高瀬ダム〜新穂高（烏帽子岳，野口五郎岳，水晶岳，鷲羽岳，三俣蓮華岳）

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月25日(月)

• GPS: 25:20
• 距離: 48.6km
• 登り: 3,787m
• 下り: 3,971m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:35

距離 10.5km 登り 1,895m 下り 672m

8:48 高瀬ダム濁沢登山口
8:58 高瀬ダム テント場
9:13 9:19 ブナ立尾根取付
9:49 9:56 権太落し
11:26 三角点
12:29 12:38 烏帽子小屋
12:43 13:30 烏帽子ひょうたん池
13:42 13:43 烏帽子小屋
13:57 前烏帽子岳
14:06 烏帽子岳山頂分岐
14:23 14:34 烏帽子岳
14:41 14:42 烏帽子岳山頂分岐
14:52 14:55 前烏帽子岳
15:08 15:18 烏帽子小屋
15:25 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 2:52
• 合計: 10:46

距離 17.7km 登り 1,295m 下り 1,241m

15:25 烏帽子ひょうたん池
7:46 7:56 野口五郎小屋
8:12 8:19 野口五郎岳
8:44 8:45 真砂岳
8:49 8:50 真砂岳分岐
10:06 東沢乗越
10:42 10:59 水晶小屋
11:25 11:29 水晶岳
11:55 12:13 水晶小屋
12:39 12:41 ワリモ北分岐
12:56 13:00 ワリモ岳
13:26 13:36 鷲羽岳
14:25 16:05 三俣山荘
16:12 宿泊地

3日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:46

距離 20.3km 登り 627m 下り 2,088m

5:08 宿泊地
5:45 三俣峠
5:58 6:05 三俣蓮華岳
6:26 丸山
6:47 中道分岐
7:16 双六岳中道分岐
7:20 双六岳巻道分岐
7:29 7:42 双六小屋
7:45 双六池
8:12 くろゆりベンチ
8:23 花見平
8:33 8:40 弓折乗越
9:09 9:20 鏡平山荘
9:21 鏡池
9:53 9:55 シシウドヶ原
10:15 イタドリが原
10:30 チボ岩
10:42 10:51 秩父沢出合
11:23 小池新道入口
11:39 12:00 わさび平小屋
12:14 12:15 笠新道登山口
12:23 中崎橋
12:35 お助け風穴
12:48 12:50 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:56 12:57 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:59 ゴール地点

天候

23日　曇り一時霧
24日　快晴
25日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路
松本まで：高速バス
松本から信濃大町：ＪＲ　６８０円
信濃大町から七倉山荘：裏銀座登山バス　1,500円
七倉山荘から高瀬ダム：タクシー　相乗りした３人で2,400円を頭割り

復路
新穂高から平湯温泉：濃飛バス　910円
平湯からは高速バス

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：七倉登山口

危険箇所
烏帽子岳の鎖場付近は手こずってた人もチラホラ。
東沢乗越手前の岩場が歩きにくかった。
水晶岳の岩場も手こずってた人がいた。
秩父沢の崩落箇所は道しるべが丁寧なので迷うことはないと思う。

その他
烏帽子小屋の物資不足
ビールとカップ麺は品切れで入荷はしないとのこと。
食料は全て持っていくこと。
山小屋全体の渇水
各山小屋ともに神経を使っていた。
三俣山荘に着いて「小屋に水はない」の看板はびっくり。実際はテント場の水場は細いながらも水は出ていた。
物価高
ペットボトル600円，ビール900円にはびっくりした。
物価高なので仕方がないが，山小屋でちょっと一杯はこれからは我慢しないといけないかも。

その他周辺情報

25日の昼食
わさび平小屋のカレーライス　1,000円
温泉
中崎山荘奥飛騨の湯　JAF割で800円

写真

9/23 8:14

七倉山荘

9/23 8:13

トイレ
この左の建物で計画書を提出できる。

9/23 8:44

高瀬ダム
でかい！

9/23 8:53

吊橋

9/23 9:09

登山口
12の番号で心が折れかける。

9/23 17:43

烏帽子小屋到着。

9/23 14:32

この辺で手こずった人が多かった。

9/23 14:26

烏帽子小屋
ガスっていて眺望なし。

9/24 6:02

雲に浮かぶ槍ヶ岳

9/24 7:58

野口五郎小屋
トイレのチップのために両替をお願いしたが，快く引け受けてくれた。
スタッフも元気で好感度が高いです。

9/24 8:05

9/24 8:12

野口五郎岳山頂

9/24 10:36

9/24 11:26

水晶岳山頂

9/24 12:10

水晶小屋からの絶景
水晶小屋のスタッフも元気で好感度が高い山小屋ばかり！

9/24 12:22

雲ノ平
いつか行ってみたい。

9/24 13:28

鷲羽岳
三俣山荘まで下るだけ。

9/24 13:37

鷲羽池

9/24 14:35

三俣山荘
スタッフはとても親切でした。
山だけに過剰なサービスはいらないが，そうも言ってられない事情があるのかな？

9/25 5:02

日が昇る前。

9/25 5:28

朝焼け

9/25 5:37

日が昇った！

9/25 6:00

三俣蓮華岳の山頂。
逆光なので撮影に苦労した。

9/25 7:08

槍もだいぶ近くなった。

9/25 7:41

双六小屋
トイレ利用しかしなかったんだよね。
双六岳飛ばしてごめんなさい。

9/25 9:14

鏡平山荘
他の登山者はコーヒーフロートを注文してた。

9/25 9:22

槍も見納め。

9/25 11:40

わさび平小屋
小池新道長かった。

9/25 11:55

わさび平小屋のカレーライス。
双六小屋って書いてある。

9/25 12:14

笠新道の登山口。
ここもいつかは…

9/25 12:55

新穂高ロープウェイ

9/25 14:26

充実した３日間

9/25 14:27

新穂高温泉のインフォメーションセンター。
お疲れ様でした。

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

kimkazu

９月に連休が取れたから，百名山に登るために仕事終わりの金曜の夜に出発して登ることに。
実は８月の連休に登る予定であったが，直前の足の怪我で断念することに。足はなんとか治ったが，体力不足が気にしつつゆっくり行けばいいと割り切って出発した。

烏帽子岳でガスっていたのは残念だが，それ以外は絶景続きで，スカイラインに感動しっぱなし。
山小屋のスタッフもサービス精神が旺盛でこんな山奥なのにと感動した。いつかは小屋止まりで応援したい。

結果としては下山できたが，体力と時間の不安から双六岳はカットすることに。わさび平小屋で予想以上にのんびりできたから行けなくもなかったが，自分で出した結論なので後悔はない。
テン泊後のバスの待ち時間に温泉とか，意外と時間がかかるものだと知る。温泉の時間が１時間だとちょっと慌ただしいかも知れない。