御嶽山、濁河登山口から剣が峰とカルデラ火口池周遊

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 2:26
• 合計: 9:35

5:03 白糸の滝
5:04 登山道・原生林遊歩道分岐
5:41 小坂口七合目
5:54 湯ノ花峠
5:54 胡桃島キャンプ場分岐
6:16 6:22 のぞき岩避難小屋
6:48 小坂口八合目・お助け水
7:27 7:42 五の池小屋
7:43 摩利支天乗越
7:43 摩利支天乗越展望台
8:17 8:24 摩利支天山
8:37 8:38 摩利支天乗越展望台
8:47 三ノ池乗越分岐
8:48 白竜避難小屋
8:52 8:54 賽ノ河原
8:54 二ノ池ヒュツテ分岐（賽の河原の分岐）
9:08 9:10 二ノ池山荘
9:17 黒沢十字路
9:38 10:02 御嶽頂上避難シェルター
10:21 11:12 二ノ池ヒュツテ（二ノ池山荘新館）
11:30 11:33 三ノ池乗越分岐
11:35 巻道の三ノ池分岐
12:00 12:08 三ノ池
12:20 三・四・五ノ池分岐
12:33 12:56 五の池小屋（パンダ館）
13:21 13:22 小坂口八合目・お助け水
13:36 13:39 のぞき岩
13:40 胡桃島キャンプ場分岐
14:03 小坂口七合目
14:31 登山道・原生林遊歩道分岐
14:36 原生林遊歩道東口
14:38 小坂口駐車場（白糸の滝）

＊山渓オンライン山プラでは二ノ池山荘は2箇所あって、二ノ池山荘の新館が二ノ池ヒュツテらしい。
＊二ノ池ヒュツテは賽の河原にかわいい分岐看板があり、近道？またはお庭の私道がある？限定30食担々麵を確保するためにあるかどうかは不明！
＊濁河駐車場は白糸の滝とレコ上表記されています。しかし、駐車場奥の滝は、仙人滝です。ほかにも、いろいろ、滝があるのかな？
＊時刻は必ずしも、正確ではないです。

天候

朝のうち風強く　晴れ次第に曇　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉　市営駐車場
　50台可能と書いてあるが、実際は30台ぐらいまでにしたい広さの駐車場。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト
駐車場の各種案内図のあるところ。トイレへ行く道の分岐の向かって正面左脇。
コース
（小坂登山口から飛騨頂上）
木道はもう腐れている、ところも多いので、滑りや、踏み抜きに注意。
森林限界8合目を過ぎてもしばらくは、木が生えています。ここを過ぎると、風の強い日は、吹きざらしで、足止めを食うこともあるでしょう。
岩部は広く危険箇所は、ほぼないでしょう。

（摩利支天迄）
細いトラバースで地味な危険個所も、山側確保と、しっかりとしたステップの確保。
　後、岩盤の性質のせいか、手が少し、じりじりとしびれます。
　気になる人はグローブ（軍手）したほうがいいかも。

（剣が峰）
　剣が峰までの岩稜部は冷たい強風のせいか、花崗岩の性質のせいか不明ですが、登り時は始終足がつりそうな不安な感じ。脚を取られ、思うようには進みませんが、頑張りましょう。負荷の分散にストックなどもいいでしょう。気を付けて歩きましょう。
　奥の院の階段すぐ下のシェルターは風よけにいい場所でした。

（池巡り）
　白竜避難小屋分岐〜三ノ池に下るときに少しあれたガレ場がありますがロープあり足元注意。
　三ノ池、四の池分岐から先に、急なガレをのぼるところがあります。足元、落石注意。

トイレ
濁河温泉小坂口駐車場
　駐車場から分岐している小路を30秒。暗い時、見えにくいところですが、きれいなバイオトイレがあります。流すとき。左横にある「運転」を押して流します。紙は流していいトイレです。
ここを過ぎると、5合目小屋パンダ館迄トイレはありません。

！のぞき岩避難小屋は、雨風しのげますが、雉打ちです。（小屋裏に跡がありました。）
チップは
5合目パンダ館外。￥200
二ノ池ヒュッテ　￥200
でした。

その他周辺情報

二ノ池ヒュッテ
巷で噂の、担々麺は￥1200で手作りだそうです。１日限定。10：00〜30食とか、
麺は細麺で、鋳物のお鍋にはいつています。小皿、お茶付き。

土曜日、10：30頃では、sold out!です。平日狙いで！
ちなみにお汁粉700円はレトルトか？これも、小皿（塩昆布）とお茶付き。
五の池小屋パンダ館のアップルパイ￥600は宿泊者限定みたいです。

ヘリ以外に、歩荷さんもいるようで、単価はともかく、縮小傾向か？
基本的に頼りにせず、食料は、自己確保しましょう！

市営濁河温泉　10：00〜17：00
￥600　現金のみ。
男女別露天風呂。
洗い場に備え付け、液体石鹸、リンスインシャンプーあり。
秘湯風。
飛騨牛アイスクリーム320円（カップ）
コーラ　500ｍｌ　180円

写真

9/30 5:42

明るくなってきた！
左△がジョーズ岩

9/30 5:54

湯の花峠

9/30 6:07

蛙岩
木製階段となり

9/30 6:22

避難小屋。鉄のシェルター。

9/30 7:27

飛騨山頂

9/30 7:32

雲海。五の池小屋は雲海見ながらお茶できる特等席があります。
でも、特製アップルパイは宿泊者のみメニューなんだって。

9/30 12:36

五の池小屋の天気予報。
風が強く、雨降らなかった。
よかった。　防寒上着忘れずに！

9/30 7:43

五の池小屋と飛騨山頂

9/30 8:17

岩のトラバースを行く。気を付けてね！

9/30 8:19

摩利支天山頂
狭い山頂10人は無理。三角点

9/30 8:35

賽の河原分岐の展望台

9/30 8:47

白竜避難小屋分岐付近
阿弥陀様を祀っている。

9/30 8:48

剣が峰と小川安太郎像

9/30 8:53

賽の河原と草紅葉

9/30 8:53

奥が剣が峰。
なんとなく、エアーズロック的。
草紅葉が秋を印象付ける。

9/30 8:54

古い地蔵

9/30 9:18

仙福菩薩

9/30 9:43

奥社とシェルター

9/30 9:44

山頂から
一の池

9/30 9:44

山頂から
二ノ池

9/30 9:51

御嶽山頂上

9/30 9:44

山頂から
雲が現れては消える、峰々見えた！槍ヶ岳と穂高連峰

9/30 9:48

工エエェェ(´д｀)ェェエエ工ん
一瞬差で隠れている。

9/30 10:02

山頂から。
中央アルプス

9/30 10:21

「担々麵1日限定30食。」で話題の二ノ池ヒュッテ。

9/30 11:31

白竜避難小屋分岐。阿弥陀付近から。
牛のレリーフに見える岩がありました。

9/30 11:31

zoom　up

9/30 11:35

三ノ池が見えます。

9/30 11:58

三ノ池まで下ると、竜神様がいました。

9/30 12:17

三ノ池道の斜面
（水性絵具をぼかしたように見える紅葉）がきれいでした。

9/30 12:20

四ノ池の紅葉

9/30 12:23

紅葉の飛騨山頂へ。
激登り。

9/30 12:33

再び降る。

9/30 14:11

朝は見えなかった針葉樹林。森林浴が心地よいイメージ。
まだ山にいたい？

撮影機器：

KYF35 KYOCERA

装備

個人装備

熊鈴 爆竹 蚊取り線香 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

zxpakn

　天気が心配されましたが、南西からの強風を気にしなければ問題ない感じ。防寒具忘れずに。朝は体感温度10℃くらいで、濁河温泉の温度計は17℃でした。行動中はいいですが、強風が冷たかったです。
　もうすっかり秋ですね。もうアルプスも寒いかな？
まだまだ、34℃横浜では嘘のような季節の運びに驚きました。
　賽の河原で草紅葉見られて、うれしいけど、今年は鮮烈な感じはしないかな。
池の水はひからび傾向で、厳しい感じ。