記録ID: 5974431
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
鳳凰三山 御座石鉱泉 → 夜叉神峠
2023年09月23日(土) ~
2023年09月24日(日)
みーやん🐕🦺🐕
その他4人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:01
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,197m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
2日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:49
天候 | 23日(土)曇り 24日(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
自宅から甲府駅近くのコインパーキングまで車 甲府駅から韮崎駅まで中央線 韮崎駅から御座石鉱泉までジャンボタクシー8730円 復路 夜叉神峠から甲府駅まで路線バス1450円 甲府駅から自宅まで車 *自宅⇔甲府駅はがんばって下道で、なので高速道路料金は0円! |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎御座石鉱泉から旭嶽まで いきなりの急登から始まります。広葉樹林帯の中をジグザグに高度を上げていく感じ。 ◎旭嶽から燕頭(つばくろあたま)山まで 急登は続きます。周囲はコメツガなどの針葉樹林に変わります。燕頭山頂は開けた笹原、周囲をサルオガセをまとったコメツガやシラビソに囲まれているので眺望はありません。 ◎燕頭山から鳳凰小屋まで 斜度は緩やかになります。苔むした針葉樹林帯の中をトラバース気味に進みます。歩きにくい箇所には丸太製の橋や階段がありました。 ◎鳳凰小屋から地蔵岳まで 始めは針葉樹林帯の中の急登、木が疎になると滑りやすい砂地の斜面です。右上に見えてくるオベリスクを励みに登るしかない! 山頂標が立つのは賽の河原と呼ばれる砂地。たくさんのお地蔵様が並んでいます。 ◎地蔵岳から観音岳まで 岩の間に付けられた道を登り赤抜沢ノ頭へ。観音岳へは一旦鞍部に降り登り返します。ハイマツと花崗岩、砂地の道です。 ◎観音岳から薬師岳まで ザレた岩稜地帯にハイマツなどの灌木帯があり、登山道はそこを縫う感じで登ります。大きな岩の山が見えますが山頂標は手前の砂地に立てられています。 ◎薬師岳から夜叉神峠、夜叉神バス停まで すぐに砂払岳への登り返しになります。砂払岳は大きな岩を乱暴に積み上げたような山容。岩につけられた目印を見落とすと道迷いしそうです。 砂払岳を降りると薬師小屋、樹林帯の中をジグザグに下ると南御室小屋、その先は針葉樹林の中に車が走れるほどの広い道が夜叉神バス停まで続きます。 トイレ 御座石鉱泉登山口、鳳凰小屋、薬師岳小屋、南御室小屋、夜叉神峠にあります。 水場 鳳凰小屋、南御室小屋。どちらも涸れる心配はなさそう、豊富に出ていました。 |
写真
撮影機器:
感想
山の会の仲間と数十年ぶりに鳳凰三山に登りました。数十年前は夜叉神峠から入り、南御室小屋までのダラダラした登りが長かった印象だったのですが、御座石鉱泉からは急登がとても辛かったです。これも年をとったということなのかなあ(笑)
景色のとても良い山なので2日目が晴れてよかったです。地蔵岳のオベリスク、個性的な山頂、岩と砂地の縦走路、賽の河原からの甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳、赤抜沢ノ頭からの白峰三山、そして富士山。
首都圏から数時間でこの景色に出会える、まさにおすすめの山だと思いました。
私の所属する山の会は女性が多く、いつも山行は女性多めなのですが、今回は男性比率が高く、それも新鮮でした。
あと南アルプスは水が豊富!北では水不足の山小屋が増えていると聞きますし、谷川岳馬蹄形では自分自身も水に苦労したので、途切れず聞こえる水音に安心感がありました。
最近は基礎体力が減っているのか、上りを辛く感じるようになりました。来月同じメンバーで甲斐駒ヶ岳を予定していますので、体力維持を頑張らなくちゃと強く思いました。
あとカモシカさんとの出会い、タカネビランジを見られたのもうれしかったな。
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