記録ID: 6000410
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳
三重のええ沢 矢原川本谷（左俣）リベンジ鈴鹿最大下不動の滝と"熊の足跡？"
2023年10月01日(日) [日帰り]
風波
ds_koji
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:19
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 834m
- 下り
- 833m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れたり雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
日曜日ですが天気が良くなく駐車場はガラガラ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
熊の足跡？写真あり。 熊かもしれません十分に注意してください。 過去、仙ヶ岳付近で熊目撃情報があり注意喚起されていました。 林道及びミツマタ尾根下部の谷道はまだ奴がいました。 「ヒル下がりのジョニー」は必須です。 風波の山行記録 2023年09月18日(月) 「三重のええ沢 矢原川本谷（左俣）鈴鹿最大 下不動の滝登攀で・・・・」 危険個所等も参考にしてください。 遡行図 鈴鹿の山と谷 第6巻 33ページ 公共図書館にて借りて必要箇所をパシャリですね。 やぶこぎネットさま https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=14&t=17&sid=0eb9ebdf5ed0c1921123bb0493a95b9c 仙ガ岳（不動滝道） map132.pdf |
写真
坂本棚田駐車場は、日曜日ですが天気が悪く（移動中小雨あり）ガラガラです。出発前に、「昼下がりのジョニー」を足元(靴）にタップリ吹きかけ奴への対処をします。
10/1 7:28
坂本棚田駐車場は、日曜日ですが天気が悪く（移動中小雨あり）ガラガラです。
出発前に、「昼下がりのジョニー」を足元(靴）にタップリ吹きかけ奴への対処をします。
出発前に、「昼下がりのジョニー」を足元(靴）にタップリ吹きかけ奴への対処をします。
KUさん撮影
熊の足跡らしき写真を全て公開します。
風波は先行して、これら足跡には気が付きませんでした。
熊の足跡らしき写真を全て公開します。
風波は先行して、これら足跡には気が付きませんでした。
これが、一番はっきりしているような気がします。
落ち葉から、足跡の大きさも推測できます。
落ち葉から、足跡の大きさも推測できます。
前回は気が付きませんでしたが、残置ハーケンがありました。
墜落荷重には耐えられないと思いますが使用します。
墜落荷重には耐えられないと思いますが使用します。
前回は右側水線を登ったので今回は左側のとゆ状水線と思っていたのですが・・・
ヌメリがあり滑りそうで止めました。
ヌメリがあり滑りそうで止めました。
KUさんは左側とゆ状水線を攻めます。
ヌメリがあり難しいとありました。
ヌメリがあり難しいとありました。
KUさんは滝の右側から攻めましたが・・・・
足が上がらない、立ち込めないと断念・・・
足が上がらない、立ち込めないと断念・・・
下不動の滝最下部とルンゼ
下不動の滝を巻くのは中央の尾根を上がって行くようです。
下不動の滝を巻くのは中央の尾根を上がって行くようです。
風波が先行して最下部から一段上のリード開始地点まで登っている時、掴んで体重をかけた岩がフレーク状に剥がれ1m程一緒に落ちました。落ちた岩が足に当たらないように岩を抱きかかえて着地してから岩を手放しました。
持っているのが、剥がれた岩です。
10/1 9:52
風波が先行して最下部から一段上のリード開始地点まで登っている時、掴んで体重をかけた岩がフレーク状に剥がれ1m程一緒に落ちました。
落ちた岩が足に当たらないように岩を抱きかかえて着地してから岩を手放しました。
持っているのが、剥がれた岩です。
落ちた岩が足に当たらないように岩を抱きかかえて着地してから岩を手放しました。
持っているのが、剥がれた岩です。
リード開始地点へ移動中の風波
ロープを付けていますが中間支点は無くフリーで登っています。
赤丸内の白い所で岩が剥がれました。
ロープを付けていますが中間支点は無くフリーで登っています。
赤丸内の白い所で岩が剥がれました。
ハーケンを2本打ちました。
左側 リード0ピン目
右側 ビレー安全支点
左側 リード0ピン目
右側 ビレー安全支点
1ピッチ目リード開始地点から見上げています。
やはり、スラブラインは登れそうに見えるのですが・・・
やはり、スラブラインは登れそうに見えるのですが・・・
今日は前回より水量が少ないのでスラブラインで無く、流線へ入りました。
流線のウォータースライダー擬きに立って、ビレーしているKUさんを撮影しています。登攀ラインはロープラインとほぼ同じです。
流線内は少しヌメリがありがありましたがスラブと同じ様なムーブで、四つん這いのハイハイ前進!(^^)!でOKでした。
流線内リスを探しましたが無いので支点は取れませんでした。
ウォータースライダー擬きは滑らないので両手をついて「よっこいしょ」で乗り込みました。
10/1 10:05
流線のウォータースライダー擬きに立って、ビレーしているKUさんを撮影しています。
登攀ラインはロープラインとほぼ同じです。
流線内は少しヌメリがありがありましたがスラブと同じ様なムーブで、四つん這いのハイハイ前進!(^^)!でOKでした。
流線内リスを探しましたが無いので支点は取れませんでした。
ウォータースライダー擬きは滑らないので両手をついて「よっこいしょ」で乗り込みました。
登攀ラインはロープラインとほぼ同じです。
流線内は少しヌメリがありがありましたがスラブと同じ様なムーブで、四つん這いのハイハイ前進!(^^)!でOKでした。
流線内リスを探しましたが無いので支点は取れませんでした。
ウォータースライダー擬きは滑らないので両手をついて「よっこいしょ」で乗り込みました。
ウォータースライダー擬きです。奥のスラブラインからウォータースライダー擬きへのアプローチだと、黒いヌメリが少しあり一歩目が滑りそうに見えますね。！
10/1 10:05
ウォータースライダー擬きです。
奥のスラブラインからウォータースライダー擬きへのアプローチだと、黒いヌメリが少しあり一歩目が滑りそうに見えますね。！
奥のスラブラインからウォータースライダー擬きへのアプローチだと、黒いヌメリが少しあり一歩目が滑りそうに見えますね。！
1ピッチ目終了支点は木になります。
途中の中間支点は在りません。
途中の中間支点は在りません。
セカンド KUさん
ウォータースライダー擬き下の流線をハイハイモードで登ってきます。
ウォータースライダー擬き下の流線をハイハイモードで登ってきます。
スラブラインからウォータースライダー擬きへのアプローチ1歩目付近が滑るか確認しているKUさんです。検証結果は、微妙なようです。
10/1 10:15
スラブラインからウォータースライダー擬きへのアプローチ1歩目付近が滑るか確認しているKUさんです。
検証結果は、微妙なようです。
検証結果は、微妙なようです。
離陸地点に・・・マムシが居ました。木の枝でそーっと撫でて滝の下へ退場してもらいました。
寒いのでしょうか枝で撫でても殆ど動きませんでした。
10/1 10:21
離陸地点に・・・マムシが居ました。
木の枝でそーっと撫でて滝の下へ退場してもらいました。
寒いのでしょうか枝で撫でても殆ど動きませんでした。
木の枝でそーっと撫でて滝の下へ退場してもらいました。
寒いのでしょうか枝で撫でても殆ど動きませんでした。
2ピッチ目
スラブをリードする風波
通り雨でスラブ全体がウエットモードになっています。
スラブをリードする風波
通り雨でスラブ全体がウエットモードになっています。
草付き下にハーケンを打ち込みました。
ハーケンは深く完全に入らず、スリングでタイオフしているので墜落荷重はヤバそうです。
ハーケンは深く完全に入らず、スリングでタイオフしているので墜落荷重はヤバそうです。
ハーケンを打ち込んで支点を取ったので今回は草付きを掴まずスラブラインでトライしたら・・・・通り雨でスラブの弱点、指差ししている凹角にある苔が濡れて左足が滑りフォールと言うより、ずり落ちてハーケン支点でテンションがかかり止まりました。ホッ。
スラブでのずり落ちはスローテンポだったので、落ちながらタイオフしているハーケンが抜けないか心配で見ていました。
10/1 10:33
ハーケンを打ち込んで支点を取ったので今回は草付きを掴まずスラブラインでトライしたら・・・・
通り雨でスラブの弱点、指差ししている凹角にある苔が濡れて左足が滑りフォールと言うより、ずり落ちてハーケン支点でテンションがかかり止まりました。ホッ。
スラブでのずり落ちはスローテンポだったので、落ちながらタイオフしているハーケンが抜けないか心配で見ていました。
通り雨でスラブの弱点、指差ししている凹角にある苔が濡れて左足が滑りフォールと言うより、ずり落ちてハーケン支点でテンションがかかり止まりました。ホッ。
スラブでのずり落ちはスローテンポだったので、落ちながらタイオフしているハーケンが抜けないか心配で見ていました。
スラブラインは諦め、前回と同じく草付きからトライしました。草を握り、草付き下にあった小指程の木の根も使いトップアウトしました。
10/1 10:35
スラブラインは諦め、前回と同じく草付きからトライしました。
草を握り、草付き下にあった小指程の木の根も使いトップアウトしました。
草を握り、草付き下にあった小指程の木の根も使いトップアウトしました。
下からは見えませんが、この草付きの上にグラグラする岩が乗っています。
草付き上にある、グラグラする岩
＊＊絶対に触ってはいけません。＊＊
岩と一緒に落ちるよ！！！！
＊＊絶対に触ってはいけません。＊＊
岩と一緒に落ちるよ！！！！
本日のメインイベント前回、風波が張り付いた（蝉になった）スラブをTRチャレンジします。
リングボルト2本（左と中央）とカム1本（右）を50mロープでTR支点構築しました。
1
10/1 11:12
本日のメインイベント
前回、風波が張り付いた（蝉になった）スラブをTRチャレンジします。
リングボルト2本（左と中央）とカム1本（右）を50mロープでTR支点構築しました。
前回、風波が張り付いた（蝉になった）スラブをTRチャレンジします。
リングボルト2本（左と中央）とカム1本（右）を50mロープでTR支点構築しました。
50mロープを落とすと・・・
スタート地点へ届いているか微妙です。
スタート地点へ届いているか微妙です。
懸垂下降中
ウォータースライダー擬きを見ています。
スラブライン（手前）から、1歩目はリードは怖そうだな〜〜
ウォータースライダー擬きを見ています。
スラブライン（手前）から、1歩目はリードは怖そうだな〜〜
先程のTR支点ではビレー開始地点まで懸垂下降出来ませんでした。風波はスラブ途中で懸垂下降ロープを外し待機、持っていたスリングをロープを使い上へ揚げました。
上ではKUさんがスリングを使って懸垂下降支点を伸ばしました。
支点延長が完了しKUさんがロープを投げています。
綺麗にロープを投げた瞬間が写っています。
1
10/1 11:27
先程のTR支点ではビレー開始地点まで懸垂下降出来ませんでした。
風波はスラブ途中で懸垂下降ロープを外し待機、持っていたスリングをロープを使い上へ揚げました。
上ではKUさんがスリングを使って懸垂下降支点を伸ばしました。
支点延長が完了しKUさんがロープを投げています。
綺麗にロープを投げた瞬間が写っています。
風波はスラブ途中で懸垂下降ロープを外し待機、持っていたスリングをロープを使い上へ揚げました。
上ではKUさんがスリングを使って懸垂下降支点を伸ばしました。
支点延長が完了しKUさんがロープを投げています。
綺麗にロープを投げた瞬間が写っています。
TR支点を延長したら丁度、1ピッチ目開始まで懸垂下降出来ました。
懸垂下降するKUさん
懸垂下降するKUさん
KUさん撮影こんな感じにスリングを使いTR支点延長しました。
丁度、落ち口に安環があるので懸垂下降スタートは恐怖感増し増しになります。
10/1 11:34
KUさん撮影
こんな感じにスリングを使いTR支点延長しました。
丁度、落ち口に安環があるので懸垂下降スタートは恐怖感増し増しになります。
こんな感じにスリングを使いTR支点延長しました。
丁度、落ち口に安環があるので懸垂下降スタートは恐怖感増し増しになります。
TRにてスラブラインスタートです。
先ずは、KUさんがトライしました。
先ずは、KUさんがトライしました。
TRでチョット寄り道スラブラインから水線にあるウォータースライダー擬きへの最初の1歩が滑らないか見ています。
大丈夫なようです。
10/1 11:41
TRでチョット寄り道
スラブラインから水線にあるウォータースライダー擬きへの最初の1歩が滑らないか見ています。
大丈夫なようです。
スラブラインから水線にあるウォータースライダー擬きへの最初の1歩が滑らないか見ています。
大丈夫なようです。
蝉になった所から2手ほど登って手詰まりとなり弱点が見える右側の苔がある所へとなりました。その後は、苔が滑りテンションを掛けてトップアウトとなりました。
10/1 11:45
蝉になった所から2手ほど登って手詰まりとなり弱点が見える右側の苔がある所へとなりました。
その後は、苔が滑りテンションを掛けてトップアウトとなりました。
その後は、苔が滑りテンションを掛けてトップアウトとなりました。
では、風波がトライします。今日は何時もの沢l靴（モンベル・サワクライマー）でなく、以前使っていた5.10（ウォーターテニ―）を使います。
こちらの方が、スメアリングが良いのでスラブには向いていると思います。
10/1 11:52
では、風波がトライします。
今日は何時もの沢l靴（モンベル・サワクライマー）でなく、以前使っていた5.10（ウォーターテニ―）を使います。
こちらの方が、スメアリングが良いのでスラブには向いていると思います。
今日は何時もの沢l靴（モンベル・サワクライマー）でなく、以前使っていた5.10（ウォーターテニ―）を使います。
こちらの方が、スメアリングが良いのでスラブには向いていると思います。
風波はリードとは違う所から離陸しました。離陸してスラブに乗り込んだ所で・・・フォール
スタート地点へ戻るを1回した後、再トライで無事離陸に成功しました。
10/1 11:56
風波はリードとは違う所から離陸しました。
離陸してスラブに乗り込んだ所で・・・フォール
スタート地点へ戻るを1回した後、再トライで無事離陸に成功しました。
離陸してスラブに乗り込んだ所で・・・フォール
スタート地点へ戻るを1回した後、再トライで無事離陸に成功しました。
この辺が前回蝉になった所から2手ほど登った所かな？風波もKUさんと同じく右側（写真では左）の苔がある弱点へとしてその後手詰まりとなりました。
10/1 12:01
この辺が前回蝉になった所から2手ほど登った所かな？
風波もKUさんと同じく右側（写真では左）の苔がある弱点へとしてその後手詰まりとなりました。
風波もKUさんと同じく右側（写真では左）の苔がある弱点へとしてその後手詰まりとなりました。
一度、ロアダウンして再トライ・・・今度は左側（写真では右）へとしましたが・・・
やはり手詰まりとなり、そのまま更に左への水流へとなりました。
10/1 12:10
一度、ロアダウンして再トライ・・・
今度は左側（写真では右）へとしましたが・・・
やはり手詰まりとなり、そのまま更に左への水流へとなりました。
今度は左側（写真では右）へとしましたが・・・
やはり手詰まりとなり、そのまま更に左への水流へとなりました。
結局、流心突破を目指しましたが・・・
流心はこんな感じ。苔、苔で無理です。
上にはビレーしているKUさんが見えています
流心はこんな感じ。苔、苔で無理です。
上にはビレーしているKUさんが見えています
結局、水流を右から左へ横切り・・・2ピッチ目スラブの核心下となりました。
今度はTRなのでスラブラインでトップアウトしました。
(>_<)
10/1 12:20
結局、水流を右から左へ横切り・・・
2ピッチ目スラブの核心下となりました。
今度はTRなのでスラブラインでトップアウトしました。
(>_<)
2ピッチ目スラブの核心下となりました。
今度はTRなのでスラブラインでトップアウトしました。
(>_<)
TRを終えて昼食タイム
カップラーメン＋カレー粉＝カレーラーメン
そぼろ弁当・スモークチキン
カップラーメン＋カレー粉＝カレーラーメン
そぼろ弁当・スモークチキン
トップロープ等を回収して遡行再開です。最上段の釜ままで1段あります。
斜めのバンドが斜瀑になっています。
これをフリーで登ります。
10/1 13:01
トップロープ等を回収して遡行再開です。
最上段の釜ままで1段あります。
斜めのバンドが斜瀑になっています。
これをフリーで登ります。
最上段の釜ままで1段あります。
斜めのバンドが斜瀑になっています。
これをフリーで登ります。
バンドにはポケットと古いリングボルトが2個あります。
バンドの斜瀑をフリーで登るKUさん
バンドの斜瀑をフリーで登るKUさん
このアングルが良いですね。
このサイズは、豪邸のバスタブだね！
このサイズは、豪邸のバスタブだね！
KUさん先行に変わります。
KUさん乗り込み・・・
残念 1回ドボンしました。
KUさん乗り込み・・・
残念 1回ドボンしました。
KUさん右足のスメアリングは・・・
ヌルヌル、物凄くヌメリがあり滑り落ちそうになりヤバいです。
右足も左足と同じスメアリングが効く岩面としたのですが！
スメアリングは両足効いても体勢維持（体の重心バランス）と立ち込みが困難になりKUさんからhelp要請！！
風波が両足かかとを抑え込みフォール防止としてトップアウトしました。
10/1 13:45
KUさん
右足のスメアリングは・・・
ヌルヌル、物凄くヌメリがあり滑り落ちそうになりヤバいです。
右足も左足と同じスメアリングが効く岩面としたのですが！
スメアリングは両足効いても体勢維持（体の重心バランス）と立ち込みが困難になりKUさんからhelp要請！！
風波が両足かかとを抑え込みフォール防止としてトップアウトしました。
右足のスメアリングは・・・
ヌルヌル、物凄くヌメリがあり滑り落ちそうになりヤバいです。
右足も左足と同じスメアリングが効く岩面としたのですが！
スメアリングは両足効いても体勢維持（体の重心バランス）と立ち込みが困難になりKUさんからhelp要請！！
風波が両足かかとを抑え込みフォール防止としてトップアウトしました。
では、風波となるのですが・・・やはり、一つ前の写真と同じムーブを試みましたが・・・
右足が滑って・・・これは落ちるな！！で、断念
左足と同じ位置に右足も置いて・・・次の一手が・・・で、KUさんから両手で掴めるガバを教えてもらいトップアウトしました。
両手ガバを掴んでいる風波です。
10/1 13:47
では、風波となるのですが・・・
やはり、一つ前の写真と同じムーブを試みましたが・・・
右足が滑って・・・これは落ちるな！！で、断念
左足と同じ位置に右足も置いて・・・次の一手が・・・で、KUさんから両手で掴めるガバを教えてもらいトップアウトしました。
両手ガバを掴んでいる風波です。
やはり、一つ前の写真と同じムーブを試みましたが・・・
右足が滑って・・・これは落ちるな！！で、断念
左足と同じ位置に右足も置いて・・・次の一手が・・・で、KUさんから両手で掴めるガバを教えてもらいトップアウトしました。
両手ガバを掴んでいる風波です。
ここが、多段滝の核心でした。残置ハーケンに捨てロープがあり、それを使ったA0でも乗り越えられません。
KUさんにお尻をプッシュと踵ホールドをしてもらい何とかトップアウト出来ました。
10/1 13:50
ここが、多段滝の核心でした。
残置ハーケンに捨てロープがあり、それを使ったA0でも乗り越えられません。
KUさんにお尻をプッシュと踵ホールドをしてもらい何とかトップアウト出来ました。
残置ハーケンに捨てロープがあり、それを使ったA0でも乗り越えられません。
KUさんにお尻をプッシュと踵ホールドをしてもらい何とかトップアウト出来ました。
KUさんへは、お助けロープとなりました。セルフビレーコードにスリングを繋げています。
両手が空いているので良いアングルの写真が撮れました。
10/1 13:57
KUさんへは、お助けロープとなりました。
セルフビレーコードにスリングを繋げています。
両手が空いているので良いアングルの写真が撮れました。
セルフビレーコードにスリングを繋げています。
両手が空いているので良いアングルの写真が撮れました。
上不動の滝には彫穴があり元は不動尊が安置されていたとあります。流心右側壁から見上げると・・・何時もの事ですが！
TRなら行けそうな気がする〜〜〜
今日はタイムアウトのため、次回お楽しみとなりました。
1
10/1 14:04
上不動の滝には彫穴があり元は不動尊が安置されていたとあります。
流心右側壁から見上げると・・・何時もの事ですが！
TRなら行けそうな気がする〜〜〜
今日はタイムアウトのため、次回お楽しみとなりました。
流心右側壁から見上げると・・・何時もの事ですが！
TRなら行けそうな気がする〜〜〜
今日はタイムアウトのため、次回お楽しみとなりました。
上不動の滝を右岸から高巻きします。
危ういトラバースルート
トラロープが在りますが、固定のため縛っている木の根が細すぎる。
危ういトラバースルート
トラロープが在りますが、固定のため縛っている木の根が細すぎる。
法印コバから不動明王へとも考えましたがまだ時間があるので詰めることにしたら大正解でした。
綺麗なミニゴルジュが現れました。
綺麗なミニゴルジュが現れました。
KUさん
この小滝はホールド・スタンスが良いので安心して登れました。
この小滝はホールド・スタンスが良いので安心して登れました。
二俣になりました。
木にテープが在り
左俣 仙の石キケン
右俣 仙ケイ
とあります。
我らは仙鶏尾根の右俣としました。
木にテープが在り
左俣 仙の石キケン
右俣 仙ケイ
とあります。
我らは仙鶏尾根の右俣としました。
沢も細くなり水がある所で脱渓、装備解除としました。
勿論、「昼下がりのジョニー」を足元に吹きかけました。
勿論、「昼下がりのジョニー」を足元に吹きかけました。
風波が指さす尾根を登り、仙鶏尾根タカノス分岐へのバリエーションルートを目指します。
タカノス分岐へのバリエーションルートに出ました。ここで、沢靴からアプローチシューズへ履き替えました。
勿論、「昼下がりのジョニー」も忘れずシューズへ吹きかけます。
10/1 15:28
タカノス分岐へのバリエーションルートに出ました。
ここで、沢靴からアプローチシューズへ履き替えました。
勿論、「昼下がりのジョニー」も忘れずシューズへ吹きかけます。
ここで、沢靴からアプローチシューズへ履き替えました。
勿論、「昼下がりのジョニー」も忘れずシューズへ吹きかけます。
忘備録
下不動の滝登攀ライン
水色ライン フリー
赤色ライン リード登攀ライン
リードでロープを使ったのは2回
下不動の滝登攀ライン
水色ライン フリー
赤色ライン リード登攀ライン
リードでロープを使ったのは2回
感想
山友のKUさんにお付き合いして頂き、前回矢原川下不動の滝で風波が蝉になったスラブラインをリベンジ（リードではありません！安心安全なTRですが！）としました。
前回の矢原川遡行の後、前尾根P7スラブ、前尾根マルチピッチで少しですがスラブ練習をしたのと、何時もの沢l靴（モンベル・サワクライマー）ではなく、以前使っていた5.10（ウォーターテニ―）を使うのでスメアリングが良くスラブラインを攻略できると思っていいたのですが結果は・・・・今回のTRでもダメでした。
通り雨があり、行き詰った苔のラインは滑りがあったのは言い訳ですね。
それから、下不動の滝2ピッチ目のスラブラインでこれも、濡れた苔で滑りフォール（ずり落ち）打ち込んだハーケンでテンションも悔しいです。
沢屋さんで濡れて滑るは当然なのですから・・・・
前回の矢原川遡行により、一の滝及び下不動の滝（最上段の直瀑を除く）の登攀はスムーズにいったと思います。
今回は、下不動の滝スラブラインをTRしたことで時間がかかったので、上不動の滝については巻いて終わりとなりました。
何時もの事ですが、下から見ると上不動の滝はTRで何とかなりそうな気がする・・・
なので、次回（来シーズンかも）矢原川があれば上不動の滝をTRチャレンジかなと思っています。
なお、登攀ルートは写真に記載した通りです。
危険個所多数あり。
参考にされる方は自己責任でお願いします。
＊＊＊＊＊＊
熊の足跡？
風波、KUさんとも何とも言えません。
インターネットで熊の足跡写真と見比べると、似ているような気がします。
足跡は河原の砂地で見つけていますが、周辺の木に爪痕があるかなどは調べていません。
（足跡に気が付いたのはKUさんだけで、風波は既に先行しており直接見ていませんでした。）
過去、仙ヶ岳登山道入り口に熊の目撃情報と注意喚起標識がりました。
最終写真参照
＊＊＊＊＊＊
奴（ヒル）は、下山時ミツマタ尾根が終わり、林道までの谷筋歩きで靴についていました。
しかし「ヒル下がりのジョニー」は我らの味方、靴にへばりついた奴を見ているとデコピンするまでもなく奴自ら落ちていきました。
凄いぞ「ジョニー」でした。
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場所がチョット離れてますが、クマの行動範囲内？でレポがありましたよ。
https://yamap.com/activities/27172935
猛暑日が長引いた影響でしょうかね？
私も大峯でクマの足跡を見たことがあります。
結構大きく、肉球と鋭い爪がクッキリでした。
お互い気を付けましょう。
こんにちは！
コメントありがとうございます。
熊の足跡？件は
息子から各方面を経由して専門家の方に写真を見てもらい
熊の可能性が高いとのことでした。
人は熊に
熊は人に
お互い遭遇したくないので
こちらからは、音でも出して
予め気づいてもらい
近寄ってこないようにするのが最善ですかね。
足跡を見つけた後は
ホイッスルを吹いていた
風波です。
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