月山-姥ヶ岳🍁さわやか草紅葉と池塘の風景

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.0km
• 登り: 999m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:23

距離 14.0km 登り 999m 下り 1,001m

5:38 姥沢口
5:41 月山リゾートイン
7:01 牛首下
7:24 7:25 牛首
8:01 鍛冶稲荷神社
8:12 月山頂上小屋
8:18 8:53 月山
9:16 9:20 月山頂上小屋
9:28 9:29 鍛冶稲荷神社
9:55 牛首
10:00 柴灯森
10:11 10:12 金姥
10:23 10:32 姥ヶ岳
11:01 牛首下
12:00 12:27 月山リフト山麓駅
12:35 月山リゾートイン
12:41 12:42 姥沢口
12:57 12:58 月山リゾートイン
13:01 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
2230竹橋〜0530姥沢（月山登山口）＠毎日あるぺん号
帰り：
1330姥沢（月山登山口）〜1400道の駅にしかわ・水沢温泉 1500〜2100東京駅＠毎日あるぺん号

毎日あるぺん号（19800円）※日帰り入浴代こみ

写真

9/23 5:37

ひさしぶりに夜行バスに乗る
朝5時半に姥沢登山口に到着

9/23 5:39

東京を出る時には土砂降りの雨☔️だったけど

9/23 5:39

何て穏やかな朝…

9/23 5:46

朝つゆをまとい目覚める花々…

9/23 5:59

ウメバチソウ

9/23 5:55

まずは樹林帯を行く

9/23 6:03

程なく視界がひらけて

9/23 6:03

シシウド

9/23 6:05

オニシオガマ

9/23 6:12

チョウジギク
花火みたいだな

9/23 6:13

アザミ

9/23 6:14

9/23 6:17

山並みからお日様が顔を出し…

9/23 6:25

さて、今日の道の大半は木道だったと言えるくらいでした。木道に苦い思い出がある私はちょっと緊張💦

9/23 6:26

秋色のアクセント

9/23 6:32

リンドウはそこかしこに
このまま開かない種類、オヤマリンドウ
先日、美ヶ原でガイドさんに教えてもらった

9/23 6:35

振り返れば何とのびやかな眺め…

9/23 6:38

シモツケソウのマダムみたいな

9/23 6:49

白いワレモコウ？

9/23 6:49

気持ちいいなあ

9/23 6:50

日差しを浴びて草原がきらきら輝く美しさを、なかなかうまく撮れない…

9/23 6:51

眩しいくらいに…

9/23 6:56

綿毛がかわいい、名前は何だろう？

9/23 7:03

こちらはハハコグサ？

9/23 7:03

草原は少し色づき始めている
本格的な紅葉は例年よりやや遅めかな？

9/23 7:08

こうした黄色が積み重なっている

9/23 7:15

道はだんだん険しくガレ場になってきた

9/23 7:22

振り返ると高度を上げてきたなとわかる

9/23 7:22

今日はパノラマで撮りたくなる瞬間が幾度もあった

9/23 7:26

牛首
この分岐から、後で姥ヶ岳へ行くつもり

9/23 7:47

ガレが大きく急登になってくる…がしがし登るのが楽しい時は、帰りの降りは滑らないように気をつけなくちゃと思う

9/23 8:01

趣きのある祠がありました

9/23 8:03

連なる稜線

9/23 8:09

三日月のような形の歌碑
崩した文字が読めず後から調べると
「雲の峰いくつ崩れて月の山」のよう
最後はおそらく「桃青」で、これは松尾芭蕉の署名のひとつだと

9/23 8:13

山頂の神社が見えてきた！

9/23 8:15

月山神社本宮
石の鳥居を潜って参拝
山頂へは、手前を右にまわり10分くらい歩きます

9/23 8:16

青い空と青い山並み…今日のお天気に感謝

9/23 8:21

ヤマハハコ

月山山頂
山頂はこじんまりとしていて、居合わせた方たちと代わりばんこに写真を撮り合いました

9/23 8:29

山頂標識は3種類から選べます
粋なはからいですね☺️

9/23 8:31

やはり一番目立つのが鳥海山
格好いいなあ…そのうち登りにいきますよ

9/23 8:36

ほぼ360度の見晴らし…パノラマで

9/23 8:36

ぐるりと…

9/23 8:36

→

9/23 8:37

→

9/23 8:37

→

9/23 8:37

→

9/23 8:37

→

9/23 8:40

鳥海山UPで

9/23 8:55

お花畑眺めつつ

少し戻って見晴らしの良いところでランチタイムに

9/23 8:57

ぽっかり雲のような池塘を眺めながら…

9/23 8:57

なんともうららか…

9/23 9:14

9/23 9:03

いつもの、ぬか漬け、梅干しのおにぎり、パンはバス乗車前に急いで買ったもの😅

9/23 9:18

少し降り、道を少し右折したところに素敵な展望ポイントがありました
神社と鳥海山が並びで…

9/23 9:22

チングルマ
かわいらしい…綿毛になるのも楽しみ

9/23 9:24

さっきより雲が増えている

9/23 9:24

これもまた壮観だなあ

9/23 9:29

こういう色も重なっている

9/23 9:47

ガスが出てきた…
がんばれ！少年

9/23 9:57

あっという間に真っ白に

9/23 10:03

これもまた幻想的な眺め…

9/23 10:05

姥ヶ岳へ向かう道…

9/23 10:09

行く道→来た道

9/23 10:15

秋の色

9/23 10:16

色々

9/23 10:18

平らな道に癒される

9/23 10:23

姥ヶ岳山頂

9/23 10:23

ここからの眺めもまた素晴らしくて…

9/23 10:24

パノラマで

9/23 10:29

月山から歩いてきた稜線

9/23 10:32

木道が2列ある道はすれ違いが楽
1本の時にはちょっと降りたりして譲り合います

9/23 10:32

池塘が切り取る小さな空…大事にしたい眺め

9/23 10:46

眼下に月山リフト山頂駅が見えてきた🚠

9/23 11:03

リンドウ越しに広い草原…だんだん見納め

9/23 11:42

小さな稲穂のように見える

9/23 11:52

樹林帯に戻ってきた

9/23 11:54

キツリフネソウ

9/23 12:33

赤い茎が可憐だな

9/23 12:29

バスの出発までにはまだ小一時間…リフト山麓駅に立ち寄りました

9/23 12:04

名残惜しい気持ちで…乾杯

9/23 17:23

日帰り温泉♨️に寄っていただきさっぱり汗を流して…
帰り途中、あだたらSAにて

9/23 17:23

運転手さんの無事の運転に感謝して…🚌
長旅おつかれさまでした❣️

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

mimo

山頂手前で見た歌碑に刻まれた歌、「雲の峰いくつ崩れて月の山」は、「空に峰のようにそびえる入道雲が、いくつ崩れてこの月山となったのだろうか。 天のものが崩れて地上に降りたとしか思えない、雄大な月山のたたずまいだ。 」という意味だそうです。入道雲が崩れて山になったという、ダイナミックな句...。
でも秋晴れに恵まれてのんびりと登った今日の月山は、山頂直下にかわいらしい池塘とお花畑を抱く、穏やかで温かな印象と共に心に残っています。

帰りの水沢温泉で話しかけていただいた地元のおばあさまに「次は7月に来るといいよ、お花がたくさん咲いているから」と笑顔で教えていただきました。今日だって十分にお花に出会えたと思っていたけど、また楽しみができました。

久しぶりの夜行バスで出かけましたが、隣の席になった方とは日頃訪ねる山々の話など尽きず、長い道のりを楽しく過ごさせていただきました。

自分の中では、微笑みのような山の印象となりました。