仙丈ヶ岳・アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月25日(月)

• GPS: 23:54
• 距離: 44.6km
• 登り: 4,423m
• 下り: 4,419m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:36

距離 7.2km 登り 762m 下り 822m

12:54 北沢峠
12:58 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:03 13:54 長衛小屋
15:10 15:22 栗沢山
16:21 16:28 長衛小屋
16:30 仙丈ヶ岳二合目登山口

2日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 2:56
• 合計: 12:00

距離 22.1km 登り 2,255m 下り 2,255m

4:58 長衛小屋
5:09 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:37 5:40 北沢峠・長衛小屋分岐
6:25 6:34 薮沢大滝ノ頭
7:22 7:35 小仙丈ヶ岳
8:04 仙丈小屋分岐
8:20 8:48 仙丈ヶ岳
8:55 地蔵尾根合流
8:58 9:12 仙丈小屋
9:34 丹渓新道合流
9:38 9:51 馬の背ヒュッテ
9:52 9:56 藪沢小屋分岐
10:02 10:07 薮沢小屋
10:22 10:32 薮沢大滝ノ頭
11:01 11:09 北沢峠・長衛小屋分岐
11:28 11:32 北沢峠
11:32 12:01 北沢峠 こもれび山荘
12:01 12:02 北沢峠
12:07 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:19 12:21 長衛小屋
13:54 14:08 栗沢山
14:53 15:02 アサヨ峰
15:42 15:52 栗沢山
16:58 長衛小屋

3日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:38
• 合計: 8:24

距離 15.3km 登り 1,425m 下り 1,373m

4:25 長衛小屋
4:30 仙丈ヶ岳二合目登山口
4:36 4:40 北沢峠
4:40 4:41 北沢峠 こもれび山荘
6:09 6:12 双児山南峰
6:18 6:25 双児山
6:29 6:30 双児山のルックアウト
7:03 7:15 駒津峰
7:35 7:41 六方石
8:14 8:19 駒ヶ岳神社本宮
8:21 8:46 甲斐駒ヶ岳
8:48 8:50 駒ヶ岳神社本宮
9:08 9:20 摩利支天
9:38 9:43 六方石
10:00 10:13 駒津峰
10:57 11:04 仙水峠
11:09 11:10 ガレ場
11:27 11:30 仙水小屋
11:49 12:29 長衛小屋
12:33 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:38 12:42 北沢峠
12:42 12:49 北沢峠 こもれび山荘
12:49 ゴール地点

天候

曇り、晴れ、快晴に近い晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘P利用（5日までの駐車は1,000円）
往路バス：9/23 仙流荘12:10→北沢峠12:50
復路バス：9/25 北沢峠13:10→仙流荘13:55（往復荷物込 2,740円）

コース状況／危険箇所等

栗沢山〜アサヨ峰と、甲斐駒ヶ岳への六方石付近は岩アスレチック

写真

9/23 10:59

仙流荘P到着、中央道が事故渋滞で10:05のバスに間に合わず、この時点で初日のアサヨ峰は諦め

9/23 11:44

バス停は順番待ち用にベンチに番号がついている、仙流荘行路線バスが到着したら、一気に長蛇の列となる。ただ、一便は定刻前に出発し、増便が出る、有難い

9/23 12:53

12:10定刻のバスは、早出のお蔭様で12:50頃北沢峠到着

9/23 13:02

長衛小屋にてテント受付、一人一泊1,000円、二泊なので2,000円を納める

9/23 13:46

テント張って、時間があるのでアサヨ峰を目指すことにする、日没まで4hで往復は無理だろうなぁ

9/23 13:50

長衛小屋奥の登山口

9/23 14:23

時間を気にして急いだので、湿気も多くて、汗びっしょり

9/23 15:01

甲斐駒様が姿を現す、でもすぐにお隠れに

9/23 15:06

樹林帯を抜け、栗沢山山頂部の岩場にさしかかる

9/23 15:13

ほどなく栗沢山山頂、ここからアサヨ峰往復はCT 2:10，アップダウンも多そう、岩場も見えたので撤退

9/23 16:06

鹿さんと目が合う

9/23 16:25

長衛小屋に戻って来た、持参したBeer＆夕食、19:00前に就寝

9/24 5:06

二日目、仙丈ヶ岳へ、長衛小屋からすぐの登山口から尾根にショートカット

9/24 6:04

雲が多いながら朝〜

9/24 6:25

北岳登場

9/24 6:29

五合目、大滝ノ頭

9/24 6:52

アサヨ峰と右は鳳凰三山、紅葉は一部色付き始めって感じ

9/24 6:54

雲は止まっているけど、溢れて流れる滝のよう、甲斐駒ヶ岳

9/24 6:55

進行右手には北ア、槍様・穂高連峰

9/24 6:55

小仙丈ヶ岳への登り

9/24 7:14

登ってきた小仙丈尾根

9/24 7:19

鳳凰三山

9/24 7:20

富士山と北岳、日本のワン・ツー

9/24 7:25

小仙丈ヶ岳到着、周囲のパノラマを楽しむ

9/24 7:26

乗鞍岳と伊那谷

9/24 7:27

北岳から南ア

9/24 7:27

その左手、鳳凰〜アサヨと続く尾根

9/24 7:28

甲斐駒ヶ岳

9/24 7:45

甲斐駒〜北アのパノラマ

9/24 7:45

目指す仙丈ヶ岳

9/24 8:09

9/24 8:10

仙丈ヶ岳山頂まであと少し

9/24 8:14

見おろすと仙丈小屋

9/24 8:21

仙丈ヶ岳到着

9/24 8:21

大仙丈ヶ岳と南アの山々

9/24 8:21

登って来た道と甲斐駒、そして八ヶ岳

9/24 8:22

ワン・ツー

9/24 8:22

背後は鳳凰三山

9/24 8:23

乗鞍〜穂高

9/24 8:23

御嶽と中央ア

9/24 8:51

下山開始、振返って仙丈ヶ岳山頂

9/24 8:57

もうすぐ仙丈小屋

9/24 8:58

ナナカマドが色づく

9/24 9:00

仙丈小屋到着、一度泊まってみたいロケーション

9/24 9:00

小屋のテラス、ここはベンチではないので立ち席で景色を楽しむようです

9/24 9:23

ちょっと降りて見上げる、仙丈小屋と仙丈ヶ岳

9/24 9:39

馬の背ヒュッテに立ち寄る

9/24 10:02

藪沢下山の予定でしたが、進行が速いので、もしかして下山してアサヨ峰いける？となって、皆さんの希望を聞いたら『楽して下山』とのこと。藪沢新道でテン場直行

9/24 10:49

途中の階段、さすが百名山、整備万全

9/24 11:30

サクっと北沢峠到着

9/24 11:48

腹ごしらえに、こもれび山荘でラーメン。チャーシューが分厚く味噌味がたまりません。早出・昼小屋ランチ、定番になってきた。但し、ここの昼食営業は土日のみで、帰りに蕎麦も食べたかったけど叶いませんでした

9/24 12:11

テン場に戻り、水分補給していざアサヨ峰へ

9/24 12:11

テン場の水場、複数ヶ所ありですが、直接川に流れるところは給水のみ可。歯磨きや食器洗いは指定の場所で

9/24 13:44

今朝登った仙丈ヶ岳、やはり午後は雲が出る

9/24 13:45

甲斐駒ヶ岳はガスをまとう

9/24 13:49

三角点ピークですかね、捜索のヘリ？が何やらスピーカーで声かけながら何度も旋回していた

9/24 13:50

北岳はまだ見える

9/24 13:50

ヘリ

9/24 13:54

オベリスク

9/24 13:59

昨日はここまで来ました、今日は甲斐駒ヶ岳・摩利支天ともになんとか拝めた

9/24 13:59

これから行くアサヨ峰への稜線、ちょっと険しいし、岩々パラダイスだ・・・

9/24 13:59

仙丈ヶ岳は雲の中

9/24 14:00

下界は晴れ〜

9/24 14:00

まだ北岳は見える

9/24 14:33

ピンクテープを見落とさないように、でもよく分からない処にテープなし。って自分がコースアウトしているからか・・・

9/24 14:36

振返って甲斐駒ヶ岳

9/24 14:41

明日はここを登るんですね、険しそう

9/24 14:53

アサヨ峰到着

9/24 15:02

雲も多くなって来た、まったりしたかったけど引き返す、日没までには充分戻れそう

9/24 15:02

山梨百名山の標識

9/24 15:02

この岩々を戻るのか〜

9/24 16:28

陽が傾く、足も結構疲れた

9/24 17:25

テン場無事到着、長衛小屋で、生ビール大 900円getしてテントに戻り、まずは乾杯、そして夕食

9/24 17:25

テントの数は昨日の1/3程度

9/24 18:09

気温は8℃ほど、寒くなってきたのでテント内で個食、ビーフシチューといいちこ

9/25 4:24

三日目、皆さん速足なので、13:10の北沢峠バスに間に合うんじゃない？ということで予定より30分早めてのヘッ電スタート

9/25 5:33

夜明け前

9/25 5:42

仙丈ヶ岳が赤く染まる、駒津峰まで行けば絶景でしょう。でも、何時に出るんだ？　今日のペースで2.5hかかったから3:00出、それはキツイ

9/25 5:50

中央アと伊那谷に南アの影が下がって行く・・・

9/25 6:18

仙丈ヶ岳がくっきり

9/25 6:19

鳳凰・アサヨ・北岳

9/25 6:25

陽が射し込む

9/25 6:42

樹林帯を抜けた

9/25 6:43

富士山も見えてきた

9/25 6:44

今日も北アが見える、槍様と穂高

9/25 6:54

霜柱、昨夜はテント内も寒かった

9/25 6:57

仙丈ヶ岳〜北岳

9/25 7:03

六合目到着

9/25 7:05

9/25 7:21

待ち構える甲斐駒ヶ岳様って感じ

9/25 7:37

岩々になってくる

9/25 7:40

ここが直登ルートとの分岐、大半の方は左の直登に入って行く、我々は安全ルートへ

9/25 7:47

小さなサクサク石の中を上がる、蟻地獄のような登り

9/25 7:52

赤標識のルート案内

9/25 7:55

摩利支天分岐、摩利支天には下山で寄る

9/25 7:56

アサヨ峰と北岳

9/25 7:58

柱状節理のサンドイッチ？

9/25 8:02

振返って仙丈ヶ岳

9/25 8:16

甲斐駒ヶ岳山頂近し

9/25 8:22

甲斐駒ヶ岳山頂到着

9/25 8:29

鳳凰の背後に富士山

9/25 8:31

手前左は駒ヶ岳神社本宮

9/25 8:31

八ヶ岳

9/25 8:31

その奥には苗場山も見えた、左は蓼科山

9/25 8:32

蓼科山から美ヶ原、北ア

9/25 8:32

槍・穂高、360°一望〜

9/25 8:34

こちらは御嶽山

9/25 8:34

中央ア

9/25 8:43

9/25 8:44

仙丈ヶ岳

9/25 8:56

下山開始

9/25 9:13

摩利支天に立ち寄り

9/25 9:22

摩利支天からの戻り

9/25 9:34

六方石、このコルが岩々状態

9/25 9:47

鎖場は2ヶ所、それほど急ではなく、手がかりもしっかりあります

9/25 9:53

甲斐駒ヶ岳と摩利支天

9/25 10:38

樹林帯に入る、紅葉の始まり

9/25 10:59

仙水峠

9/25 10:59

仙水峠からの摩利支天

9/25 11:11

ガレ場といわれるところ、石の上を伝う

9/25 11:27

仙水小屋、水がジャバジャバでていた（無料）

9/25 11:30

沢沿いを下る

9/25 11:49

長衛小屋着

9/25 11:52

テント撤収、日射が強くすぐに乾く

9/25 12:58

30分ほど余裕があったので、こもれび山荘で蕎麦と思っていましたが平日は提供なし

9/25 13:56

バスは満員になり次第出してくれる、なので早く来ていれば定刻前に出発できる。我々は13:10発→仙流荘BS 13:55、定刻

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

HERO11 Black GoPro

感想

hakiyama3

所属会の例会で北沢峠（長衛小屋テン場）からの甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳。昨年は雨で流れ、今回は9/22が雨で1日後ろに倒して実施。初日は曇りながら、メインの二日は好天に恵まれ、楽しく山巡りできました。バス停からテン場は近いので、重さも気にならず、水も豊富で美味しく、山は日帰り装備で歩けるので良いこと尽くめ。しかも、簡易トレイも増設されて3ヵ所。あわよくば、長衛小屋で何か名物料理出してくれると花丸です。まだ、残暑続きで紅葉はおあずけ。気温は早朝で5〜8℃、日中山頂で12℃、仙丈・甲斐駒は歩いていて爽やか。二日目から秋の乾いた空気に変わった感じ。最終日明け方はテント内で6℃ほど、ダウン着込んで3シーズンシュラフ＆シュラフカバーで寒く、頭まですっぽりシュラフに潜り込む。
水分消費は、初日：スポーツドリンク500ml、二日目：スポーツドリンク1,200、ほうじ茶250、Hot紅茶200、計1,650ml、三日目：スポーツドリンク600、緑茶250、Hot紅茶200、計1,050ml
2023年9月27日（水）17:10記