曽原は真夏。日の当たるテント内は30度越え。
2023年09月17日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 12:49
12:49 予想より早くついてよかった。ジュース¥400
テン場はまだ空くいていたがトイレと水場を避けると日向側しか残っていなかった。標高841mの阿曽原は真夏。日の当たるテント内は30度越え。
Dは、真砂から一緒だった方達や、感じのいい同郷の方と話ができて楽しそう。私は先に温泉へ行くが、帰りの登りで再び汗だく。結局2回入った。お風呂には石鹸も置いてありさっぱできる。夕食はラーメン。
2023年09月17日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 15:15
Dは、真砂から一緒だった方達や、感じのいい同郷の方と話ができて楽しそう。私は先に温泉へ行くが、帰りの登りで再び汗だく。結局2回入った。お風呂には石鹸も置いてありさっぱできる。夕食はラーメン。
夕方前には日が遮られ、やっと涼しくなってきた。仙人峠から来る登山者は少なく到着が早いが、欅平や下ノ廊下からは到着の遅い登山者もいた。
2023年09月17日 18:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/17 18:03
夕方前には日が遮られ、やっと涼しくなってきた。仙人峠から来る登山者は少なく到着が早いが、欅平や下ノ廊下からは到着の遅い登山者もいた。
テン泊者は朝が早いようで明かりは早々に消えていった。明日は午後から天気は崩れ、トロッコも午後は混雑するとスタッフからアドバイスをいただいたこともあり早々に出発しよう。今夜も綺麗な星空が広がった。
2023年09月17日 18:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
9/17 18:25
テン泊者は朝が早いようで明かりは早々に消えていった。明日は午後から天気は崩れ、トロッコも午後は混雑するとスタッフからアドバイスをいただいたこともあり早々に出発しよう。今夜も綺麗な星空が広がった。
<4日目> テン場は朝が早く2時起床でも問題なかった。昨夜は暑くテント内は25度、外気16度でSOLでも少し暑かった。
 
2023年09月18日 03:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 3:50
<4日目> テン場は朝が早く2時起床でも問題なかった。昨夜は暑くテント内は25度、外気16度でSOLでも少し暑かった。
 
ヘッデンで出発。5時でも18.5度。9月半ばとは思えない。
2023年09月18日 04:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 4:54
ヘッデンで出発。5時でも18.5度。9月半ばとは思えない。
今日もいい天気みたい。長い階段を上る。
2023年09月18日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
9/18 5:40
今日もいい天気みたい。長い階段を上る。
日の光が木々の間から降り注ぐ。
2023年09月18日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 5:58
日の光が木々の間から降り注ぐ。
涼しい「折尾ノ大滝」で休憩。
2023年09月18日 06:41撮影 by  SC-51C, samsung
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9/18 6:41
涼しい「折尾ノ大滝」で休憩。
水平歩道らしくなってきた。
2023年09月18日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 6:54
水平歩道らしくなってきた。
気温が高いい割には秋の雲
2023年09月18日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
9/18 6:54
気温が高いい割には秋の雲
オリオ谷の沢はトンネルで通過。
2023年09月18日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 6:59
オリオ谷の沢はトンネルで通過。
オリオ谷を通過して対岸に出ると歩いてきた登山道の直線がくっきり見える。
2023年09月18日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 7:09
オリオ谷を通過して対岸に出ると歩いてきた登山道の直線がくっきり見える。
2023年09月18日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 7:47
紅葉は全くしていない。
2023年09月18日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 7:52
紅葉は全くしていない。
もう水平歩道にも飽きが来た。
2023年09月18日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 7:54
もう水平歩道にも飽きが来た。
間近に迫る奥鐘山を見上げる。1938年12月、志合谷で大規模な泡雪崩が発生し、直撃を受けた仙人谷ダムの建設作業員宿舎の3・4階部分がそのままの形で宙を飛んで黒部川を越え、直線距離で600 m離れた奥鐘山の岩壁に激突したという悲惨な過去がある。
2023年09月18日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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間近に迫る奥鐘山を見上げる。1938年12月、志合谷で大規模な泡雪崩が発生し、直撃を受けた仙人谷ダムの建設作業員宿舎の3・4階部分がそのままの形で宙を飛んで黒部川を越え、直線距離で600 m離れた奥鐘山の岩壁に激突したという悲惨な過去がある。
奥鐘山 (ウィキペディアより)
後立山連峰の唐松岳から続く尾根上にあり、尾根末端の西壁は幅1 km・高さ800 mという日本屈指の岩壁となって黒部川に落ち込んでいる。西壁はクライマーの間で「黒部の怪人」の異名で呼ばれ、黒部別山大タテガビン南東壁(「黒部の魔人」)・丸山東壁(「黒部の巨人」)とともに黒部三大岩壁に数えられる。
2023年09月18日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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奥鐘山 (ウィキペディアより)
後立山連峰の唐松岳から続く尾根上にあり、尾根末端の西壁は幅1 km・高さ800 mという日本屈指の岩壁となって黒部川に落ち込んでいる。西壁はクライマーの間で「黒部の怪人」の異名で呼ばれ、黒部別山大タテガビン南東壁(「黒部の魔人」)・丸山東壁(「黒部の巨人」)とともに黒部三大岩壁に数えられる。
大太鼓の標識。えぐれて付き出している。
2023年09月18日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 7:58
大太鼓の標識。えぐれて付き出している。
大太鼓のカーブを通過。
2023年09月18日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 7:59
大太鼓のカーブを通過。
この先にも似たような地形がある。
2023年09月18日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 8:00
この先にも似たような地形がある。
奥鐘山をバックにいいスチエーション。こっちのほうが大太鼓よりいい雰囲気が出ている。縦画面で。
2023年09月18日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 8:01
奥鐘山をバックにいいスチエーション。こっちのほうが大太鼓よりいい雰囲気が出ている。縦画面で。
いい雰囲気を横画面でも。
2023年09月18日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 8:02
いい雰囲気を横画面でも。
ヘッデン必須の志合谷。トンネル内は束の間の涼が楽しめる。今回は水量が多く靴が濡れないように足場を探しながら歩いた。日差しが差し込む出口。出た途端に熱気に包まれる。
2023年09月18日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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ヘッデン必須の志合谷。トンネル内は束の間の涼が楽しめる。今回は水量が多く靴が濡れないように足場を探しながら歩いた。日差しが差し込む出口。出た途端に熱気に包まれる。
短いトンネルを二つ抜ける。二つ目には蜆谷(しじみだに)の標識があった。山と高原地図には「降雨時はシャワーになる」との記載あり。
2023年09月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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短いトンネルを二つ抜ける。二つ目には蜆谷(しじみだに)の標識があった。山と高原地図には「降雨時はシャワーになる」との記載あり。
鉄塔が出てくるともう少し。欅平駅のアナウンスも聞こえてくる。
2023年09月18日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 10:03
鉄塔が出てくるともう少し。欅平駅のアナウンスも聞こえてくる。
ハイキングコースと合流すると長い鉄階段で急降下。この階段が膝に堪える。欅平駅が近づくと乗車のアナウンスが聞こえた。あと8分だ。急げば間に合うかも。
2023年09月18日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ハイキングコースと合流すると長い鉄階段で急降下。この階段が膝に堪える。欅平駅が近づくと乗車のアナウンスが聞こえた。あと8分だ。急げば間に合うかも。
ひざ痛を堪えて急ぎ、切符を買ったのが3分前。Dの姿がない。遠く出口を見るとリュックが置いてあった。走って出口へ呼びに戻ると、なんと ジュースを買っていた💢 もぉ勘弁してくれよ 明日仕事なんだからさ。とりあえず間に合い11:04発 宇奈月12:23着に乗れてよかった。
2023年09月18日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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9/18 11:09
ひざ痛を堪えて急ぎ、切符を買ったのが3分前。Dの姿がない。遠く出口を見るとリュックが置いてあった。走って出口へ呼びに戻ると、なんと ジュースを買っていた💢 もぉ勘弁してくれよ 明日仕事なんだからさ。とりあえず間に合い11:04発 宇奈月12:23着に乗れてよかった。
宇奈月駅前の駐車場に回送された車を回収し、湯めどころ 宇奈月へ。綺麗でリーズナブルないい温泉だった。帰りにヒロ助のます寿司 お試しセット(ます・とろサーモン・あぶりサーモン)¥1000を食べて帰った。  
2023年09月20日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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宇奈月駅前の駐車場に回送された車を回収し、湯めどころ 宇奈月へ。綺麗でリーズナブルないい温泉だった。帰りにヒロ助のます寿司 お試しセット(ます・とろサーモン・あぶりサーモン)¥1000を食べて帰った。  

感想

 やっと取れた4日間の休み。何年も前から温めてきた計画が具体的になった。
9月4日にアルペンルートを予約。回送サービスは翌日に満車でお断りのメールが届いた。焦ったが、5日に他社に予約できた。(値段も少し安くラッキー) 天気は晴れから曇りへ、2日前には連日傘マークが出現。お盆は「もしかしたら」に賭けて大負けしたこともあり 迷ったが、Kanoさんに背中を押されたことも追い風となり カッパ覚悟で決行することにした。結局 当日予報から良いほうに向かい、雨に降られたのは初めの出だしと2日目のテン場だけ。見られないだろうと思っていた仙人池の裏剱が見られたことは、私達の山行パターンからは奇跡的だった。行かれるときに行っておいて本当に良かった。定年後、紅葉真っ盛りの平日に小屋泊でもう一度回ってみたい。

 今年の夏は暑かった。国連事務総長は『地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した』と警笛を鳴らしたが、9月の半ばも夏だった。まるで毎日が夏山のようで気温も湿度も高く、重いリュックを担いでの縦走は余分に体力を消耗させた。また、アルプスでの朝晩の冷え込みをどうしても疑えず夜のウエアー類を選んだ。予報気温をそのまま参考にすればシュラフやテン泊ウエアーはもっと軽量化でき快適に過ごせていたはず。反省点に覚ておこう。 

 このルートは室堂の2420mからスタートしアップダウンは繰り返すが、欅平駅の599mへ下るルート。累積標高上りが 2557mで 累積標高下りは 4349m。下りが63%を占めるコースになる。特に3日目の池の平〜阿曽原はキツイ下りが続く。
今回も膝に水が溜まってしまった(仙ノ倉山 北尾根以降2回目)が歩けないような痛みもなく最後までもってよかった。 

<自分用覚書>
リュックの重さ最初 D16キロ P14キロ(膝を考慮し配分)
・SOL・mont-bell サマーラップパンツ(夕方は暑すぎ)・サマーラップジャケット
使わなかった物 ・ミニマリズム250・プラズマ1000ジャケット
2016.9.24〜25 下の廊下

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追記

黒部峡谷鉄道HPより
2024-03-07
黒部峡谷鉄道(宇奈月駅−欅平駅)では、令和6年能登半島地震での東鐘釣山からの落石により「鐘釣橋」(*1)が被害を受けました。 
 復旧に向けた工事は、これまでの現地調査等を踏まえ、雪解け後に、東鐘釣山の落石防止対策工事を先行実施した上で、その後、「鐘釣橋」の復旧工事に着工し(*2)、10月1日頃の全線開通(*3)を目指してまいります。
 なお、それまでの間は、宇奈月駅−猫又駅間にて営業運転いたします。
 皆さまには、大変ご不便をお掛けしますが安全・安心を最優先に復旧に向けて取組んでまいりますのでご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 営業運転(一部区間)開始は、例年どおり4月20日頃からを予定

2024-06-06
能登半島地震の影響により、2024年は猫又駅〜欅平駅間は運行しておりません。欅平駅までお越しになられても宇奈月まで行くことはできませんのであらかじめご了承ください。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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