ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5966157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳(額平川コース)

2023年09月21日(木) ~ 2023年09月23日(土)
 - 拍手
24c その他6人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:40
距離
30.3km
登り
1,869m
下り
1,853m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
0:18
合計
4:34
11:40
38
12:18
12:18
108
14:06
14:24
110
16:14
2日目
山行
7:36
休憩
1:33
合計
9:09
5:02
108
6:50
7:10
112
9:02
9:04
3
9:16
10:26
7
10:33
10:33
119
12:32
12:32
99
14:11
3日目
山行
4:05
休憩
0:26
合計
4:31
6:53
115
8:48
9:14
94
10:48
10:48
36
天候 21日曇りのち雨 22日一日中快晴 23日晴れ後曇り 下山後一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 飛行機
YourTime mountain guide service 幌尻岳額平川コースツアーに参加
@59800
札幌からとよぬか山荘までの送迎、とよぬか山荘から平取温泉と食事場所までへの送迎、その後新千歳空港迄への送迎もしてくれるので、ソロでレンタカー利用より少し高い位、格安のツアーだと思います。クラブツーリズム他のツアーとは比べものにならない心配りの行き届いたお得なツアーでした。
夕食も朝食も手作りで美味しく、特にガイド自身が釣ったばかりの新鮮なイワナを捌いての唐揚げは絶品でした。

2023.9.20(前泊)
調布駅北口9:10発→羽田空港10:40着
JAL517 羽田空港13:30→新千歳空港15:05着
JRで札幌へ(ルートイン札幌駅北口)

2023.9.21
ガイドの車で
札幌駅北口7:00発→とよぬか山荘9:30着
とよぬか山荘 シャトルバス
10:40発→第2ゲート11:30着
登山開始

2023.9.23
第2ゲート12:00発→とよぬか山荘12:50着
ガイドの車で
とよぬか山荘13:10発→平取温泉13:30着
平取温泉14:30発→手打ちそば藤14:40着
手打ちそば藤15:40発→新千歳空港16:40着
JAL528 離陸から遅延 21:10発→羽田空港22:50着
ハイウェイバス 羽田空港23:35発→新宿駅西口24:02着
京王線 新宿駅24:11発(最終便)→自宅最寄駅24:50着

※羽田空港についてハイウェイバスが自宅周辺へ行く便が無しという事実に直面、暫し呆然。空港で朝まで泊るのかと覚悟もしたのですが、ダメ元で新宿までバスで行ってみたら京王線最終電車にギリギリ飛び乗ることができて何とか自宅に帰ることができました。ハラハラドキドキした自宅への帰還でした。


コース状況/
危険箇所等
●額平川の徒渉
20回以上徒渉する。全てにピンテがあるわけではないがそこそこピンテがあり基本そこを渡る。徒渉すべきベターな箇所は日々微妙に変り、ガイドはベターな箇所を探して徒渉指示を出し、転倒し流されそうな箇所では下流でサポートしたり手を出してサポートしてくれる。ピンテの箇所では無い場所を徒渉した箇所も沢山有った。
深いところでは膝上まで水に浸かる。
トレッキングポールはシングルで上流方向に刺して使うこと、岩の上には乗らずに石と石の間に足を入れること、45度斜め上に徒渉することを基本とすること、大股にならずに小股で歩くこと、すり足のように歩くことなど細かな注意をガイドがしてくれるので安心感があった。
水は朝方は少し冷たいが、震え上がるほど冷たくはない。下山時は寒いのでミドルレイヤーやネックウォーマーも着込み、ソフトシェルのフードも被りながら防寒対策をガイドの指示により確りとした。

●幌尻山荘から幌尻岳山頂まで
一般的な樹林帯のやや急登を登り、尾根に登ると快適な稜線歩きとなる。
中級登山ルートで危険箇所は特に無し。ただ天候が悪い場合は稜線は西風となり辛いかも知れない。
山頂では東側斜面に座ると一気に風から逃げられて滞在可能となる。

●物販
とよぬか山荘
幌尻岳山バッジ@600
幌尻岳手拭い@1,000円
幌尻岳Tシャツ@3,500円

幌尻山荘
缶ビール350ミリリットル@800 売れ切れあり
日本酒 紙パック(鬼ごろし)@500
アルコール類は以上
毛布1枚1日@500 ダニの心配ありとガイドは言っていたが特に被害無し。
その他周辺情報 平取温泉 ゆから @500
http://biratori-onsen.com/
施設は新しく立派で素晴らしい温泉施設だった。残念ながら露天風呂は工事中で利用できなかったが、炭酸温泉は最高に気持ちよかった。
ガイドのハイエースに乗り込み、うとうとしている内に札幌駅前から一気にとよぬか山荘に着きました。このシャトルバスに乗って第2ゲートまで行きます。結構な悪路でした。
2023年09月21日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/21 10:27
ガイドのハイエースに乗り込み、うとうとしている内に札幌駅前から一気にとよぬか山荘に着きました。このシャトルバスに乗って第2ゲートまで行きます。結構な悪路でした。
この花は固有種で珍しいですよとガイドに教えて頂いたヒダカミセバヤ。
2023年09月21日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/21 12:40
この花は固有種で珍しいですよとガイドに教えて頂いたヒダカミセバヤ。
林道をノンビリ歩いて、携帯ブースのところで沢靴に履き替えます。スパッツがふくらはぎを適度に締めてくれるのでサポーター代わりになって気持ちよかったです。
2023年09月21日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/21 14:21
林道をノンビリ歩いて、携帯ブースのところで沢靴に履き替えます。スパッツがふくらはぎを適度に締めてくれるのでサポーター代わりになって気持ちよかったです。
最初の徒渉点にある注意書、増水時には此処で引き返すようにとあります。
黄色のヘルメットはサブリーダーのガイドのMさんです。
2023年09月21日 14:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/21 14:45
最初の徒渉点にある注意書、増水時には此処で引き返すようにとあります。
黄色のヘルメットはサブリーダーのガイドのMさんです。
途中から雨が降ってきたのでザックカバーとレインウェアの上だけ着込んでいます。一人ずつ渡ってくださいね、と。
2023年09月21日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/21 15:15
途中から雨が降ってきたのでザックカバーとレインウェアの上だけ着込んでいます。一人ずつ渡ってくださいね、と。
小さな梯子を乗り越えます。
2023年09月21日 15:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 15:18
小さな梯子を乗り越えます。
流れの強い箇所ではガイドの方がサポートしてくれます。
2023年09月21日 15:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/21 15:20
流れの強い箇所ではガイドの方がサポートしてくれます。
一寸滑りやすい木の階段
2023年09月21日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/21 15:29
一寸滑りやすい木の階段
この辺りはくるぶしの上辺りの水量
2023年09月21日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/21 15:35
この辺りはくるぶしの上辺りの水量
マーキングにある通り川の縁を歩きます。
2023年09月21日 16:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/21 16:02
マーキングにある通り川の縁を歩きます。
最後の徒渉を終り、幌尻山荘が見えてきました。
2023年09月21日 16:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/21 16:15
最後の徒渉を終り、幌尻山荘が見えてきました。
ここからは9月22日、幌尻岳山頂へ向けての登山です。
中間点に水場がありました。上りでは寄りませんでしたが下りの休憩の際に行って補給しました。数分ですが水場までここから結構急な上り下りをします。
2023年09月22日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/22 6:57
ここからは9月22日、幌尻岳山頂へ向けての登山です。
中間点に水場がありました。上りでは寄りませんでしたが下りの休憩の際に行って補給しました。数分ですが水場までここから結構急な上り下りをします。
遠くにポコッと丸く見えるピークが羊蹄山だそうです。
2023年09月22日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/22 7:12
遠くにポコッと丸く見えるピークが羊蹄山だそうです。
こちらは夕張岳や芦別岳の連嶺?十勝岳だったかな。
2023年09月22日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 7:21
こちらは夕張岳や芦別岳の連嶺?十勝岳だったかな。
ガイドのSさんが登山道脇の這松を鉈で切って整備しながら上ってきています。
2023年09月22日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/22 7:35
ガイドのSさんが登山道脇の這松を鉈で切って整備しながら上ってきています。
リーダーのガイドのSさん、我々の写真を撮りながら登ってきていることを後で知りました。
2023年09月22日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 7:37
リーダーのガイドのSさん、我々の写真を撮りながら登ってきていることを後で知りました。
稜線に上がると楽しい尾根歩きが始まります。右手の肩に登り、そのまま左に稜線を詰めると山頂です。朝方は逆行で幌尻岳は黒く見えています。カールに写っているのは影幌尻岳です。
2023年09月22日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/22 7:39
稜線に上がると楽しい尾根歩きが始まります。右手の肩に登り、そのまま左に稜線を詰めると山頂です。朝方は逆行で幌尻岳は黒く見えています。カールに写っているのは影幌尻岳です。
見事なピラミダルなピークは戸蔦別岳です。
標高1959メートル、私の山(生年月日が標高)です。登りたかったな。
2023年09月22日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12
9/22 7:41
見事なピラミダルなピークは戸蔦別岳です。
標高1959メートル、私の山(生年月日が標高)です。登りたかったな。
向っている幌尻岳の肩、裾野は既に秋模様です。
2023年09月22日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 7:46
向っている幌尻岳の肩、裾野は既に秋模様です。
戸蔦別岳から北戸蔦別岳への稜線、見事な稜線美です。
2023年09月22日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 8:07
戸蔦別岳から北戸蔦別岳への稜線、見事な稜線美です。
戸蔦別岳から幌尻岳へ向かう鞍部、その先は神威岳かな。
2023年09月22日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 8:07
戸蔦別岳から幌尻岳へ向かう鞍部、その先は神威岳かな。
肩に登ると太平洋が見えてきました。
2023年09月22日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/22 8:38
肩に登ると太平洋が見えてきました。
幌尻湖とインドナップ岳
2023年09月22日 08:39撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
7
9/22 8:39
幌尻湖とインドナップ岳
目指す幌尻岳の山頂部分が綺麗に見えるようになってきました。
2023年09月22日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/22 8:43
目指す幌尻岳の山頂部分が綺麗に見えるようになってきました。
大きなカールと戸蔦別岳、左の稜線をずっと登ってきたのです。
2023年09月22日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/22 8:47
大きなカールと戸蔦別岳、左の稜線をずっと登ってきたのです。
山容を堪能しながら幌尻岳へ向けて登ります。這松を藪漕ぎするような箇所はありません。
2023年09月22日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 8:54
山容を堪能しながら幌尻岳へ向けて登ります。這松を藪漕ぎするような箇所はありません。
カールに雪が残っている季節は草紅葉とは違う美しさだろうなと想像しながら俯瞰します。
2023年09月22日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 9:03
カールに雪が残っている季節は草紅葉とは違う美しさだろうなと想像しながら俯瞰します。
あと少しで山頂です。
2023年09月22日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 9:09
あと少しで山頂です。
新冠コースと合流しました。
2023年09月22日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/22 9:09
新冠コースと合流しました。
先行していたリーダーのSさんが山頂にいるのが見えています。
この先でガイドのMさんが百名山目の私に先頭を譲ってくれました。
2023年09月22日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 9:15
先行していたリーダーのSさんが山頂にいるのが見えています。
この先でガイドのMさんが百名山目の私に先頭を譲ってくれました。
幌尻岳山頂に登頂しました。これでやっと日本百名山完全踏破です。リーチしてから4年かかりました。
2023年09月22日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
22
9/22 9:19
幌尻岳山頂に登頂しました。これでやっと日本百名山完全踏破です。リーチしてから4年かかりました。
幌尻岳山頂から・・・戸蔦別岳・北戸蔦別岳・1967m峰・ピパイロ岳
2023年09月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/22 9:42
幌尻岳山頂から・・・戸蔦別岳・北戸蔦別岳・1967m峰・ピパイロ岳
幌尻岳山頂から・・・エサオマントッタベツ岳
2023年09月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/22 9:42
幌尻岳山頂から・・・エサオマントッタベツ岳
幌尻岳山頂から・・・富良野岳・十勝岳・美瑛岳
2023年09月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/22 9:42
幌尻岳山頂から・・・富良野岳・十勝岳・美瑛岳
幌尻岳山頂から・・・苫小牧や札幌市街まで見えています。
2023年09月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 9:42
幌尻岳山頂から・・・苫小牧や札幌市街まで見えています。
幌尻岳山頂から・・・苫小牧と太平洋
2023年09月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 9:42
幌尻岳山頂から・・・苫小牧と太平洋
幌尻岳山頂から・・・羊蹄山
2023年09月22日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 9:43
幌尻岳山頂から・・・羊蹄山
幌尻岳山頂から・・・肉眼では大雪山なども見えていました。
2023年09月22日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/22 9:44
幌尻岳山頂から・・・肉眼では大雪山なども見えていました。
ガイドのSさんとMさんと記念写真を撮らせていただきました。
100座目ということで手のポーズで100を作っていただきましたが、相変わらす表情が下手くそな私でした。
2023年09月22日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
20
9/22 9:56
ガイドのSさんとMさんと記念写真を撮らせていただきました。
100座目ということで手のポーズで100を作っていただきましたが、相変わらす表情が下手くそな私でした。
幌尻岳山頂を暫く我々だけで独占状態でした。私はゆっくりとカップヌードルを食べました。
2023年09月22日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/22 10:04
幌尻岳山頂を暫く我々だけで独占状態でした。私はゆっくりとカップヌードルを食べました。
幌尻岳山頂から・・・右手奥のピラミダルな山がカムイエクウチカウシ山だそうです。見てしまいました。
2023年09月22日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/22 10:11
幌尻岳山頂から・・・右手奥のピラミダルな山がカムイエクウチカウシ山だそうです。見てしまいました。
幌尻岳山頂から・・・カムイエクウチカウシ山をズームアップ、あれが最難関の二百名山か。
2023年09月22日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/22 10:13
幌尻岳山頂から・・・カムイエクウチカウシ山をズームアップ、あれが最難関の二百名山か。
名残惜しいのですが、下山を開始します。
2023年09月22日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/22 10:28
名残惜しいのですが、下山を開始します。
同行のツアーの皆さんが下っていきますが、直ぐに追いついてしまうのでゆっくり間をあけて下ります。写真も沢山撮りながらゆっくり下りました。
2023年09月22日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 10:29
同行のツアーの皆さんが下っていきますが、直ぐに追いついてしまうのでゆっくり間をあけて下ります。写真も沢山撮りながらゆっくり下りました。
順光になった幌尻岳、こんな素晴らしい山容が拝めて最高です。
2023年09月22日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/22 10:55
順光になった幌尻岳、こんな素晴らしい山容が拝めて最高です。
戸蔦別岳とカールの共演、余りの絶景に降りたくない気持です。
2023年09月22日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/22 10:55
戸蔦別岳とカールの共演、余りの絶景に降りたくない気持です。
草紅葉と戸蔦別岳、チングルマとウラシマツツジの紅葉です。
2023年09月22日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/22 11:02
草紅葉と戸蔦別岳、チングルマとウラシマツツジの紅葉です。
草紅葉と幌尻岳、言うこと無しの絶景です。山は既に秋に入っていました。
2023年09月22日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 11:03
草紅葉と幌尻岳、言うこと無しの絶景です。山は既に秋に入っていました。
マイマウンテン、戸蔦別岳に登る日は来るのでしょうか。来なくともこの山容を拝めただけで幸せです。
2023年09月22日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/22 11:13
マイマウンテン、戸蔦別岳に登る日は来るのでしょうか。来なくともこの山容を拝めただけで幸せです。
幌尻岳から戸蔦別岳を通って周回するロングルートを歩く人もいるそうです。見事な稜線は歩きたくなりますね。
2023年09月22日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 11:13
幌尻岳から戸蔦別岳を通って周回するロングルートを歩く人もいるそうです。見事な稜線は歩きたくなりますね。
屏風のように広がった幌尻岳、大きな山です。
2023年09月22日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/22 11:21
屏風のように広がった幌尻岳、大きな山です。
青空と幌尻岳・・・最高!
2023年09月22日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 11:21
青空と幌尻岳・・・最高!
シラビソの樹にマーキングした羆の痕跡、羆の体毛が沢山残っています。
2023年09月22日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 13:27
シラビソの樹にマーキングした羆の痕跡、羆の体毛が沢山残っています。
これは少し前の羆の爪痕、2メートルくらいの処を引っ掻いていました。
2023年09月22日 13:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/22 13:53
これは少し前の羆の爪痕、2メートルくらいの処を引っ掻いていました。
木の間に赤い屋根が見えてきました。幌尻山荘です。
2023年09月22日 14:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/22 14:13
木の間に赤い屋根が見えてきました。幌尻山荘です。
幌尻山荘に戻りました。今日は晴れているので、ゆったりとザックの整備や着替えができました。今朝交代した若い管理人さんが掃除をしています。
2023年09月23日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/23 6:55
幌尻山荘に戻りました。今日は晴れているので、ゆったりとザックの整備や着替えができました。今朝交代した若い管理人さんが掃除をしています。
ここから最終日の23日です。沢徒渉の準備を確りとして出立です。私は大体しんがりを歩かせていただきました。
2023年09月23日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/23 6:55
ここから最終日の23日です。沢徒渉の準備を確りとして出立です。私は大体しんがりを歩かせていただきました。
岩をへつる箇所が何箇所かあります。
2023年09月23日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 7:08
岩をへつる箇所が何箇所かあります。
右手にピンテが続いて見えます。ソロの時は血眼になってピンテを追っていますが、今日はそんな緊張感とは無縁です。
2023年09月23日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/23 7:24
右手にピンテが続いて見えます。ソロの時は血眼になってピンテを追っていますが、今日はそんな緊張感とは無縁です。
皆指示通りシングルストックで川上に差して徒渉しています。
2023年09月23日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/23 7:29
皆指示通りシングルストックで川上に差して徒渉しています。
この辺りの鎖は脆いので頼らずに岩を掴んでへつるように指示されます。ガイドの方が下でサポートしてくれています。足の置き場をアドバイスしています。
2023年09月23日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 8:04
この辺りの鎖は脆いので頼らずに岩を掴んでへつるように指示されます。ガイドの方が下でサポートしてくれています。足の置き場をアドバイスしています。
一寸深い徒渉地点は下方でガイドの方がサポートしてくれます。
2023年09月23日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 8:15
一寸深い徒渉地点は下方でガイドの方がサポートしてくれます。
此処もへつる箇所で一寸危ないのでガイドの方が下でサポートです。
2023年09月23日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 8:43
此処もへつる箇所で一寸危ないのでガイドの方が下でサポートです。
ここで川の徒渉は終了です。殉職者の碑がありました。大成建設さんでした。
2023年09月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:51
ここで川の徒渉は終了です。殉職者の碑がありました。大成建設さんでした。
額平川取水設備、ここから徒渉開始と終了です。上りはこの橋は渡らずに左端を進んで登って行くのです。
2023年09月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:51
額平川取水設備、ここから徒渉開始と終了です。上りはこの橋は渡らずに左端を進んで登って行くのです。
注意看板、増水で登れないことも度々だという話でした。
2023年09月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:51
注意看板、増水で登れないことも度々だという話でした。
携帯トイレブースのところで沢靴から登山靴に履き替えます。電力関係者は此処まで車で来るようです。
2023年09月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:51
携帯トイレブースのところで沢靴から登山靴に履き替えます。電力関係者は此処まで車で来るようです。
林道歩きの途中、何度もエゾシマリスに出会いました。ほっぺた一杯に食べ物を集めています。
2023年09月23日 10:36撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
11
9/23 10:36
林道歩きの途中、何度もエゾシマリスに出会いました。ほっぺた一杯に食べ物を集めています。
2時間くらいの林道歩きが終了、第2ゲートのプレハブ小屋に着きました。バスに間に合わない場合はこのプレハブで翌朝のバスを待つのだそうです。
2023年09月23日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 12:02
2時間くらいの林道歩きが終了、第2ゲートのプレハブ小屋に着きました。バスに間に合わない場合はこのプレハブで翌朝のバスを待つのだそうです。
12時発のシャトルバスが来ました。シャトルバスでとよぬか山荘へ向う途中、羆に遭遇しました。直ぐには逃げませんでした。
2023年09月23日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/23 12:02
12時発のシャトルバスが来ました。シャトルバスでとよぬか山荘へ向う途中、羆に遭遇しました。直ぐには逃げませんでした。
とよぬか山荘からガイドの車で平取温泉に来ました。皆既に温泉に入ってサッパリしたところです。
2023年09月23日 14:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 14:29
とよぬか山荘からガイドの車で平取温泉に来ました。皆既に温泉に入ってサッパリしたところです。
和牛の店が時間的に間に合わないので、少し車で走って「手打ちそば藤」というお店で遅い昼食となりました。メチャクチャ旨い蕎麦屋です。これが蕎麦は大盛、天ぷらはマイタケのセットです。マイタケの天ぷらは大きいのが4つも付いています。ご馳走様でした。このあと新千歳空港に送っていただき飛行機で羽田空港へ戻りました。お疲れ様でした。
2023年09月23日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/23 14:59
和牛の店が時間的に間に合わないので、少し車で走って「手打ちそば藤」というお店で遅い昼食となりました。メチャクチャ旨い蕎麦屋です。これが蕎麦は大盛、天ぷらはマイタケのセットです。マイタケの天ぷらは大きいのが4つも付いています。ご馳走様でした。このあと新千歳空港に送っていただき飛行機で羽田空港へ戻りました。お疲れ様でした。
4年前に作ったタオル、漸く使う日が来ました。
2023年09月24日 07:43撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
11
9/24 7:43
4年前に作ったタオル、漸く使う日が来ました。
とよぬか山荘で購入した手拭い 1,000円
2023年09月24日 07:46撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
6
9/24 7:46
とよぬか山荘で購入した手拭い 1,000円
とよぬか山荘で購入したTシャツ 3,500円
2023年09月24日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/24 8:54
とよぬか山荘で購入したTシャツ 3,500円
とよぬか山荘で購入した幌尻岳の山バッジ 600円
2023年09月24日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/24 8:57
とよぬか山荘で購入した幌尻岳の山バッジ 600円
ここから以降はガイドさん提供の写真 ツアー一行で山頂での記念写真。皆さん有り難うございました。
11
ここから以降はガイドさん提供の写真 ツアー一行で山頂での記念写真。皆さん有り難うございました。
幌尻岳へ向けて稜線を登る一行、最後尾が私です。
4
幌尻岳へ向けて稜線を登る一行、最後尾が私です。
二日目の夕刻、ガイドのSさんが釣り上げたイワナ・・・見事です。
10
二日目の夕刻、ガイドのSさんが釣り上げたイワナ・・・見事です。
そしてそれをコンソメスープで味付けをして唐揚げにしてくれました。ほくほく柔らかくて最高に美味しかったです。
7
そしてそれをコンソメスープで味付けをして唐揚げにしてくれました。ほくほく柔らかくて最高に美味しかったです。
ガイドさん達の調理道具、7人分の食材を一気に作っていました。
6
ガイドさん達の調理道具、7人分の食材を一気に作っていました。
幌尻山荘から見上げた星空です。21日は夜8時くらいまでは雨でしたが、その後雨はあがり星空に変りました。
8
幌尻山荘から見上げた星空です。21日は夜8時くらいまでは雨でしたが、その後雨はあがり星空に変りました。

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コッヘル 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ヘルメット 沢靴 沢用スパッツ 沢用靴下 スクリューカラビナ テックウェブスプリング ハーネス 虫除けネット 小屋用半袖シャツ・パンツ・短パン・靴下 シュラフ ココヘリ 熊鈴
共同装備
朝食・夕食はガイドが提供していくれるので食器のみ持参 頻繁に休憩を取るので時間はかかるが身体への負荷は極端に少ない。<br />シュラフマットは薄いがあるので絶対に持参する必要は無いと感じた。幌尻山荘 1階は寒く2階は暖かい。
備考 ガイドの指示により持参したスクリューカラビナ, テックウェブスプリング, ハーネスは、余程川が増水しない限りは不要だと思った。
ヘルメットは岩稜帯がないので不要のように感じるが、今年も沢を徒渉中転倒し頭部を打っての死亡事故が発生しているので徒渉中は被った方が良いと思った。一般の登山靴のみで沢を徒渉するのは非常に危険なので止めた方が良い。沢靴無しで徒渉をしている登山者が少しいたが無謀だと感じた。

感想







深田百名山 最後の一座として残り続けていた幌尻岳にようやく登ることが出来ました。

●幌尻岳(ぽろしりだけ)標高 2052.8m
日本百名山 北海道百名山 日本の山岳標高1003山 北海道の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 日本百霊峰 ふるさと百名山 北海道の百名山 白籏史朗の百一名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=9

●4年越しの登頂
4年前の9月に登る計画を組み、ガイドのツアーに申し込んでから何だかんだで3年連続中止になり、4年目の今年、漸く登頂して深田百名山を踏破することができました。ガイドの方々等皆様に感謝しかありません。
山頂直前に、サブリーダーのガイドから「誰か百名山目の方いませんか」と声を掛けられ名乗りを上げたところ、最後の20メートルくらい先頭を私に譲ってくれました。
ガイドさん曰く、百名山目の方が誰かいると好天に恵まれるというジンクスが幌尻岳にはあるそうです。

●登山口に立つのが難しい山
日本百名山最難関の山と良く言われる幌尻岳ですが、それは登山口に立つのが難しいからです。
3つコースがありますが、今回の額平川徒渉ルートは、シャトルバスと小屋を事前予約してさらに沢登りのリスクがあります。
前年の12月中旬に翌年の7月から9月までの予約がネットで開始されますが、あっと言う間に全て売れ切れになるのは、ツアー会社やガイドが予約するからです。
また今年は途中までコロナ対策で少ない予約枠を更に絞っていたので予約が最初はできなかった模様です。
幌尻山荘から山頂までの登山は、仮にソロだったら昼には山荘に戻ってこられるくらいの行程でした。

●初めてのガイドツアー
いつもはソロで山歩きをしているのでやること全て新鮮でした。ペースも含めまごつくこともありましたが、こうやってゆっくり上り下りすれば怪我もしないし疲れも半減になることを初めて実感しました。
汗を殆ど掻かなかった登山は初めてかも知れません。
ガイドは最後尾にいることが多く、登山道の整備や我々の登山風景を写真や動画などを撮ってくれていたのでした。
登山途中には個別に歩き方や姿勢、ストレッチのレクチャーなどがあり、翌日にはラインで写真や動画が提供され、ここまで至れり尽くせりがガイドツアーなのかとビックリしました。

●幌尻山荘のルールと賑わい
予約制なので予約さえしていれば泊れないことはないのですが、これ程満杯だとは予想していませんでした。
1泊目は完全に満室、2泊目は9割程度でしたが、2泊目に缶ビールが売れ切れて無くなるとはビックリしました。
ザックを1回横の茶室のような入口から入る部屋に収納(食べ物類は持って上がる)し、必要最低限の物を持参して小屋内へ入るので、夜にゆっくりパッキングできないので朝は一寸ばたつきます。沢靴や沢タビなどは干しても乾かないので、下山時に冷たい沢靴下や沢靴に足を入れるときに一寸した勇気が要ります。
山荘の2階に泊りましたが、満室にも拘わらず図々しいネズミは食べ物をあさりに来ていたようです。
無料のシュラフマットと500円の毛布を借りて敷いたら腰も痛まずによく眠れました。

●天候に恵まれ、かつ貸し切りの幌尻岳山頂
22日の登頂日は朝から夜まで快晴、ゆっくりと山頂に到達した頃には他の登山客もいなくなり我々ツアー一行登山者5名ガイド2名の7名だけの貸し切りとなりました。
ガイドからは山頂から見える山々の山座同定を丁寧にしていただき、より周囲の展望を堪能することができました。
(カムイエクウチカウシ山以外は大抵忘れてしまいましたが・・・)

●羆やエゾ雷鳥に遭遇
登頂に4年かかった幌尻岳、それだけ奥深い山だということは下山時のシャトルバスで羆に遭遇したことで実感しました。
羆だけではなくエゾシマリス、ナキウサギ、エゾライチョウに出会ったことでも感じました。奥深さは南アルプスでいつも感じるのですが、今回はそれ以上の山の奥深さを感じた山行でした。

ガイドのSさん、Mさんはじめ、一緒に登山をした4名の方々に感謝の山行でした。皆様有り難うございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:711人

コメント

百名山達成おめでとうございます!幌尻岳はハードル高いですよね!公共交通機関では行きにくい最右翼の山です。
2023/9/24 19:32
いいねいいね
1
☆Parsleycandyさん、コメント有り難うございます。
行ってみて再認識しましたが、アクセスの悪さと幌尻山荘の環境の悪さはピカイチ、山そのものはたいした困難はありませんが登山口に立つことの難しいので最難関の百名山ですね。公共交通機関ではどうやって行くのか想像もつきません。田中陽希さんのように長い林道歩きでもしないと登山口に到達しません。頑張ってみてください。
2023/9/24 21:56
いいねいいね
1
24cさん
百名山達成おめでとうございます🎊祝🎊
渡渉コースを登られたんですね。
山頂では晴れて展望良好ということで、羨ましい限りです。
終わり方というか達成の仕方として、素晴らしい結果だったのではと推察されます。
お疲れ様でした👏👏👏
2023/9/24 19:32
いいねいいね
1
toraumaさん、コメントを有り難うございました。
4年間じらされたのは普通レベルのようです。ガイドさんのコメントでした。
今年は展望に恵まれる山行が多く、仕事をスパッと辞めたご褒美かなと思っています。
思ったより感動しなく、同行の女性陣には笑って笑ってと言われてしまいました。
今回はガイドツアーで楽をさせて貰いましたが、次回は元に戻ってソロ、10月上旬の西鎌尾根登山に向けて再度調整して臨みます。
2023/9/24 21:59
いいねいいね
2
24cさん、百名山達成おめでとうございます。
最高の天気での達成、良かったですね!
これまでずっとレコを見させていただいておりましたので、自分ごとのように嬉しく思います。
空港の送迎付きでガイド料が約6万円とは思ったよりお安く行けるんですね。
額平川の渡渉も意外と楽しかったのではないでしょうか?個人的には最難関の百名山とは思いません。
私もいつか百名山達成を目指して、今後の登山の目標といたします。その際には24cさんのこれまでのレコを参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2023/9/24 19:56
いいねいいね
1
amsy10tさん、コメントを有り難うございました。
登頂当日に快晴に恵まれて最高の幌尻岳登山になりました。
ガイドの登山がこんなに快適で値段的にもリーズナブルならば、北海道登山をもし次回があるならば頼んでしまいそうです。
川の徒渉はガイド付と言うこともあり、不安は全くなく楽しく渡らせていただきました。
私が上りでは真ん中で最初のグループの掉尾、下りでは常に最後尾で、ガイドさんに24cさんラストお願いしますと何度も依頼されて歩いていました。
百名山を無事達成できて次回実家に帰るときにはやっと10年前に亡くなった父親に達成報告ができるのが嬉しいです。
amsy10tさんは若いのですからじっくりと百名山に取り組んでください。
山は逃げませんし宮之浦岳と幌尻岳が終わっているので百名山は問題ありませんよ。
ありがとうございました。
私は10月の百高山達成(仮)を目指して体調回復に励みます。(今回は肉体的疲労は殆どありませんでしたが・・・。)
2023/9/24 22:06
いいねいいね
2
24cさん、日本百名山完登、おめでとうございます。
しかも難峰と言われている幌尻岳。
喜びもひとしおのことと思います。
お疲れ様でした。
2023/9/24 19:58
いいねいいね
1
surely-kさん、ありがとうございます。
幌尻岳は彼方此方に記載しましたが、登山口に立つのが難関の山で、登山口に立てればそれ程難しい山ではありません。
機会があれば是非一度は登ってみてください。
幌尻岳を登った今、喜びと言うより安堵感が強いのが実感です。
ありがとうございました。
2023/9/24 22:09
いいねいいね
2
24cさん、百名山完登おめでとうございます🎊
待たれた甲斐があって見事な晴天に恵まれて羨ましい限りです。
カムエクを見てしまったなら目指しますか?二百名山を😏
2023/9/24 20:10
いいねいいね
1
ehasegawaさん、コメントをありがとうございました。
カムイエクウチカウシ山、見てしまいました。最初は雲の中で見えなかったのですが山頂でゆっくりしているうちに見えてきたのです。
今回利用したガイドさんも時々カムイエクウチカウシ山をやるとのこと、行くならやる気のある早いうちが良いとも言われました。
まだ気持ちが固まっていません。
先ずは百高山を決めたいと思います。
ありがとうございました。
2023/9/24 22:26
いいねいいね
2
24cさん、
日本百名山、晴天での達成をおめでとうございます!
少しはゆっくりされているでしょうか?お疲れさまでした。
山頂手前で先頭を譲って下さるの、素敵ですね。「点の記」のようです。記録を拝見しているだけなのに嬉しくなりました。

渡渉についての覚書、参考にします、ありがとうございました。
2023/9/24 21:30
いいねいいね
1
kayokosさん、コメントを有り難うございます。
NHKの自然百景、観ましたよ。
3回も連続で登山口に立てなかったので少々幌尻岳が嫌いになっていた私でした。つれないコメントを書いてしまって済みませんでした。
天候に恵まれて幌尻岳が嫌いにならずに済みました。
ソロだったら戸蔦別岳周回コースを歩いていたかも知れないほど、素敵な戸蔦別岳の山容でした。何といっても1959メートルですから。
徒渉についての注意点やエゾイソツツジの葉っぱが石鹸の匂いがするとか、ガイドから知らないことを沢山教わりました。エゾライチョウについてもガイドがいなければ知らないで終わっていたかも知れません。
北海道の山はガイド付がお勧めかも知れません。
山頂直前でガイドが先頭を私に譲ってくれたのはとても良い思い出です。良いガイドでした。
ありがとうございました。
2023/9/24 22:15
いいねいいね
1
24cさん、おめでとうございます!
百名山コンプリートですね、自分も頑張ります!
2023/9/24 22:35
いいねいいね
1
ny1983さん、コメントをありがとうございました。
ny1983さんがソロで沢靴も履かずに額平川を渡渉されたレコを見て、無事に帰還されなによりだと思ったことを思い出しました。
幌尻山荘の中の様子を詳細に記載されていて今回の私の山行にも参考になりました。
ガンガン行かれていますが、余り無理されないよう気を付けてアタックされてください。
ありがとうございました。

2023/9/24 22:48
いいねいいね
1
24cさん、百名山完登おめでとうございます。
100個の思い出があるのではと思います。
最後は難関の山のガイドツアーで楽しそうな感じが伝わってきます。
2023/9/24 23:34
いいねいいね
1
hrshbさん、コメントをありがとうございました。
お会いした電車の中の事は今でも覚えています。
いつも拙いレコを見てくれていてありがとうございます。
今回は生まれて初めてのガイドとの登山でなかなかいつもと違うことだらけで少し滅入っていました。でも偶にはガイド登山も良いかなと終わった時に思い直しました。
いつも我流なので歩き方、大腿骨の使い方など参考になることも多かったです。
木に付いている熊の毛も一人では気が付かなかったと思います。
ソロの時に感じる緊張感が殆どなくリラックスして山歩きが出来ました。
一寸贅沢ですが、大手旅行会社のツアーよりずっとリーズナブルでした。
ありがとうございました。
2023/9/24 23:45
いいねいいね
1
百名山達成おめでとうございます。
行きのシャトルバスは一緒のバスのようですね
1日目はてんくらではA判定でしたが途中から雨
「百名山目の方が誰かいると好天に恵まれるというジンクス」は知りませんでした。
おかげで2日目晴天での登頂が自分もできました。
ありがとうございます。
2023/9/25 0:12
いいねいいね
1
のーまんさん、こんばんは。
思い出しました。シャトルバス出発間際に大きなタクシーで駆け込みされた方ですね。
のーまんさんもリーチですね。阿蘇は山としては楽な山ですから楽しんで達成して下さい。
百名山のジンクスは登頂してからガイドに教えてもらいました。今シーズン4回目の幌尻岳ガイドだけれど、こんなに天気が良いので5人の参加者の誰かが百座目だと思ったそうです。それで尋ねたら私が居たということでした。ヤッパリと言われました。
残りの4人にも98座目や90座目の方も居ました。
2023/9/25 0:25
いいねいいね
1
百名山達成、おめでとうございます🎉
来年か再来年で狙ってるので
ツアーも含めて参考にさせていただきます
百座目で晴れやすい?のなら最後にしようかな〜😅
(ってまだ12座も残ってますが)
2023/9/25 15:51
いいねいいね
1
kei-jinjinさん、コメントをありがとうございます。
4回目でやっと登ることが出来ました。
前年12月中旬から始まる恐怖の予約合戦、天候により通行止めになる渡渉コース、鮨詰状態と面倒くさい幌尻山荘ルールなど登山口に立つのが最難関の山でした。4年で登れるのはまあ良い方、10年掛かる人もいますとガイドに言われました。
要領が分かっていれば山そのものは危険箇所もなく1000メートル上り下りする中級の山でした。
ガイドツアーなので余りのゆっくりペースと休憩の多さにイライラしましたが、その分体力的に余裕のある登山でした。
モンベルやマイタビの半分以下の値段で行けるので少人数ガイドツアーもたまには良いかなと思いました。
前日ずぶ濡れになって小屋に着くも着替えもままならないまま寝なければならないのは閉口しましたよ。その分翌日の快晴のご褒美があったと思っています。
ありがとうございました。
2023/9/25 16:04
いいねいいね
1
24cさん、4年越しの幌尻岳登頂ならびに百名山完登おめでとうございます。お疲れ様でした。
ガイドツアー、楽しそうですね。食料等運んでもらえ調理までしてくれるなんて至れり尽くせり。昨年、屋久島の避難小屋でカレー飯を食べてる横で焼き肉を食べるツアーの人々を見て羨ましく思いました。しかし、貧乏かつ孤独を愛する私には縁が無いかな。(笑)
ところで、百高山もあと1座ですね。今シーズンのペースに驚かされます。私も来年1月に定年退職し無職となりますので来年には百高達成予定です。ついでに都道府県最高峰も。
お互い、次の目標に向け安全登山で頑張りましょう。
2023/9/25 20:15
いいねいいね
1
shibataroさん、コメントをありがとうございます。
百高山は来月西鎌尾根を登り樅沢岳で完登予定ですが、三ツ岳のピークを踏んでいないのです。とりあえず完登として、烏帽子岳に登る時に必ず踏み直します。
今シーズンは体力的に百高山は無理かと思っていましたが、軽くて素晴らしいテクニカやサレワの靴に出会い、気が付いたら99になっていました。
個人ガイドはレンタカー費用を考慮すれば高いとは思いません。運転せずに風呂上がりに直ぐビールを飲めるしウトウト微睡めるしなかなか良いですよ。
都道府県最高峰は考えてもいませんでした。
それも達成間近とは素晴らしい!
何処かでお会いした時には宜しくお願い致します。
2023/9/25 20:24
いいねいいね
1
百名山完登おめでとうございます!
素晴らしい天候に恵まれて何よりです。ガイドさんも粋な方で良かったですね。
35年ほど前に私が登った時は晴れてはいたのですが、幌尻の頂上だけが雲の上で他の山はすべて雲海の下でした。
写真を拝見してこのように見えるのか、いや素晴らしい展望だなぁと思わず見入ってしまいました。
額平川の遡行ですが、「あれっ、こんな場所があったかなぁ?」と首を傾げる場所が多いです。
私が登った時と比べると度重なる水害で変わってしまった場所が多いのかも知れませんね。
北海道には百名山以外にもカムエクとかニペソツ、ウペペサンケなどの素晴らしい山が多いです。
もしまた北海道に行かれる機会がありましたら、是非登って見て下さい。
お疲れ様でした!
2023/9/25 22:47
いいねいいね
1
vt250zさん、コメントをありがとうございました。
35年前だとすると山は不動で変わっていないでしょうが、額平川の渡渉ルートは大分変わっていると思います。苦肉の策で登山ルートを確保しているなと感じました。人工の橋や梯子も同じです。
ガイドさんが丁寧に山座同定をしてくれて、この山は良いですよ〜なんて。
北海道の山にまた行きたくなりました。
難しい山はまたガイドに頼ることも含め検討します。
先ずは新潟の自宅近くの山に向き合うつもりです。
ありがとうございました。
2023/9/25 22:56
いいねいいね
1
24cさん、百名山の登頂達成おめでとうございます。
最後が幌尻岳! 完登に相応しい難関の山で、喜びひとしおと思います。
しかも長らく待たされた上での達成ですもんね。

私も長年の宿願が叶い今年7月に登りましたが、天気にあまり恵まれなかったです。
絶好の天気での24cさんの登頂写真をうらやましく拝見しました。
戸蔦別の美しい姿や、エサオマンやカムエクも眺められてすばらしいです。
2023/9/26 21:04
いいねいいね
1
jasper00さん、コメントをありがとうございました。返信が遅くなったのはメッセージでお送りした通りです。
ありがとうございました。
2023/9/27 15:12
いいねいいね
1
24cさん、4年越しの百名山完登、本当におめでとうございます。
二日目、晴れてよかったですね。
頂上から本当に遠くまで見渡せるんですね。
キレイな写真、ありがとうございます。
(残念ですが私の時はガスガスでした。)

ガイドと歩くツアーは私も幌尻岳が初でしたが、
とても良かったので又経験したくなりました。

他のレコも拝見させて頂いていますが百高山もあと一つですね。
今年中に達成でしょうか?凄いです。
これからも参考にさせて頂きます。
2023/9/26 21:56
いいねいいね
1
wakushigeさん、コメントをありがとうございました。返信が遅くなったのはメッセージでお送りした通りです。
ありがとうございました。
2023/9/27 15:12
いいねいいね
1
100名山達成おめでとうございます。
天気も良くて、四年間の執念が実りましたね。

でも、幌尻山荘予約はそんなに大変なのですか❗️
自分はツアーで行くのは選択肢に全く無かったので、これは困った大問題ですね。
2023/9/28 20:29
いいねいいね
2
momohiroさん、コメントをありがとうございます。
コロナウイルスが5類に移行したあとは少し枠が広がり、個人でも予約可能になりましたが、狭き門であることに変わりはありません。12月中旬になったら早目に予約サイトを確認したほうが良いと思います。それで一杯でもキャンセルが出ますので4月5月位に再度予約サイトを見ると空きがあるかもしれません。
モンベルやマイタビなどのツアーに申し込むのが確実ですが無茶苦茶高いです。
今回利用したガイドは個人ガイド、二人のガイドでマックス6人の登山者の面倒を見てくれて予約は勿論、朝晩の食事も作ってくれて私のレコにある値段です。
通常ソロの方は一泊二日で行ってこられますが、ガイドツアーは余裕を持って二泊三日です。難点といえばそれ位です。
私は購入しましたが、沢靴や沢スパッツ、ヘルメットをレンタルもしています。
いずれにしても百名山を完登するならば早目にアタックしたほうが良い山です。
個人でもポツポツ来ていました。ソロだとルート設定等自由度が増します。

私は多分幌尻岳からの帰路の何処かで余計なものを連れて帰ったみたいで今苦しんでいるところでした。

ありがとうございました。
2023/9/28 20:47
いいねいいね
1
24cさん、百名山登頂おめでとうございます。私は54歳で登山をやめてしまいましたが、いまは安曇野に移住して毎日北アの稜線を眺めて過ごしています。常念岳や美ヶ原、鹿島槍が日常風景です。先日は美ヶ原を少々歩きました。これからも安全に山を歩き続けてくださいね。
2023/10/8 6:50
hiker01さん、コメントを有難うございました。
一座だけズルズルと残っていた幌尻岳を登って、ようやく百名山に区切りを付けることができました。その後続けて樅沢岳に登って百高山達成としたかったのですが、幌尻岳からの帰りにCOVID-19に罹患してしまい、予定を延期したところ北アルプスは一気に真っ白になってしまい百高山は来年に延期としました。
安曇野に移住されたのですね。毎日北アルプスの稜線を眺めて過ごされているのは羨ましい限りです。
私も今年の3月末でリタイアし、重い山は今年の内にある程度登ってしまう予定でしたが、まずまず予定通り登れたので、秋から冬は新潟の実家に住もうかと思っています。
これからの山歩きですが、百名山の呪縛から解き放されたので、焦らず安全に少しずつ愉しみたいと思います。
健脚のhiker01さんが登山を止められたのはもったいない事です。北アルプスが近いのですからノンビリと時々は登ってレコを上げてください。
ありがとうございました。
2023/10/8 8:46
24cさん、はい爺ヶ岳から北の稜線はすでに麓から見てもうっすらと雪を被っています。私の部屋からは燕が見えるのですが、こちらはまだのようですね。最近は心肺をキープしたいのであれこれ歩いています。これからもお元気で。
2023/10/8 8:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日高山脈 [日帰り]
幌尻岳(額平川)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら